10/06/07(Mon) [長年日記]
▼ 正丸トンネルの事故
居眠り運転かなぁ・・怖いね。R299は大型車が多いし、時おり運転の荒いドライバーもいるから気をつけないと。でもトンネル内ではみ出して来られたらさすがに避けようがないか・・。
10/06/08(Tue) [長年日記]
▼ 秩父飯能 朝駆け
休日は体調が優れなくて、セッションバンドのリハと部屋の掃除の他はダラダラと二日間寝潰してしまった。昨日の夜も早く床に就いたら、今朝4時に突然フル充電状態で目が覚めてしまった。
しょうがないので起き出し、カラカラの喉を潤すべくカフェレーサーよろしく峠でコーヒーでも飲むかと(といっても自販機の缶だが)装備を整えて家を出、東松山からときがわへ向かった。
時間が時間だけに通る車は無いに等しい。白石峠手前の大野特産物販売所でコーヒー休憩の後、峠への登りへ。朝の山は少し肌寒かったので自販機にまだホットがあったのが嬉しい。
峠に出るとガスの警告灯が点いたので、定峰峠を秩父市街に下りて給油。R299に折れて正丸トンネル手前から名栗に向かう。ノンストップの快適な朝走りを満喫して家路に着いた。
今日は攻めるような走りはしていないのに、峠道で二度もギア抜けが起きて、しばらくシフトペダルが固まって動かなくなった。今回のオイルとエンジンの相性が良くないのか、シフトフォークのヘタリか?RED LINEはオイル消費も多めだし、自分もなんとなくフィーリングが合わないので早めに他のに交換しようかな。
10/06/11(Fri) [長年日記]
▼ 今朝見た、リアルな夢
PCをつけたら、いつも弦とかを買っている楽器通販サイトSから「会社が破産したので注文をキャンセルします」というメールが来ていた。えっ、とびっくりして本当なのかチェックしようとサイトにアクセスしたところ、「今までのご愛顧ありがとうございました」というような告知を残して、サイトからはショッピングのページがすべて消えていた・・。
そういや最近のメインは自社ブランドの安物ばかりだったし、直輸入の天然水とか音楽と全然関係ない妙なものも売り始めてたしなぁ・・と深く納得の自分。・・でもよく考えると、自分から会社が破産しましたなんてことをわざわざ書くだろうか??都合により閉鎖します、とか他にも言いようはあるだろうに・・となにか疑問を感じたところでハッと目を覚ました。
すぐに夢だったと理解はしたが、でも実際にもありえることだよなあ・・なんて失礼なことも思い、しばらく夢と現実の間をさまよう俺であった。
10/06/12(Sat) [長年日記]
▼ テレビ番組
最近はテレビをつけても、民放は芸人のくだらないバラエティばかりで面白い番組が全然ないので、気がつくと見ているのはNHKが多かったりして。
特にこのふたつは見始めると妙に目が離せなくなる番組。
-> タイムスクープハンター
10/06/13(Sun) [長年日記]
▼ 蒸し暑い午後に
午後、雨が落ちるまでまだ時間がありそうなので軽く走りに出る。あぢとみ食堂か庄司うどんで遅い昼食でもと思っていたが、あまりお腹が減っていないのに気づいてそのまま走り続ける。結局また白石峠に向かっていた。
山に上がるとメッシュジャケットに入ってくる空気が冷んやりしていて、最初は涼しさが心地良かったが次第に肌寒さを覚えてくる。
堂平天文台に寄ったがあいにくお休み。そのままGLを南下して不動茶屋の自販機でコーヒーでもと思ったら全商品売り切れ。もう稼働していないのだろうか。それにしては電源は入っているしなぁ。
林道笹郷線から越生に下りると、里の蒸し暑さが暖かく感じられた。約70km3時間の散歩。
▼ はやぶさ大気圏再突入
今夜は和歌山大学のインターネット中継で探査機はやぶさの大気圏再突入の実況を見ていました。およそ60億km、7年の旅を終え地球に帰ってきて燃え尽きたはやぶさ。それほど興味があったわけでもないけど、実際その様を映像で見ると不思議と感傷があるのは人間の身勝手さかな?とりあえず自国のこんな一大スペクタクル・イベントをどこも中継しない日本の放送局、ホントしっかりして。そして家族の貴重な財産を質草にしてなぜか隣の家の面倒ばかり見たがる政府も。
NASAの映像
和歌山大学の中継映像
10/06/17(Thu) [長年日記]
▼ 忙しい!
今週はどうにも体調が悪くて、寝ても寝ても一日中目が覚めないカンジだ。たぶん蒸し蒸しした天気で毎晩寝苦しいせいだろう。耐えかねてエアコンをつけるようにしたら楽になった。まだ6月だってのにね。
お店の方も近頃妙に繁盛して忙しい上、今日昨日はベースアンプのスピーカーが続けて飛ぶというアクシデントが起きて、その対応で大わらわだった。
うー、久々に温泉にでも浸かって宿でのんびりしたいな。
10/06/21(Mon) [長年日記]
▼ 夕涼み湾岸クルージング
このすっきりしない天気と蒸し暑さで体調というか気分が下降している。何をする、どこに行く気力も湧かない・・軽いうつ状態かもしれない。
最近は自分への出かける口実を作るのも結構しんどくて、春や秋なら桜や紅葉巡りでそれこそ目的地には事欠かないし、今週はここ、来週は・・と計画を立てるのも楽しいのだけれど、今のように特にイベントのない季節は食べ物だったり未訪問の地だったりと何かしら意欲をかきたてる目的を探さないと、出かけるのが億劫になって部屋でゴロゴロしてしまう。すっかりヒキコモリ思考だよ。
このままでは今週も休みを寝潰してしまいそうだったので、夕方、というか午後6時だからもう夜に入るのだが、ぶらっと出かけることにした。
とりあえず今日は、まだ走ったことがない首都高のC2(中央環状線)と山の手トンネルを走破(?)しつつ、湾岸の夜景を楽しもうという企画にする。
川越ICから関越道に乗り、早速三芳PAでコーヒー休憩。そういえば起きてからまだ何も口にしていなかった。下り線側には初めて来たけど、建物は新しくてオシャレだし、フードコートがなかなかいい雰囲気だね。
外環道へ。新倉PAに寄り道。ここが上り下りの区別がなく、Uターンも出来るという珍しいPAか。バイクの駐車スペースがあったんだけどなんかやっつけで、激狭っ。おまけに下り線に戻るには10mほどバックさせる必要があって少々問題アリ。ま、あんまバイクが立ち寄ることはないんだろう。
こんなふうにちょっと走っては何度もPAに寄るのは、実は苦手な首都高の緊張をほぐすため・・。どうも首都高は分岐が鬼門なんだよな。と、言ったそばから美女木JCTで曲がり損ねて通り過ぎてしまった。首都高のJCTは初見じゃ絶対戸惑うよね!オレだけ!?
仕方ないので次の川口JCTでS1に折れることにする。ま、まぁこの線も未走行だし趣旨には合ってるよね。ここでも川口PAの看板を見て即PIT IN。お腹も減ったので夕食を摂る。
今のところ流れは順調。いよいよ高架がC2の荒川沿いに差しかかりると左右の遮蔽壁が一気に低くなって視界が広がった。いやあ、さすがに川越と違って都内はビルが多いなあ!夜景も綺麗だわ。堀切JCTを過ぎしばらく走ると右手に建設中のスカイツリーが見えた。いやー、これは発起して走りに来た甲斐があった。
葛西JCTから湾岸線へ。辰巳JCTから先は何度か来たことがあるので、後はだいぶ気が楽だ。レインボーブリッジを渡り、お台場のゴージャスな夜景をたっぷり満喫して芝浦PAにIN。
せっかく近くまで来たのでRAZAに寄ることにした。瀬田に向かうため渋谷線に入ると大橋JCTからの合流で酷い渋滞。
チェーンのジョイントとタイミングベルトを注文して帰路へ。三軒茶屋ICに向かう途中で京風うどんの店を発見。後で検索してみたら麦とろもメニューにあって、夜中の2時まで営業しているらしい。今度仕事帰りに余力がある時寄ってみよう。
そして地下ループを潜り、山の手トンネルへ。意外にもトンネルに折れる車はわずかで、快適かと思いきや新宿辺りから車が詰まってきて、しかも溜まった熱気がものすごい!暑くてたまんないっす・・>< 夏場はバイクは素直にC1を行った方が良さそうね。
三芳PAで本日最後の休憩。うわ、もうすぐ日付が変わるよ。ちょっと散歩のつもりが結構時間掛かったなあ。でも久しぶりにツーリングした気分で満足。
10/06/23(Wed) [長年日記]
▼ スタジオ繁盛記
寝るのは夜が明けて家人が起きだしてからというすっかり逆転生活です。ただ、寝苦しくて寝付きが悪いわりにはここ数日体調は良くて、お店でも眠くならないしこの間までの倦怠感も消えております。湾岸クルージングが良い気分転換になったのか、はたまた連夜お世話になっている角ハイボールのおかげか?(^ー^)
さてそんな中、昨日も今日もお店は大賑わい。今、高校生は文化祭のオーディション直前でデモテープ(メディアはテープではないけど)録りに必死。だけど不慣れな初心者がスタジオの天井マイクの一発録りで、時間を掛けずに良い録音を残すのはなかなか難しいもの・・。
大学生はサークル内ライブ前のリハ。いっぱい使ってくれるのはありがたいんだけど、何時間もロビーに居ついて無関係な一般のお客さんをそっちのけで、まるでスタジオが部室かのように騒ぐのはカンベンして欲しい・・。
しかしなんだかんだいってよく続いてるなぁ、このスタジオw
10/06/24(Thu) [長年日記]
▼ MXR DISTORTION III
この間、常連のR君が新しいディストーション・ペダルを買って来たのを聴かせてもらって、自分も新しいディストーションが欲しくなり、You Tubeでいろいろ物色していたところ、MXRの新型(といっても3年前の発売だが)DISTORIONがなかなかイイ感じだったので買ってみた。
早速音出ししてみると、歪みの度合いはマイルドでオーバードライブ的だが、歪みの質は適度に荒めで大変気に入った。早くバンドで使ってみたいな。
10/06/25(Fri) [長年日記]
▼ タイミングベルト交換
仕事明けにRAZAに行ってタイミングベルトを交換。前回の交換からは2万km弱。もっとも、その間にテンションローラーベアリングの固着があったのでうち1本は1万5千kmしか走っていない。ベルト周りには特に異常もなく作業完了。
(走行104,000km)
10/06/27(Sun) [長年日記]
▼ 筑波ツーリストトロフィー
ショップの関係者が出るというのでを筑波サーキットに観戦に行ってきた。筑波TTは初心者から中級者を対象に、土曜日曜の2日間で行われ、今日はDUCATIのワンメイクであるDUCATI CUPも併催される。これは旧型新型、空冷水冷の別にかかわらず、走行タイムでクラスが分けられているので基本あまり大差はつかないはずなのだが、中にはレベルを超えたタイムの速い選手も出てくる。そういう場合は上位に入っても賞典外となり、次回の出場からは強制的に上のクラスに昇格されるというシステムだ。
さて、8時半頃に家を出てGarminナビの通りに進んだが、旧繁華街通りを通過させられたりで意外と時間が掛かった。すぐ近くにバイパスや抜け道があっても、時たまこういういかにも狭くて混み合う道を指示してくることがあるからイマイチnuviは信用出来ない。古河からは空いた県道に入り、スムーズにサーキットまで辿り着くことが出来た。途中で朝飯を食べたのもあるけど、ここまで2時間半と結構掛かった。
実は生でサーキットを見るのは初めて。目立つ案内看板などは無く、現地も意外と地味な感じだったので若干拍子抜け。昔野球場の時も感じたけど、TV中継などで見るよりもだいぶこじんまりと見えるものだ。視界が限定されたカメラの映像と肉眼で受ける印象の差が大きいのだろう。こじんまりといってもそこそこ広いんだけど。場内の移動に折りたたみ式自転車を活用する慣れたギャラリーもちらほら。次の機会があったらマネしよう。
コースの何ヶ所かに観戦スタンドがあるわけだが、まずは直近の最終コーナーのスタンドに登ってみた。ちょうどフリー走行が終わって最初の決勝レースが始まるところだった。時おりボタボタと雨がパラつき、路面コンディションはドライになったりウェットになったりと参加者を悩ませていた。替えのレインタイヤまで用意できないエントリーだって多いだろう。その後雨が上がってからはあちこちとポイントを変えて観戦。メインスタンドでは直線をフル加速するマシンが大迫力。最終コーナースタンドから見る攻防も見応えがあった。
▲文字通り砂かぶり席の最終コーナースタンド
▲メインスタンド
▲第1ヘアピンスタンド
▲金網があるので良い写真が撮りづらい
▲スタート直前の緊張
▲さすがにアドバンス(上級)クラスの迫力は段違い!
やはりレースとなると転倒はつきもので、何台のマシンが最終コーナーでグラベルに突っ込んだり、エンジンブローでタイヤを滑らせて転倒したりと波乱があった。関係者の人もレース中盤転倒リタイア。場違いな自分がいても邪魔になるので様子を見に行けなかった。大きな怪我でありませんように。
ほのぼのした初心者クラスを見ていたら自分も走りたい!とか思ったけど、クラスが上がってアベレージが高くなるにつれ危険度も増していくのがひしひしと感じられた。自分一人で走ってるわけでもないしね・・。でも、対向車も交差点の飛び出しもなく気兼ねなく全開で走れるサーキットっていいな。一度は走ってみたい。
▼ 加須 登治うどん
筑波からの帰りに登治うどんに寄ってみる。古い造りのうどん屋さんだ。日曜ということで中学生くらいの息子さんが給仕をお手伝いしていた。冷たいたぬきうどんを注文。
コシのある平打ちのしっかりした田舎うどんだ。揚げ玉はすっかり湿気っていたが、この天気じゃ仕方ないだろう。なかなか美味しかった。
10/06/28(Mon) [長年日記]
▼ 天気雨
朝からつけ麺が食べたくて、昼まで空腹をガマンし開店時間を待ってあぢとみ食堂に行く。勢いでつけ麺大盛り(950円)を頼んだらやっぱハンパなく量があった。でも美味かったよ。
腹ごなしにしばらく吉見辺りを走っていると、天気雨がパラついてきた。蒸し暑さが一瞬涼しい空気に変わり、走っていても逆に気持ち良かったが、一転して青空が広がると今度は肌を焼くような日射しが。もはや早朝山走りか夜走りでないとキツイ季節だなー。満腹と早起きのためか、激しい睡魔に襲われて帰宅。
10/06/30(Wed) [長年日記]
▼ 夜走りR299
時おり晴れ間も覗くが雲の取れない一日。仕事から帰宅してもなんとなくまだうろつきたい気分だったので、ドカに乗り芦ヶ久保へ向かった。
今夜は対向の大型車がハンパない数で、ライトの眩しさにカーブでは走行ラインを見失わないよう、終始気を遣わされた。
芦ヶ久保の空気は涼しく心地良くて、ベンチで横になっていたらいつの間にかウトウトしてしまった。