25/02/12(Wed) [長年日記]
▼ 払沢の滝の凍結を見に行く
毎年行こう行こうと思っていていつも時期を逃してしまう、檜原村 払沢の滝の凍結(氷爆)
観光協会のWebサイトから凍結度や滝の様子をライブカメラで見られるようになっているのがありがたい ここ数日は5〜60%で完全凍結とはいかないが、それでも十分楽しめそうだ
ということでラパンで圏央道を飛ばして行ってみた
実は払沢の滝自体、これが初めての訪問 山の中をどれだけ歩くのかがわからなくてスルーしてた
滝入口の豆腐屋さんや昔駐車場の奥にあった食事処までは寄ったことがあるんだけどね
食事処といえば当時、気がつかずに二度目に来たらいつの間にかカフェがフレンチ料理店に変わってたのには焦ったなあ(軽食のつもりで入ったらコース料理しかなくって)💧
宿谷の滝よりはちょっと坂道だったけど、ウッドチップが敷かれた遊歩道はとても歩きやすかった でも重い革装備の時はあんまり来たくないな😅
おお、凍結してる これが払沢の滝か なかなかの落差があるんだね さすが日本の滝百選だけはあるな
左奥に陣取ってしばし鑑賞 休み明けの午後だからか、来る人もまばらでゆっくり楽しめる
昼間の暖かさで解けたのだろう、岩肌を落ちる水もそこそこの量がある
もっとカチンコチンの状態を見たいなら寒さを我慢して早朝が良さそうだ
滝壺も氷結
沢からは簡易的な水道が引かれているらしく、遊歩道の途中に味わいある水管が通っていた
帰りに最近開通した梅ヶ谷トンネルを通行調査 青梅に抜けてぶらぶらと下道で帰宅した
25/02/20(Thu) [長年日記]
▼ アドレス シート張替え
去年あたりだったか、アドレスのシートの表皮前部に亀裂が出来ていた
覗いている白い生地を黒く塗って目立たないようにしてお茶を濁していたが亀裂は次第に広がり、加えて中のスポンジの乗車するポジションにヘタリがあるのに気がついた 股関節痛の一因かも?
中古の純正シートや社外の新品が手頃な価格で手に入るのでそれでもいいのだけれど、今回は経験のためDIYで張替えしてみることにした
表皮をシートベースに留めているステープルをすべて取り去る スポンジの傷みは少なく十分再利用出来そうだ
1cm厚のウレタンクッションをヘタリ部分に貼り付けて、ヤスリで余分な箇所を削り形状を純正の状態に近く整える チップがボロボロと塊で剥がれていくので少々加工しづらかった ある程度平らに整えて妥協、継ぎ目の多少の段差はやむを得ないか…
そして表皮を留める しかし職場にあったホビーホッチキスを使ってみたがまるで歯が立たない 硬いベースに全然針が刺さっていかない😰 DIYの先達はダイソーのタッカーを使っているようだ
買ってくるとたしかに打ち込み用のスプリングは強そう しかしやはりそれでも打ち込みに失敗する
ふと思い立ち、ヒートガンでベースの樹脂を温めて軟らかくしてから打ち込むようにしたら成功の確率が急上昇した 冬場の低温で樹脂が硬くなっていて、余計に針が刺さりにくかったのだろう
シート前部は取り付け金具が邪魔をしてタッカーが奥に入らないので非常にやりづらかったがなんとか留めることが出来た
それと、今回の張替えシートには立体加工の切り替え部分があるので、念の為表皮の下には厚手のゴミ袋を挟んで水の侵入を防止した
悪戦苦闘の末なんとか形になった 純正より気持ち薄手だったり折り目跡が残っていたりと多少不満はあるがとりあえず完成
追加のチップウレタンはどうも効果が今ひとつで、もっと硬いやつでないと沈み込み対策にならないようだ