13/08/04(Sun) [長年日記]
▼ アドレス Fタイヤ交換他
ようやくフロントにもスリップサインが出たので、朝一でタイヤ交換作業。軽い気持ちで始めたらえらい目に遭った・・。
交換作業自体は特に問題なくスムーズに済んだのだけど、エアを入れる段になって四苦八苦。またもやビードが上がらない・・>< おかげでさほど暑くもないのに全身汗まみれに。石けん水でヌルヌルにしても、タイダウンを巻いても、手や体で隙間を押さえるようにしても一向にタイヤは膨らまない。
仕方なくガソリンスタンドに行ってエアを入れさせてもらうと数秒でポン!ポン!とビード上げ完了。今までの1時間半の苦労はいったいなんだったのか・・ホッとする一方やるせない気持ちになる。次からは最初からスタンドでエア入れさせてもらうことにしよう。
ついでにドカのチェーンを清掃+ルブ塗布。腰が痛い。
13/08/05(Mon) [長年日記]
▼ 朝霧のショートツーリング
昨日から時間を追うごとに天気予報が芳しくなくなってきた。午後は大気が不安定になるようなので、昼までに走りを楽しんでおこうと夜明けを待って家を出た。
奥秩父を目指すつもりで、曇りがちな空の下R299を北上。涼しいが多少湿気っぽい空気。気持ちいいペースで正丸トンネルまで進んだが、芦ヶ久保を過ぎると路面が濡れていた。市街に近づくにつれ、完璧に霧雨となってしまった。
横瀬の駅で小用がてら様子をみたが、シトシト降る霧雨は止む様子がない。やむなく引き返すことにした。
しかし芦ヶ久保まで戻ると雨の気配は皆無だ。山の東側ならば雨も来ないだろうと、きのこ茶屋入口からグリーンライン方面に上る。が、山の上にはまたも霧が掛かっていてUターン。
芦ヶ久保駅でコーヒー休憩の後、R299を南下する。正丸トンネルを出ると名栗方面には晴れ間が見えていた。フラッと天目指峠への分岐を折れ、名栗へ向かう。
静かな峠。
晴れの名栗に下りてくると、先ほどから懸念の雨雲は去ったような気にもなってくる。山伏峠を越えて再びR299に出てみた。しかしこちらの山間にはやはりしつこい霧の雲。諦めて再びR299を南下する。
とはいえこのまま真っ直ぐ帰ってしまうのはどうにもイヤで、刈場坂への林道に入った。峠に向かうほどやはり霧が濃くなり路面もウェットになる。刈場坂峠から外界を見下ろすも何も見えず。
霧は出ているが幸い雨にはなっていない。白石峠からときがわに下って帰ることにした。行きつ戻りつ約4時間半150kmのちょっと燃焼不足なショートツーリングとなった。
13/08/07(Wed) [長年日記]
▼ エアコン修理
エアコンは今回はどうにも不調が直らないので、力及ばず悔しいけど諦めてメーカーに修理を依頼した。基板交換でトータル2万5千円。
今週から来週は無茶苦茶暑くなるみたいだし、下手したらお盆休みに当たってたかもしれないから、結果的にはすごくいいタイミングだったのかもね。
13/08/08(Thu) [長年日記]
▼ ペペロンチーノ
一昨日の夜中、万代書店っていう総合中古店に行ったんだけど、楽器を見ていたところにぽっちゃりしたV系のお客さんが入って来たら、えらくニンニク臭かったわけ。それが尋常じゃないくらいだったから、音楽CDのコーナーに移って適当に物色しているとしばらくしてまたしても強烈なニンニク臭が漂ってきたの。もしかして・・と思ってチラッと見たら案の定、同じコーナーの7〜8m先に彼の姿が!w これだけ離れてて匂ってくるって、いったいどんだけニンニク盛ったのか・・(^^;) さすが深夜だと思ったよ。
そのせいか、明けて昨日は無性にペペロンチーノが食べたくなっちゃってw 仕事帰りにサ○ゼリアに寄ってキャベツのペペロンチーノっていうのを頼んだら、全然ニンニクの味がしないの。ホントに薄っすらと塩味がついただけみたいな感じで麺も具もベチャッとしてて、とても俺の欲求を満足させるには至らなかったのね。すごく安いのはありがたいんだけど・・。普通のペペロンチーノだったら違ったのかなあ?再チャレンジしてみるか・・。
そんなわけで今夜も晩飯はペペロンチーノ。今日帰りに寄ったモダンパスタはしっかりと調理・味付けされていて美味しかった!さすがに値段が倍くらい違うだけはあるよ。大盛りにしたかったな。最近やたら野菜とニンニクが食べたくなる。夏バテ気味なのかなあ。ニンニン。
13/08/10(Sat) [長年日記]
▼ メモリ増設
Sleipnirが結構メモリを食うので、地図とかの重いページや他ソフトのマルチタスクではHDDがカリカリ言って、PCの動作がかなり緩慢になってしまうようだ。現在メモリは2GB入っているがマザーボードの限度の4GBに増設してみる。
基本、32bitのXPでは3GBまでしか認識できないとのことで、ネットにあるTipsをいろいろ試してみたがやはりうちのPCは3GBまでしか使えなかった。残念ながら1GB無駄になってしまうけれども、起動や動作が格段にキビキビした動きになったのでよしとするよ。
13/08/11(Sun) [長年日記]
▼ 盛夏のビーナスラインへ
今日は若いスタッフとその友達を連れてビーナスラインを走ってきた。先週はどうにも夏バテが顕著で体調が心配だったが、食事と睡眠でかなり回復した。蕎麦やうどんばっかじゃなくて、時々肉や野菜もしっかり摂らないとダメですなあ。
なにしろお盆休みの真っ最中なので、出遅れたら高速は渋滞必至。なので特に込み合う中央道は避けて、上信越道佐久平PAに午前8時集合とした。
余裕を持って6時ちょい前に家を出て、関越に乗るとすでに若干込み合っていたが、流れは良いのでのんびりとクルージングする。軽井沢周辺のトンネルが連続する山間部に入ると、薄っすらと霧雲が掛かり始め、気温がグッと低くなる。ここまでは体に当たるのが温風だったので、ようやく山に来た気分になった。気持ちイイ!
集合後、PAを出発。上信越道から中央横断自動車道がR142まで延びており、蓼科へのアクセスがかなりスムーズになった。
佐久南ICを出てR142を横切りr1451を南下、藤村旧宅から蓼科スカイラインに入る。いつ来てもとびきり空いていて快適な道だ。グングン高度を上げるにつれて、みるみる空気が冷涼になっていく。
大河原峠に到着。うちらの後から続々とツーリングライダーたちがやってきた。
あいにくの雲が掛かって遠景は望めなかったが、峠の爽快感はたっぷり。下界のこの夏の暴力的な暑さとは無縁の峠だった。
手書き風でいい感じのハイカー向け案内看板が出来ていた。トイレの横には小奇麗なカフェ小屋が出来ていた。時間に余裕がある時お邪魔したいね。
白樺湖に出るとさすがにそこからは車の列が続いているが、思ったより混雑は酷くなくて、時おりいる極端にペースが遅いサンデーカーに辟易とするくらいだった。
車山高原に立ち寄る。
リフトに乗って山頂に行ってみることにした。ソロツーリングではなかなかしづらいイベントなので、何度か走りに来ている自分も初めて乗るわけで、チョー楽しみだよ。
地面のすぐ近くを通るので全く怖くないね。高い所は苦手だけど、ちょっと物足りないかも・・w
中腹で1本乗り継ぎ、頂上へ。球体の建物は気象レーダー観測所のドームだ。
リフトに乗ってる時からかなり見晴らしは良かったが、頂上は360°のパノラマ。端から端までたっぷり堪能しよう。ここは素晴らしいな。
歩道を霧ヶ峰方面に行ってみる。大石がゴロゴロしてちょっと歩きにくい。
ビーナスラインを望む絶好の展望!
ワインディングを行く車の列。この程度の込み具合で幸いだった。
爽快!高原を見下ろす。
グライダーが離着陸を繰り返していた。
霧の駅の駐車場が見える。
青空、白い雲、山並、高原の緑。
戻って帰りのリフトに乗る。
下りは行きよりも時間が短く感じる・・
遊歩道からハイキングがてら下山する人も多い。
白樺湖を眼下に望む。
ちょうどお昼時なので、途中の休憩ポイントは帰路に寄ることにして一路美ヶ原を目指した。扉峠を過ぎたつづら折り区間はかなりの混雑。ようやく上に登ったと思ったら霧のような雲が掛かっていて、残念なことに景色はさっぱり望めなかった。
仕方ないので長居せず、下に戻って食事処を物色。停まっている車は妙に少なかったが、きのこ汁と信州蕎麦の看板が気になって寄ったのは農の駅というところ。
そのきのこ汁が気になりながらも安全牌のざる蕎麦を頼んだら、なんと気さくなおばちゃんがサービスできのこ汁をつけてくれた!主に大きめのなめこみたいな感じのアミタケというキノコらしくて、そしてこれが実に美味かった!200円と安いし超オススメ!蕎麦も挽きぐるみのわりとちゃんとした信州蕎麦だったよ。
霧の駅でガス補給したところ、そのレシートを見せると隣の売店でソフトクリームが100円引きになるというので皆揃ってペロペロ。本当今日は「夏休みの一日」を満喫してるぜ。
この暑さの中、込み合う幹線は極力走りたくないので、帰りも行きと同じルートを使うことにする。渋滞とは無縁のスカイラインはバイクツーリングに絶好。
とはいえ余裕があればR299から蓼科に出て内山峠か田口峠辺りから帰るルートを考えていたのだけれど・・結果的にこちらにしないで正解なのだった。富岡を過ぎた辺りで背後から雷雲が迫って来たのだ。雨雲レーダーを見ると南牧村〜上野村〜秩父の辺りは真っ赤になっていた。
藤岡JCTから花園IC辺りまでは渋滞が始まっている。上里SAでガス補給ついでに、追いつかれそうな雨雲をやり過ごすことにした。
1時間ほどで雨は上がり、後は無事に家に帰るのみだ。事故渋滞だった区間はだいぶ解消していた。
いや〜、すごく充実した一日だったよ。楽しかったなあ!
13/08/12(Mon) [長年日記]
▼ 眼鏡を新調
なんもメンテしてこなかった家用のメガネ、ツルの末端や鼻当てはポロッと取れ、レンズのコーティングは剥げ、フレームのネジはサビて頭が折れ、いよいよ買い換えることに。
家のすぐ近くに出来た眼鏡市場に行って作ってきた。昔のメガネ屋は何%OFF!とか言ってても薄型レンズにするとやたら値段がハネ上がって、トータルで数万もボラれたものだったけど、今時はみんなセット価格になってるからすごく安心だね。担当の人がすごく丁寧で明快な応対だった。
これまでずっとメタルフレームばっかりで、初めてプラの太いフレームにしたらこっちのが顔に合うのがいまさらわかった。今回は定期的にちゃんと手入れしよう・・
13/08/14(Wed) [長年日記]
▼ ガス欠
通勤中、職場まであと1kmの交差点で信号待ちから発進したところ、エンジンが突然弱まって止まってしまった。セルを回すと掛かるのだが、走りだすとすぐ止まってしまう。どうやらガス欠をやってしまったらしい。メーターがエンプティを過ぎて完全に落ちきるまでわずかに猶予があったのと、アドレスの燃費を過信しすぎたのだ。
ちょうど目の前がスタンドだったから幸いだった。インジェクションでガス欠は厳禁と聞いていたので若干不安だったが、給油してセルを回すと何事も無く掛かり、一安心。限界もわかったし、これから気をつけよう。
13/08/15(Thu) [長年日記]
▼ お昼
今週はなんでか出勤前に早めに家を出て、外でお昼を食べてるよ。
一昨々日は川越の藤店うどんでしょ・・、一昨日は朝霞の瑞山でつけ麺、昨日は川島の庄司ですったてうどん、今日は南古谷の田家で煮干そば。
近所にたくさん美味しい店があっていいわぁ♪
13/08/19(Mon) [長年日記]
▼ 奥秩父 枝道探訪
この間の秩父湖ツーリングの時、遊歩道にあったパンフレットを1枚貰ってきたんだけど、メインの幹線以外に面白そうな枝道がいくつかあって・・栃本から延びる行き止まりの林道とか、秩父湖ともみじ湖のショートカットルートとか、滝沢ダムの右岸道路とか。マップの航空写真とかでもチェックして、これは一度調査したいと思っていたんだ。
このところゲリラ雷雨の心配も無くなったし、行ってみよう!・・てことで午前、だいぶ日が高くなってからの出発。関越に乗るとそこそこの込み具合で、流れの良い車線を選んで走る。
高坂SAのウルトラマン自販機!立体の人形を想像していたので、ただのラッピング看板だったのはかなり肩透かしだった・・w
花園ICから有料道路経由で皆野へ。後はr371本で市街の混雑を避けてR140三峰口まで一気に出られる。
昨夜の夕食が早かったせいか空腹が耐えられない程になり、国道沿いの旧三峰ロープウェイ駅前にある、車澤うどんという鄙びたお店に入った。
意外と小さいお店で、座敷が5卓のみ。言葉は悪いが、忘れられた観光地に残る寂れたお店という佇まい。しかしながら、壁に貼ってある手書きの品書きからはなかなかイケそうな気配が伝わってくる。
俺の大好きな冷汁うどん(750円)があったので注文。うどんが上がるまでのサービスの突き出しに、煮物とお新香の小鉢を出してくれた。田舎の食事処は時々こういう気配りがあるから嬉しいんだよね。
さて、うどんは冷麦風の細麺なのでムシャムシャではなくチュルチュルとすする。ここは茹で置きじゃなくてちゃんと注文後に茹でてくれるよ。つけ汁も氷で冷やしてくれてあった。右上は水で味が薄まった時用の味噌ダレだ(俺は先に入れちゃったけど)。
あとね、麺の器の方にもキュウリが2切れ浮かべてあったこと。地味ながらこれも俺的には加点ポイントだよ。わかってくれるかなぁ?w
ご飯は最後に残った汁にかけて戴くのだ。いわゆるねこまんまでこれまた美味しい。食後のアイスコーヒーまでサービスしてくれて、うーん、気が利きすぎでしょ。こっちに来た時はまた寄りたいな!(^o^)
昼食の後、秩父湖へ。例の片側交互通行のトンネルの交差点は真っ直ぐの道になっていた。
トンネルは無くなっても三峯神社方面への信号待ちは相変わらず長い。栃本方面は1分ほど、三峯方面は3分ほどのローテーションだ。それでも交互通行の区間がダム堤体上だけになったので、待ち時間も相当短縮している。
ダム上の道はもう広げようがないから別な場所に新しく橋でも渡すのが現実的だと思うけど、もうここにそこまでお金をつぎ込む意味はないだろうな。
ていうか、神社から下りてくる側の信号を感知式にすれば良いんじゃ?
トンネルは完全に封鎖されている。
まずは栃本林道を行き止まりまで走破した。まあ、取り立ててこれという見どころは無かったわけだが、最奥まで走ったことで満足。
続いて栃本広場に向かい、
栃本支線を走破。時々視界が開ける他はこちらもこれといって特筆することはない道。最後少しだけダートが残っていた。
尾根にある大滝げんきプラザに行ってみる。想像したよりかなり設備の充実した施設で、さすが夏休みで家族連れや高校生のクラブ活動が合宿に訪れていた。こんな山奥に結構来るもんだねえ(予約表を見たら、8月は全日満室になっていた!!)。
山の中に自販機は貴重なのでここでしっかり水分補給させてもらったよ。
林道の入口を確かめに一度国道まで下りる。麻生番所跡の近くに出た。
ほら、こんな道が書いてあったら確かめに行ってみたくなるよね?
古びた家屋に仕舞われているだけの原付がまたいい雰囲気だよ。
再び山上の方に向かうと、旧レイクビューホステル跡があった。
新道の開通でこちらの方へ来る人はほとんどいなくなってしまった。眺めはいいのにねぇ・・
山を巻いて滝沢ダム方面に出る。幹線道路と言っていい道だった。
しばらくして分岐に差し掛かり、国道にも下りられるが、ここはダム右岸に続く道に折れる。
そこからすぐのトンネル。
手前の枝道を入ってみると、ダム右岸広場に出られた。そうなっていたのか。
右岸沿いの道は舗装状態もしっかりしていて走りやすい。途中の不動尊で道中の安全を祈願。
脇に湧き水が引かれてあったのでまた水分補給。俺のお腹は貧弱なのであまりガブ飲みはしなかったけど、それでも生水でちょっと緩くなったよ。ちなみに湧き水ポイントは少し先にもう1箇所。
橋を渡ると中津川への県道に合流する。一度大滝に戻りガソリン補給して、ダム下流広場に寄ってみる。
右岸からも見えたけど、すごい勢いで放水している。
水沫で虹が掛かっている。
手を出したら間違いなく持っていかれそうな水圧だよ。くわばら。
下流と堤体はエレベーターで移動出来るが、階段で登り降りすることも出来る。400段以上あるそうだ。ちなみにこの階段は昔一度登ったことがある・・今はキツイな〜(;^_^)
中津川方面に向かい、金山志賀坂林道に折れる。こういうレトロなゲート(落石防止の補強橋?)が好き。
鄙びた山の中の道ではあるが、マニアには有名どころなだけにわりと人の出入りはある。
ニッチツの廃墟を過ぎ、八丁峠の駐車場で休憩。夏場のトンネルは涼しくていいね。
後はR299を下るのみだ。下界はひたすら暑い。進むごとに走行風が温風に変わっていく。
旧秩父橋に立ち寄る。夕日色に橋が染まる。そろそろ日も傾いて、木陰に吹く風が心地よくなってきた。
新秩父橋方面。武甲山が見えると戻ってきた感じがするね。
逆方向を望む。セメント工場が見える。その奥の山は釜伏峠か。
帰路は林道定峰線〜大野峠線でときがわまで混雑なしのショートカット。
帰宅して汗を流し、ビールを開ける。全身疲労感が半端ないよ。明日は体が言うことを聞くかなあ〜・・
13/08/22(Thu) [長年日記]
▼ 茶水通い
また虫がうずき出して、このところ神田〜御茶ノ水に通っている。少し小ぶりなマホガニーボディのアコギをあちこち物色中。近年ものから50年代まで試奏させてもらっているけど、加齢のせいかやっぱりビンテージものに魅力を感じる。
店と店の移動に人込みを避けて裏道を歩いたりするんだけど、意外と緑が多かったりちょっとした史跡だったり、レトロを感じられる場所も多くていいよなぁ、茶水。俺も明大に受かってたらしっかり4年通ってた・・かも?
13/08/25(Sun) [長年日記]
▼ 神保町 嵯峨谷
御茶ノ水で楽器店回りの後、用事があったので町をぶらついて時間を潰している時に一軒の立ち食い蕎麦屋が目に入った。センスのいい落ち着いた感じの店構えだが、営業時間と値段から見るに立ち食い蕎麦のようだ。・・えっ、でも十割蕎麦って書いてあるよ?興味たまらず入店。
あじ御飯のサンプルがこれまた美味そうなので、そのセット(480円)にした。蕎麦は大盛り(+100円)で。
むむ、美味い!!蕎麦もボソボソしがちな十割のわりになめらかでしっかりしたコシだ。コストパフォーマンスの高い小諸蕎麦とどっちに入るか悩むところw
13/08/26(Mon) [長年日記]
▼ 奥多摩 夕涼み
昨日はほぼ一日歩きっぱなしだったため、さすがに疲れて今日は午後まで寝ていた。このまま一日寝潰してもいいつもりでいたが、なんとなく空腹を覚えると、軽く出かけようかという気になってくる。
なんだか久しぶりに青梅街道を走りたくなったし、軽いペースで奥多摩湖まで行って飯食って戻ってくるか。
午後4時頃、家を出ると道路はやや混雑している。R16に出るまでちょっと時間を食ったので狭山日高ICから青梅ICまで上道を使った。
そこからは青梅の古い町並みを眺めながら、青梅街道旧道を流す。変わってないねえ。青梅線の踏切と点滅信号で待たされるのもまた一興。
いよいよ空腹が顕著になり、御岳の東峯園に寄り遅い昼食。この店に前に来たのは10年以上前かなあ?変わらない昭和の食堂の風情がいいね。
ラーメン(450円)と半チャーハン(300円)を注文。手もみ麺に鶏がらスープ、どちらも優しい味。チャーハンは醤油風味とタマネギが中華というよりも家庭的。漬け物が美味かったよ。
ここからは車も減って、奥多摩駅前を通って小河内ダムまでいいペース。ダム湖で一服して帰るつもりだったけど、自販機が見当たらない。大麦代駐車場もトイレの前辺りに置いてなかったかなあ?売店はもちろん閉まっちゃってたし・・
仕方ないので深山橋までさらにひとっ走りして、いつもの旧ドライブイン前で缶コーヒータイム。今日は涼しいというよりもう肌寒い。ここはホットがあってありがたかったよ。
夕暮れの奥多摩は静かでいい風情で、このまま一泊していきたいくらいだけど、そろそろ帰ろう。ここまで来ちゃったんで、このまま周遊道路を抜けて檜原方面から戻ることにする。
閉門間近の周遊道路。山間を吹く風が冷たい季節を迎えつつある。
最近温泉もご無沙汰だったから、たまにはゆっくりするかと秋川の瀬音の湯に寄った。
なめらかな湯に入ってリラックス、湯上りのマッサージ機でさらに体がほぐれたのか、帰りはのんびりとオール下道でという気分。