21/04/02(Fri) [長年日記]
▼ 市内桜見散策
桜の開花も終盤 お昼がてら市内の今季まだ見ていなかったスポットを回ってみた
まずは喜多院 最近境内すべての出入口に強固な車両進入防止柵が設けられ、気軽にアドレスでお参りに行けなくなったなぁと思っていたが、パーキング係員のおじさんから門の脇に邪魔にならないよう停めてと教えてもらって安堵
酔っぱらい客のいない落ち着いた境内もいいかも?
氷川神社裏の新河岸川沿いにはまだまだたくさんの見物客が訪れていた
風情ある田谷堰
21/04/05(Mon) [長年日記]
▼ 雨まじりの秩父ドライブ
雲が途切れないすっきりしない天気 バイクで出かける感じではないので、久しぶりに近場の低山を登ってお昼を食べようかなとラパンで飯能へ
しかしながら山間に進むとポツポツと雨が降り出し、山歩きは断念 ドライブを楽しむ方向に切り替えた
カワセミ街道から清滝方面に入っていくと峠道の頂上に集落が現れる 途中でグリーンラインに接続するが不法投棄が多々ありずっと通行止めになっているのが残念
集落の先にハイカー用のトイレと東屋がある 下界の展望と桜を眺めながらコンビニで買ったお昼を食べた
R299を北上する ドライブを楽しみ道の駅あしがくぼへ もちろんみそボテトを買う
肌寒い日だが敷地の河原にはカラフルな春花が綻んでいる
そうこうするうちに晴れ間が見えてきた
羊山公園へ 下の姿の池周辺の桜はまだまだ綺麗だった
夕暮れの市内を見渡す まったりと缶コーヒータイム
西の空は雲間から陽射しが照らしている
旧秩父駅舎の横を通り抜けると…
聖地公園は桜でいっぱい
道の駅ちちぶに駐車しどこで晩飯を食べようかなと市街を散策する 秩父駅から西武秩父駅を一周してくるとすっかり日が暮れて、多くはもう店仕舞いしていたが、通の間で有名なパリー食堂が開いていた なかなかない機会だし入ってみよう
超レトロな外観と昭和の食堂の風情
名物ネコもストーブ脇に鎮座🐱
オムライス(800円) 盛り合わせのフルーツとコップのスプーンがいかにも昭和っぽいね
さすが定番の味 大きめに刻んだシャッキリ玉ねぎがいいアクセントになっている
今日秩父まで来るとは思わなかったけれど、結果としてはよい休日になったな😀
21/04/07(Wed) [長年日記]
▼ RT-33の内装新調
RT-33の内装がだいぶヘタってしまった 通勤やツーリングでほぼ毎日被っているからな…
頭周りの緩くなったインナーパッドを縫ってキツくしたりチークパッドにスポンジを追加して使っていたけれど、首周りの合皮も割れてきて切れ端が脱着の際に耳に擦れて痛いのにもいいかげん閉口したので内装を交換することにした Araiではシワシワになることはあってもバリバリ剥がれてくるなんてことはなかったのに
最初このヘルメットを買う際に店頭で試着した時はMサイズでちょうどいい、Sなんてキツすぎて拷問だと思ったんだけど、しばらく使っていると緩さを感じたので今回Araiの時と同じくSサイズにしたらやはりこれが正解で、脱着時は思い切り左右に広げる必要があるものの一旦被ってしまえばジャストフィット! Mサイズの時のような線や一点で支える感じではなくパッドにしっかり包まれている感触がある 被り心地も見た目もリフレッシュしていい感じ👍
21/04/19(Mon) [長年日記]
▼ 小倉城跡に登る
昨夜仕事帰りにホープ軒に寄り道して夜ふかししたせいで、午前中何度か目を覚ましたものの夕方まで寝てしまう
しかしながらせっかくの晴天がもったいない ちょっと思案した末、例によって鳩山から小川町辺りを流すついでに下里の小倉城跡に登ることにした
通る度にそのうち登ってみようと思っていたが、ドカに乗る時は山歩きには向かない服装のことが多いのだ 今日はその辺も踏まえて革ジャンだけ脱いで登れるよう軽装にしておいた 足元はG-ROUNDでバッチリ☆
3週間ほど乗っていなかったのでまずは物見山から笛吹峠で感覚を取り戻す
平日だけに極めて閑静な下里 登り口は何箇所かあるようだが、ここは素直に駐車場のある大福寺からにしよう
看板が完備されているのは心強い
最初はわりと急な傾斜でジグザグに登っていく
いくつか通行止めになっている分岐があったが、とりあえず本郭に向かうと、わずか5分であっけなく辿り着いた こんなにお手軽だったとは 気合を入れてきて拍子抜けした😅
いかにも山城の雰囲気が漂う枡形虎口 ここを弓矢で狙われたらひとたまりもない😵
北虎口からは東の展望が開ける
グルッと回って郭1へ
堀切を渡って郭2へ
深い堀切
見応えたっぷりで一度ではとても味わいきれないな また来よう🎵
郭を始めとして各所で木を伐採したり整備中のようで一部入れない場所もあったが、完了したら杉山城のように綺麗に整った見学スポットになるのかもしれない 楽しみだ
山城歩きを楽しんで里に下りると、日が山に隠れて急に冷え込みが厳しくなってきた 毛呂山大海軒に寄ってアツアツのワンタンメンで体を温めた😋
21/04/20(Tue) [長年日記]
▼ アドレス ドライブプーリー交換
午後、アドレスの整備 発進や加速がいまいちスムーズでなく、どうもベルトが滑っているような感触が顕著になってきたため駆動系を調べる 前回クラッチ周りを整備した時にクランクシャフトシール周りに軽いオイル汚れのような痕があったので、念のためシール交換の準備もしておいた
…しかしながらバラしてみるとオイル滲みの気配は皆無で、こないだのは単に湿気とダストが混じったものだったのかも? Vベルトにも特に摩耗や劣化はなく幅もまだ使用限度内ということで今回はドライブプーリーだけを交換することにした ベルトはスケジュールどおり11万キロ辺りで交換することにしよう
試走してみると発進加速は嘘のようにリニアでスムーズに! 駆動がぎこちなかったのはフェイスの段付き摩耗のせいだったのね…😅
キュィィ〜ンという例の異音もこれで消えるかと思いきや相変わらず でもベルト鳴きなのはまず間違いないから次回交換すれば収まるだろう
(走行:105,190km)
▼ 日和田山で昼食を
試走のままなんとはなしに日高方面に足を向けていた 昨日の山歩きが意外と物足らなかったし、久しぶりに日和田山に登って遅めのお昼を食べようかな?
行ってみると登山口の駐車スペースが閉鎖されている 最近こういう名目で一般車を締め出すのが多いんだよ なんだかなあ
コンビニのポリ袋を片手にとりあえず登る
ここまででいきなり疲れたぞ ゼエハアいっとる 昨日とは勝手が違うな
それでも男坂や!
登る
登る
鳥居が見えた!
この眺めで登りの苦労も全部チャラ
ようやく息も整ったしお昼にしよう 山頂?なんのことかな
お参りをしてそろそろ下りようとしたら、マスクをしたまま息も切らさずおじさんが、そして胸開きの普段着ブラウスのおねえさん、と男坂から立て続けに平然と登ってきて自分の体力の無さに凹まされる…😂
21/04/21(Wed) [長年日記]
▼ 高幡不動尊を訪ねる
昼までゴロ寝していても午後になるとやはり出かけずにはいられない 今日は多摩モノレールに乗りに行くことにした
アドレスを駆り、所沢、多摩湖を抜けて上北台駅に向かう 駅前には公共の駐輪場があるのをあらかじめ調べておいた 原二まで利用可で終日150円と格安で停めておくことが可能だ
ではいよいよモノレール駅へと登る 沖縄旅行以来だよ ワクワクするなぁ😊
空いている時間帯の上、始発駅なので席取りは好き放題だ もちろん最前面に座る🛤
いざ乗ってみると線路のガタガタが無い代わりに常に上下に揺れてやや乗り心地が悪いのを除けば普通の高架を走る電車と変わらない こんなものだったっけ
カーブの手前では停まりそうなくらい減速するのでジェットコースター的なアトラクション要素は皆無で(そりゃそうだ)正直ちょっと拍子抜けした 景色は楽しめたけどね
高幡不動駅で下車 高幡山明王院金剛寺をお参りしよう 仁王像が出迎えてくれる
せっかく来たのでお参りの後は山内にある八十八ヶ所巡拝をしよう 昨日も山歩きしたばかりなのにどうしてこうなるのか🤔
山内では季節によってアジサイやモミジを楽しめるみたいだ 今はシャガがそこかしこで咲いている
順路の傍には2〜30mおきにお遍路の開祖と言われる弘法大師の像が置かれている 回る順番も看板が示してくれるのでそれに従えば迷うこともない
小山の見晴し台に寄り道
思ったよりも登ってきていたなあ 乗ってきたモノレール路線も見える
なんとなく郭のようだなと思ったら…
ここは高幡城の址なのだった
最初だけ息が切れたけれど、進むほどに楽になってくる
石造りの休憩所のような…使われなくなった東屋の跡?
裏(西側)の見晴台から八王子方向
後半に入ると好展望や休憩所が多くなり、ここまで歩いてきたご褒美を頂いているようw
ツツジも咲いていた
出発地点の五重塔が見えてきた あとちょっと
大師堂前にて結願!
適度な間隔で像が置かれており、また順路の作りが巧みで、緑濃く景色も楽しめ予想外に飽きずに楽しく回ることができた
余韻を味わいつつお寺を後にする 機があればまた山が色づく季節に来てみたいな
高幡不動は土方歳三の菩提寺でもあり、周辺には関連グッズを置く店もあるようだ
しかし今日はモノレールに乗るのがメインのはずだったのが、すっかり逆転してしまったなw
21/04/27(Tue) [長年日記]
▼ アドレス ライトカウル修復
経年や転倒によるダメージでアドレスのライトカウルの固定がガタガタになってきた さらに絶えず振動にさらされるのでタッピングのビス穴や座面が割れたりと、ネジの半分は飾りの状態😅
今日走行中にロービームがやたら上を向いているのに気がついて、固定ネジが緩んだんだろうと調整しようとしたらなんとこれまたライトユニットのボルトを受ける側が割れてしまっていた
さすがに観念して修理するしかないか 新品カウルを買えば早いのだが、今回はちょっとチャレンジで欠けた樹脂を溶接で修復してみる
ホームセンターで買ってきたABS樹脂のパイプをハンダ代わりにコテで溶かしつつ座面の欠損部に均等に盛り付け、ヤスリなどで形を整えたら元の場所にドリルで穴を空ける プラリペアよりも大雑把に作業できて自分向きかも
ヘッドライトユニットの高さ調節部はタッピングビスでなくボルトなのでナットを埋め込んだ
何度か穴空けや盛る向きなどをやり直したが最終的に上手いこと修復できた ABSだからあっという間にまた割れた、なんてことはそうそうないのを期待する
ちなみに、溶かし入れるのに(補強なしで)結束バンドを使うのは一瞬で割れるからやめたほうがいいよ