11/07/19(Tue) [長年日記]
▼ ナット交換
'57 Vintage Stratocasterのナットを交換した。
実は先週一度この前買った無漂白牛骨に交換してみたが、見事に削りすぎてしまい失敗(;^ー^) 今回はより滑りが良いオイル漬けナットを入手。失敗を踏まえて慎重に作業を行う。
今後も何かと使いそうだからStewMacで工具を買い足して作業開始。あるとほんと便利な工具ばかり。
購入時からついていたナットは一度交換されているはずなんだけど前のオーナーが自分で作業したのだろうか、接着剤でガッチリ固められていてなかなかしぶとかった。Fender系のナットは昔思い切り叩いてヘッド側の指板を欠いたことがあるので慎重に外す。
外れたら極細ノミを使って溝に残った接着剤を削り取る。底面ほぼ全体に残ってた(-_-;) 誰だ前に適当に作業したの!・・と、ここまでが先週の作業。
で、オイル漬け無漂白牛骨ナットの出番。大まかに金ヤスリで整形したら荒〜細の耐水ペーパーで細部を整える。底の指板と同じR付けもていねいに。溝切りもかなり慎重にやったよ。仕上げはピカールで。今回はなんとか納得の行く出来になった!!無漂白の透明感がウツクシイ!
あと、エレキに点接触の溝切りスタイルは合わないのかな?前回それでやったらプレーン弦の開放弦がヘンに詰まる感じだった。今回全接触で切ると一発でOKだったんだけど。難しいね。
いやー、憂慮することが無くなると俄然モチベーションが上がってプレイも楽しくなるね!俺気分で思い切り左右されちゃうタイプだからなおさらだよ。
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