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kato@川越の日記兼覚え書きです。
主にDUCATI 900SS、アドレスV125Gやラパンでの旅や整備などを忘れないように記録しておきます。

15/04/15(Wed) [長年日記]

アドレス Fブレーキのメンテナンス

先日アドレスのマスターとキャリパーのピストンassyを交換したところ、ギクシャク感が消えて微妙なタッチが利くようになった。…のはいいのだけれど、今度は以前よりもレバーのタッチが柔すぎるというか、レバー位置がかなり手前なのが気になってきた。無効ストロークが多いのだ。もしメーカーの意向でマスターピストンの無効ストロークが増やされたのだとしたらどうしようもないが…

フルードからエアが抜けきっていないか、もしくはキャリパーのシールの戻りが強すぎるのではと考え、丸一日レバーを引いた状態で放置してみたが、大きな効果はなかった。

とりあえずやれることはやってみよう。帰宅後、スライドピン回りを分解清掃してグリスアップする。そしてキャリパーの揉み出し。ピストンを押し戻そうとしたらやたら硬い。シールが馴染んでいないのか?シリコングリスで何度か揉み出しすると多少スムーズになったが、900SSのブレンボなんかと較べるとピストンの動きはまだまだ硬めだ。

フルードはすでに結構汚れていた。エアが混入していたとしても、揉み出しでピストンを押し戻した時に上から出切ったはずだが、やはりブレーキタッチはあまり改善していない。この際フルードも交換してしまおう。そしてしっかりエア抜き。

試しにキャリパーピストン内にはめ込む鳴き止めの樹脂パーツを外してみた。よりダイレクトなタッチになるのを期待するが、断熱効果を狙った物だとしたら弊害が出るかもしれないので様子を見る。

(追記:深夜メンテの甲斐あって、前のカッチリしたフィーリングにすっかり戻りました!)

Tags: 整備

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