09/10/02(Fri) [長年日記]
▼ タイヤ交換
雨の合間を縫って、世田谷のMidnight Pro Shop RAZAにて900SSのタイヤ交換。今日は行きの深夜も帰りの早朝もなぜか車が多かった。最近妙に車増えてない?
銘柄はいつものPilot Road2で変更なし。自分のバイクの使い方には一番合ってるタイヤなので、ミシュランが廃番にでもしない限りはずっとこれにするだろうな。
今回は約9,500km持ってくれた。しかし今月は出費が多いわ。
(走行100,040km)
09/10/04(Sun) [長年日記]
▼ 紅葉と渋滞の志賀草津道路
秋雨の合い間の貴重な晴天を有効に使おう。情報によると、もう志賀草津道路の白根山の紅葉が始まっているらしい。軽井沢周辺も色づき始めたという。あの辺は先日走ったばかりだけど、いち早く秋の紅葉を楽しみに行こう。
関越から上信越道、r33から二度上峠はこの前と同じルート。違うことといえば、今日が日曜でどこのSAも車とバイクでいっぱいなことと、今ひとつスッキリしない空模様。本庄児玉ICの辺りではポツポツと雨粒が落ちてきた。先の方角の空にも黒い雨雲が見えるので、上里SAで朝食がてら天候の様子をみることにした。
休日のSAは出店がたくさん。ミニバンの店のドリップコーヒー(250円)とホットドッグ(500円)がそれぞれ異常に美味そうなので、ちょっとお高いが思わず買ってしまう。案の定激ウマだ(^Q^)
藤岡を過ぎると雨雲は去ったが相変わらず太陽の姿はなかなか見られない。山間部では肌寒さを感じる。
二度上峠から続く北軽井沢を横断するr235、今度は交差点でロストすることなく無事つまごいパノラマラインの分岐に出る。情報どおり軽井沢周辺の紅葉は進んでいて、すでに真っ赤に色づいたモミジも見られた。
▲真っ赤っか(^^)
パノラマライン南コース、北コースを気持ちよく完走。南コースに愛妻の丘なるものが出来ていた。「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ」ですって(;^ー^) 今年のイベントは終わっちゃったみたいだけど、愛妻家のドライバー、ライダーの方は奥さん連れてぜひ行ってみてはどうでしょうか。(関連->日本愛妻家協会)
草津の市街を過ぎ、志賀草津道路へ。ふもとでも色づきは始まっている。道路は休日なりにスムーズに進んでいたのだが、殺生河原のロープウェイ駅を過ぎて標高を上げていくと突如として渋滞が始まった。
▲山麓駅を過ぎて平坦になったところ 斜面の道には車の列が続く
あたかも亀か牛の歩みのごとく、解消する気配が全くない。幸い山から下りてくる対向車はまばらなので、ソロバイクの機動性を生かしてすり抜けて前に進んで行くが、延々車の列が出来ている。とんでもない渋滞だ。
結果的に原因は白根山の駐車場空き待ちの渋滞だった。つまり、通過する車以外の分の空きが出るまで、この渋滞は続くのである。真面目に車の間で待っているバイクが何台もいたが、あの分じゃ先に進めたのは何時間後だったことか(((( ;゜Д゜))))
まいったことに、白根山を頂点として反対車線も渋峠の方から同じように車の渋滞が出来ていた。戻りにまた渋滞の中をすり抜けるのはめんどくさくなったので万座に下りてしまうことにした。
▲万座方面分岐の近く
せっかくなので万座温泉に立ち寄る。ネットで見た時、雰囲気が良かったとおぼろげに覚えていた○○館を探して行ってみた。期待どおり鄙びた古い木造の温泉宿。フロントに日帰り入浴の希望を告げると宿のおばちゃんが丁寧に相手をしてくれた。
内湯も露天も記憶どおり風情のある素晴らしい風呂場。硫黄の香りプンプン、それでいて肌にも優しい白緑色の濁り湯も最高である。
湯から上がってドライヤーを使い始めたら30秒ほどで切れ、ウンともスンとも動かなくなってしまった。ブレーカーでも上げてしまったのか、またはコンセントがいかれたのかと他の場所のコンセントに差すが動かない。ただ電気は来ているみたいだ。ではやっぱりドライヤーの故障か・・。試しにもう一度だけ元のコンセントに差してみたところ、あっさりと動いた。そしてまた30秒ほどで切れる。
フロントに行くと、さっきのおばちゃんでなく妙に不機嫌そうなオヤジが座っていた。「サーモスタットが入ってるんでね・・」と無愛想に言う。まあ、さっきの状況からそうだとは思ったが、たった30秒で切れる仕様もどうかと思い、そのことを言うと「そりゃあ早いねえ〜」とまるで他人事のごとく言うので、その人を小馬鹿にした常識外の態度に俺は怒るのも忘れてポカーンと口を開いて呆れてしまった。そこは「点けっぱなし防止のためそういう仕様にしてるんでごめんね」とでも一言書いとくか言やあそれで万事収まるのに、なに客にケンカ売ってんだ?この宿は・・。
笑ってその場は後にしたが、今時こんな接客じゃリピーターはろくに増えないんじゃないか?真面目に仕事してる奥さんが可哀相だよ。温泉自体は超1級品なだけに実にもったいない話だ。
さて、憤まんを書き殴って少しスッキリしたところでこの件は終了。
万座ハイウエーに乗って帰路に着く。紅葉はまだ色づき始めでちょっと早い。車はちらほらとしか走っていないので新品タイヤでガンガン走る。チビたタイヤとはグリップも倒し込みのスムーズさも全然違う。特にブレーキングでの安心感とちょっと荒れた路面の旋回時に大きな差を感じる。
あっという間に終点に着き、R146から軽井沢に向かう。和美峠から下仁田に出た辺りで猛烈にお腹が減ってきた。朝からホットドッグ1個しか食べてないんだから当然か。
国道沿いのおかた茶屋に寄った。中は広くて田舎の街道ドライブインといった感じでいい雰囲気だ。天ぷらうどんを注文したら予想外に天ぷらがでかくて見ただけで腹いっぱいになったw
▲写真だとそうでもない? 撮り方がヘタだ・・
関越道、本庄児玉〜花園ICで炎上渋滞8km、と電光掲示板の表示。炎上?? 渋滞の中をすり抜けていくと、路肩には焦げた車があった。休日事故多すぎだよね。
09/10/08(Thu) [長年日記]
▼ 波乱の一日
昨夜は大型台風の通過で叩きつけるような雨と雷を聞きながら眠りに落ちた。明けて午後からは一転しすがすがしい晴れ間。台風が連れてきたのか、夏の名残のような汗ばむ陽気でアドレスでの通勤も実に気分爽快だった。
▲上流で貯水を再開したのだろうか 珍しく水量の減った状態の新河岸川
しかしながら台風の影響で電車は止まってるわ、そっちが復旧したと思ったら今度は夜踏切事故でまた別の路線が止まるわと、通学や通勤その他用事のあった人たちには散々な一日だったろう。東武線の駅には午前2時を過ぎてもまだ明かりが点いていた。皆さんお疲れ様です。
09/10/09(Fri) [長年日記]
▼ サドル修正
弦を張り替えるついでに、サドルの弦との接触点がだいぶ磨耗していたのでヤスリとペーパーで整えた。新品の状態でちょうどいいサドル高だったのが、弾きこんで削れた分低くなり、現在やや低すぎの状態。音が若干バズり気味な感じでクリアでない。弦は今回も結局ダダリオのライト。
夏が過ぎて乾燥してきたからか、以前の中〜低音のボワッ感が無くなって枯れた音になっている。あとはもうちょっと倍音が欲しいな。
09/10/10(Sat) [長年日記]
▼ ハンカバ装着
週末になって夜の冷え込みがグッと増してきた。仕事帰りが深夜になる俺は早速今年もハンドルカバーを装着。
アドレスも走行距離が18,000kmを越えてそろそろメンテしないといけないかな。
09/10/11(Sun) [長年日記]
▼ 色づく乗鞍を走る
徐々にではあるけれども今年も標高の高い山岳地から紅葉前線が下りてきている。先週の志賀草津〜軽井沢ではまだまだ色づき始めといったところだったが、少しは進んだかな。来週以降は泊まりツーが難しそうなので、ちょっと早いが2009乗鞍の走り納めに行こう。
朝の冷え込みに気分が萎えてしまい、出発は9時と若干遅め。ドラぷらの高速道路リアルタイム渋滞情報を見ると、例によって下り方面は軒並み赤マークだ。関越を回避して狭山・日高ICから圏央道に乗るとひとまず流れは順調。しかしやはり八王子JCTから渋滞が始まる。上野原で渋滞は解消、以降はスムーズに進んだ。休日、安いのはありがたいが、すり抜けはもはや必須になってるね・・。
松本ICから国道はめちゃ混むので、バイクなら伊那ICで下りて権兵衛トンネルを潜りR19というルートがいいようだ。空いているしその後の県道では山走りも楽しめる。トンネルのおかげでホント楽になったよ。
さて今日は、R361に折れて開田高原で新蕎麦を食べよう。道もここは高原ワインディングが超気持ちイイんだよね。見晴らしのいい展望台もあるし。
▲いい眺め♪
今回入ってみたのはたけみという、旅館と併設の店だ。
蕎麦屋自体のスペースは6畳くらいにテーブル席が4〜5つあるだけという本当に狭い店舗。そのためファミリーやグループ客は旅館の座敷を使っているようだった。さすがにこの時期の休日とあって調理場は戦場のような忙しさだ。
ざる(1,200円)。細めの田舎蕎麦だけど硬めの食感。味はそこそこながら丁寧な接客に好感。
正直、開田の蕎麦は自分の中での評価はさほど高くないし、今時は街中でも美味しい蕎麦を食べさせる店がいくらでもあるからわざわざ遠くまで出かける必要はないと思うんだけど、今度の店こそは・・とつい期待しちゃうんだよな。
国道をそのまま岐阜方面に進み、高根ダムから野麦峠に向かった。初めこの区間を走った時は長く感じたものだが、一度アタマに記憶されると以後は意外と短く感じるのはよくあること。見覚えのある景色を無意識にCP(チェックポイント)にしているのかもしれない。
ノンストップで野麦峠に辿り着くと、季節がらか珍しく行楽客で賑わってて、バイクもいっぱい来てた。でもバイクで遠乗りなんてしてるのはもうオッサンばっかなんだよなー。俺は走り詰めで疲れたのでしばらくベンチで休息。数分横になるだけでも違うもんだ。
奈川渡ダムに下りてR158を北上。さすがにここは迂回のしようがないためおとなしく車の列に並ぶ。上高地に向かう車は途中いくつかの駐車場に入り、残る車は大部分が安房トンネルを越えるが、俺のように安房峠(旧道)に折れるモノズキな車も結構いた。
標高を上げるにつれて、緑一色だった木々の葉の色づきが増していく。やっと秋らしい風景になってきたよ。舗装林道級の狭い道にやたらと路駐の車があるのは、この途中に登山口があるかららしい。ちょうど下山してきたハイカーたちが帰り支度をしている頃合いだった。
茶屋の跡だけが残る安房峠でUターンして戻る。当然ながら下りの方がふもとの視界が広がって、より景色を楽しめる。追い越していく車を尻目に、アクセルを緩めてゆっくりと下りていく。
つづら折りのカーブ入口からバックしてくる車がいた。観光バスが登ってきたので離合のため直線部まで戻ろうというのだった。峠越えしかなかった昔ならいざ知らず、便利なトンネルがある今でもこんな道を通るバスがあるのか。しかしでかい図体でこのヘアピンを切り返しもせずによく曲がれるもんだとホント感心する。YouTubeだったかで見た、狭い橋の上で何度も切り返してUターンする動画もスゴかったな。
乗鞍方面に戻り、前を通る度にずっと気になっていた国道沿いの坂巻温泉に寄ってみることにした。乗鞍から上高地に向かうとトンネルの出口ですぐ曲がらなければならないので、場所を把握していないとうっかり通り過ぎてしまう。
料金は500円とお手頃。宿は古びた和風の建物だが清潔感があり、この間のろくに脱衣所の掃除もしていなかったどっかの宿とは大違いだ。
ここは内湯もあるが、俺の目当ては露天風呂。渓谷の中の素晴らしいロケーションだ。ぬるめに調節されたお湯も柔らかで心地良く、つい長湯したくなる。満足(^ー^)
宿へ向かう途中、突然渋滞が始まった。夕方なので駐車場からの合流渋滞?出来るところではすり抜けで進んだが、なにせトンネルが多いのでなかなかそれもままならない。乗鞍に向かうK??の分岐まで辿り着いた頃にはもうすっかり日が隠れていた。
ありすへの枝道を(おそらく同宿の)バイクの団体が向かうのが目に入った。混み合いそうなので俺は少し時間をずらして行くことにして、一ノ瀬園地に向かうと、色とりどりの紅葉が進んでいた。
▲渓流と紅葉の組み合わせは美しい
それにしても日が沈むと厳しい冷え込みだ。これはとても夜に星を見に来れる気温じゃないな(;^ー^) 風邪を引く前に宿に向かおう。
ありすにチェックイン。ビールと夕食。さすがに疲れていたので早々に眠ってしまった。
09/10/12(Mon) [長年日記]
▼ 山越えの下道で行く長野〜埼玉
ゆったり朝食を摂り、パパママとお話してから帰路に着いた。奈川渡ダムから木曽方面に折れて、空いているクネクネ道を気持ちよく飛ばす。この辺りも紅葉の色づきの中走るのがとても気持ちいい。
権兵衛トンネルを抜けて伊那市街を通り、中央道に乗るか迷ったが、とりあえず諏訪まで下道で出ることにした。伊那から高遠まで続く例の畑の中の道はナイスロードというらしい。
▲たしかにナイスな(死語)道だ
高遠から田園と田舎町の中を走る杖突街道を北上、しかしこんな爽快な道なのにいつ来ても空いてるなあ。下道にして良かった。
▲杖突峠から市街の眺め
R20、甲州街道へ。走りやすい道なんだけど延々とイエローラインなんだな、ここは。バイクには厳しいよ。幹線は安全のためハミ禁も仕方ないけど、バランスとして追い越し区間もどこかに作っておいて欲しいものだ。今日みたいな休日は車も少ないから、十分見晴らしが良くてパッシング可能な場所は結構あったように思うんだけど。
トロ車通過待ちのため休憩に立ち寄った、道の駅の食堂のメニューが異常に美味そうだったけど、後の計画のためここはガマンして先を急ぐ。
小淵沢から八ヶ岳横断道路へ。意外にもまだ本格的な紅葉前のためか行楽客の車がほとんど走っていなかった。そんなわけでガンガン走る。気持ちいいなあああ。
▲まきばレストランからの展望
そしてまきばレストランに到着すると、さすがにここは家族連れで大いに賑わっていた。ウキウキしつつスナックカウンターで念願の手ごねハンバーガーを・・と思ったらメニューから消えていた。ショック(T_T)(←久しぶりに使った顔文字) 代わりにベーコンチーズサンドだっけ?(800円)を買って食べる。
実にニクニクしいしっかりしたハンバーグで美味しかったけど、やっぱりサンドよりバーガーが良かったな。ともあれソフトクリーム(300円)も食べて牧場の味を満喫だよ。
清里からR141を北上して、南相木村からぶどう峠越えルート。御巣鷹山の紅葉が一部見頃を迎えつつあった。
上野村に出たら、後はR299からGLと定番のルートを辿るだけだ。快適な峠走りを楽しみながらだと長距離の下道も苦にならないもんだなー。さて次はどこに行こう?(^ー^)
(走行101,210km)
09/10/14(Wed) [長年日記]
▼ 軽整備
すり減ったステップラバーを交換。
▲酷い減り方・・
クラッチSPを交換。古い900系は廃番みたいで1000系のSPが代わりに来た。全長が微妙に短いが、バネレートが上がっているようだ。
▲左が新品 些細なことだけど巻きの向きが変わっている
交換して散歩に出たところ、やっぱりクラッチが重くなってた!ひとつひとつのテンション増は微小でも、×6だもんね。峠走りだけならともかく、街中はキツイよ。こりゃたまらんと3本だけ古いのに戻した。これならなんとか常用可能。
09/10/15(Thu) [長年日記]
▼ ふじみ野 ぐらの
開田の蕎麦で不完全燃焼だったせいか久々に無性に蕎麦が食べたくなり、通勤途中ふじみ野のぐらのに寄った。
なめこおろし蕎麦の大盛。まあまあ美味しかったが俺の食べたかった味ではなかった。それにしてもやっぱり蕎麦はお高いね(^ー^)
09/10/19(Mon) [長年日記]
▼ 日光の紅葉
暖かく絶好の行楽日和が続いている。家でくすぶっていてももったいないのでそそくさと支度をして家を出る。
今日の目的地は日光方面と決めた。霧降高原から川俣を回って奥鬼怒林道で戦場ヶ原に出て、あとは国道で関越道まで戻るというコースである。
9時に関越道に乗り、高崎JCTから北関東道に折れた。平日ながら車の多かった関越道と打って変わってガラガラで快適だった。波志江PAに休憩に立ち寄るとスマートICの出入口があったのでここで下り、大間々を目指す。
大間々の市街を過ぎるとそれまでと景色は一変し、渡良瀬渓谷沿いを走るワインディングとなる。この道もまた延々とはみ禁が続くので、車に邪魔されず快適に走りたかったら早朝しかないが、今日は・・ゲフンゲフン。
日足トンネルを抜けて清滝のT字に突き当たる。いろは坂の渋滞を避けて右折、バイパスを東進。市街地の紅葉はまだそれほど進んでいない。そのためか思ったほどは混雑していなかった。いろは坂方面へは車の大行列だったが・・。
神橋交差点で国道の対岸を走るr247に折れると、市街地を走る国道よりも快適なバイパスであった。霧降大橋交差点を左折、霧降高原道路である。霧降の滝をスルーして山へと登っていく。
山間部に入るとオレンジ色に輝く紅葉。
キスゲ平駐車場にバイクを停めて、紅葉を鑑賞する。
▲山並みの風景も見事だ
▲雲間から一瞬覗いた陽の光に紅葉が浮かび上がる
そして高原道路最大のビューポイント、六方沢橋からの眺め。
いつまでも眺めていたいのは山々なれど、辺りを占拠する羽虫の大群に辟易してその場を離れた。奴らは人が近寄っても払ってもまったく動じないので始末が悪い。バイクにも大量にまとわり着いていた。エンジンを掛けても走り出してもピタッとくっついて離れない(;^ー^)
定番の大笹牧場レストハウスに立ち寄って休憩。
フードコーナーで昼食代わりにシューマイと唐揚げを買う。唐揚げというよりはナゲットだった。
▲もちろん食後はソフトクリーム
牧場を後に、栗山へ。r23に折れ鬼怒川に沿って走る。
▲県道沿いの家屋の庭先にあった見事なモミジ
広狭、趣に富むr23をひた走り、川俣にやってきた。道路沿いにあった看板によると、景勝百選の瀬戸合峡という紅葉の名所があるらしい。せっかくなので立ち寄ってみる。
見晴休憩舎という建物があり、展望スポットになっている。地味な場所かと思いきや、辺りは観光客の車で一杯だった。意外に人気があるようだ。
展望台から望む川俣ダム。なるほど今はまだ色づき始めではあるが、見頃になったらさぞかし見応えがある景色だろう。
先に少し進むと集落がある。心惹かれる鄙びた田舎蕎麦屋も何軒かあるのだが、今はあいにくお腹が一杯である。残念・・。
▲新熊野沢橋から
川俣温泉から奥鬼怒(山王)林道に折れて、峠越えで戦場ヶ原を目指す。舗装林道ではあるが、抜けるのに便利な道なので結構車の往来は多い。ガソリンが残り少なくなり、意外と距離があるので少々ヒヤヒヤものだった。
光徳から戦場ヶ原に出る。
▲カラマツの紅葉が見頃で美しい
中禅寺湖まで下りてガソリンを補給、のんびりと帰途に着くにはちょうどいい頃合いだ。あとは沼田ICまでR120を進むのみだが、すでに車の列。センターラインはほぼ全篇イエローで1車線。抜きどころがない。真面目に並んでいたらいつ帰れるかわからないのでバイクらしくすり抜け(等)を駆使してインターに辿り着いた。なるべくハイシーズンにこの道は使わない方がいいな・・。
さすがに疲れが出てきたので、赤城高原PAに寄って10分ほど横になり体力回復。この分なら日が暮れる前に帰れるかな。
09/10/21(Wed) [長年日記]
▼ ショックな出来事・・
今朝方、自分の体にちょっとショックな出来事が起こっていた。やっぱり疲れが溜まっていたのかな。今回だけだと思うけど、また起きたらどうしよう・・。
09/10/22(Thu) [長年日記]
▼ GSユアサ バッテリー
やっぱり弱っているようなので、アドレス用のバッテリーをネットで注文。GSユアサなら絶対安心だぜい・・と思ってたら届いたのはまさかのMade In China。中国生産になっていたらしい。
梱包も保証書も間違いなく正規品。それでもなんとなく不安が消せないのは俺だけだろうか(;^ー^)
あ、実動作の方は絶好調で、セルの回りもエンジンの掛かりもバッチリ!最近エンジンのツキが悪くなったと思っていたのもバッテリーのせいだったみたい。
すげえ、ウィンカーの点滅こんなにキビキビしてたっけ!?
09/10/23(Fri) [長年日記]
▼ ふじみ野 條辺
このところ丸亀のレベルが急激に下がってきたように思う・・。出店当初のゆで立てのシャキッとしたつるしこ感を期待して行く度に、店舗にかかわらず裏切られることが多くなった。この前などはまるでスーパーの袋麺のようなやわやわのうどんが出てきて落胆してしまった。
曜日や時間にもよるのかもしれないが、そうそう何度もそういうタイミングにばかり当たるかなぁ?出勤前によく立ち寄るさぬきこまちと俺的評価は完全に逆転してしまったよ。
で、ちゃんとした美味しい讃岐うどんを食べたくなって、久々に條辺に行った。さすがにここは変わりなくしっかりしたうどんを出してくれて大満足。いつまでも美味しいうどんを食べさせて欲しい。
09/10/28(Wed) [長年日記]
▼ Guyatone GP-1
11月にまたライブでアコギを使うことになったので、OM-28VにFishman レアアースを取り付けてラインから音を出してみる。
▲リーマとヤスリでエンドピン穴を広げ、ジャックを取り付ける
・・が、やっぱりエレキ臭プンプンした音はバンドサウンドには合っても、さすがにアコギ1本での伴奏となるとイマひとつ(ふたつ?もっと?)物足りない。
アンダーサドル(D-28)、マグネチックと来たので、次はコンタクトPUを試してみることにした。2,800円と安価なGuyatoneのGP-1をネットで購入。
実はこのPUのバージョン違いをはるか昔、高校生の頃に買ったことがあった。アンプから音が出せたことには感動したものの、音質やハウリングの問題には不満があったように思うのだが、ここによれば、直接PAにつながずに、前段で出力を持ち上げてやる(まあようするにプリアンプが要るってことだけど)と見違えるように音質が改善されるとのこと。そういうことなら試してみる価値はある(`・ω・´)
GP-1はギター内部に貼り付けてエンドピンジャックから音を取り出すタイプだが、とりあえず表側から貼り付け箇所を探る。コンタクトPUは取り付けるボディの場所によって拾う音が大幅に変わるのだ。貼り付けるテープは定番のニトムズの5000NSを買ってきた。
スタジオで音出しチェック。直でPAにつなぐと、案の定高域ばかりが目立ってか細い音。386煙AMPさん同様、間にエフェクト・オフでも強制的に内部バッファーを通るBOSSのコンパクトを挟むと、とたんに普通のアコギの音になった。スバラシイ。
貼り付ける場所によって本当に出てくる音が変わる。鼻をつまんだような音だったり、ハウるだけでまるで使えなかったり、良さそうな場所からわずかに動かしただけで全然変わってしまう。内部のブレーシング(力木)との兼ね合いだろう。
コンタクトx2を付ける時はボディサイドに近い場所が定番らしいが、1個で済まそうというのが甘いのか、もともとの製品の特性の違いなのか、ボディサイド寄りでは使える音にならなかった。意外に良かったのがサウンドホール上の指板横。
結局、GP-1が一番クリアで使える音を拾ったのはブリッジ上(サドル脇)だった。もっとも、内側にはブレーシングがあるので貼り付けられる位置は限られてくる。ちなみに1弦側だと弦の分離感が良く出るが、低音弦が若干弱くなる。逆に6弦側だとローは出るが全体にグシャッとした感じになってしまう。やはり2つを混ぜて使うのが良いのかもしれない。
しかしながらEQで少し補正すればまずまず満足な出音だ。同時にマグネチックもつないで比較してみると段違いにアコギらしい。リバーブを掛けてアルペジオを弾いてみる。あ、気持ちいい。かなり音量を上げても意外とハウリングも起きないな。
あとひとつだけ問題は、アコギには弦アースがないので無音の時のノイズが若干気になることか。機材の金属部分とどこか体を結べば済むのだけれど・・。
Before...
> kato [キャンプ地のコスモス畑すごいね 毎回よく見つけてくるよ]
> siba [たかが関東、たかが東京・埼玉・・・知らないところがまだまだあるねぇ 埼玉名物・行田のフライは食べた?]
> kato [フライは食指動かないんだよね 食べたいものがなくなってきちゃった]