04/11/06(Sat)
▼ フューエルコックを壊す
キャブのフロートを開けるため、ガソリンの流れを止めようと、フューエルコックのダイヤルを回すが異常に堅い。
動きが渋いのは前々からだったのだが、今回はハンパじゃない。
プライヤーで思い切り回すと、コックは回らず、付け根のロックボルトの方が緩んでしまう始末。
悪戦苦闘しているうちに、キャブへのホースのジョイント部分がポロリと取れてしまった。
当然のことながらガソリンが漏れ出した。
大変なことになった!
幸い、タンク内の残量が少なかったので、タンクを垂直まで立てて起こしたら流出は止まった。
外してみると、コックはアルミ製で、ダイヤルのネジ山が完全に潰れている。
そして折れたジョイント・・
明日は仲間内のツーリングがあるので、今日中に直さなければならない。
が、予想通りバイク屋にパーツの在庫は無い。
用品店も物色したが、代わりに使えそうなものは見当たらなかった。
試しに折れたジョイント部をヤスリで削り、コックに叩き込んで、なおかつ接着を試みたが失敗。
アルミなのでハンダも乗らない。
素直にパーツが来るまで1週間待つしかないようである・・
06/11/06(Mon)
▼ 半ドンツー
寒気が接近する影響で、夕方から雨になるそうである。雨はイヤだけど、ちょっとだけバイクに乗りたくて定峰から名栗の周遊コースを走ることにした。
嵐山小川ICから県道11号のいつものルート。家の方では晴れていたのに、山に近づくにつれて雲が重くなってくる。うどんが食べたかったので、途中でどこか店が開いていたら入ろうと思っていたが、まだ10時前でどこも開いていない。
R299に出て、道の駅あしがくぼの食堂で田舎うどんを食べた。
麺には腰が無くブチブチとすぐ切れる。汁も薄っぺらな味でイマイチだ。
正丸トンネル手前で折れて山伏峠に向かうと、正丸峠との分岐で2台のバイクが休んでいた。リッタークラスのSSだったがあの荒れた正丸峠を走りこんでいたのだろうか。名栗を気持ち良く流し、口直しに藤店うどんを食べて帰宅。
▼ Rスプロケット交換
このところ走ってばかりで、あまりバイクの面倒を見ていない。とりあえず汚れが目立つので洗車しようと思い、エンジンが冷えるのを待つ間にサイドスタンドの様子を見ることにする。クランクケースのマウントを破損し自作のプレートを介して取りつけている。
チェーンに注油しようとスプロケ周りを見ていたら、Rスプロケットの歯の削れが気になった。
精神衛生上悪いので交換してしまう。本当はチェーンとFスプロケもセットで交換が好ましいが、消耗が激しいのはRスプロケだけだったので他は見送った。歯数はずっと39丁を使っていたが、今回は38丁を選択してみた。買っておいたFスプロケットのロックプレートも同時に交換する。
シリンダーヘッドのタペットカバーなどからのオイル゜?みが見受けられる。化学合成オイルにしたからか、最近エンジンをよく回すようになったからか。なんだかんだで作業していたら辺りはすっかり真っ暗になってしまい、結局洗車は出来なかった。はぁ。
09/11/06(Fri)
▼ ジャンクションBOX
マグネットとコンタクトの2種類のPU信号をステレオジャックからそれぞれ送り、モノラル2本に分けるための中継BOXを自作した。
最初Yケーブルを買おうかと思ったが意外に良いのがなく、それじゃとケーブルの自作を考えたが今度はどうも分岐部分を格好よく仕上げられなさそうなのと、なにより割高になってしまうのでヤメて、普通のシールドを分岐するBOXが一番簡単で見た目もスッキリするということで部品を揃えて組み立てた。
・タカチのアルミケース
・ステレオジャックx3
・配線材
これだけなので、部品代だけなら1,000円も掛からない。あ、あとステレオケーブル代があったか。分岐後のモノラルケーブルは手持ちのを使えるのでリーズナブル。頑丈そうなアルミケースだけど穴を明けるのは容易だった。
11/11/06(Sun)
▼ 雨上がり 鎌北湖へ
気がつくと雨が止んでいたので、散歩がてら昼食を摂ろうと思って外へ。特に当てはなかったのでとりあえず気の向くままに川越市内を徘徊する。うどん・・ラーメン・・焼きそば・・うーん・・。これといって食指を動かされるものがない。
あまり走ったことのない道を選んで進んでいるうちになんだかんだで鶴ヶ島の方まで来てしまって、結局R407に出たところで山田うどんを見つけたのでそこに入った。
暖かい日のうえ、体に熱いうどんを入れたらなおさらカッカと暑くなってきた。天気もまだ持ちそうなのでこのまま日高の方までちょっと走ってクールダウンしよう?
北平沢から宿谷へ抜けて鎌北湖に到着。湖畔のモミジの色づきが始まっていた。今週末くらいからが見頃になりそうだった。
時おり雨の気配がし始めたことだしここをゴールとして、缶コーヒーを飲み干したら帰路に着くつもりでいたのだが、顔振峠あたりに下りて戻ればいいか、と権現堂林道に延長戦の突入。
雨上がりの水気を帯びた緑の中の空気はとても美味しい。とはいえ路面の方はあまり綺麗ではないので抑えたペースで山道を駆け上がる。
通年通行止めになっているR299に至る枝道への分岐を過ぎるとまたすぐもうひとつ枝道がある。普段来た時には使うことはない道だし、今日はそっちを探索してみることにした。中野林道という。
クネクネとした急勾配を下っていく。思ったよりも路面は広めでしっかりしているので不安感はない。ほぼ山を下りきると、後は川に沿う穏やかな道になった。高山不動尊の林道と同じような感じだ。そういう地形なんだね。
鬱蒼とした高木の隙間から陽が射しこんできて実に清々しい。人気のない場所だが、時おりツアーらしきハイカーとすれ違った。林道の終点はR299を走る時にしょっちゅう見ていた武蔵横手駅前の分岐だった。
後はr15で帰るだけ・・と思ってショートカットした裏道でまた分岐を見つけて思わず山に入ってしまう。ロスタイム長すぎだろう(^o^;
さっきと同じような川沿いの林道を上っていくとまた分岐。一方は無線所で行き止まりとあるのでもう一方へ。あっさりと川沿いを下っていく道になり、このまま麓に出てしまうようだ。ちょっと拍子抜け。
途中、ゲートで進入禁止になっている分岐があったが、これがどうやら権現堂林道の通行止めになっている分岐から下りてくる道らしい。要するに走れないのはこの区間だけということだな。林道は高麗神社前のカワセミ街道につながっていた。
さあ、今度こそ本当に帰り道に着こう。これだけ走っても約3時間。いやー、なかなか充実した散歩だったわ。
17/11/06(Mon)
▼ 900SS始動不能!
職場では秋の激混みシーズンが峠を越し、ようやく人心地つけた 私事でもちょっと緊用があって自分の時間が取れなかった
今日は久々にゆっくり出来そうなので昼に軽く走りに出ようとドカを動かそうとしたところ、またしてもクランキングが弱々しい BALは繋ぎっぱなしなのにどういうこと? 確実に漏電してるな、これは…HIDを外さないとダメか
バッテリーを休めながら始動を試したが10何回目かでとうとうリレーがカチカチ鳴るだけになった ん?セルモーターの音がしない…
リレーを介さず12Vを直結してもモーターはウンともスンともいわない全くの無反応 セルモーターが死んだようだ こりゃ困った