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kato@川越の日記兼覚え書きです。
主にDUCATI 900SS、アドレスV125Gやラパンでの旅や整備などを忘れないように記録しておきます。

16/08/19(Fri) [長年日記]

2H Warmoth フロントPU交換

座って弾いてる時には無かったことだけれど、スタジオでバンドリハをしていると開放弦をストロークした時に1弦がフロントPUのボビンに引っかかるという症状が出た。この現象、昔クォーターパウンドPUの時にも散々悩まされたっけ。カバー無しのピックアップは俺には鬼門だったのだ。

シロウト考えで、ボビンの下側を斜めに削ったら(コ→7)引っかからずに戻って来るんじゃ?とヤスリでギコギコやっていたら、勢い余ってコイルを断線させてしまった!…まあそうなるよね、俺のバカ!!

 

代替のピックアップをサウンドハウスで注文したら翌日届いた。ありがたい…

頼んだのは無難にDuncanのSH-1n('59)。SH-2(Jazz)も試したかったけど、たぶんこのギターだと線が細くなりすぎてしまう気がする…

 

早速着けてみたら、あれ?高さがこれ以上下がらない…

 

あらためて元のピックアップと比べてみると、足の長さが全然違うよ!長い。

ネットの情報では、どうもSH-1の足が長いのはもともとギブソンタイプに着けるのを前提に造っているかららしい。ともあれこのままではちょっと使えないので、ボディのザグリを深く削り直さなければならないが…

 

手作業で綺麗にザグる自信はとても無かったので、逆にピックアップの足の方を短くすることにした。ラジオペンチでカク、カクと思い切りよく曲げる。

 

これでだいたい同じ高さ。後はドリルでスクリュー穴を開ければ加工完了だ。直マウントなのでネジ山は切る必要がない。

 

よし、適正な高さになった!

元のEpiphoneと同系統のピックアップだが、やっぱりDuncanの方が格段にクリアでスイートな音だ。交換することになって結果的には良かったのかも。

 

あ、弦がボビンに引っかかる症状は、ストラップを短くしたらほぼ解決しました。腰の位置で弾くと肘から大きくストロークするのが気持ちいいんだけど、吊る位置を高くすると基本手首から先しか使わないようになるから、それが封印されるんだよね。

Tags: 音楽

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