20/01/01(Wed) [長年日記]
▼ ご来光
いまいち体調が優れないため今年は初日の出はいいかと思って昨夜寝たら、なんとタイミングのいいことに日の出の10分前に目が覚めてしまう… こうなるとやはりお迎えに行かねばなるまい、と急いで支度してアドレスで出る
時間がないので近場の陸橋に向かうと、すでに近隣の大勢の人が日の出を待っていた
残念ながら地平線上にだけ雲があって、雲越しのご来光となりそうだ
待つ時間の冷え込みが厳しい バイクの冬用ツナギでも寒いんだから普段着の人はもっとだろう
日の出時刻より10分ほど遅れて雲の隙間から日が差した
どうぞ今年もよろしくお願いします
20/01/03(Fri) [長年日記]
▼ 2020年初乗り
昨日また体調が優れず寝ていたが今日は良さそうだ 天気も穏やかだし、ドカで近場を軽く初走りしてこよう
出かけに見た交通情報では、どうも高速道路は事故がらみであちこち混雑しているみたい なのでオール下道で いちおう幹線は避けて県道や裏道をトレースする
鶴ヶ島から高坂、鳩山と進み市街を抜けたら、泉井通り、亀小通り、百地蔵通りと閑静な里山道を流していく 気分いい☆
田黒から下里に向かうと大型車通行不可ながら谷川橋が復旧していた! ここ通れないのはなかなか不便だからね
去年の台風の猛威は河原に下りてもよくわかる
この川が幅いっぱい、ガードレールの上まで増水したんだから怖い なにせ周囲の立木は全部下半分きれいに洗われてしまっているもの
今日は普段下里ではあまり見かけることのない他のライダーや行楽客の姿もちらほらあって新鮮 いつもは平日だからか
見晴らしの丘公園は開いてないだろうなと思ったらその通りだったので、折り返して帰途に就いた
r30で玉川、笛吹通り、唐子と進んで川島へ 昼食は山田うどんにしよう 三が日から営業してくれててありがたいよ
食後のドリンク休憩がてら、伊佐沼に立ち寄る ちょうど沈み行く夕日が実にきれいだ…
初乗りのいい締めくくりになった♪
20/01/06(Mon) [長年日記]
▼ ラーメン、八丁湖
お昼を食べに900SSで川島のあぢとみ食堂へ
醤油太麺+味玉がお気に入り
あぢとみは常に味が安定していて好きだよ
冠雪の赤城山や男体山がクッキリと
さて、食後の腹ごなしに吉見の八丁湖へ
公園の外周をウォーキング
園内には人懐っこい猫がたむろしている 二匹にモフらせてもらった
悠々と泳ぐマガモたち
真冬のバイク装備のまま小山を登りつつ一周したら思い切り汗をかいたよ スクワットの効果か登り下りは思ったほど苦にならなかった 基礎体力は重要
20/01/07(Tue) [長年日記]
▼ 新春 お参りドライブ
当初はお参りドライブのつもりではなかったんだけど結果的にそうなったので…
なんとなく子の権現周辺の山道を走りたくなり、ラパンで出かける 雨は夕方くらいまで持ちそうだけど、めちゃ寒い こんな日は車一択
順調に飯能までやってきてR299を進み、東吾野から東峠を越えてr350(南飯能線)に抜ける
中藤川沿いに山間の集落を走ると子の権現、竹寺の看板があるのでそれに従って進む 他の車とはほとんど出会わなかった
川を離れいよいよ坂区間
子の権現に向かうには、麓からヒルクライマーには有名な急坂のつづら折りを上らなければならない
車で上っていてもめくれてしまうのではと不安になる程の斜度だ
峠を越えた先の駐車場に車を停め、参道を進むと石灯籠
山門(黒門)
仁王像が出迎えてくれる
境内でまず目を引くのが鉄のわらじ
天龍寺本堂をお参り
子の権現は足腰守護の神仏なので、わらじに一年の健康を祈願した
展望所に登る
今日はあいにくだが、晴れていればスカイツリーも望めるそうだ
山を下りて腹ごしらえをしよう 正丸駅売店にてたぬきうどん(460円)
ここの軽く煮込んだうどんは好きだけど、消費税アップの影響でC/Pは悪くなったね
日高に戻り、ご加護の確認というわけではないが、日和田山に登る
やっぱり選んでしまう男坂
木の根の階段や急な岩場登りを楽しめる道
金刀比羅神社から市街を見下ろす 鳥居のそびえ立つここの風景には独特な雰囲気がある そのためか外国人ハイカーのパーティもしばしば見かけるね
雨の降り出す前に帰るとしよう 楽しいドライブだった
20/01/13(Mon) [長年日記]
▼ 越生の里山道
そうか、今日は三連休最終日だった 隣家の犬は1時間も無駄吠えをやめないし、今度はそれと入れ替わりに向かいの家が大声で奇声を発しながら子供を遊ばせ始めた ボール遊びで逸らした球がうちの庭や車に飛び込んでくる…
家にいても心が休まらずイライラが溜まる一方なのでドカで出かけることにした 昨日の仕事でもちょっとストレスが溜まる事があって凹んでるのに、これ以上はもう沢山
都市部を抜けて鳩山の閑静な里山道を気の向くまま流していると、染み付いたしがらみが次第に消え、尖った心が解放されていく クルマやバイクってほんといいな
いつの間にかSSが走行7万キロをオーバーしてた
ときがわの田中交差点でr30に折れて大附方面に進む 弓立山の南を巻くように上っていき、蕎麦屋、ゴルフクラブを抜けてときがわに下りる
椚平に足を延ばす 山肌に張り付いて急なつづら折りを上っていく
道の頂上にはくぬぎむら体験交流館がある
もちろんもうとっくに営業時間は過ぎてしまっているけれど、自販機のコーヒーでしばし休憩させてもらった
ここのひもかわうどん、食べてみたいなあ…
廃校になった小学校跡地に建てられた施設
なんともいえない郷愁を感じる
せっかくなので大スギにも寄っていこう
越沢稲荷にも年始のご挨拶
ふと目を下にやるとロウバイが咲いている 小径を下って農園にお邪魔する
後で調べたところ、ここは季節の花を楽しめるよう最近整備されたくぬぎの七曲という観光スポットのようだ
さてそろそろ帰るとしよう 毛呂山の大海軒に立ち寄り、例によって遅い昼食
変わらない美味しさ ワンタンメン(950円)
20/01/14(Tue) [長年日記]
▼ コモアしおつ探訪
中央道を飛ばして、お気に入りの上野原の桂山でワンタンメン(750円)の昼食 冬装備にラーメンでもう汗だく それにしてもこのところ日中は全然寒くないね
路面状態も大丈夫だろうということで秋山みちを流す フロントタイヤの摩耗が進んで右コーナーのフィーリングが良くないようだ もう換えないと
例によって尾崎バス停で缶コーヒー休憩
日の当たりにくい場所には融雪剤が撒かれていて、それも大部分で乾いていた 快調に峠道を抜け都留市へ 道の駅つるに寄った
ほんとここは山間に開けた雰囲気いい場所だよ
大月からは甲州街道を東に進む 宿場町の風情や桂川の谷道を楽しみつつ、今日のハイライト、コモアしおつへ
駅から山へまっすぐに伸びるパイプの内部にはエスカレーターと斜行エレベーターが設置されている あれに乗るのが目的だ
山の上の住宅街を一回りして、コモアプラザへ 公正屋というスーパーがメインみたい
駐車場は買い物客用なので礼儀として食料品を買い込んだけど、全般に値段設定が低くて、特にパンはうちの方より100円近く安い! このBLTバーガーなんかめちゃ美味いのに180円だよ! 近所に欲しいな…
それではいよいよコモアブリッジを渡ろう
ここが山側の入口
エスカレーターは時間帯で上下方向が変わるらしい なのでまずは麓へはエレベーターで降りていく
ちょっとしたケーブルカーのようだが全然快適 おばちゃん、いろいろ教えてくれてありがとう
麓にはJR四方津駅がある
折り返して今度はエスカレーターで上っていく
長いエスカレーターを何度も乗り継ぐ 見下ろした眺めはエレベーターより少しいいかな
山の上に戻り、また汗が引くのを待って帰途に就く
なんか国道は不思議とガラガラ このまま甲州街道を走って上野原で高速に乗ろう 今日も休日旅を堪能したぜい
20/01/15(Wed) [長年日記]
▼ メガ盛りと腹ごなし
午後、チャーハンを食べにかもだに出かけた 川越工業団地近くの、言わずと知れたメガ盛りのお店だ
昼時は運送やガテン系の人たちでかなり混み合い、自分のような暇人は邪魔になってしまうので時間を外して行った
普通盛りが大盛りの量 コショウの利いた味付け
特筆すべきは軟らかで程よい弾力の大きめに刻まれたチャーシュー、これがまた美味しい! 最後まで飽きずに食べ進められた
他にもいろんな定食があるから食べてみたいのだけれど、単品メニューよりさらにハードルが上がるので自分一人だけでは手に負えない
たっぷり満腹になったので腹ごなしに指扇まで足を延ばす 田舎道をぶらっと一回りして秋葉の森総合公園に立ち寄った
樹林や水場に囲まれた雰囲気の良い遊歩道を散策する 帰り道、冬らしからぬ通り雨に降られた 妙な気候だよ
20/01/18(Sat) [長年日記]
▼ 椎名町 肉うどん 南天
お店が捌けてから、常連さんから教えてもらった椎名町駅前の立ち食いそば屋に行ってみる 麺やつゆ自体には特筆すべき点はないが、通わずにはいられない味なのだそうだ
カウンター販売の形式で、屋外のテーブルや簡易ベンチで食べるというユニークな店 25時半まで営業しているというのがありがたい
愛想の良いお兄さんに肉キャベツうどん(500円)を注文 丼を埋め尽くすすごい肉の量!w
麺にたどり着くように肉から食べ進める なるほどたしかに麺自体は標準的な立ち食いレベル しかし山盛りの具がそれを補って余りある
大盛りの設定は無いが、なんと250円でもう一杯おかわりができるのだそうだ なんともユニークなお店である なめこうどんも一度食べてみたい
20/01/20(Mon) [長年日記]
▼ 武蔵高萩 ラーメン 大勝軒
ワンタンメンをちょくちょく食べに行っていた武蔵高萩の大勝軒 元のご主人が体を壊して閉店した後しばらくして、意気のある方がご主人から指導を受け、店を引き継いだというのは噂に聞いていた しかしながら口コミを見る限りでは以前の味の再現度が低いということで今まで訪ねることはなかった
なんとなく今日になり突然、確かめに行ってみようと思い立った 始めてすぐは味がブレてしまうのはありがちだけど、復活から数年経った今ならもう味の方も安定してきているだろう 先週に毛呂山大海軒で食べたばかりだから比較もしやすい
落ち着いた変わらぬ佇まい 建物は古いが店内は清潔感がある 女性店主の接客は柔らかで大変好感が持てる
注文は食券制に変わっていた ワンタンメンをオーダー 一見してスープの色が濃い はたして?
スープを一口 うーん…煮干しの旨味よりも雑味が気になる チャーシューも同様に不思議な苦味がある 麺とワンタンは良い感じだ なるほど概ね口コミ通り
決して不味いわけじゃない でもあの大勝軒の味を期待しているともう1段2段のレベルアップが欲しいのが本音 せっかく暖簾を継いだのだから、少しずつでもさらなる向上を目指してくれたらファンとしてこれほど嬉しいことはない
20/01/24(Fri) [長年日記]
▼ 二度目のオーバーフローでオイル交換
ドカで出勤しようとしてセルを回したがクランキングしない スターターリレーは反応しているし、空回りでもない バッテリー電圧も正常 しかしワンウェイクラッチはつながっているのにピストンがピクリとも動かない もしや…
オイルレベル点検窓を覗いてみると案の定、トロミのないサラサラした液体がMAXまで溜まっていた 始動不能の原因は大量のガソリンがシリンダー内に流入したことによるガスロックだ
またオーバーフローしたのか…😫 このところ快調なので油断して燃料コックをOFFにするのをうっかりしてたよ 甘かった
仕事から帰宅して速攻で処理を行う 前後バンクのプラグを抜きセルでクランキングさせて燃焼室内に溜まったガソリンをプラグホールから排出、ドレンからオイル(とガソリン)を抜く
今回はフューエルタンク内のガソリン残量が少なかったため、混合ガスはバット一杯で済んだ 新しいオイルを注いで完了 しばらく走ったらまた早めにオイル交換しないとな
新しいフューエルフィルターとストレーナーを入れて数年くらいは問題ないだろうとタカをくくっていたらこの有様 やっぱりタンク内のサビを根こそぎ絶たないとダメらしい
(走行:70,400km)
(追記)
今回オイルフィルターも交換したのだけれど、このところしばしば交換直後にフィルター装着部からオイルが漏れてくる
もちろんエンジン側シール面はきれいに掃除して、フィルターのパッキンにE/Gオイルを塗り装着するわけだが、マニュアルどおりに思い切り手で締めても、あるいはそこからレンチで少しだけ増し締めするくらいでもダメで、レンチでかなりきつめに締めないと直後の走行中必ずオイルの焦げる臭いに悩まされる
目視でも触診でもシール面に問題は見られない いったいどうして毎度毎度漏れてくるのだろうか…
→日記を掘り起こすと以前にも結構同じような悩みを書いてるな…この個体の持病なのかもしれない 交換直後は特に気をつけるしかないな
Before...
> kato [nendorosan1834さん、ご丁寧にありがとうございます! 今回観察したところ、回していく時フィルターにわずか..]
> nendorosan1834 [お返事ありがとうございます。さすが鋭い洞察力ですね。自分は寝転んでフィルターを取り付けるのが関の山で回す時のブレなん..]
> kato [フィルターにまでニセモノがあるんですか、気をつけないとですね 自分も昨日D専門店でK&N購入しておきました 純正の、..]