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kato@川越の日記兼覚え書きです。
主にDUCATI 900SS、アドレスV125Gやラパンでの旅や整備などを忘れないように記録しておきます。

18/10/21(Sun) [長年日記]

900SSのヘッドライトバルブをLEDに交換

復活したSS 今のところ無理せず近場をのんびり走るに留まっている そしてしばらく前傾姿勢で乗っていると首・肩にピキッという痛みが…

 

さて、事故でHIDが不点灯になったためヘッドライトがハロゲンバルブに戻っている しばらくこれで走っていたが、やはり圧倒的に暗い ただ直すにしてもバルブが悪いのか、それともバラストが原因なのか どちらも替えを持っていないからテストして特定することができない

HIDをいれる前は、高効率バルブのレーシングクリアとリレーハーネスでそれなりに明るくなってはいたが、これの最大のネックは電気を食うこと 特に日の落ちるのが早い冬場は点灯させて電熱を併用するとバッテリー上がりが不安で仕方ない(実際に何度か上げたことがある)

これがLEDバルブならばまたハーネスを這わす煩わしさはないし、ハロゲンより明るさを期待できる なおかつ電力も節約できる

 

しかしながら900SSのヘッドライトケースはケース後部にはほとんどスペースがなく、さらにH4にもかかわらずバルブの固定の仕方が独特(鋼線バネではなく、別部品のプラスチックの固定用リングをバルブに被せてロックする)で、普及している内蔵ファン型やファンレスのLEDを装着することはほとんど不可能だ

 

しかし近頃バイクにも装着が容易な新タイプが出たというので、試す価値ありと早速購入してみた それがWEIERKESIのこのバルブ

ハロゲンと同様の位置に発光体があり、さらにロービームの遮光板も付いているので光軸は期待できそう

ファンは後部に突き出るのではなく、バルブと一緒にケース内に内蔵されるからスペースの問題も解決(ただし装着にはケース内部の凸部を削る必要があった)

 

アルミ製のためプレス製のハロゲンよりもツバに厚みがあり、樹脂のリングで押さえるSSの純正方式では結局このタイプでも固定は不可能だった そこでコイルスプリングを2本買ってきてこんな風に固定した

 

ドカに取り付ける前にラパンで明るさの比較をしておいた

向かって左はラパンにつけているNIGHTEYE、右が今回のもの 残念ながら光量はNIGHTEYEに一歩及ばない それでもハロゲンよりは格段に明るい

 

カットラインも綺麗に出ている 先程のコイルスプリングによるケースへの固定方法だと特に位置決めがなくバルブが回転するので、何度か照射テストをして取り付ける角度を決めた

実際ドカに装着してみると、ロービームはまだ良いがハイビームではカットレンズの影響でかなりスポットにムラが出来る 夜の山道を快適に走るにはやっぱりサブライトが必須だ

※その後HIDハーネスを撤去したが、どうやらバッテリーへの端子が破損していたらしい 修理すればあっさり直ったかも?


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