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kato@川越の日記兼覚え書きです。
主にDUCATI 900SS、アドレスV125Gやラパンでの旅や整備などを忘れないように記録しておきます。

13/10/27(Sun) [長年日記]

赤城山の紅葉

寝ついたのは遅かったのだけれど、家人の物音で朝早くに起きてしまった。空が真っ青なので午後のMotoGPのレースまでちょっくら出かけてくることにしようかな。

8時前に関越に乗り、北上する。防寒インナーを着込んで革パンを履くと腹がどうしようもなくキツくて前傾姿勢が辛い。夜食が祟ってるな、これは。

 

渋川を過ぎ、高速が山間部に入ると急激に気温が低くなった。いつの間にか頭上には一面雲がかかり、雨粒がポツポツとシールドに当たる。山によくある一時の天気雨ならいいが・・。

秋の峠走りということでウィンタージャケット+サーマラップ+ジオラインの装備で走っていたのだが、それでも冷え込みに堪らず赤城高原SAに立ち寄って、さらに電熱ジャケットを着こむことに。さすが頼れるW&Sのヒーテッドジャケット、目盛2程度で十分にぽかぽかになった。

▲変なとこに停めてごめんなさい 右スペースにバイクが並んでいたのでつい(^_^;)

 

しかしながら、月夜野ICを過ぎていよいよ雨がシトシトと降り始め、路面は完全ウェットに。あの出掛けの秋晴れでまさか雨が降るなんて思わないのでカッパはアドレスの中だよ。どうすっかな・・

下は革パンだし、ジャケットは一応オールウェザーではあるけれどもカッパほどの性能はない。

第一予定の水上ICで降りたが、勢いよく流れる雲を見るに雨は止むどころかこれから本格的になりそうで、とてもカッパ無しで山間部に突入出来る感じじゃなかった。紅葉が見頃なだけに残念だが、引き返すことにした。 

 

昭和ICで下りて赤城山北面を目指す。高原から開けた沼田方面に美しい虹の橋が掛かっていた。

▲橋の根本の場所までこれほどはっきりと見えたのはあまり記憶にないよ

 

ICからのルートを覚えていなくて、危うくガス欠の羽目になるところだった。地図を確認し見覚えのある景色に出て、無事上毛三山パノラマ街道(r251)に入り、赤城山に向かう。

 

山間部に入ると美しい紅葉が目に入ってきた。

がそれもつかの間、またしても雲が空を覆い、木樹の輝きをブロックしてしまう。ところどころにハーフウェットの路面が現れ、濡れ落ち葉でタイヤのグリップを失わないよう注意が必要だった。残念ながら頂上近辺の紅葉はすでに盛期を過ぎ、散ってしまったものも多かった。

 

大沼に到着。強風が吹きつける。湖面も鋭い三角形に波立っていた。寒々しい風景に爽快感は乏しい。

 

せっかく来たのだし赤城神社でお詣りをしよう。強風に車で来ている周りの観光客は皆寒そうにしていたけど、俺はツーリング用防寒着なのでまさにどこ吹く風。

 

さて駐車場にバイクを停め、食事処を物色。ずっとお腹を圧迫されていたのであまり食欲が湧かないが、きのこ汁の看板を見つけて店に飛び込んだ。1杯250円也。

うーん、赤だし味噌にアミタケ美味いわ。3杯くらい飲んでもいいくらい。

さて、それじゃそろそろ昼になるし天気も芳しくないし、早めに帰途に着くとしますかね。


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