最新 追記
kato@川越の日記兼覚え書きです。
主にDUCATI 900SS、アドレスV125Gやラパンでの旅や整備などを忘れないように記録しておきます。

14/07/01(Tue) [長年日記]

荒川まで散歩

午後ラパンで昼食に出て、そのまま散歩へ。あまり走ったことのない嵐山辺りの田舎道をぶらりと流そうという算段だ。

玉川から嵐山に出て、r296〜r69を北上。緑色ののどかな田園風景が広がる中をのんびりと走る。

荒川に差し掛かったところでちょっと道を逸れて重忠橋から川を渡ると、六堰頭首工管理所という施設がある。

レンガ調の管理棟や、ちょっと秘密基地を思わせる建築物など、男子の心をくすぐって止まない。

 

城の櫓のような巻揚機械室。

 

橋から荒川下流を見る。

 

ミサイルかメカでも射出しそうな除塵機。カックイイ〜♪

 

花園橋から右岸に戻って、鉢形の正喜橋たもとのセブンで休憩。橋から玉淀を眺めながらアイスをかじるのが好き。ここでデジカメのバッテリーが切れる。

抜け道の確認がてら玉淀ダムに寄り、これもお気に入りのr294で小川町に戻る。

 

その途中にあるかやの湯に初めて寄ってみた。昔から何度も前を通り過ぎているのだけれど、なかなか立ち寄るまでに食指が動かなかった。情報も少ないしある程度のボロさを予想していたところが、意外にもそれなりにしっかりと手が行き届いている宿で、昭和の鄙びた温泉宿といった佇まいだった。

お湯の方も成分は少なめらしいものの、入浴後の温泉らしいすべすべ感と香りがしっかりと肌に残っていた。立ち寄りの料金500円というのも嬉しい。また来たい。

 

毛呂山に出て八坂神社でしばし休んだ後、家路に就いた。ちょっと散歩のつもりがすっかり夜になってしまったよ。

Tags: 四輪

14/07/02(Wed) [長年日記]

アドレス オイル交換

早朝に目が覚めたので、涼しいうちにオイル交換を実施。そして今回も予定時期をオーバー(;゜゜)

(走行:57,820km)

Tags: 整備

14/07/05(Sat) [長年日記]

RSタイチ ドライマスター ブリッツ プロテクション レイングローブ

雨の日が続くとレイングローブも乾ききらずに内側までしっとりと濡れたままで、手を通す時になんとも憂鬱な気分になる。安物でだいぶ年数も経っているから、もう防水性能が落ちているのだろう。

で、この際だからプロテクターの着いたしっかりしたレイングローブを買うことにした。ゴム手袋然とした前のよりもライディンググローブらしくかなり厚手でフィット感や操作性で安心感が違う。その代わりドライマスターに十分な透湿性が無かったら、即行で内側が汗でシットリしてしまいそうな感じ。


14/07/06(Sun) [長年日記]

行って戻ってR299

予報では晴れになっているが雲が多い。昼前から900SSで走りに出る。見た感じ雷雲というよりは普通の梅雨時の曇り空という感じだ。

遠出してこの間のように降られても嫌なので、R299を軽く流すことにした。日曜では車の行列になるのはまあ仕方ない。景色を楽しみながらゆっくり行こう。

 

 

雲の掛かった武甲山を横目に見て秩父市街、ミューズパーク、小鹿野バイパスと過ぎると車もいなくなる。気持ち良いペースで志賀坂峠を越えて、上野村方面へ。沿道のあじさいも綺麗に咲いている。

 

昼食目当てに湯の沢トンネル手前で旧道に折れて藤屋に寄ったら、地域作業のため臨時休業との貼り紙があって脱力。まあ時間的にも開いているか微妙なところだったし…

普段ならこの後神流湖方面に向かうところなのだけれど、今日はそのままUターン、先ほどの往路で久しぶりにわらじカツ丼も食べたいな、と思ったので小鹿野に戻る。今日は精肉店でもある東大門を訪ねてみた。

さすがに肉屋さんだけあって美味しい。味付けもムダにしつこくない甘さで箸が進む。1kg超のメガわらじカツ丼がウリのお店だが、これなら俺でも入るかも…いやいやいや。ちなみに入口には完食者の写真が飾られているよ。ウェルカムライダーズでアイスコーヒーをサービスして戴いた。ごちそうさまでした。

帰り道は車の進みが遅くてかなり疲れた。こんなに首・肩が痛むのは珍しいな。


14/07/08(Tue) [長年日記]

涼を求めて東秩父

午前中に近所の騒音で起こされ二度寝、昼を過ぎてまた目が覚めたら部屋が暑くて堪らない。夜から雨の予報が出ているが、空を見ると夕方まではなんとか持ちそうなのでドカを乗り出した。

 

ときがわから白石峠を上る。下界は暑さでしんどかったが山の空気は心地よく、冷たい湧き水も体に染みる。上りきった峠の交差点で林道から吹き抜ける清涼な風にしばらく身を任せていると、時間の経つのを忘れてしまうようだ。

定峰峠に向かい、東秩父側に下った。いつもの農産物直売所でうどんの昼食。17時過ぎまで営業しているので出るのが遅くなった時には実に助かる。

 

r11を戻り、定峰峠に折れずに寄居方面へ。かやの湯に立ち寄り、岩風呂でベタつく汗を流して心身ともにさっぱり。地味ながらいいお湯だよ。

再び定峰峠からGLに入りワインディングランを楽しみ、猿岩線から越生に下る。

 

山猫軒前をショートカットして、あじさい街道に寄ってみる。

 

公園は病害のために壊滅状態だが、街道のあじさいがまだがんばって綺麗な花を咲かせていた。

 

そろそろ帰途に着こう。


14/07/26(Sat) [長年日記]

夏風邪を引く

・一日目 仕事中、夜からなんとなく倦怠感があり、熱っぽい感じ。葛根湯を飲んで寝る。

・二日目 昨日よりも明確な熱と全身のだるさ。異常に肩が凝って痛む。胃痛と下痢。

・三日目 肩・胃痛強まる。鼻水や喉の痛みは少しもないのが妙。水分を摂りつつ、ひたすら布団で汗をかく。

・四日目 熱が下がり、胃痛も和らいだ。しかし相変わらずストレートな下痢。朝一で最寄りの医者に行き、薬を貰う。

・五日目 しっかり物を食べてないせいか目眩とふらつきが。体力が落ちている。二階の部屋と一階のトイレの昇り降りすらしんどいほど。

・六〜八日目 色味のない軟便に。体は相変わらずふらふらするが、午後から出勤。なるべく体力を消耗しないように仕事。バイクを真っ直ぐ走らせるだけでも結構平衡感覚を必要とするもんだな…

・九〜十一日目 胃痛で食事を摂れなかったのがとにかく響いている。病気の感じは失せたが体力・気力が全然戻らない。どこにも出る気が起きず、この休みはひたすら寝て回復を図る。

 

昨日辺りから食欲も戻りようやく復活してきたけれど、先週からの突然な体調不良にはまったく酷い目に遭った。あるいは夏バテも?なるべく体を動かさなきゃと毎週走りに出かけてたのが、かえって体を消耗させたのかもな…

Tags: 雑記

14/07/27(Sun) [長年日記]

芦ヶ久保夜走り

今朝、條辺にうどんを食べに行ったんだけど、8時の時点ですでに堪らない暑さ。とてもこれから走りに行く気にならなかった。

夜になって、大滝のループ橋辺りまで行ってこようかなと走りに出たら、山間部はメッシュジャケットでは肌寒いくらいで、ウインドブレーカーを持参しなかった俺は芦ヶ久保で熱い缶コーヒーを飲んですごすごと引き返してきた。むしろレザージャケットでも良かった。


14/07/28(Mon) [長年日記]

個人練習

あまりに暇なので夜スタジオで個人練習。マーシャルのヘッドを持って行ったら、家での二階と一階の上げ下ろし、車の後席とスタジオでの積み下ろしで腰を軽く痛めたらしい。急に激しく筋肉使うから…油断した。

さらに爆音で久々の耳鳴りも。50Wといえど、ホールならともかくスタジオで使うには音量が大き過ぎるな。アッテネーター買おうかしら。

Tags: 音楽

14/07/29(Tue) [長年日記]

メルヘン街道にお昼を食べに行く

昼前に起床するとあまり汗をかいていなかった。昨日に続いてわりと涼しい天気。まだ少し腰が痛むので逡巡したが、景色の良いところでお昼を食べたくなり、ドカで高速に乗った。

関越はやや車が多かった。花園ICで下りて、空いているはずのk82を進んだが大型車に前を塞がれてしまい、ダラダラと後ろを着いて行くことに。長瀞から鬼石に抜けるとようやく前方がクリアになった。

神流湖ロードを快走して上野村へ。とっくにお腹はペコペコだが、とりあえず道の駅で水分だけ補給して先を急ぐ。

バイパス区間の終点でぶどう峠方面(r124)に折れると、山深い峠道が延々と続く。気温がグッと下がってきた。ベンチでもあれば涼風に吹かれて昼寝でもしたい気分だな。

 

峠に到着すると、ちょうどロードのグループが楽しそうに弁当を広げているところだった。カメラを取り出したところへ対向のバイクもやってきて、ここまでの人気の無さが嘘のようだった。ちょっと元気が出たよ。

 

麓の集落の中を駆け下りてr2を小海方面へ。R141に出るとどんぶりや、という店が凄く気になったが、今日は初志貫徹で松原湖からr480に入ってエゾマツや白樺林の中を駆け上がる。もはや肌寒いくらいの涼しさだ。

 

道はやがてR299とぶつかって、今日の目的地に到着。麦草峠への途中、絶好のロケーションにあるレストハウスふるさと。中で食事するのは初めてだ。

 

天丼(950円)を頼んだ。やや濃い目の甘辛のタレで美味しかった。一緒についてくるお椀いっぱいのきのこ汁がまた美味しい。

 

テーブルからはこんな景色を眺めながら食事が出来る。窓から入ってくるひんやりとした涼風が心地よい。雲が無ければ浅間山はじめ多くの山々を望めるみたいだ。

 

さて、帰途に着こう。本当はもう少し先まで行って戻るつもりだったのだけれど、腰痛がぶり返してきてしまって、さすがに無理。早急に高速に乗ってリタイヤしよう。

 

田口峠から下仁田に出るルート(r93)を選択。この道は長野側からはほぼ下る一方なのだけれど、そのほとんどがつづら折りのヘアピンなので走り自体はそれほど面白くない。樹林の中を抜ける雰囲気を楽しむ感じだ。峠よりもはるかに下ったところに県境がある不思議な峠。

 

 

勧能の鄙びた養蚕の集落を過ぎて道が開けると、蝉の渓谷という景勝地がある。以前よりも整備されて立派な東屋やトイレが出来ていた。蝉の、は狭水(せみ)から転じたものと言われるが、名前通りセミたちが活発に鳴いていた。

 

疲労の色が濃く、嵐山PAに寄り水分・糖分を補給。名物?のブラックソフトはビターなエスプレッソ味。見た目はちょっと泥かセメントみたいにも見えるがなかなか美味しいぞ。嵐山PAはなんでかブラック押しで、真っ黒なカレーやらドーナツやら土産品もラインナップされていた。それよか、ネバネバ冷やしそばが美味そうで腹が減ってさえいれば凄く食べたかった!


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