09/04/01(Wed) [長年日記]
▼ ピックアップをつけてDを弾く
お店の若いスタッフがサウンドホールに挟むピックアップとプリアンプを試させてくれるというので、D-28を持っていって試してみた。
いやあ、一昨日のセッションでアコギを弾き語りでないライブにマイク録りで使うのは無謀だと痛感した。基本的に動けないし、スタンドのセットが甘くてお辞儀してきたマイクに合わせて体勢を下げていくのも情けない(;^ー^)
実験結果は、ピックアップからそのまま出すよりはプリアンプを通すとわりとアコギっぽい感じにはなる。それでもかなりエレアコの音になってしまうが、ライブということを考えるとある程度のところで妥協せざるを得ない。それなりの投資をすればかなり生に近い音を出力出来る方法があるみたいだけど、アマチュアがほんのたまに使う機材に何10万はさすがに出せないよねえ。
プリアンプからの出力をPAにつなぐのとギターアンプに通すのとではまた違った印象で、PAだとライン録りのエレアコの音に近く、Gアンプではもっと自然な(楽器的な)出音になる代わりにセミアコを普通にGアンプで鳴らしたような音だった。
閉店後のお店で生でジャカジャカゴリゴリかき鳴らしたけど、やっぱりアコギはこれが一番いい音だよなあw
▼ 市内の開花状況
帰宅後、夜食に出がてら桜の開花状況を確認に伊佐沼と喜多院に行く。伊佐沼はまだ咲き始めで、見頃は来週辺りになるだろう。喜多院の桜は良い感じで開花が進んでいて、境内にはすでにブルーシートや出店が設営されていて花見ムード満点。この雨以降は暖かくなりそうなのでまた早朝散策に出たいな。
09/04/03(Fri) [長年日記]
▼ 慈眼院の枝垂れ桜
前に川島方面を散歩していた時、目に入った慈眼院の立て看板。どうやらそこにも枝垂れ桜があるらしい。気持ちよく晴れたので昼前にぶらっと見に行ってきた。
伊佐沼西岸の裏道から釘無橋を渡ってすぐ左に折れると看板が出ている。慈眼院(●)は土手の下のひなびた静かな場所にあり、いかにも地元のお寺という佇まいだった。
少々小ぶりだが綺麗である。
あちこちで菜の花の鮮やかな黄色が映える季節になった。釘無橋の土手沿いにも綺麗な黄色と緑の帯が出来ていた。
▼ ピックアップ取付
三度D-28にFishmanの Matrix Natural IIを取付けて出音の確認をしてみることにした。付けたり外したり忙しいことである。これでライブをした時の腰の無いペナペナの酷い音は忘れようもないが、プリアンプを通すとどう変わるのか試したい。アンダーサドルのピックアップで懸念の生音の劣化はほとんど気にならないレベルだった(若干コシが無くなったか?)。それよりも湿度による影響の方が全然大きいよ(;^ー^) ただしパーツやら電池やらを組み込まれたギターはだいぶ重くなった。
あいにく借りようとしたプリアンプは持ち主が引き上げた後で確認出来ず。なので直でPAに送るとEQをいじってもやはりプチプチの使えない音。ギターアンプに通すと直でもそれなりに聞ける音になることがわかった。いずれにしてもライブではアンプから出した方が良さそう。JCでは最悪だったが・・
09/04/04(Sat) [長年日記]
▼ エコ箸
最近チェーンの飲食店で、割りばしを廃止して洗って使うプラ箸に移行した店をよくみる。たいてい「エコ」を前面に押し出してるがどうもアレが嫌いで。耳あたりのいい言葉に置き換えてはいても実のところ第一には経費削減でしょ?素直にそう書けばいいのになあ。
割りばしに慣れてしまった身としては、不特定多数の人間が使った後の箸を使わされるのは正直あまり気持ち良いものじゃない。細かいことをいえば食器全般がそうなわけだけど、箸は直接口の中に入れてしゃぶったりねぶったりするわけだから・・自分がしゃぶったりねぶったりした時にふとそのイメージが浮かんできてなんとなくイヤーな気分になってしまうのである(;;^ー^)
大体、食器洗い機で完璧に汚れが落とせてるのかは客には知る由も無い。今時は洗剤だって節約してんじゃない?
というか本題はそこではなくて、プラ箸に替わって初めて割りばしの良さに気づいたというか・・このプラ箸、汚れが落ちやすいようにテカテカの表面になっているんだろうけど、ラーメン屋で使ってみたら脂でつるつると滑って食べにくいのなんの!(;´д`) その点割りばしは適度に角があってざらついているので麺をしっかり掴んでスムーズに口に運べるわけである。スバラシイ!今頃気がついたよ。職場ではずっとマイ箸を使っているが、今度から外食の時も割りばし持参で行こうかなw
ご飯、定食系の店ではそこまで気にならなかったけど、中華にはほとんど脂使うからね・・せめて丸い断面のはやめて角ばった形のにすべきだと思うがなー・・○高屋さん?
09/04/05(Sun) [長年日記]
▼ ぶらりと
午後遅く、物見山公園まで散歩。頂上の広場の周りの樹はやっぱり桜だった。3、4分咲きでまだ若い木が多いが澄んだ青空に映えていた。この辺は山のせいか空気が綺麗な感じがする。
駐車場でデジカメを落としてしまい、レンズキャップがあっさり割れた。弱っ。おまけに写真を撮ろうと思ったら電池を充電したままで入れ忘れていた><
帰り道ついでに伊佐沼の桜も見て行く。公園の周りの開花がだいぶ進んでいた。最近どうも遠出がおっくうで、近所で桜見ながら暗くなるまでだらっと過ごすってのも楽ちんでいい。
09/04/07(Tue) [長年日記]
▼ 川越市内桜めぐり
早朝、通勤ラッシュの時間帯前に小回りの利くアドレスで近所の桜を見て回ろう。
まず国道を南に向かい、ふじみ野市の地蔵院へ。枝垂れ桜はすでに散ってしまった後だが、ソメイヨシノが綺麗に咲いていた。
▲地蔵院 早朝の静けさの中
街路樹や、沿道にある学校や寺社の桜も満開で、ただ街中を走っているだけでも目が和む。
続いて仙波の新河岸川沿いにある桜並木に向かった。住宅地の中で、特に観光スポットというわけではないが、川沿いに菜の花と桜が綺麗な列を成している。
▲こういう幹に直接咲いた花が結構好き(^ー^)
喜多院を覗いてみる。満開の桜は綺麗だが境内は花見用の宴席で雑然としているので写真を撮るなら本堂側がメインになる。
▲境内の様子
▲大黒堂
▲多宝塔
最後に、市街を横断して川越水上公園にやってきた。桜並木を外周に沿って歩く。ちょっと距離はあったが桜を見ながら歩くとあっという間だった。
▲園内はウォーキングする年配の人が多かった
来年も綺麗な桜が見られますように。
09/04/08(Wed) [長年日記]
▼ Lumix LX1にLC-1取付け
この前砂利敷きの駐車場に落として割ってしまったレンズキャップ。替わりをネットで注文しようかと思い検索をかけたら、自動開閉式のレンズキャップというワードが引っかかった。RICOHのデジカメ用のオプションにあるレンズキャップを加工してLX3やLX1に着けた、という記事である。
LXシリーズは撮影の度にいちいち手でキャップを外したりつけたりしなければならない仕様なのだが、これはレンズが飛び出すのに連動してパカッと花びら状に開くようになっている。これは便利だ。しかもどうやらLX3よりもLX1に取り付ける方が簡単らしい。LX3ではレンズの動作がLX1と変わっていてテレ端でケラレてしまうようだが、LX1はその心配も無用。これはやってみる価値あり。
ということで早速Amazonで注文して加工して取り付けた。キャップ内のネジ山をカッターであらかた削り落とせばそのまま押し込んで装着完了。かなりキツくはまっているので特に接着やネジ留めなどは必要ないだろう。
電源を入れると・・
キャップが開く。おおー、超合金のメカみたいでカッコイイ!ステキ!w 羽と羽の間に隙間があるので、防塵性には不安が残るが、とりあえず使ってみよう。
▲saya2926氏によるLX3での動作例(YouTube)
09/04/11(Sat) [長年日記]
▼ 桜散る鎌北湖へ
受験生には縁起の良くないタイトル(;^ー^) ・・はともかくとして、開花情報では満開となっていた鎌北湖に行ってきた。結果としてすでに桜吹雪が舞っていて、最後の花見日和という風情であった。
エントリーは宿谷から。公会堂付近の沿道や民家の庭先はこの時季なかなか華やかで、隠れた穴場である。ここに来るまでの道中にも鮮やかな花木のピンクや黄色、若葉の黄緑色が目に入って、季節は完全に春にシフトしたのだと知った。長Tに革ジャンといういでたちだったのだが日向にいると汗ばんで、初夏のようにさえも感じた。
宿谷林道の路面状態は良く、まったく不安なく走れた。鎌北湖に下っていくが、すでに盛期を過ぎ花の少なくなった桜が現れて少々がっかり。屋台が出ていたので湖畔にバイクを停めてだんごを買う。いつもはあまり人気の無い鎌北湖にも、桜と紅葉の季節には観光客の姿が増える。だんごを食べながらしばらく散る桜を眺めていた。
▼ ETC装着に光明
仕事場の近所のバイク屋から車載器が入荷したと連絡が来た。Nap'sのETC助成販売では即日完売の憂き目にあい肩を落としたが、期間も見直しされ、これでどうにか助成を使って装着出来そうだ。助成の前日に店を訪ねた時点で、「順番待ちになるけど、それでよければ予約を受けるよ。ただ、もしその前に他で着けられそうならキャンセルの連絡だけして」と店主が言ってくれたのでエントリーを入れておいたのだ。
週明けにバイクを持ち込む予定。分離型なので順番待ちする人が少なかったのかも。いや、GWにも間に合うね。といっても俺には関係ないんだけど。
▼ ハンドルカバー
アドレスで職場に行く時、あまりの暑さにハンドルカバーを外した。今年はこれで秋まで御役御免かと思いきや、夜の帰路ではメッシュグローブの手が凍えてたちまち再装着と相成る。春は昼夜の寒暖の差が大きいねえ。
09/04/13(Mon) [長年日記]
▼ 神流川〜妙義の桜を見る
里の桜が散り始めて、そろそろ山間の方が賑わっている頃だろうか。朝イチに家を出て神流川の桜ロードから妙義に行ってみることにした。
今日は縛りとして高速を使わずに下道ONLYということで、まずはR299を北上、トラックやダンプにしばしば進路を阻まれながら秩父市街に出た。しかし対向車がいるのに平然とイエローカットしてトラックを追い越してきたDQNワゴンには腹立ったなあ。こっちが路肩側に避けなかったら正面衝突だぜ!前を塞がれてストレスが溜まるのは、すごーくよくわかるけどさ。
ハープ橋からr44に折れて皆野方面へ。この峠もまたトラックが多いのだ。鬼石に出てR462の神流湖沿いを走り始めるとすぐ、散り始めの花が見えて溜息。
残念、2日ほど遅かったようだ。週替わりで極端に寒暖の差があったせいか、今年の桜は咲いたと思ったらすぐ散ってしまう。代わりに桃ががんばって咲いてるけど、やっぱり桜の華やかさは別格なんだよなあ。
しかし万場集落を過ぎて、より山間の上野村に入ると満開の桜が復活した。道沿いや集落のあちこちに見事な桜が咲いている。
楢原集落に折れ、去年も訪れた中正寺の枝垂れ桜を見に寄るとこちらもすでに満開になっていた。
見頃は持ってあと数日だろう。今日来なかったら今年は見られなかったところだ。
カメラマンが群がる有名スポットのような圧倒的な巨木ではないが、見事な花勢でなにより人気が少なくこれだけの立派な花を長時間一人で独占出来るのが素晴らしい。
俺も山梨のわに塚やら神代桜、福島の三春滝桜やら合戦場桜のような超名木を一度は見に行きたいものだが、観光客の人出を考えるとどうにも億劫になってしまうのだ。どうにも昔から苦手なんだよなあ、人ごみが。
やってきたVTR乗りと少し会話した。俺と同じ川越のライダーからだった。これからぶどう峠を越えて信州方面に向かうと言って去っていった。
俺は湯ノ沢トンネルを使って真っすぐ妙義に向かうつもりでいたのだが、時間も早いし、なんとなく先のライダーに影響されて、同じくぶどう峠を越えてみることにした。
人気の無い深い山間を走るぶどう峠の心地良い緊張感は変わらず。しかし、まだあちこちに砂が浮いているためペースが上げられず、峠を越えるまでは意外に時間が掛かったが・・
▲静かな峠からは八ヶ岳と冠雪の南アルプスが望める
小海方面に下るにつれ風が生温くなり、革JCTの下のサーマラップを脱ぐ。むしろメッシュJCTが恋しいくらいの暑さだ。4月半ばとは思えない。
r2を北上する。麦草峠が冬季通行止なのを知っていたのでそちらには向かわなかったが、せっかく来たんだし行けるところまで行ってみても良かったかもな。松原湖からT字にあるドライブインくらいまでは上れたんじゃないか。
R254から東に折り返し、内山峠を目指すと、峠手前の大きな橋のところにあったドライブインが閉店していた。このところこういう個人経営の店が次々閉店していってなんだか寂しい。さほど繁盛しない峠の店をあえて継ごうという子もいないから、経営者が老齢で現役引退とともにみな廃業となってしまう。観光地ならまだ人も来るのだろうが・・
幸い、俺がいつも立ち寄る峠の茶屋は健在だった。遅い朝食。まだ11時前なのだ。なめこ汁と菜の花のおひたしが美味かった。ここのおばさんはまだ若いから当分は店を続けてくれるだろう。
下仁田でも桜が満開だった。より山深い印象の上野村と開花の時期が同じというのがなんだか不思議である??
好路面状況で気持ちよく南面より妙義山に上ると、駐車場は花見客で満杯だった。
この辺まで来るとまだ咲き始めの桜も見られる。思い思い木の下に陣取って弁当を広げる姿も多かった。
今日は北面は敬遠して下仁田にUターン、湯ノ沢トンネルへ。初夏のような外界の暑さに反してトンネル内は冬のように冷え込んでいて凍えそうだった。
▲下仁田側もついにトンネルへのバイパスが開通した
志賀坂峠越えで秩父に戻り、丸山林道へ。丸山林道もなかなかの桜スポットで、ちょうど見頃になっていた。そういえば前にも何度かこの季節に走ったことがあった気がする。
GLでの帰路の途中、刈場坂峠のりんどう茶屋が跡形もなく取り壊され、更地になっていた。店を畳んだとは噂で聞いていたが・・上でも書いたように、見慣れた景色があっさりと無くなってしまうのは、軽くショッキングな光景だった。
▲不動茶屋の前にて
(走行95,420km)
09/04/16(Thu) [長年日記]
▼ ETC取付け完了
一昨日バイクをお店に預けてETCの取付け作業をお願いした。今日作業が完了したとの連絡があり、取りに行った。
セパハンのカウル車なのでもちろん分離型のJRM-11。取付け位置は打ち合わせどおり、アンテナ、インジケーター共にステン板でこしらえたETC用のステーでフロントのカウルステーにボルト留め。前から見ると若干存在を主張し過ぎだが、運転する側からはステアリング周辺よりはまあ気にならない。
助成条件である期間2年+2回払いはお店の方でやってくれるから煩わしさも皆無、よけいなクレカを作らされたりもしなかった。これで2万円台に収めてくれたので文句ないよ。MHTのオヤジさん、お世話になりました(^^)
09/04/19(Sun) [長年日記]
▼ Cat's Eyes CE-600TW
12弦ギターが欲しくてネットを検索していたら、宇都宮に状態の良いCat's Eyesがお買い得価格で出ていたので、電話で在庫確認してから見に出かける。
R16〜r3と走り東北道に乗る。昼前で少し混雑はしていたが順調に鹿沼ICで下りて宇都宮市内へ。
さて、せっかく宇都宮に来たのだからまずは餃子の昼飯にしよう。地元ではみん○んより人気があるらしい○嗣という店に行ってみる。みん○んでは昔食べたことがあるが、さほど感動するような餃子ではなかった。今回の店はどうだろう。
ちなみに今回訪れたのは鶴田店である。幸い待たずにカウンターに座れた。ここは本当に餃子専門でメニューにはライスもスープもない。焼き餃子か水餃子の二択だ。焼き餃子二人前を注文。420円は安い。
10分ほど待って来た餃子は蒸しが少なめでところどころ皮がカチカチで若干揚げ餃子的。うーん・・正直職場の並びの中華屋や王将の餃子の方が全然美味しいと思ったり?(;^ー^) ただ、焼き方の問題の気もしないではないから、お土産用の冷凍を買って家で焼いたら案外美味いのかも・・?w しかしこんなんで人が並ぶのか・・餃子って焼きが命じゃないの?
かくして美味しい宇都宮の餃子の店ははたしてあるのか、その疑念は今回も解けずに終わったのだった。
おっと、本題を忘れてはいけない。ギターを見に来たんだった。中心地に車を停めて(今回はナビが役立ったよ)アーケードの商店街を進むと目指す店Back Beatがある。
店主に声を掛けて早速試奏させてもらう。なにぶんサビた弦なので正確なところは判断出来ないが、中価格帯らしく低音のふくよかさが物足らなく、期待したほど劇的には鳴らない感じw まあ定価6万のギターだし。
とはいえコンディションはすごく良くて、ペグがくすんでいたりボディの塗装に白濁が出ていたりはするものの、ブリッジの浮きやお腹の出、ネックの反りはない。しっかり造ってあるなあ。これで29,400円なら全然買い得でしょう、ということで持ち帰り。単板トップだからギターもまだ眠っているのかも。弾き込んでやれば少しは目が覚めるかな?とりあえず新しい弦を買わなきゃ。
▲ペグはとりあえずツマミと裏のカバーだけピカールで磨いた
▲ブリッジの浮きもなく非常に状態が良い
09/04/22(Wed) [長年日記]
▼ 正丸峠
天気が良いので寝不足なのにまた早朝に目が覚めてしまった。あまり過ぎた朝型サイクルは夜に職場で辛くなるので避けたいのだが、一度目が覚めてしまうともうなかなか寝られない。
昼前に飯がてらドカで日高まで出かけた。今日こそ樹庵で蕎麦を食べようと行ってみる。カワセミ通りから浄水場の脇道を入ったどん詰まりにある店だが、知らなければとてもこんなところに店があるとは思えない場所(;^ー^) 火曜定休とあったが毎水曜も休みになったらしく、残念ながら今回も目的は達せられなかった。
R299をぶらっと流してみる。車が多くて行列のように着いていくだけだが、新緑が気持ちいいのでまあよし。
正丸トンネル手前で旧道に折れて峠へ。路面は特に良くも悪くもなし。コケない程度に流す。
▲山もすっかり黄緑に染まっている
いよいよお腹が減った。「手打ちうどん・蕎麦」ののぼりが出ていたので、初めて峠の茶屋に入ってみる。ざるうどんを頼んだらうどんが無いとのことで蕎麦へ。はっきり言って期待はしてなかったがその上(いや下?)を行く。出てきた蕎麦は明らかな乾麺、なおかつ茹で時間オーバー!やってくれるよ・・これで600円はボッタクリっしょ(;^∀^) 顔振峠まで戻って富士見茶屋にでも行けば良かった('A`)
ここで時間切れとなり、名栗経由で帰途に着く。ところで、「正丸 茶屋」で検索したら浅見茶屋という店が出てきた。全然気がつかなかったが東郷公園横の脇道から入っていくらしい。なかなか美味しい店のようなので、次回の散歩の時ぜひ寄ってみよう!(^^)
09/04/23(Thu) [長年日記]
▼ 新河岸川の菜の花
この季節はあちこちの河原に菜の花の黄色いじゅうたんが見られる。中でもここは菜の花の帯が太くてなかなかに見事。
▼ 早咲きのアジサイ
庭をふと見るとアジサイの鉢植があった。親が買ってきたらしいが、まだ4月だというのにもう咲いている・・促成栽培みたいなもの?
09/04/26(Sun) [長年日記]
▼ GL〜五大尊
MotoGPの日本ラウンドを見終わって、SBKのRace1の時間までちょい走りに出た。日高へのいつもの散歩コースを辿ってGLを走り、傘杉峠の先、林道猿岩線(●)の分岐から越生方面に下りてみる。この林道は初めて通ったが全線舗装で走りやすかった。山を巻くように下っていくので結構長くて走り応えがある。分岐からすぐ見晴らしポイントがあり、簡易ベンチも設置されていた。
▲散歩コースの途中にある朽ちた廃車。どことなく東南アジア的な風景にも見える
▲GLの支線には見晴らしスポットが多い
下りきると梅林〜黒山三滝の見慣れた県道に出た。市街に向かい、五大尊に寄る。と、その前に手打ちうどんの看板に釣られてひなびた食堂に入って腹ごしらえ。さすがに打ちたてとはいかないが一応田舎風手打ちうどんだった。
夕暮れの五大尊の境内にすでに花見客の波は去った後だが、昼間には露店も出て賑わっていたようだ。ツツジはおおよそ見頃を迎えていた。つぼみも多いのでまだしばらく楽しめるだろう。
▲五大尊に着いた頃にはもう日は山の端に隠れようとしていた
▲強風のためスローシャッターはちと厳しい
―おっと、そろそろSBKの時間だ。帰途に着こう。
> 風 [東京のほうが北なのに桜の開花は関西より早いのですね。それにしても菜の花は桜に負けず春らしいですね]
> kato [そちらはまだ咲きませんか?今週末はあちこちでお花見の宴が催されそうですよ(^^)]