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kato@川越の日記兼覚え書きです。
主にDUCATI 900SS、アドレスV125Gやラパンでの旅や整備などを忘れないように記録しておきます。

04/01/28(Wed) [長年日記]

深川小観光

朝5:00起床。
休みを寝つぶしてしまったので、仕事前にちょいとお出かけすることにした。
朝風呂に入ってすっきりしたところで、午前8時家を出る。
今日の目的は深川めしを食べる!だ。
あさりは俺の大好物なのである。
  
丸の内線から大江戸線に乗り、清澄白河駅で下車。
まずは深川江戸資料館を覗く。

建物の1階・地階の吹き抜けのスペースに江戸時代の深川の町並みが再現されている。
  

家の中へも入って行けるのは良いが、なにしろ薄暗い照明がお化け屋敷のようで、なんとも落ち着かない。
仕掛けや音響効果もほとんどなく、イマイチ物足りない。
早々に出て来てしまった。
もう少し工夫すればもっと娯楽性が増して見学者もより楽しめると思うのだが、テーマパークのような雰囲気になるのをあえて避けているのかもしれない。
(#よくよく調べると、時間によって朝昼夜の別があったり、ちゃんと効果音も鳴ったりするらしい。(^◇^;)
この日体験出来なかったのは残念。
俺のいた時間帯は夜を演出していたのだろう。)


▲実際見た感じはこう
  
まだまだ昼には早いので、清澄庭園を見学する。
ネットで調べて思っていたよりもコンパクトな印象で、少々肩透かしを食う。
庭園自体の雰囲気は良いのだが、周囲からビル郡がにょきにょきと顔を出しせっかくの風情を台無しにしている。
特にレンガ色の学校の建物はかなり目立っている。
今一つここも浸るまでには至らない感じだった。

  
ようやく11時半になり、深川めしの老舗、深川宿で昼食である。
店内は狭い。
丁寧な店員のおばさんに「初めての方はぶっかけと炊き込みのセットがお薦めですよ」とアドバイスされたので、それを注文すると5分ほどでやってきた。
炊き込みごはんの方はさっぱりとした風味で食べやすく、あっという間に平らげてしまった。
一方ぶっかけは、まさにあさりの味噌汁をごはんにぶっかけたようなもので(深川めし流の調理はするだろうが)、大層な金額を出して何度も食べるようなものではない、と思ったのが正直なところ。
汁の味付けがとにかく濃いので、かっこんでしまうとあさり自体の味がよくわからないのが残念。
ごはんの他に、お新香や煮物、甘味のデザートまで付くのはうれしい。
  
ともあれ当初の目的は達したので、午後からの仕事へと向かう。
春になったら富津であさり定食をたらふく食べよう。

Tags: 旅行

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