04/11/20(Sat) [長年日記]
▼ フューエルコック取り付け
部品が来たと連絡があったので、さっそく取りに行き、交換した。
先日つないだホースはやはり付け焼刃で、すでにホースの折れ曲がる部分が裂け始めており、この対策はわずか数日、ツーリング一度しか持たなかった。
なめらかな動きになった新品のコックは、小さな部品だが6,000円以上もする。
▼ 深夜営業の蕎麦屋
ヒルツさんの情報によると、夜中に営業している蕎麦屋が川越街道沿いにあるという。
なんでも情報誌にも載ったことがあるそうだ。
今夜、RAZAにタイヤ交換に行く前に、ヒルツさんを誘って寄ってみることにした。
場所はR254、五本ケヤキを過ぎて環七の少し手前の東新町の交差点。
すでにヒルツさんが待っていた。
さて、角地にあるその店、丸喜庵は見るからにボロボロでキチャナイ。
一人ならまず入るのを躊躇してしまいそうな店構えだ。
店内に入ると、せ・・狭い。
席はカウンターのみ、5人座ればもう一杯という状態。
主人はおじさん(おじいさん?)で、同年輩くらいの先客が一人、一杯やっている。
まぁ夜にやっているのだから、飲み系なのは当然だろう。
しかし流れているビデオはなぜかターミネーター2。
壁にある品書きから、俺は二八の重ねもり(大盛のことらしい)、ヒルツさんはざるを注文。
はたしてどんな蕎麦が出てくるのか・・
それは意外にも本格的なものであった!
堅めの歯ごたえのれっきとした手打蕎麦である。
二八のわりに舌触りは荒めで、蕎麦の香りも強い。
つゆは俺好みの下町風の辛味の強いつゆだ。
店内は雑然としているのに、蕎麦の種類はけっこう豊富である。
続いて俺は常陸田舎蕎麦というのを注文してみた。
今度は太打ちの田舎蕎麦で、これもなかなかのものだった。
以上2枚で1,500円。
腹ごしらえするにはちとコストパフォーマンスが悪いが、深夜に美味しい蕎麦が食べられるというのは貴重である。
また機会があったら寄ってみたいと思う。
蕎麦湯が出るともっと良かったのだが。
▼ Fタイヤ交換
蕎麦を食べた後、ヒルツさんと別れ、RAZAに向かった。
先日のツーリングで、なんともFタイヤのフィーリングが悪かったのだが、もうタイヤが終わっていたようだ。
どうにもフロントの接地感が無く、コーナーで不意にふらっと倒れこんできて、ヒヤリとした場面もあった。
いつものPilot Sportsが、60扁平しか無かったそうで、70の在庫を探してもらったところ、笹島さんが持ってきたのはPilot Race H2。
溝が少ないのが気になるけど・・まぁ大丈夫でしょう(^-^;
なんで60扁平が嫌かというと、段差でリムを打つ可能性が高いのでなるべく避けたいのだ(SSのホイールは国産に比べて材質が柔らかい)。
交換作業中、とんでもない事実が!(以下後日)
Fタイヤの接地感が戻ったので、帰り道は行きと違って安心してリーン出来た。
Rタイヤもおそらくあとツーリング数回で要交換になる。
この間換えたばかりだと思ったけど、なんだか早いなぁ。
しかしそれよりも・・