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kato@川越の日記兼覚え書きです。
主にDUCATI 900SS、アドレスV125Gやラパンでの旅や整備などを忘れないように記録しておきます。

04/06/05(Sat) [長年日記]

遵法ライダー1号2号と朝練に行く

昨日風さんに「明後日から天気が崩れるので、その前に走りに行かない?」と誘われ、突発のツーリングとなった。
もちろん俺は午後から仕事なので、途中で離脱しなければならないのが難である。
  
午前6時出発。
関越の高坂SAにて待ち合わせ、今日のルートを打ち合わせる。
俺のせいでどうしても昼過ぎに関越に乗れるルートに限定されてしまうのだが、妙義、北軽井沢、湯の丸高原と周ることになった。
  
下仁田ICから妙義山に上り、峠の駐車場で一服。
県道を使って二度上峠に出た。
今日も天気は上々。
明日から雨になるとは思えないほどスカッと晴れている。

  
北軽井沢からは、国道の車の列に着き嬬恋を抜け、湯の丸高原へ。
高原の山を仰ぎながら緑の中を走り抜けるこの道(県道94号)がまた素晴らしい。
途中の鹿沢の温泉街も時代を感じるたたずまいで、一度泊まってみたくなってしまった。
  
地蔵峠には大きな駐車場にドライブインが立ち並び、スキー場のリフトがレンゲツツジを見に来た観光客を運んでいる。
俺たちもここでソフトクリーム休憩(^ー^)
清涼な高原の空気がなんともすがすがしい。

  
小諸から渋滞気味の国道で佐久へ抜け、内山峡の峠の茶屋で昼食を摂る(さすがに今日はやっていた)。
俺はなめこそば。
蕎麦自体は良くも悪くも峠のドライブイン的だが、採れたてのなめこが美味しい。
サービスで出されたたけのこの佃煮もたいへん美味しかった。
次こそは朝定食を食べようと密かに誓う。
  
R254は大型車が多く、運の悪いことに異常にトロいトラックの前走車に当たってしまい、苦行の移動を強いられてしまった。
風さんらは秩父方面に向かうということで、下仁田でお別れとなる。
俺は下仁田納豆を家への土産に、関越に乗った。
#1号さん2号さん、お疲れさまでした!
酷道は置いといて、山道をキビキビ移動できて楽しかったです。(^o^)

下仁田納豆試食

仕事から帰宅後、さっそく買ってきた納豆を食べてみる。
大・中・小粒と買ってきたうち、まずは中粒に挑戦だ。

  
包装は経木(駅弁で使われるような薄い木のシート)が使われており、発泡スチロールの容器の納豆にありがちなツンとくる臭いがしない。
中粒とあるが、けっこう大き目だ。
大粒はいったいどれほどの大きさなのか(^-^;
醤油と粉カラシが付属しており、カラシは水で溶くようにと指示されている。

  
それでは試食。
・・う、美味い!((^o^))
子供のころに食べた、わら包みの納豆が思い出された。
今のパックの納豆と違い、大豆が存在を強く主張している。
わらの納豆で嫌だったのは、外側とかに乾燥した固い豆があったりしたことだが、これはあくまで均等な品質。
しかしカラシは少量でもかなりの辛さである。
全部入れないほうがいいかもしれない。
う〜ん、下仁田侮りがたし。

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