08/05/01(Thu) [長年日記]
▼ 絶品チーズバーガー
ふだん俺はハンバーガーはあまり食べないんだけど、近頃出勤の時にロッテリアの前を通るたびに街頭ポスターの絶品チーズバーガーが目に入って、すげー美味そうに見えてずっと気になっていたんだよね。最近はどの店もたいがい人員削減でレジが混んでいるのでなかなか入手できなかったけど(俺は行列が苦手)、今日はGW中とあって店も空いていたので買ってきた。
カウンターでメニューを指してこのチーズバーガーくださいというと、店中に響き渡る声で「はい!絶品チーズバーガーのお買い上げですね!!!」と叫ばれたのはかなり恥ずかしかった(;^ー^) これも販売促進なんだろう。
材料はどれもしっかりとしたもので食べ応えがある。コショウの香りが強い粗挽き肉はジューシー。たしかに美味い!
ただし360円とファーストフードにしては結構値が張る(モスとそう変わらないとはいえ)。セットになんかしたらなおさら高くつくのでそうしょっちゅうは食べられないな。
08/05/06(Tue) [長年日記]
▼ 青空早朝峠ラン
昨日一昨日の重い雲天に較べあまりにスカッとした青空に、仕事前にひとっ走りしてくることにした。
朝6時に家を出てR299に向かったが、それでもやはり車の列の後を着いてトロトロと走らなければならなかった。うー、ストレスが溜まる><
さすがに小鹿野まで来ると交通もまばらになり、志賀坂峠を越えて右折、後はそのままR462で下久保ダム方面に向かうつもりだったが、数日前に土坂峠の通行止めが解除されたという書き込みがあったのを思い出しr71に折れた。
並行するR299と較べて車線は狭いが、より山深く濃い緑を楽しめる。この時季は特に新緑が目に鮮やかだ。ミラーシールドを開けると、入ってくる清涼な空気とともに確実に強くなっている陽射しがまぶしく感じた。
▲神流町のあちこちで藤が見頃だった
▲神流町役場前の鯉のぼり
▲神流川を横切って元気よく泳ぐ
▲抜けるような青空と新緑のr71
▲道の駅ちちぶでは美味しい蕎麦が手頃な値段で食べられる
08/05/08(Thu) [長年日記]
▼ SONY MDR-EX85SL
MPIO付属のイヤホンが断線してしまったので新しいイヤホンを物色に行った。
近所のK'sに行くと、嬉しいことに試聴コーナーがあったので早速聞き比べてみる。音作りはメーカーによって全然変わるし、同じメーカーでもモデルによって違ったりするのは周知の通り。
ちなみに昨日試しに100均で買ったイヤホンはモコモコの再生音でまったくお話にならなかった。そうそううまい話はない(;^ー^)
で、SONYのMDR-EX85SLを買ってきた。ヘッドホン関係は俺はどうもソニーの音が好みのようである。
試聴したのは上位機種の90SLだったけど、その場で口コミを調べたら倍近い価格ほどには大きな差は無いとのことなので、よりリーズナブルということで85SLに決定。ほどよいドンシャリ具合で、これまで補正していたMPIOのEQをフラットに戻してちょうど良いバランスになった。
弱点として音漏れが酷いともコメントにあったが、カナル式(耳の穴にはめ込むタイプ)にしてはたしかにちょっと大きめだ。安全上あまり外界と遮蔽しないようにしているのかもしれない。とはいえ小さなノイズはしっかりシャットアウトしてくれるので電車通勤も楽しくなるね^^
08/05/12(Mon) [長年日記]
▼ 台風接近中・・
肌寒くすっきりしない天気。気の早い台風が接近しているのだそうだ。
午前中接骨院に行く。その後遠出する気分でもないので、昼に親を連れて鶴ヶ島の丸亀製麺に行った。この店舗だけそうなのか時間によるのかはわからないが、桶川店にあった盛り放題のネギと揚げ玉が置いていなかったのは残念。茹で立ての釜玉は美味しい^^
▼ ハンドルバー修正
ずっと右コーナーがしっくりいかない原因の大きなひとつは、右バンク中にスロットルを開けづらいことである。というのは幾度かの転倒でハンドルバーが歪んでしまってバーの角度がおかしくなっているからだ。腰を落としたフォームではスロットルの操作がどうにもやりづらい。そこでハンドルバーの修正を行うことにした。
トップブリッジを外して右ハンドルバーを外す。うわwwこりゃ酷いwww
歪みも酷いしサビも酷い。垂れ角なんてマイナス(バー先端がクランプ位置よりも上の状態)になってるよ!!(;^ー^)
本当なら交換したいところだけど・・純正の鉄ハンドルでも15,000円の出費だしなー。とりあえず修正してみよう。
今回はハンドルを家にあった鉄パイプに固定し、コンクリの地面にガン、ガンと叩きつけてバーを曲げた。当然新品と同じように直すのは難しい。でも角度さえ直れば良いのだ。やりすぎると最悪折れてしまうことがあるかもしれないが、鉄だから多少なら大丈夫だろう。
この修正方法はあまりに原始的で微調整が効かないのでマネしない方がいいと思うw 鉄ハンドルで状態がボロだから出来る芸当だ。
上手い具合に純正より数°大きいくらいに垂れ角が調整出来た。ついでにスロットルワイヤーに注油して整備終了。早く試走したい・・
08/05/15(Thu) [長年日記]
▼ 晴れ間にR299散歩
久しぶりにスカッと晴れたので、極力左手に負荷をかけないよう心掛けつつ、午前中息抜きにアドレスで走りに出た。
抜け道のさざんか通りから越生の宿谷林道へ。
そのまま権現堂林道から顔振峠に上り、平九郎茶屋にて飯能〜秩父の山並みを眺めつつ、うどんの昼食。
量は物足らないが、乱切りの麺がなかなか美味しいうどんだった。
峠を下り、R299を秩父方面に向かう。新緑の景色を眺めながらゆったりのんびりペースだ。晴天とはいえ山間は10℃前半と、まだそれほど気温が上がらない。サーマラップ着用でちょうど良いくらいである。
道の駅あしがくぼのなめこ汁で体を温め、引き返し仕事に向かった。まだまだ時間には余裕がある。のんびりとツーリング気分を楽しんで行こう。
▼ ウィンカー補修
今回はSSのリアウィンカーの補修を試みる。使用するツールはプラリペア。
これは欠けたり割れたりしたプラスチックを強力に接着、再生できるという優れもの。半信半疑ながらやってみる・・
左右とも以前コケた時に爪の部分が折れてしまっている。昔笹島さんが粘着テープで補修してくれたのだが経年でテープが剥がれてしまった。
作業開始。アクリル樹脂の粉末にメチルメタクリレート液を垂らすと即、硬化が始まる。その間に補修部分に乗せて形を整える。わずか5分ほどで硬化し、切ったり削ったりが可能だ。
こんな感じに盛っていく。補修した部分を触ってみるとたしかにプラスチック並みの硬さになっていた。使用前はイマイチ信用しきれなかったが、やってみてその便利さを実感した。俺は知らなかったが製品自体は10年以上前からあったみたいである。
盛り付けと切削で最終的にこんな感じになった。プラリペア万歳!\(^o^)/
08/05/16(Fri) [長年日記]
▼ 難波田城公園
今日も天気が良いので、早めに家を出て富士見の田園地帯をぶらぶら流しながら職場に向かう。
適当に回り道をしながら進んでいたら広い公園があったので休憩がてら見物に寄った。
難波田城公園という。
園内は城址ゾーンと古民家ゾーンに大きく分かれている。前者はハスやショウブが植えられた堀のある、広々とした公園。後者は当時の農家の家屋が調度品類もそのまま再現されている資料館的なエリアだ。広々〜とした家の中にお邪魔することも出来るので、田舎のおばあちゃん家に遊びに来た気分が味わえる^^ ちょっとした売店もあるが隔日の営業でこの日はやっていなかった。
そろそろ仕事の時間になり現在地を調べると、俺の通勤経路から30mも離れていなかった。そんな近くだったとは全然気づかなかったよ。
08/05/18(Sun) [長年日記]
▼ 葬儀
お店の古くからの常連で俺も何度か音を合わせたことがある友人が先週亡くなった。交通事故での急逝だった。今日その告別式があり参列してきた。
大柄な体格だったのに比して棺はやけに小さかった。まるで実感が湧かなかったが、最後のお別れで故人と対面してまぎれもない事実を突きつけられた。いつものようにほろ酔い顔でニコッと笑ってこないのがとても不思議に思えた。
去年ライブで顔を合わせた時、打ち上げの席で来年は一緒にやろうよなどと話をしていた。しかしもう二度と目の前で彼のプレイを見ることは出来ない。
「いつか」や「今度」はいつも間違いなくやってくるものではないのだということを今さらながら思い知らされる。
―合掌―
▼ アコギ選び
葬儀の後その足でお茶の水に行き、アコギ専門店を訪ねた。ここでも書いていたとおり前から良いアコギが欲しいと思っていたが、買うなら今がその時だと思ったのだ。メモリアルというわけでもないが、なにか特別なことをするのはこういう時にこそしたいという気持ちである。
訪ねた店のフロアいっぱいにオールドや名工の手工品が並べられている。マーチンを何本か試奏させてもらった。
主に家でポロポロと弾くつもりだったのでビンテージのOOO-18を弾いてみる。1本は枯れた味わいでおとなしい音、もう1本は軽やかな中高音を奏でた。指弾きはたしかにすごく心地良いのだが、ピックを使うと今ひとつ気持ち良くない。マホガニーという木の傾向なのだろうか。
近年のD-18GEを弾かせてもらうが、前に別の楽器店で弾いた時のゴージャスでワイドな鳴りの印象はあまりなく、低音ばかりが目立って今ひとつだった。個体によるのか鳴らした場所によるものかははっきりしない。
店主さんがこれはどうかとオールドのD-18を持ってきたので弾いてみると、フィンガーのまろやかな中音とピック弾きでの程よい低音を合わせ持っており、これならオールマイティにいけるかなと思ったが、念のため即決はせずホールド(確保)にしてもらい、後日改めて確認しにくることにした。
08/05/19(Mon) [長年日記]
▼ 奥武蔵散歩
天気は下り坂。夜まではなんとか持ちそうなので午後から散歩に出た。
r30を北上、ときがわ町の田中交差点よりr172に折れて白石峠に上る。曇り空の峠道は冷え込みが厳しい。肌寒さに耐えかねて刈場坂峠からR299に下りる。
午後5時、正丸駅の食堂で遅い昼食。体も温まったので帰路に着く。
信号待ちで車の前に出て、青に変わり発進しようとしたら先頭の車がいきなり左ウィンカーを出してかぶせてきたので急ブレーキで停止する。車は何事も無かったかのように左折し、そのままスピードを上げて走っていった。見えていなかったのか?信号待ちの時青になるまでウィンカーを出さない車は結構多いが、こういう危険性もある。
08/05/20(Tue) [長年日記]
▼ アコギ選び その2
お茶の水のアコギ専門店を再度来訪。
さっそくこの前ホールドしたD-18を弾かせてもらう。が、イマイチ切れが無い。
マホガニーらしい指弾きのまろやかさは希薄でピックでのストロークも鳴り切れていない。どちらも中途半端な印象。先日の感触を取り戻そうと数10分試奏したが結局ダメで、すっかり購入意欲は失せてしまった。
ちなみにローズウッドはどういう音がするんですか?と試しに弾かせてもらったところ、これがとんでもなく良い!
ボディ鳴りの広がりが素晴らしく包み込まれるようなサウンド。特にワウンド弦のコクと深みのある低音には一音鳴らす度に背筋がゾクッとする。ローコードのアルペジオも良いが、エレキ風のドローンコードを弾いてもブ厚く、なんともカッコイイ。むろんマホガニーの素朴なまろやかさは一切無く枯れたブルースなんかには似合わないが、これはこれでいつまでも弾き続けてしまいたくなる魅力のある音だった。切なさ漂うこのギターはD-35。まったく巷でのインプレ通りだなぁ。
困ったことに自分の欲しい音がどれなのかわからなくなってしまった。あちらを立てればこちらが立たず。どちらも立てようとするとどっちつかずの半端な印象になってしまう。
やはりすべてのプレイスタイルで満足できる究極の1本というものは無いものなのだろうか。
08/05/21(Wed) [長年日記]
▼ 怪しげなギターショップ
東松山に中古アコギの在庫が豊富な店があるらしいというネット情報を得て行ってみる。
現地でどうもそれらしき店が見当たらないので再度地図で位置確認したところ、そこはとても楽器を置いているとは思えない外観の店だった。
ご夫婦が営んでいるらしい店内は、左半分がアクセサリーや小物系、右半分が中古ギターときっちり二分されている。
狭い店内の壁と床にギターがまさに隙間なくみっちりと並んでいた。大部分はお手頃価格のギターばかりだが、ちらほらと高級なものも置かれていた。二階に上がる急な階段があり、階上にもたくさんのギターの在庫があるのがうかがえた。しかし正直なところ保管状態にはかなり疑問が残る。楽器専門店ならばしっかりと湿度の管理をしているが、ここは空調も回っていないので今日などは店の中はかなり蒸していた。締め切った二階はなお高温だろう。
安い出物を探すのには良い店かもしれない。が、一生物の高級ギターをここで買う気にはちょっとなれないな。
▼ 川越 福一
帰り道のR254で讃岐うどんの看板を見つけて折れてみる。横道に入ってすぐ店が見つかった。
讃岐といってもセルフ系ではない。その分値段も数百円とはいかないが、出てきたうどんはつるしこのかなりしっかりした讃岐うどんだった。
モトクロス雑誌のバックナンバーが置いてあるのはもしかして店主さんがダートライダーなのかもしれない。
08/05/25(Sun) [長年日記]
▼ 工房訪問
店のスタッフN君に誘われて、彼の友人のリペアマンの工房を訪ねることにした。
N君の車で東北道を一路宇都宮へ。朝方は雨模様だったが次第に晴れ間が広がってきた。
工房は田舎の空き地に建てられたこじんまりとしたプレハブと木造の小屋で、ギター製作のための機械で埋まっており人のいるスペースはほとんど無い。
今日訪ねた目的のひとつである、サイド+バックを一本の木から削りだしたというギターを見せてもらった。オベーションのラウンドバックに似たボディで、わりあい厚みがあるのに弾いてみると軽やかにとてもよく鳴るのが不思議なギターだった。他にも数本の試作品を見せてもらったが、どれも個性的でユニークなギターだった。
宇都宮市街に出て昼食。餃子を食べたけど今回の店もあまり美味しくなかった(;^ー^) はたして宇都宮に美味しい餃子の店はあるのだろうか?w
アーケード街にある数ヶ所の広場ではバンド演奏が行われていた。宇都宮は音楽も盛んだし、よく整備されていてとても活気のある街だと思う。ちょっと羨ましい。
リペアマンさんによれば、隣町にアコギ基地というとんでもない量のギターを在庫している店があるらしい。蔵の中、壁床一面にギターで埋め尽くされているそうだ。一度見てみたいものである。
08/05/26(Mon) [長年日記]
▼ 閑静な午後のGL
昨日の旅疲れで昼間寝潰してしまった・・でも日が長くなったので午後からでも余裕で一回り出来るのはいいね。
遅い昼食を摂った後、いつものように越生に向かい、さいたま梨花CCの山道を経由してときがわに出た。陽射しは熱いが乾いた風が涼しく、気持ちよい五月晴れだ。
ここからr172でGL方面なら普通は白石峠に向かうが、今日は分岐を高篠峠方面に進んでみようと思う。
黄色の林道看板によると高篠峠に至るのに大野線というらしい。実は分岐を大野峠に向かう道もあったが・・地図上では極めて細い線で描かれているので最終的には登山道級になりそうな気配濃厚だ。次の機会に行けるところまで行って確認してみよう。
大野線の周りには人家も数少なく、いっそう山深い雰囲気の道だった。途中まではバスも運行しているらしく道幅はわりと広めだが、やがてきつい勾配をつづら折りで登っていく。40km/hを下回ると安定を欠くドカではあまり楽しくはないが、小回りの利くアドレスには絶好の道である。
十字路的な高篠峠(●)でGLに出ると、大野峠から丸山林道に進み道の駅あしがくぼに下りていった。丸山林道も途中の段差を除けば非常に気持ちいい道である。この季節は羽虫が大量に発生してパチパチ当たるのが少々やっかいだが。
思えば去年アドレスを買って、慣らしがてら初めて走りに来たのも丸山林道だったなぁ。ちなみに先日アドレスは走行8,000kmに達した。
ベンチでゆっくり休んで日が山の端に隠れた頃、R299で帰路に着いた。道の駅も国道も車は少なく、バイクの姿はほとんど見られなかった。
08/05/29(Thu) [長年日記]
▼ アコギ選び その3
仕事前にお茶の水に行く。ネットで在庫情報をチェックしておいたので、今日はサクサク行くよ!(^ー^)
S楽器のセカンドハンズを2軒回る。まずは2階がアコギフロアの店舗から。年季の入ったおじさんに70年代のD-28とD-35を弾かせてもらう。
俺の頭の中では対象はこのローズウッド・ボディのどちらかに固まりつつあった。マホガニーはやはりピックでのストロークに若干物足らなさを覚えたからだ。今回はある程度オールラウンドなプレイが出来るギターが欲しい。
さて、ここで初めて新品ではないオールドの28(といってもマーチンの中では近年ものではあるが)を弾いたわけだが、なるほど巷の評判どおりドーンと出る低音ときらびやかな高音だ。35よりも泥臭いというかロック寄りの音の印象である。この2本では35の鳴りがなかなか良かったが、状態がやや落ちる感じだったので今回はスルーした。
おじさんに参考になる話を色々伺って店を後にする。色んな店でどんどん弾いて自分に合うギターを探しなさい、と言われた。売りつけようとする気配は微塵も無い。やっぱりお茶の水は楽器の聖地だなぁ(^ー^)
2軒目の方は店内になんと試奏専用のブースがあった。中古楽器店なのにこれはちょっと驚いた。
ちょうど70年代の28が3本あったので順番に弾かせてもらったが、やはりそれぞれ全然出てくる音が違う。細かな年代の違いや、元々の木の個体差によるというよりは、むしろこれまでの使われ方によるところが大きいように思う。たまたま2本同年代のものがあったが、一方はもう一方に比べまだ鳴り切れていない感じがあった。3本目はとてもパワフルで好印象だったが弦のビビリが気になった。別段弦高が低いわけではないのだが・・店員さんに聞くとやはり問題があるほどではないにしても多少衰えはある状態とのことだった。惜しいなぁ。
神田小川町まで坂を下り、アコギ専門店Bでこの前好感触だったD-35を弾かせてもらう。やはり深く美しい音がする。状態も段違いに良いがもうひと押しに欠け購入に踏み切るまでに至らない。他にサイトの在庫リストにあったHD-28を試させてもらうつもりだったが、更新がされていなかったらしくすでに店頭には無く、この日は辞した。
さらに近くのアコースティック専門店Wを訪ね、28と35を弾かせてもらう。この店もさすがに専門店だけにギターの状態は極めて良い。35はBのものと同様の印象だったが、28がこれまでで一番の深い鳴りでいたく気に入ってしまった。俺は綺麗にまとまった音の35よりも適当に暴れる28の音の方が好みみたいだな。
予定より値段が張るのがネックだが・・どうしたものか。
08/05/31(Sat) [長年日記]
▼ ACアダプターの謎
最近、店のデッキで録音する際にバリバリとノイズが乗ると苦情があったので原因を調べたところ、デッキの前段にあるミニミキサーの電源(ACアダプター)の故障とわかった。本来9V出力されるはずが、軒並み12〜15Vも出力されていた・・ミキサーが過電圧で動作不安定になっていたのだ。バリノイズの他にブーンというハムノイズが聞こえたのと、以前にも貸し出し用のACアダプターが壊れた時に10数V出していたのを思い出したのだった。なぜみんな同じような壊れ方をするのだろう?ともあれ8部屋すべて交換することにした。
そのためではないだろうが、新たに発注したBOSSのACアダプターはトランスからスイッチング仕様に変更になっていた。スイッチングノイズを嫌って音響機器関係にはあまり使われていなかったが、最近は優秀なノイズフィルターで解決したのか、はたまたトランスが入手しずらくなったのかちらほら見るようになった。
> にし [捻挫ってかなり前ですよね それからかなりのツーリングも整備もしてるのでもうなんとも無いのだと思ってました ちゃんと治..]
> ken [そりゃ大変だよ。指板が押さえられないじゃん!安静にして早く治して下さいな。]
> kato [ご心配ありがとうございます まだ関節がポコッと出ている状態で動かすと痛みます 早く治らないかな・・]