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kato@川越の日記兼覚え書きです。
主にDUCATI 900SS、アドレスV125Gやラパンでの旅や整備などを忘れないように記録しておきます。

12/02/08(Wed) [長年日記]

沖縄旅行 3日目 激寒の海中道路

旅行最終日、厚い曇り空ながらなんとか天気は持っている。フライトまで自由時間をもらったので、バイクを借りてライダーらしくしばし沖縄ツーリングとしゃれ込もう。

 

ホテルの最寄り駅に送ってもらい、奥武山公園のジャスミンさんへ行く。

▲鉄オタの友人曰く、ここが日本最南端の駅だそうな

 

▲モノレールに乗るのは初めてだった気がする

 

▲運転席の直後に最前列の座席があった

 

▲不慣れな土地は慣れたバイクが一番、ということでいつもの相棒アドレスを借りた

いざ出発。大雑把なルートは考えたけれど、時おりGoogleマップで現在地を確認するだけのアバウトさ。何度か迷いながらもなんとか工程どおりに進んでいく。

沖縄は車での移動がデフォルトなだけに国道の交通量は多い。しかしながら道は広めなのと、路駐車両がほとんどいないので流れはスムーズだ。

対向4車線のR329には車線規制がある。路面にペイントされていて最初何のことか気づかなかったが、バイクは左側車線を走らなければならないのだ。めちゃくちゃ遅い車がいたりすると結構ストレスが溜まる。ずっと自重したけれど、やっぱり追い越しでも右車線に出てはダメなのだろうか。

 

最大の敵はあろうことか寒さだった。N-3Bを引っ張り出して手持ちの最大限の防寒スタイルだったのだが、強い海風と沖縄この冬一番の寒さにはすっかり打ちのめされてしまった。

 

北中城で国道を離れ、アワセベイストリートを経て与勝半島の美しい北海岸沿いを東に進むと、島と島を結ぶ橋が現れる。いよいよ海中道路だ!

北海道の野付半島と趣はよく似ている。こちらの方がより観光よりだが。

海中道路を渡り切ったらさらに南に向かう橋を渡り、浜比嘉島に上陸。島内を少し散策した後戻り、石油タンクの並ぶ平安座島、宮城島と渡り、最奥の伊計島へ。

▲浜比嘉島

 

▲平安座島

 

▲宮城島から伊計島に渡る橋

 

▲石油施設か?

 

▲伊計島の最奥にはホテルと、なぜだか小さいサーキットがあった

それにしても寒い!せめて太陽が出ていればかなり暖かくなると思うのだけれど・・。とてものんびりゆったりと観光出来るような感じではないので、もったいないが駆け足で島内を見回り、帰路に着いた。

 

途中しまむらで着る物を買い足して、時おり雨がポツポツと落ちる寒空の下アドレスを走らせる。行きも帰りも下道でトコトコ走りたかったんだけど、この天気なら有料道路に乗れるバイクにすれば良かったかなあ。結局帰りは早足になっちゃったからね。

 

何度か道をロストしたが無事レンタルバイク屋さんに到着してアドレスを返却。皆は国際通りにいるということで、モノレールで県庁前駅へ向かい合流した。

夕刻、羽田行きの飛行機に乗る。行く前に思ってたよりは結構楽しい旅行だった!


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