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kato@川越の日記兼覚え書きです。
主にDUCATI 900SS、アドレスV125Gやラパンでの旅や整備などを忘れないように記録しておきます。

22/08/24(Wed) [長年日記]

南牧村の黒瀧山不動寺を訪ねる

仕事明け、夜更かしして昼間たっぷり寝たので体力十分 去年マップチェック中に見つけた場所でずっと行く機会をうかがっていた南牧村の黒瀧山不動寺(くろたきさん ふどうじ)に行ってみる

近くをしょっちゅう通っていたにもかかわらず、枝道に逸れて入っていくこのお寺の存在は全く知らなかった

まずは秩父に向かうが、午前5時を過ぎると幹線道路は結構車に引っかかって思うように進めない もう30分早く出れば良かったか〜

羊山公園に寄って一休み

 

いつもの見晴らしの丘 一日曇りマークの予報だったけど日が差してきた 幸先いいぞ♪

 

市街地方面につながる歩道があったの気づかなかった このアングル新鮮!

 

志賀坂峠に向かう 小鹿野から峠手前までのなだらかで長閑な区間はいつ走っても気持ちいいな

ステムベアリング交換後のSSの動きは相変わらず軽快で、タイトな峠道でもクイックに向き変えが出来てとても走りやすい

上野村から湯ノ沢トンネルで南牧村へ 道の駅オアシスなんもくに寄り休憩 さすがに里の日向は暑くなってきた

 

道の駅のすぐ先でr202に折れる この道の突き当りに目指す寺院がある

狭いながらも県道らしい良舗装の道だったが民家が途切れた途端に少し荒れ出した

事前情報では寺手前の急坂のつづら折りがやや懸念だったものの、全般に道幅は広めで高山不動や子の権現ほどの凶悪さではなかった とはいえ重いバイクだったり対向車が来たりすると難儀するのは必至だろうから素直に手前の駐車場に停めた方が無難だろう

 

到着するといきなり絶景の鐘楼 すごいロケーション😳 当然のように断崖

 

お参り前にどうぞとの貼り紙があったので早速撞かせて戴くと、乾いた美しい音色が山中に響いた 反響の具合で立つ位置によって聞こえ方が変わるのが面白い

 

境内への入口からもう深い山寺の味わい

 

寺周辺の案内図

基本的にここの敷地は山の東南斜面を等高線に沿って削った狭い土地にあり、広場はほとんどない

 

巨大な大杉は樹齢数百年の天然記念物

 

鮮やかなのぼり旗は近隣だけでなく全国から奉納されている様子

 

凝った造りの山門も渋い

 

境内は緑濃く、日差しを遮ってくれる 完全な日向の方が少ないくらいだ 沢に掛かる石橋も趣ある

 

秘仏の不動明王の御わす不動堂

 

不動堂の奥には竜神の滝があり、裏側から眺めることが出来る

 

不動明王像

 

大雄宝殿(本堂)

 

換気のためか窓や扉が開放されテーブルが並べられており、何か行事の準備がされていたようだ

 

開山堂への階段を登る

 

門を潜るとちょっとした平場に出る

 

岩殿観音を連想する岩壁に圧倒される

 

もう一息!

 

開山堂内部

 

石灯籠の彫刻 力入ってる…!

 

期待通り実に見応えある山寺だった

濃い緑の中も良かったが、桜や紅葉の時期も素晴らしいと思うのでぜひまた訪ねてみたい…

 

下仁田に出て食事処を物色するがさすがに時間が早すぎる かといってこのまま帰るのもちょっともったいないので、内山峠を越えコスモス街道で佐久市に入った

r120からr2を南下 畑の中の快適なバイパス R299に接続していてスムーズに移動出来る

 

十石峠展望台にて休憩

乙女の滝が2019年の台風以来ずっと立入禁止になっているのが残念 早期の復旧を願う

 

長野まではすごい久々来たなあ

 

峠周辺は舗装が新しく綺麗で走りやすかったが、麓に下りてくるとやや荒れた感じになりやや気を遣わされた

ちょうどブレーキングポイントにあった陥没路面とその先の浮き砂のコンボは少々危なかった

 

土坂峠経由で秩父に戻ろうとしたら運悪く通行止め やむなくそのまま車の流れのまま神流湖ロードを東進して本庄へ

結局そこから寄居まで戻って今井屋で昼食 13時半 腹減ったよ!

 

ボリューミーなタレカツ丼 旨し

今日は久々に走ったなぁ〜〜


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