07/02/01(Thu) [長年日記]
▼ また風邪?
夕方から夜になって、鼻がグシュグシュしてどこやら悪寒を覚える。埃かタバコの煙のアレルギーか・・それともまたしても風邪を引きかけているのだろうか。
07/02/05(Mon) [長年日記]
▼ 桶川Nap'sへ
今日は朝一で遠乗りしようと思っていたのだが・・そんな時に限ってものすごい冷え込みだよ・・気温マイナスだよ!
立っているだけでシバれる寒さ。とてもじゃないけど走る気が起こらず、温くなるまで待機することにした。
昼になってようやく陽射しが寒気を駆逐したが、もはや遠出が出来る時間ではない・・そこで散歩がてら、桶川に新しくオープンしたNap'sまで行ってみることにした。
混み合う国道は避けて川島町経由の県道をトコトコ進む。久しぶりに乗ったせいかどうもぎこちない。朝の冷え込みでエンジンの吹けも重い感じだ。
渋滞もなくスムーズにR17に出て、Nap's到着。駐車スペースが明るい。さすがにキレイな建物だ。練馬店とそんなに変わらない品揃えと思うが、程よい広さに収まっている。自分は狭い店舗に商品をギュウギュウ詰めにした練馬店の感じはけっこう好きだが。
さて、店内を端から端まで物色して歩くがこれといって買う物が無い。消耗品は買い置きしてあるし、特に今欲しい物も無い・・あると言えばツーリングバッグくらいだけど、これも結局買うまでには至らず。広々とした休憩スペースで缶コーヒーを飲んで店を後にした。
07/02/06(Tue) [長年日記]
▼ CRMにキャリアを
先日ヤフオクでCRM用の中古キャリアを買った。買い出し用にちょっとした箱を積もうと考えている。ガソリンの携行缶でも積めばちょっとした遠出も安心して出来るしね。
取り付けようと思って位置を合わせてみると、元もとのシートレールのボルトとキャリアについてきた取り付けボルトの太さが違う・・そういえばうちのCRMのシートレールは前オーナーの手によりCRのものに交換されていたのだったっけ。
シートに荷重の掛かる要素が無いモトクロッサーのシートレールは公道仕様のものよりも肉薄、軽量に出来ている(トータル的には微々たるものだが)。
最初はシートレールの穴径を削って広げてみたりもしたが、どう見ても荷物を載せて走っているうちに穴の辺りからポキリと破断するであろうことは想像に難くなかった。ツーリングの最中にポキリときても怖いので、結局純正シートレールもヤフオクで入手して交換することにしたのだった。
CR用
CRM純正
これだけ作りが違うと不安になるのも無理はないでしょう?w
さて、シートレール自体の交換はスムーズにいったのだけど、キャリアがうまく付かない。特にサイレンサーと一緒に固定する箇所が手持ちのパーツだけではどうにもならない。ここも前オーナーがいじって純正と変わっているのだろう。必要なパーツを買ってきて再度挑戦することにしよう。
07/02/08(Thu) [長年日記]
▼ キャリア取り付け完了・・
夜あまり眠れず、7時に目が覚めてしまったので、ホームセンターの開店に合わせてパーツを買いに行く。
取り付け作業再開。うーんしょ、と手でキャリアの固定部分のクリアランスを広げてカラーを入れやすくする。ふぅ・・なんとかはまった。と今度はシートレールのネジ穴位置が変わったサイドカバーが付かなくなったので、カッターとハンマーで修正。
試行錯誤の末、無事キャリアの装着完了。若干斜めに傾いでいるが、もともとうちのボロボロなCRMでは仕方ないだろうな。
▼ 京屋
国道に抜ける住宅街の裏道に手打ち蕎麦の看板を見つけて、ちょうどお腹が減ってしょうがなかったところだったので入ってみる。買い出しの途中だったのでカメラを持っていなかった。残念。
場所的にはちょっとハンデのある立地条件(●)にも思えるが、木をあしらった看板や店内メニュー、棚にずらりと並ぶ陶器などから店の人の気配りと本気具合がひしと伝わってくる。
もりそばと田舎そばの2種類があったのでどちらも食べられるという大もりを頼むと、別々のせいろに乗ったそばとミニおこわ、お新香、煮豆などが付いてきた。それらはちょっと後味のえぐみが残っていてあまり好みではなかったが。
やや緑がかったもりそばと、田舎そばは挽きぐるみのザラッとしたのど越し。どちらも麺は細切りで、開店直後だったからかもしれないがかなり硬い。決して不味くはないのだが、麺の硬さだけが印象に残り、また食べたいという魅力に欠けているような気がする。つゆは辛めで申し分ない。
▼ 松屋が米国産牛肉の使用を開始
今日店内の掲示を見て知ったけど、吉野家に続いて松屋もアメリカ産牛肉に切り替えたんだね・・オージービーフだから少しは安心して食べれていたのに・・
まあね、肉そのものの形として以外に加工品とかですでにいくらも摂取してしまっている可能性なんてのはそりゃ大いにあるのだけれど、やっぱりあからさまにアノ米国産です、と出されるのも、踏絵みたいで良い気分はしないよなあ。いや、偽られてもよけい困るけどさ・・
む、中国産の牛肉を使ってた時期もあったんだな・・むしろそっちの方が((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
07/02/11(Sun) [長年日記]
▼ 房総横断!あさりめしツーリング
埼玉スレでは銚子ツーリングの企画が立ち、都合60台もの参加台数になる程の盛り上がりらしい。
それに触発されたのだろうね。自分もこれまでほとんど食指の動かなかった千葉へのツーリングを先週あたりからまじめにプランを練っていて、ヒルツさんを誘い今日が決行とあいなった。天気予報どおりの暖かな陽気を期待。
ルートは当初銚子から富津まで房総半島を一周するようなコースを考えていたが、泊りがけでないとちょっと無理な距離だろう。加えてヒルツさんによれば、千葉はどこへ行くにも渋滞が酷くあまり距離を稼げないというので、九十九里から海岸線に出て、養老渓谷を経由して富津へ回るルートに変更した。
予想に反して冷え込んだ朝、9時集合の京葉道・幕張PAを目指すが首都高からすでに激しい渋滞。
なにせ走り慣れない首都高である。すり抜けを駆使しながらも道(JCTでの分岐)を間違えないよう細心の注意を払いながら進まなければならない。ミスコースしたら大変だ。
30分近く遅れて、ようやくヒルツさんの待つ幕張PAに到着。一息つき、売店の自家製おにぎりをかじりながらエリアを絞ってコースを再検討する。
九十九里方面はばっさりカット。一気に内陸部の養老渓谷まで向かい、南房を回って富津というルートにした。
いく度ルート変更がされても必ず富津が出てくるのは、千葉に行くならアサリは絶対外せないという俺の個人的かつ明快な理由による。さらに簡単に言うと「アサリが食いてえんだよ!」ってことだ。
姉崎袖ヶ浦ICで館山道を下り、県道81号を南下。
途中2台の白バイが気持ち良さそうに飛ばしてた。一緒のペースで後着いてったらやっぱり捕まえるのかなあ?w やんなかったけどね。いえいえキップは間に合ってますよ。
片田舎の道を車に続いて走り、気がついたらもう養老温泉だった。ここは・・渓谷か?なんかちっとも山の中の感じがしないんですけど。
どうもこの辺はまだ渓谷の取り付きくらいのようだ。もうちょっと奥に進んで亀山湖の方まで行けばもっと険しい渓谷の雰囲気になるのだろうか。
地図を検討し、交通の少なそうな舗装林道のルートを取った。それにしても一見の旅人にとって千葉は案内看板が不十分でわかりづらい。何度もミスコースしてしまった。幹線道路を走っているだけなら良いのだろうけど・・
ツーリングマップルを失くしてしまったので俺は現在A4板のデカい地図を使っているが、ツーリングマップルのようなお薦めルートのガイドが無いのは、初めての地ではけっこう不便なものだと実感する。時間が限られている時は、良い雰囲気を楽しめる道なのか、ただの移動向け道路なのかくらいは事前に知りたいもんな。今日はヒルツさんが持ってるから助かった。
しかし千葉県は紫の線(お薦めルート)が本当に無いな。バイクにはあまり楽しくない道が多いみたいだ。
少ない紫の線のひとつ、清澄養老ラインに出て天津小湊に向かった。ようやく峠らしい峠道が出てきて一安心。とはいえ車もそこそこ走っているから、快適に走れたのは半分くらいか。
養老ラインの最初にあった七里川温泉にはちょっとそそられたなあ。建物も良さげだし、なにより看板にでっかく書かれた「硫黄泉」の3文字に惹かれたよ。駐車場から溢れて辺りの道端に停まってた車の数がなにしろハンパじゃない台数だったからパスしたけど・・
#後で調べたところ、やっぱり掛け流しのなかなか良い温泉だったようだ
山道を下りきると、社内旅行で見覚えのある鴨川の風景が現れた。
シーワールドの車列もまたハンパではなかった。数箇所ある駐車場の前にはどこも車がうんざりするほど並んでいて、ゲートにも家族連れや団体が溢れていた。パパやママはタイヘンだなあ〜・・
海岸線を離れ、林道嶺岡中央線に入る。
これもまた数少ない紫ルートのひとつだ。もちろんダートではないが、にしても林道らしからぬ明るい道である。なにしろ乗り入れたとたん道沿いにリゾート風のオシャレなカフェレストランやホテルが現れるのだから。
ウォークラリーのようなイベントでもやっているのだろう、引きもきらず歩行者が歩いている。それも路肩の右側だったり左側だったり、さらには横ぎっていたりとまちまちなのでちょっと気を遣う。
平坦でまっすぐな上り坂をしばらく行くとようやく人気も無くなったので、ペースを上げる。
半島を横断するこの林道は区間ごとに1号線2号線・・という具合に番号がつけられている。
海岸線からの取り付きでは林道らしからぬ平坦さだったが、さすがに進むにつれてクネクネした感じになってきた。それでもグリーンラインのような険しさとは程遠い。
ときおり視界が開ける場所があったりもするが、とにかく景色が平坦である。雄大な連山やはるか眼下の市街なんていう好景観はまったくない。平坦な小山が見えるばかりなので、休まず淡々と走り続けることになる。
地図を読み違えて白石峠への分岐をミスり、ふもとまで下りてしまった。県道88号の看板を見つけ、林道に戻る。
88号はちょっとした峠道の県道で、めずらしくバイクが1台、ワインディングを往復して楽しんでいた。というか、林道に入ってここまでバイクの姿を1台も見ていないぞ。車の往来を気にしないで峠を楽しむにはなかなか良い道だと思うんだが。実は他にもっとバイク向きの道があるのか?
林道も終点近くになって、ようやく海の遠望を見渡せる休憩所があったので一息ついた。
やっぱりどうもインパクトに欠ける気がするのは標高差が無いせいだろうな。うーん・・千葉・・
時刻はすでに2時を回っており、我々の空腹も限界を迎えようとしていたので、寄り道せず富津館山道路で一気に富津まで走る。
富津中央IC付近の渋滞をすり抜けでかわし、ひたすら富津岬を目指す。これから岬に向かうこちらはそれほどでもないが、国道の対向車線は酷い渋滞だ。
そして我々はひとつの問題を抱えながら走っていた。ガス欠である。実はもう林道に入る前あたりから、見当たり次第入れようと探していたのだが、ルート上に開いているスタンドが見つからないのだ。
そうこうしているうちにいよいよ残量が厳しくなってきた。はたして岬に向かう道沿いにスタンドはあるのか?
だが我々は賭けに勝った。ついに営業中のスタンドにたどり着いたのだ。我々と言ってもガス欠寸前だったのは俺だけだが。
スタンドのおじさんが言うには、あちこちのスタンドが不況で廃業したそうである。
再び岬に向かうと、給油したスタンドを皮切りに続々と営業中のスタンドが現れた。・・君たち、もう少し早めに出てきてくれたらありがたかったんだけどね?
スタンドから岬まではすぐだった。富津公園の無料駐車場にバイクを停める。
目的のアサリ料理を食べさせる店は公園前に4軒が並んでいる。しかし、そこで我々は信じられない光景を目にしていた。
行列である。どうして千葉の、こんな店の、こんな季節の、こんな時間に、こんな行列が出来ているのだ??(失礼) 俺には理解不能だった。
どうやら行列の2店は雑誌やテレビで紹介された名物店らしい。以前(8年前)来た時もこんなだったかなあ・・?
ともあれ並んで待つのは避けたいので、他の食堂の様子をうかがってみる。1店はすでに準備中の看板が出されていたので、残る1店に期待がかかる。店を覗くとかなり混んではいたが、どうにか座敷が1席空いていたので、この店で食事を取ることにした。
満席の店内を見渡すと、なにやら混沌とした雰囲気が漂っている。というのは、10数組の客に応対しているのはわずか2人のおばあちゃんだけなのだ。なかなか注文を取りに来ない、頼んだメニューの間違え、そして極めつけは隣の先客の注文聞きの際の「アサリは終わっちゃった。麺類しか無いよ」というセリフ。
お、俺はアサリを食いに来たんだっ。アサリが食えなきゃ意味ないんだよ!
ということで即、店を出た。少し考え悩んで結局、行列の店・たかはしの最後尾に並ぶことにした。
夕方になって強くなった寒風の中を40分待ち、我々はようやく席に通されたのだった。
それぞれ一番人気のあさりめしを注文、それと焼きアサリを一皿二人で分けることにした。
注文してからがまたしばらく待たされる。これだけ混んでいても感心なことに、まとめて作り置きではなくいちいち料理しているようだ。
待ちに待った昼食であるw(現在時刻は午後5時)
釜飯風炊き込みご飯なのだな。一口口に入れる。むむ・・美味いぞ!空腹ゆえのプラス補正も若干あるかもしれないが、想像していたよりはるかに美味しい。難を言えば量が物足りないこと。2人前は余裕で食べられるだろう。それと焼きアサリはバター風味だったけど、自分は酒蒸しの方がさっぱりして好きかな。
ともあれ、目的を果たせて大満足!!
すっかり日暮れた公園を後に、帰路に着いた。
帰り道も渋滞の高速道路をすり抜けである。凍えそうな冷気が染み入ってくる。
今回、一介の峠ツアラーには正直これといった魅力に欠ける印象だったけど、まだそれなりに楽しめるコースはありそうだ。しかしとにかくネックは行き帰りの際の混雑だね・・
07/02/12(Mon) [長年日記]
▼ 早春の土坂峠越え
kazeさんより秩父方面に走りに行くとのメールがあったので、9時集合の高坂SAに向かった。
正直昨日のツーリングの疲れがどの程度残るかわからなかったので、起きられるか微妙に思っていたが、まるでスケジュールに合わせるかのようにあっさり8時に目が覚めていた。
定刻前だったが、すでにほぼメンバーは集合していた。総勢9台。
おとうさんの連れの女性からおすそ分けで一足早いバレンタインチョコを頂いた。おいおいなんだよ、今日参加して良かったなあ!(^^)(^^)
本庄児玉IC目指してスタート。kazeさんは昨夜納車の新ウエポンを投入だ。
関越も車は多かったが、昨日の京葉道路&首都高と比べればぜんぜん楽勝である。ICを下り、道のオアシスで小休止の後、神流湖沿いを快走する。やっぱりこっちの方は交通が少なくていいね。
それにしても今日は昨日よりもはるかに暖かく感じる。昨日の帰り道の冷気で体が慣れたのかなあ。
土坂峠から埼玉方面に折れた。
群馬側の路面にはそこかしこに砂が撒かれていてスリップしやすくなっていたので、砂の無いラインを外さないようかなり神経を遣った。峠を越えると気持ち良いドライ路面となった。やはり北斜面は道が乾きにくいのだろう。群馬側を下るのはより神経が疲れそうだ。
下吉田のばいえるにて温泉に浸かる。ここはお湯が良いのはもちろんだけれど、10人くらいの団体でも余裕で入れる広さがありがたい。ぬるすべの温泉を楽しんだ。
続いて秩父市街に移動、珍達そばにて昼食。
みなが珍達を頼む中、俺はあえて普通のラーメンを注文。以前から珍達以外のメニューははたしてどんな味なのか、興味があったからである。
澄んだしょう油味のスープを一口すする。えっ・・?美味い。予想に反して(失礼)普通に美味しい。
麺もスープも基本的には珍達と同じもののようであるが、上に油ギットリの具が乗らない分、まろやかですっきりとした旨みが残っている。もちろんビリビリと化調の味はするのだが。ライスにも合う。これはこれでなかなかいけますよ。
R299から名栗方面に折れて、食後の運動兼本日最後の峠走りの後、飯能市へ抜け、圏央道で帰るみなと別れた。kazeさん組はみんなペースが速いから、人数が多くなってもストレスが無くていいね♪
それにしても2月にもう峠走りが出来るなんてなあ!まったく暖冬だねえ・・
では今日は日のあるうちに帰って、塩カルを洗い落としましょうか。
▼ 大梅
帰り道の民家の庭にある大きな梅の木。今年も綺麗に咲いていた。
07/02/16(Fri) [長年日記]
▼ CRM、エンジンストップ
仕事からの帰り道、いつものようにアクセル全開で深夜の県道を走っていたら、突然エンジンの回転が重くなり、ガサガサガサッ!!と大きな異音を奏でた。
反射的にクラッチを切ると、あっという間にエンジンは沈黙。惰性で走っているうちにそっとクラッチをつないでみるとやはり異音が発生。後輪はロックこそしないが、エンジンの回りにはかなりの抵抗があり、ムリヤリ回しているのが手に取るようにわかる。
焼きついたか!?だがオイルは切らしていないはず・・
路肩にバイクを停めて、ゆっくりキックを下ろしてみると、スッと動くはずのピストンにかなりの抵抗感があり、何度かキックを動かしているうちに完全に固まってしまった。
次にギアを入れてバイクを前後に押してみる。やはり後輪はロックしたまま動かない。再びキックを踏んでみると抵抗はありながらもまた動くようになっていた。
試しに何度かキック始動してみる。
数発目でエンジンが掛かった。が、抵抗に負けてすぐにストップ。アクセルを開けて回転を保っていれば回るようだが、エンジンを無駄に傷つけるだけだ。
とりあえずシリンダー内の圧縮はあり、プラグも落ちていないことだけはわかった。リングかスカートが割れたかクリップが外れたかしたのかもしれない。
ノーメンテで乗り続けていたからな・・壊れたのも無理はない。
幸い家までは後5kmほどの地点まで来ていたので、押して帰ることにする。
冷え込んだ深夜なのにしっとり汗をかいている。坂道が少ないのと軽いバイクで良かった。
しかし修理をどうしようか・・
07/02/18(Sun) [長年日記]
▼ 部屋の掃除
いいかげん部屋の掃除をしようと思い、ネットで一番安い掃除機を買った。6,000円也。
もともと家には1台掃除機があるが、いちいち2階の自分の部屋まで持って階段を登ってくるのが面倒で、ついつい掃除を先延ばしにしてしまう。部屋に置いておけば、思い立った時にすぐ掃除にかかれるので少しは埃も溜まりにくくなるのではないか。
ホムセンで、ダニなどが飛び散りにくくより排気のクリーンな高集塵紙パックを買って準備完了。
今日は一日雨模様なので夕方までゆっくり休んで、掃除を開始した。
綿ボコリをガンガン吸わせる。気持ちいいなあ!しかしこの掃除機、ON・OFFスイッチが本体にしか付いてないw さすが安いだけの理由はある。でも集塵性能には何ら問題が無いのでキニシナイ!
それより、本棚の上とかを掃除する時のためにスリング(ショルダーベルト)みたいなのが欲しいな。
山積みのマンガ本を紐でまとめて処分。本と本の隙間にモノスゴイ綿ボコリ。
取ってあったPC関係の空き箱を全部捨てる。壊れたマザーボードや使わなくなったモデム、LANカードなんかも全て廃棄だ!
部屋が広くなるのは気持ちがいい。また機会を見て要らないものをどんどん片付けよう。
07/02/19(Mon) [長年日記]
▼ CRMその後
今日CRMのキックを軽く踏んでみると、ゴロゴロと引っかかりは感じるもののこの間よりも動きがスムーズな感じがしたので、試しに始動してみたら、なんと一発で掛かった。ガランガランと異音はあいかわらずモノスゴイが・・
その音を聞いていたら、以前KDXでやったことがある潤滑不足によるクランクベアリングの焼き付きのような気もしてきた。
いずれにせよ定かではない。
さて・・自力でエンジンをバラしてバーツを発注して組み立てるか、ショップに修理を任せるか。クランクを割るのはなかなかしんどいし、店に腰下OHを頼んだら10万コースは確実だろう。
そこまで掛かるなら、いっそ中古のエンジンを探してきてそのまま載せかえるという手もある。いやむしろ、中古の車体そのものを買ったほうが早いのでは・・
▼ 鎌北湖〜越生
ということで、ネットでGoo Bikeを見ていたら狭山のバイクショップに安くて程度の良さそうなCRM80があったので、見に行くことにした。
店に着いたが店頭に該当車の姿は無い。聞いてみるとすでに売れてしまったとのことである。残念なようなホッとしたような・・複雑。
とりあえずマニュアル買って自分でバラしてみようか。単純な2st単気筒だし。
このままトンボ帰りするのも虚しいので、もう夕暮れではあるが、越生まで足を伸ばして梅を見に行くことにした。
R407から県道15、30号と、地図を持っていなかったのでちょっと遠回りをした。
毛呂山の辺りで車が詰まっていて少々うっとうしくなり、鎌北湖方面に折れた。日没近い鎌北湖への道を爽快に走る。
湖畔で寛ぐつもりだったが、毛呂山に入った辺りから一気に気温が低くなってきて体が冷えきっている。越生に向かおう。
混み合う県道を行く気になれず、権現堂林道へ進む。さすがに日暮れに林道を走る車はほとんどおらず、2台の車に出くわしただけだ。しかしこんな暗い中をライトも点けないで走る車はどうかと思うね。
数ヶ所の凹凸(陥没?)以外、路面はドライで特に走りにくいところは無かった。今日は峠走りするつもりは無かったんだけどなあ。
黒山三滝、越生方面の分岐で折れ、山を下りる。
峠走りしたおかげで体もだいぶ暖まった。
越生梅林を一周すると、ちらほらと咲いてはいるがまだつぼみの花が大半だった。
バイクを停めて薄暗い梅林を歩くと、ほんの微かに梅の香が漂ってくる。見頃になるのは来週辺りからだろう。
夜の帳の中、帰路に着いた。
山間にはもう花粉が飛んでいるようで、何度かクシャミが止まらなくなった。
家に帰ってからも、目が激しく痒くなりあわてて洗顔する。チクショー、杉め><
07/02/20(Tue) [長年日記]
▼ 嘔吐
昼になって仕事前に軽くお腹に入れようと、今日はさっぱりしたものが食べたかったので、冷やご飯でおかゆを作る。
部屋に戻って揚げおかきを数個食べたとたん、激しく吐き気を催した。
いつからか俺は、ご飯の後に果物類を食べるとなぜか気持ちが悪くなる。そういう時は安静にしてなんとかやり過ごすのだが、今回のはマジでヤバかった。
急いで台所へ戻ると、案の定臨界を突破した。自分の吐いたおかきの油の臭いに誘われて、何度も嘔吐を繰り返す。胃の内容物を出し尽くしてほどなく治まった。
こういう嘔吐感を催すのはたいていご飯の後に何かを食べた時だ。食い合わせの相性でもあるのだろうか。それか単純に暴食か。
07/02/22(Thu) [長年日記]
▼ 腹具合
昼食にコンビニでオニギリと、うっかりドーナツなんぞを買ってしまい、口に入れた瞬間に一昨日の嘔吐を思い出した。ヤバイかなと思いつつチビチビ少しずつ様子を見ながら食べると、今日はどうやら大丈夫なようだw
急に胃の調子を労わって、ここ2日はコーヒーもブラックをやめてカフェオレにしたり・・
07/02/26(Mon) [長年日記]
▼ 塩ノ沢・峠のうどん屋ツー
さむー。とても山なんか行く気しませんがな・・
真冬のような厳しい冷え込みと先週からの倦怠感で、昨日は夕方までふとんの中で寝過ごした。
起き出してTVを見たりネットをやったり掃除したりゲームで遊んでいるうちに、空が白んでいた。
空は真っ青、快晴。
今朝も寒いことは寒いが、陽射しがあるぶん昨日ほどの激烈な寒さにはなるまい。日中の気温の上昇を期待して出かけることにする。空気が多少温まるまで8時まで出発を延ばしたが^^;
俺の場合、まだ峠走りを十分楽しめない時期には何かしら出かけるためのネタが欲しいわけで、本日のネタはR299の塩ノ沢にある峠のうどん屋である。例によって2chからの情報だが、安くてたっぷりの美味しいうどんだそうだ。よって少々腹が減っているが朝食は抜きだ。
名栗渓谷沿いの狭路の一部にバイパスが出来ていた。
名栗からR299へのアプローチはいつもなら山伏峠からなのだが、今日は趣向を変えて天目指峠へ向かってみる。大昔はダートだった記憶があるが、最近のツーリングマップルによればすでに舗装済のはずである。
人気の無い峠道。早朝の冷気を受けながら上っていくと次第に道は細くなり、林道の趣きが漂いだした。対向車さえ来なければ、雰囲気も良いしそこそこ走りやすい道である。
下っていくとR299の正丸駅の手前、子の権現への入口に出る。
横瀬から県道11、82号を通り皆野。県道44、13号にて鬼石(鬼石町は藤岡市に導入された)へ。R462を西へ快走。
これまで路面の状態は非常に良かったが、道の駅上野を過ぎると路面に凍結防止の砂が混じるようになった。注意して進む。
塩ノ沢峠への分岐(県道45号)に到着。折れてほどなく湯ノ沢トンネルと旧道との分岐。旧道方面に進むとすぐ先にうどん屋がある。国民宿舎やまびこ荘の斜向かいの藤屋(●)という店だ(水曜定休)。
ちょうど時刻は12時少し前。昼飯に合わせたかのようである。
ストーブ脇のテーブルに座ろうとしたら奥のコタツを勧められた。おぉ、あったかーい!^^
お茶とキャベツのおひたしを出されて「お茶でも飲んでちょっと待っててくださいね」と言われてしばらく待っていたら、おじいさんが天ぷらうどんを持ってやって来た。俺は店に来てまだ注文をしていないのにだ。
それもそのはず、なにしろメニューは天ぷらうどんしかないのである。いや、正しくは他に味噌おでんとさしみこんにゃくなんかもあるわけだが、これはむしろツマミで食事とは言えまい。
それにしても噂に違わぬ大盛りだ。天ぷらの下にはぎっしりうどんが埋もれているのだ。食べても食べてもなかなか減らない。
うどんは田舎風にぼそぼそで、長さが短いのでツルツルとすすることは出来ない。箸でつまんでムシャムシャと噛んで食べるのである。正直、美味いと断言することは難しいが、この量を500円で出していることに驚きと敬意を表したい。
それとこの店の素朴なもてなしの雰囲気によって、俺は身も心も暖かくなることが出来た。旅人がぶらっと立ち寄る峠の茶屋には何より大事なことじゃないだろうか。
湯ノ沢トンネルを通って下仁田町に出る。
困ったことに、文字通り満腹のせいで腰周りの革パンへの収まりが相当よろしくない。前傾姿勢が非常に辛い。冬の着ぶくれで済ますには少々厳しくなってきた非情な現実を突きつけられた感じである。
加えて徹夜明け(夕方からであるが)の睡魔が襲ってきたので、道の駅ならぬ村の駅オアシスなんもくにて休息を取ることにした。
寒風を避け、日向の一角を借りてしばらく休む。出来れば横になりたいところだが、あいにくベンチは日の射さない屋根の下にあってとても寒かった。
数10分後、多少回復したので再び走り出すが、腹はあいかわらずきつい。腰といえば、腰痛も先週からまた酷い。どーにかしないと><
このまま帰るにはまだ日が高いので、妙義に向かってみる。
オフシーズンの平日で交通も少ない。全般には走りやすかったが、やはりところどころ日陰となる箇所には砂が撒かれていたので要注意である。
展望駐車場にてバイクを停め、しばらくまたベンチで仮眠。
風が冷たいのを除けば、快晴の青空はまさしくツーリング日和だ。
軽井沢方面に山を下り、ふもとを周るようにして下仁田へと戻る。関越に乗り帰路に着いた。
> kaze [おお〜もう梅が咲き始めましたか 2月だから当然だし、なんせ暖冬ですからね いつも春が来ると10ヶ月間、暮れまで走れる..]
> かと [ですねえ♪凍結の心配もしなくて済むし、色とりどり華やかな季節になります。 また花の峠道を一緒に走りたいですね。]