09/06/01(Mon) [長年日記]
▼ 東秩父
今週末は大気の状態が悪いので出かけるのはムリだろうと、昨夜から朝にかけてMotoGPとSBKのレースを見て夜更かしした。
午後目が覚めるとどうやら天気は回復した模様。今日はもう雨の心配はなさそうだ。少し走ってこよう。
関越道を飛ばし、r11を定峰峠方面へ進む。秩父高原牧場に寄り道。空気が爽やかだ。白石峠からときがわに下りて帰路に着く。あまりハードなブレーキングはしなかったが、キャリパーの掃除とフルードの交換で明らかにタッチがしっかりして、鳴きも無くなった。
▲高原牧場裏の展望駐車場にて
▲都幾川にかかる沈下橋
09/06/05(Fri) [長年日記]
▼ ギターフック
家でギターを弾いていて、ちょっと置きたい時にただ壁や何やに立てかけておくのも不安定で怖いので、ギタースタンドを買おうと思い物色していたのだが、自分の部屋は万年床で物が散乱していて、スタンドの置き場すら無い現実に思い当たった。
うーん・・そうだ、下に空間は無いが空中なら・・ということで本棚にフックを取り付けて吊るすことにした。そういえば友人も同じように壁にフックをつけて何本も飾っていたっけ。
これはいい!PCの前でポロポロ弾きながら、パッと掛けられるし、またすぐ手に取れるので便利この上ない。スタンドと違い、倒れる心配も皆無。そして安い(^^)
09/06/07(Sun) [長年日記]
▼ 渡良瀬遊水地 探訪
埼玉から群馬に入ってすぐのところにある渡良瀬遊水地。前から一度行ってみようとは思っていたものの、休日にドカで出かけるとなるとどうしても北西方向の山道に足が向いてしまい、平坦な道が続く北東部へはなかなか出かける気になれなかった。
朝まで夜更かししたため夕方になってようやく目が覚めると、部屋がかなり暑くなっていて、今日は夏日だったようだ。しかしどうやら天気が良いのは今日までで明日からまた下降線らしい。日没までまだ数時間あるのでちょうど良い機会と、渡良瀬遊水地を訪ねてみることにした。
加須まではこの間のルートでスムーズに進んだが、そこからはツーリングマップルを頼りの手探り走行である。そのため今日は何度もルートを外れて迷子になった(;^ー^)
R4に辿り着いて古河辺りを走っているのだが、目算では左手に見えてくるはずの遊水地が一向に見えず焦る。そこで適当に左折してみたが逆に自分の現在地をロストする結果となる。ああそうだ、街中ではツーリングマップルは縮尺が粗すぎてまったく使い物にならないのだった('A`)
夕日は雲に隠れてすでに姿がない。夕闇が迫る中、どうやら遊水地北東部を周る県道に入れたようだ。とはいえ川こそ渡ったものの池らしいものはいまだに発見出来ない。最大の誤りは、遊水地への入口は西から向かわなければならなかった、ということ。ナビを持ってこなかった時点で負けは確定していたのかもしれない(;^ー^)
遊水地の西を走る県道に折れると急に人工物が減り、人の気配が無くなる。土手道のような細くくねった道を進む。左の土手の裏には間違いなく遊水地があるはずだ。と、そこに北ゲートの看板が見え、バイクを乗り入れた。
日は完全に沈んだようだがまだ薄明かりで視界が利く。俺が走っているのは遊水池(谷中湖)の北岸を東西に貫く横断道路だった。その道路に面した谷中湖への入口は午後5時で閉門。ということで残念ながら今日は遊水池の中へは入れないようだ。いろいろと見どころポイントがあるみたいだし、今度また昼間にゆっくり来よう。
▲手持ちのスローシャッターではさすがにブレブレ
辺りを少し探索して引き上げる。ガソリン残量も少ないし、昼間の暑さがウソのように冷たい風が吹いている。メッシュジャケットにウインドブレーカーをレイヤーしたがそれでも肌寒い。
道の駅きたかわべに寄り、ルート確認・・したはずがやはり地図の粗い縮尺のためあっさりと見失い、なんとなく方角だけ合っている感じで西に向かう。幸い国道に平行した県道だったようだ。館林から東北道に乗って一気に帰宅しようと思っていたが、高速を渡る陸橋から見えた上り線の渋滞っぷりに諦めて下道で戻ることにした。この時間(午後8時)、田舎道の県道なんてガラガラだもの。
リアバッグにカイロが積んであるのを思い出し、広々として開放感のたっぷりな羽生の道の駅に寄った。まさかこの時季にカイロの出番が来るとは・・(;^ー^)
帰り道に加須でうどんを食べていくつもりだったんだけど、さすがにもうやってないだろう。今日は昔のように知らない道を勘に任せて走り回った。こういうのもごくごくたまにはいいかもしれないw でも今度は絶対ナビか詳細地図を持参しよう。
09/06/08(Mon) [長年日記]
▼ リハと弦のこと
今週もまたすっかりアコースティックセットと化したセッションバンドのリハ。俺は12弦と6弦、ブルースハープ、ベースギターを曲ごとに持ち替えて、どちらかというと楽器の隙間のフォロー的な役割。最近はリードプレイよりもこういうバッキングの方がやっていて楽しい。
いろいろ試してきたギター弦は、ド定番のダダリオのフォスファーブロンズに落ち着いた。Martinは全般に胴の鳴りが強いので、ブライトで弦鳴り感の強いダダリオが一番相性が良かった。ダダリオはわりあい安く買えるので頻繁に交換してもあまり懐が痛まないし、生音中心のOMにはこれを張ることにした。
一方、ピックアップで音を出す機会の多いスーパーサブのD-28は寿命も加味してMartinのSP+。最近主流になりつつある長寿命のコーティング弦はどうしても若干音が曇るため、弾いていると抜けの悪さにどこやらストレスが溜まってしまうが、これはコーティング弦の中では音質の曇りが比較的小さかった。
12弦にはさらに寿命の長いエリクサーを張って、弦交換の手間を減らす。6弦に使った時は気に入らなかったが、12弦に張るとなかなか良い音だ。
09/06/14(Sun) [長年日記]
▼ ETC車載器
大型連休が終わった今なお品薄状態が続くETC車載器、品薄につけこんで大幅に値を吊り上げて売っている店なんてのも珍しくない。そんな中でネットでほぼ定価で売っている店を見つけ、ブックマークに入れておいた。
その時売っていたのはブザータイプ一種類で、少し調べたり悩んだりしてなんとなくエラーメッセージがわかりづらそうなので結局スルーしたけど、後日見たら音声案内タイプのMOBE-500が売り出されていて即行でボタンをクリックした。定価13,800円+セットアップ込みで16,380円だからこの時期にしちゃかなり良心的と言えるでしょ。ちなみに翌日覗いてみたら案の定完売していた(;゜д゜) 迷っていたら逃していたよ。
まだ取り付け作業が待っているけど、これでクルマでの遠出もだいぶお気軽になるぜっ(^o^)
09/06/15(Mon) [長年日記]
▼ 越生 あじさい山公園
例年、家の庭のアジサイが咲くのが6月アタマ。下旬に入って越生のあじさい山公園が見頃になるはずである。まだちょっと早いと思うが、ヒマなので今朝クルマを飛ばして様子を見に行ってみた。
今の時期はおおむね山間より里の方が見頃になっているが、公園に向かうあじさい街道でもだいぶ咲き始めていた。肝心の園内の開花はまだまだこれからで小ぶりなものが多く、3分咲き程度といったところか。
09/06/18(Thu) [長年日記]
▼ ETC取付作業
明け方に目が覚めてしまったので、起き出してETCを車に取り付ける作業を開始した。おおよその手順はネットの記事やアルパインとクラリオンの車種別情報を参考に脳内でシミュレーションしておいたが、最終的に配線をどう通すかとかは実際にやってみないことにはわからない。
電源はオーディオから分岐させることにしたので、とりあえずパネルの取り外しに挑戦してみる。これがうまくいかないと作業が進まない。
パネルはどうやらツメではめ込んであるだけなので、ガムテで内装をガードした後マイナスドライバーを隙間に突っ込んでテコの原理で引っ張り出す・・あら、意外と簡単だった。裏のコネクタ3つと脇のワイヤを外すとパネルがフリーになる。うわっ、ヤニ汚れが・・汚ねっ!(;^ー^)
分離型のアンテナをルームミラー裏辺りのフロントガラスに貼り付ける。配線はフロントガラス上部からAピラーに這わせてダッシュボード右脇よりステアリング下パネル内へ。これでアンテナはOK。
オーディオ本体裏のハーネスから分岐コネクタでACC電源を取る。3番ピン(赤/緑)がACC電源だった。分岐させたハーネスを裏から通してアンテナ同様に足元に出す。余ったハーネス類は丸く束ねてパネル内の隙間に突っ込んだ。
車載器の取り付け場所にちょっと悩んだ。俺と父親の乗車姿勢がかなり違うので、移動したシートに干渉しないところ、かつなるべく膝下の邪魔にならない箇所を探して装着。
コネクタをつないでイグニッションをONにすると無事起動メッセージが流れた。パネル類を元通り戻して完成。クルマいじりに慣れてないので3時間も掛かったわ(;^ー^)
川越ICでETCの通過テスト。後続車がいないのを確認してゆっくりゲート進入。シャララン♪とメロディが流れてこれまた無事ゲート通過。DIYでの取り付けは感動もひとしお(^o^)
鶴ヶ島ICで下りて、丸亀でうどんでも・・と思ったらまだ10時は開店前。ダラダラ走ってたら結局飯能まで足を延ばして浅見茶屋まで行っちゃったよ。今回はつけうどんを食べてみたけど、つけ汁になんと俺の大嫌いなシイタケが浸かっていて><;
09/06/22(Mon) [長年日記]
▼ 加須 大島庵
雨の休日が続く。昨日は一日ジメジメ湿度に悩まされながら家で何もせずぐったりしていた。こんな酷い湿気の中ではギターを弾く気も起きない。
今日はさすがにどこか出掛けたい気分になり何か目的を探していたが、やはりうどんくらいしか思い浮かばない。また加須のうどんを行脚しに行くことにした。
川越から鴻巣方面に向かう途中雨は上がり、曇り空ながら午後までは持ちそうな様子だった。出掛けに見た雨雲レーダーによれば西から厚い雨雲が接近中で、午後には関東地方に到達するだろうとのこと。
うっかり失念していたが、お目当てだった店は軒並み月曜が定休>< とりあえず駅前でうどんマップを貰い、ケータイで月曜やっている店をピックアップして、わかりやすいR125沿いの大島庵に行ってみた。
俺が今日最初の客だったようだが、続いて高齢の人ばかり続々と入ってきた。お年寄りに人気がある店なのだろうか。
ざるうどんを注文。かなり長めの真白な平打ち麺は前情報ほど強いコシではなかった。蕎麦も提供しているだけあって鰹節の効いた藪蕎麦系のつけ汁は好みだが、トータル的に満足度は今ひとつだった。良くも悪くも地元の老舗店といった立ち位置だろう。
さて、もう一軒くらい回ろうかとも思ったが、国道は街路樹で道路脇の見通しが悪いので店に気づいた時には通り過ぎてしまっていて、わざわざ戻るのも面倒なので今日はこれで打ち止めにする。
帰り道に羽生のイオンモールを覗く。入間の三井アウトレットの吹きさらしと違って屋内型の超豪華な建物だ。こりゃあ快適だ。
ここに寄ったのは、テナントに入っているTwo Fiveという楽器店でさるアコギ用ピックアップの試奏が出来ると聞いて来たのだが、残念ながらまだ店頭に出される前で倉庫に仕舞ってあるらしく、責任者しかその所在を知らないとのことで望みは叶わなかった。それにしても広い店内にはギターからアンプからそれはもう1級品ばかりの立派な品揃えで、あれもこれもと目を惹かれて仕方がなかった。
モールを出ると空から大きな雨粒が落ちてきていた。予報どおり雨雲が到来したようである。帰るとしよう。
09/06/23(Tue) [長年日記]
▼ 雨上がりの一走り
昨日早寝したせいで4時に目が覚めてしまった。雨の音が聞こえる中、少し二度寝したが結局起きてしまう。予報によると今日はこの後晴れになるそうだ。
8時。雲の合間にかすかに青空が覗き出す。夜、仕事場で辛くなるのはわかりきっているのだが、走りたくてうずうずしてきたので、たまらずドカに火を入れた。
気温が上がってなんとも蒸し暑い。おまけにラッシュ時の渋滞にハマってうだりそう。即行で関越に乗り、北上すると次第にまた雲が厚くなってきた。降るまでではないとは思うが、さっきまでと打って変わって気温が下がり、湿気った走行風が逆に肌寒いくらいだ。
湿気のせいかどうも体がだるいので、高坂SAでしばらくダラダラ休む。ここは上りと下りの施設を階段で自由に行き来出来る。午前中の上りは下りに較べるとまったりしていて、異なる朝の空気感を楽しんだ。俺の気分とはうらはらに周りの人々はチャキチャキと次々やってきてはまた去っていく。SAの雰囲気ってなんか好きなんだな。とりあえずそこにいる全員が旅や移動の途中ということが明快だからだと思う。
その後お決まりの定峰峠〜GLコースに向かう。雨上がり山間はさらに涼しく、濡れた路面に小枝が散乱してあまり快適には走れないが、瑞々しくて濃い緑の中を抜けるのが心地良い。
すっかり青空が広がった堂平天文台から雲海を見下ろす。素晴らしい眺め。
▲下界はまだ雲り空の中
しかし日が射すとみるみるうちに気温が上昇してきたので、日陰のない堂平山を後にたまらず緑のトンネル走行に戻る。山の上は涼しくて気持ちいいなあ。
09/06/25(Thu) [長年日記]
▼ RAMマウント
知らない土地を訪ねるのにナビの便利さを知るにつけ、ガーミンをドカでも大いに活用するためにPDA工房からRAMマウントを購入した。
思っていたよりもでかくてゴツい。ボールジョイントで無段階に角度が変えられて便利そうなのだが、受け側の造り上、自由に動かせる方向が限定されるのがわかった。当然ながらシャフトを逃がす切り欠きのある向きにしか首を曲げられないため、現実には360°グリグリというわけにはいかないのだった。バイクに固定するベース部の向き次第ではうまくこちらを向けられない可能性もある。900SSのステム周りはステーを固定出来る場所がかなり限られるので若干不安だが・・。
幸いなことにUボルトを固定できる空間がセパレートハンドルの先端にわずかに残っていたのでそこに装着した。ここならジョイントも都合のいい角度に調整出来る。良かった。細かい位置決めは今度実際に走ってみてからにしよう。あとは電源だ。
09/06/27(Sat) [長年日記]
▼ ドラム入れ替え
店のドラムの入れ替えでスタッフを駆り出して作業。一度に4セットものドラムの入れ替えで置き場所もタイヘン。週末でお客さんも多くて一日忙しい中での作業だったが、人が多いと分担が出来て楽ちんだ。
09/06/28(Sun) [長年日記]
▼ DCステーション装着 その1
というわけでnuviの電源供給用のシガーソケットを買ってきた。
さて、どこに取り付けるか。検討の結果、スクリーン内メーター左右にあるカウルステーの化粧パネルを利用することにした。左側のパネルにはヒューズソケットとトリップメーターのリセットノブが着いているので空きがないが、右側はただのブランクパネルである。パネルにソケットが通る穴を明け、ホットボンドとボルトナットで固定した。これがなかなか良い感じ。
▲DCステーションの成型には大きなスキマが・・ホントに防水性は大丈夫?
あとは配線。製品にはバッテリーに直につなぐためのクワ型端子が着いているが、常時接続はうっかりバッテリーを上げる可能性があるので避けて、定石どおりACC電源から取る。ハーネス作りは面倒だけど、慣れると綺麗に端子をかしめるのが気持ちよかったりもする。
+はFブレーキから取ろう。今回はギボシの間に手製の分岐ハーネスをかます方法にした。これなら何かあった時簡単に元に戻せる。ソケットからの+線を程よい長さにカットして端子をかしめ、配線テープで処理。−は手近なところでクワ型端子をホーンに共締めしてボディアースに落とせば完成・・のはずだったのだが、ここでポツポツと大粒の雨がおちてきてサスペンデット。明日も雨らしいから完成はいつになるやら。
09/06/29(Mon) [長年日記]
▼ DCステーション装着 その2
予報に反して雨は降らず、蒸し暑い天気。実は数日前から夏風邪を引いていて、起き抜けは特に体調が不良だ。しばらく起きていると体が軽くなってきたので、昨日の続きの作業を行う。
DCステーションについていたヒューズケースをタイラップでステーに固定する際、曲げる方向に力が掛かってネジ山部分がボキッと折れてしまった。なんともあっさりと・・('A`) この素材はバイク向きじゃないね。全体にどうにも安普請が目立つ。やはり高いが定番のマリンコ製にした方が良かったか。
前段にブレーキランプのヒューズが入っているから直結でもいいんだけど、いちおうカー用品店でエーモンのヒューズケースを買ってきた。ちなみにブレーキランプのヒューズは7.5Aなので、もともとバッテリー直つなぎを前提にしたDCステーション付属の10Aヒューズでは容量がオーバーになる。今回は5Aを使用。
nuviを装着し、イグニッションを回すと無事電源が供給され・・ない。おや?試しにFブレーキを掛けてみると・・電源が入った。単純にブレーキSWへの行き側ではなく、戻り側の方につないでしまっていたのだった。しっかり確認してつないだはずだったのに?このカンタンな答えに辿り着くまで紆余曲折で1時間。風邪でボケてたのかな。
さて、今度はしっかり配線を確認してイグニッションを回すと無事nuviに電源が入った( ´ー`)
実際に使用してみたところ、ステムの左右の動きに干渉しないようnuviの電源コードの処理がやや面倒。メーターパネルの上側を通すと良さそうだが・・。コードはクルマの時にも使うので短く切って詰めたり出来ないからバイク専用に電源コードが1本欲しいところだが、純正コードは目を疑うほど高い。市販のUSB充電器を流用するのがお手軽か。
> 風 [ほんまに器用なおひとやわ(^^)]
> kato [恐縮です!(゜ー゜)ゞ]