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kato@川越の日記兼覚え書きです。
主にDUCATI 900SS、アドレスV125Gやラパンでの旅や整備などを忘れないように記録しておきます。

12/08/03(Fri) [長年日記]

エアコン修理

8耐の日から部屋のエアコンに不調の兆しが。なんだか妙に暑いのでエアコンを見ると、空気の吹き出し口が閉じていて、タイマーのランプが点滅している。リモコンはもう受け付けない。コンセントを抜いて電源ONすると普通に再起動。その後は何事も無く使えていたが、数日してまた同じ症状が発生。コンセントを抜いて電源ON・・そんな感じで騙しだまし使っていたのだが。

今日になってとうとうコンセントを抜いて起動させても数分後すぐ止まってしまう事態に。いよいよ業者に電話かと思いながら、ネットでエラーコード(ランプの点滅の度合でどんな故障かわかる)を調べてみると、うちのは渦電流で回路の保護のため電源を落とす、カレントカットという症状らしい。さらに調べるとこの症状はビーバーエアコンにありがちな弱点で、室外機にある基板のハンダ浮きや経年腐食によるパターンの断線が主な原因であることが多いという。ん?・・てことはバラして再ハンダすればもしや自分で直せる・・?実際直している人も何例かあった。むぅ・・ダメもとでやってみるか!

 

外が明るくなるのを待って、室外機の分解開始。意外とネジ留め箇所も少なく、天板を開けるとあっさりと基板にアクセスすることが出来た。高電圧が掛かっているから電源を切ってから5分間待て、という注意書きに素直に従い、感電に気をつけてハーネスを取り、基板を外す。

(※取り扱いを誤ると危険なので決して真似しないでください!)

 

▲でっかい電解コンデンサがどっさり!感電注意!><;

ざっと見たところではハンダ浮きやパターンの断線の有無はわからなかった。浮いているとしてもかなり微細な程度なのだろう。なのでとりあえずグラウンドラインと大きな端子や部品、パターンのある箇所をすべてハンダし直した。もしこれでダメなら細かい部品のところも全部やり直す。

元通り組み直してコンセントを挿し、電源ON。はたして・・おお!起動した!でもまたすぐに止まったりして・・しばらく様子を伺う。数分が過ぎ、数時間が経っても正常に動き続けている。これは一応直ったとみていいのかな?(^o^)ホッ これで熱帯夜も安心して寝られそうだよ。

Tags: 雑記

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