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kato@川越の日記兼覚え書きです。
主にDUCATI 900SS、アドレスV125Gやラパンでの旅や整備などを忘れないように記録しておきます。

19/04/21(Sun) [長年日記]

オーバーフロー その後

朝一でシフトシャフトシールの交換作業 車載状態でシールを取り外すのが結構難儀だった

シールに穴を明けて小ネジを差し込み引っ張って外すという方法をやってみたが、何度やってもすっぽ抜けてしまう そのうち穴を明けられる場所が無くなったw

 

仕方がないのでリップから精密ドライバーを挿し込んでこじる この時、シャフトは焼きの入った鋼材なのでまず大丈夫だがケース側はアルミなので絶対にキズをつけてはならない 苦闘の末なんとか外すことができた

 

スプラインにはビニールテープを巻き

 

シリコングリスを塗りまくってディープソケットでシールを打ち込む

 

問題なく挿入できた

ちなみに今回は純正ではなく同サイズの汎用のシールを使用→これ 純正は高いし納期かかるし

 

続いてE/Gオイルを注入 2L入れたところで点検窓がMAXに…! 必要量は3Lのハズなのにこれはオカシイ、とドレンボルトを抜くとオイルの後からまたもやガソリンが…!

まだオーバーフローしているのか? しかしキャブをインシュレーターから外してしばらく置いておいてもガソリンは漏れてこない ということは前回抜ききれなかったガソリンの残りか

半日くらいドレンを開放しておけば良かったのかな でもガソリン関係を住宅街で放置するのはちょっと…リアル炎上は怖すぎる

 

良い機会なのでホースを外してガソリンタンクのコックをチェックすると、やはりエンジン停止のポンプで送り出していない状態でもポトポトと滴ってくる ポンプ〜コック間のガソリンが圧力か何かで出て来ているのか、それとも内部配管にピンホールでもあってそこから漏れているのか?

そして本体のコックを全閉にしても、完全には閉じきれてないようでガソリンがわずかに滴ってくる 万が一のオーバーフロー対策にキャブ手前に中継式のコックを入れた方が良さそうだ

Tags: 整備

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