22/10/29(Sat) [長年日記]
▼ 900SS リアキャリパー修理
昨日何気なく庭のドカに目をやるとリアホイールのブレーキキャリパー直下に黒ずんだ液体が溜まっている ああ、ついに来たか
初代では一度もなかったが、二号機になってキャリパーがスイングアームの下に着くタイプになってからダストを拾いやすくなったのか(パンクでよくあるみたいにフロントタイヤが路面から巻き上げてリアに飛ばす?)シール抜けが起きる 現状は初代のキャリパーが着いている
というわけで保管しておいた二号機のブレンボ旧カニキャリパーを分解してシールを交換する
締結ボルトを外して左右を分割 Oリングを取り、溝をキレイにクリーンアップ たいして汚れていなかった
添付のジェルに浸した新しいOリングを挿入 ダストシール、オイルシールともに表裏はないようだ
ピストンも全然キレイなもの 一応ピカールで軽く表面を磨いて再使用
対応シールkitは以前海外通販で購入しておいた英国メーカーの製品 大小シールからブリーザ、ハイテンの締結ボルトなど全部入りで大変スバラシイ
締結ボルトは一旦仮組みしておいて、車体に固定後トルクレンチで本締めした
フルードを注ぎ入念にエア抜きをして修理完了👍
しかし車検当日までは持ちこたえてくれるとは愛い奴よ
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