06/08/03(Thu) [長年日記]
▼ オイルクーラーステー
900SSのオイルクーラーはシリンダーヘッドに防振のゴム付きボルトを介して取り付けられているが、このゴム部分がよく断裂する。
買ってすぐのツーリングで宿からの出立の朝、だらーんとオイルクーラーが垂れ下がっているのを見た時はすげーショックだったよ(^-^;
とはいえ構造がわかってさえいれば、そんなに悲観することでもない。
ゴムとボルトをただ接着してあるだけなのだ。
ということで新品を買う必要も無し(予備はひとつ取ってある)。
ボンドG17にて接着して再使用。
06/08/04(Fri) [長年日記]
▼ GLから鬼うどんへ
昨日いつもより少し早めに眠ったら7時に目が覚めてしまった。
睡眠が足りないのでもう少し寝ておきたいけど、暑さでもう眠れない(ーoー;)
仕方なく起き出して時間をつぶしているうち、仕事前にちょっとひとっ走りなどと頭に浮かんだ。
けっこうお腹も減っているから荒川で蕎麦でも・・いや今日はうどんの方が?
小川町に行きたいうどん屋があったのを思い出して、プランがまとまった。
秩父から定峰峠を越えて、小川町でうどんを食べて帰る。
昼間で交通量が多いのに加えて、真夏の直射日光。
R299では路面の舗装工事の片側通行で、炎天下に延々10分近く停められた時は死ぬかと思った。
これ以上渋滞につきあってられないので、顔振峠からグリーンライン(GL)に入る。
さすがに車もほとんどいないし、涼しいまではいかないものの木陰が多いので、下界とは大違いに快適だ。
定峰峠で水分補給の後、小川町に下る。
バンプの多い定峰の下りではほぼストロークを使いきってFフォークが若干腰砕けになったので、プリロードを半回転強めると良い感じになった。
Rも圧減衰をひとつ強める。
ちなみにキャブレーションは現在よりPJを1ランク落とした方が良さげだ。
開度1/8〜1/4でパワーが落ちる気がするので、JNのストレート径を落としてみたい。
#JNのストレート径はすでに現状で一番濃い目のものだった。ということで加速ポンプで補正するか、NJで合わせることになる
鉢形城跡を経てR254に出るとまたもや道路工事でストップ。
カンベンしてくれぇ(;´д`)
下り方面の対向車線には大行列が出来ていた。
金勝トンネル手前から旧道に折れしばらく行くと、左手に鬼うどんの看板が見えた(●)。
街道のドライブイン然とした店構え。
バイパスが出来るまでは恰好の場所だったに違いない。
大盛りの鬼もりうどんを注文した。
ここは鬼(太)と姫(細)の2種類の太さを選んで注文するようになっている。
うどんは腰があって美味しいのだが、つゆがいまひとつ弱い。
あまり味がしないのでつゆに全部漬けてみたけれど、それでもまだ物足りない感じだ。
このくらいの太打ちだと濃い目のつゆをちょこっとつけて食べると美味しいのだが。
嵐山小川ICから関越道に乗った。
熱風。アジィ!!
この季節、この時間に下界を走るなんてもう具の骨頂である!!
朝一で空いているうちにとっとと山に向かい、峠走りで涼んで、夕方暑さも一段落した頃に帰るのが賢いプランだと思う・・(;´д`)
▼ 2回目のリハ
メンバーが全員揃って2回目のリハ。
先週はちょっと怪しい箇所もちらほらあったけど、この1週間のうちにみなさんだいぶ覚えてきたようで非常に音がまとまってきた。
次回お盆明けのリハで最終調整だ。
- セットリスト -
・Eyes Of The World
・Loves No Friend
・Since You Been Gone
・Stargazer
・Man On The Silver Mountain
・Lost In Hollywood
06/08/07(Mon) [長年日記]
▼ 上福岡 きざき
近所のうどん屋を検索していたら何件かそそられる書き込みがあった。
そのうちのひとつ、ふじみ野市の1軒に行ってみる。
今日もそこかしこで道路工事。
片側交互通行で嫌になるくらい渋滞している。
間違ってドカで来なくて良かったよ。
早々に裏道に抜け、目的の店に向かう。
昔よく使っていた帰り道沿いなのだが、なにぶん通るのが夜中なので今の今まで店の存在を知らなかった。
手打ちうどん きざき(●)
いかにも街中の個人店然とした外観・・
持ち帰り専用の販売窓口があるのだな。
もしかして本格派?
店内はカウンター席とテーブル席、座敷があり外から想像したよりは広い。
メニューはもり・ざる・天もり・ごまだれの4種で、それぞれ普通盛り・大(+100円)・特(+200円)を選べる。
#たぬきやカレーうどんなどの汁物もあった
特天もり(800円)を頼んだ。
うっ・・さすがに量が多い・・(かき揚げはすでにひと口かじってます)
いかにも手打ちの切り幅のまばらなうどんは腰が強いというよりはむしろ、固い。
つるしこではなく、田舎風の噛んで味わうタイプだな。
かき揚げもサクサクで美味しい。
非常に食べ応えがあるので時間をかけてどうにか完食した。
もう特盛りは頼むまいw
06/08/10(Thu) [長年日記]
▼ 殺人トラック
仕事帰りによく使うのは、畑を挟んで有料道路に平行して走る裏道。
深夜は交通量がほとんどないので快適だ。
交通量の少なさからここを走る大型車はたいてい飛ばしている。
民家の張り出しで途中何箇所かに狭くてきついブラインドカーブがある。
下り側は2箇所右カーブのブラインドがあって、俺は対向車のはみ出しを警戒して、進入する時にはかなりスピードを落とすようにしている。
今夜そのカーブに差しかかると、ブラインドの向こうから大型車の轟音が響いてきたのでいっそう警戒を強める。
案の定、トラックが2車線をいっぱいに使ってハンパじゃない猛スピードで現れた。
今にも内輪は浮き上がりアウトに転倒しそうな勢いで、ここまで乱暴な運転は初めて見た。
それが過ぎたかと思ったら、続いてタンクローリーがやはり対向車線を大幅にはみ出し、次の赤信号を無視して走り去っていった・・
俺はアウトの路肩ギリギリに避け、とりあえず何事もなかったのだが・・
原付じゃなかったら?自動車だったら?
あいつらはいつかきっと誰か人を殺すことになるだろう・・
世の中には狂ったドライバーがいるのである。
06/08/11(Fri) [長年日記]
▼ 上福岡 きざき
セキチューに網戸の滑車を買いに行ったついでに、またきざきに行った。
店内に入るとカウンター以外の席はほぼ埋まっていた。
そういえばちょうど昼時だった。
座敷の人たちは同じユニフォームで、駐車場に車は無かったので近所の工場の人だろう。
俺はカウンターで大ごまだれうどんを頼む。
天ぷらもつけてもらった。
混んでいるので待たされるのを覚悟したが、5分もしないうちに出てきたのはたいしたものだ。
さすがにうどん以外のメニューが無いだけあって迅速である。
キュウリの浮いたつゆにうどんを漬けて口に入れると、俺の苦手なシソの香りがした。
海苔と一緒に刻んであったのだ。
う、失敗?と思ったが、美味しいごまだれの風味ですぐに気にならなくなった。
大盛りでもけっこう量があるのでお腹いっぱい。
帰りに見ると駐車場はもう満車で、路駐している車もあった。
なかなか繁盛しているみたいである。
06/08/13(Sun) [長年日記]
▼ 清涼ツーリング
台風の通過の影響か昨夜はとても涼しかった。
今朝もそれほど暑いということもなく、これならちょっと走りに行こうという気も起きるというものだ。
すでに10時を過ぎていた。
関越道に乗るつもりだったが、入口の電光掲示板の渋滞18kmの表示を見て針路を変えた。
飯能から名栗に抜けた。
ここから秩父に向かうわけだが、山伏峠経由でR299に出るか大河原逆川林道で浦山ダムまで出るか。
ちょっと迷って林道を行くことにした。
国道は観光客の車で流れが悪いかもしれない。
クソ暑い中クルマに混じってダラダラと走りたくはない。
林道のところどころにある管理釣り場は夏休みのファミリーで大盛況だ。
河原にあるキャンプ場も大いに賑わっていて、日頃の閑散とした様子はうかがい知れない。
例によって落石で路面はところどころあまり良くないが、オンロード車でも手軽に山深い気分を満喫できるのが素晴らしい。
対向の車やバイクは何台も通ったが秩父方面に向かっているのは自分だけのようで、何度も路肩にバイクを停めて写真を撮っていたが追い抜いて行く車はいなかった。
秩父に抜け、道の駅荒川前のあづまや園で昼食。
お決まりの二重天せいろ蕎麦を頼む。
ここはいつ来ても出来にブレが無いので良い。
他の人が頼んでいたうどんも美味そうだったので今度食べてみよう(^^)
腹ごなしに道の駅のビジターセンターを覗いてみた。
クイズやオモチャなど、遊びながら荒川の生き物や自然を学べる仕掛けが満載で予想外に楽しめるスポットだった。
特に親子連れには良い時間を過ごせるだろう。
いい歳した俺もちょっぴり夢中になって遊んでたのは内緒だw
午後から天気が不安定になるという予報なのであまり足は伸ばさず、定峰峠へ移動する。
茶屋でポッキンアイスを買って涼を取る。
茶屋の親子がキャッチボールに興じ始め、いかにも夏休みらしい光景。
定峰峠ではまだアジサイが咲いていた。
休憩の後、白石峠から都幾川に抜けた。
素直に定峰から下らなかったのは、下りきった先の「とき川の小物屋さん」で水出しコーヒーを飲みたかったからだ。
ここの水出しコーヒーはシロップもミルクも入れないストレートでも、まろやかな風味と甘味がたいへん美味しい。
サービスでミルクとシロップ入りバージョンも戴いたが、口にいつまでも残るようなしつこい甘味でなく、とてもすっきりした味わいとノド越しだった。
今日最後の目的地、松郷峠に折れて雲河原に向かう。
眺めの良い穴場という情報をネットで得てきたのだが、残念ながらあまり感激するようなところでは無かった。
まぁ常日頃もっと眺めの良い場所を走っているからね。
ともあれ久しぶりにたっぷり羽根を伸ばして休日を満喫出来た良いツーリングだったな。
帰ったらもちろんビール!w
■■■
ところで、実は昨日サイフの中から、全部使い切ったはずのハイウェイカードが出てきてマジメに焦った。
しかもたっぷり5,000円分度数が残っている。
慌てて換金期間を調べたところまだ猶予があったので一安心。
さっそく忘れないうちに嵐山小川ICの事務所で換金した。
ETCカード作ろうかな?
▼ 2.0.2導入
動かなくなると嫌なので本当はあまりいじりたくないのだが、セキュリティが強化されていたので久々にver.upしてみた。
細かいところをちらほら改造しているので更新されたファイルだけ上書き。
問題ないようだ。
06/08/14(Mon) [長年日記]
▼ 通り雨の後
目が覚めたらすでに10時過ぎ。
久しぶりの心地良いツーリング疲れでぐっすり眠ったらしい。
今日は早起きして奥多摩を走るというkazeさんたちと合流しようと思っていたが、こりゃもう無理だ。
涼しかった昨日と違って気温が上がっているようだ。
日が高くなって出かけようなどという気も当然起きず、家でダラダラすることにした。
午後になって突然空が暗くなり、直後暴風雨が吹き荒れた。
予報は一日ずれたな。
数十分で雨はやみ晴れ間も見えたが、まだ空の半分は水に絵の具を混ぜ溶かしたような複雑な雲の色をしている。
その直下ではさっきのような豪雨が降っているのだろう。
ともあれにわか雨のおかげで多少暑さもやわらいだし、近くの雨雲は去ったようなので買い物に出かける。
ビバホームで用事を済ませ外に出ると、再びポツポツと雨が落ちてきていた。
帰り道の途中で雨粒が大きくなってきたが、幸い雑木林の中の道を走っていたのでたいして濡れずに済む。
空腹を覚え、日高屋に寄る。
ラーメンを食べ外に出ると、すっかり青空だった。
体に当たる風も涼しいので、ちょっとぶらつく気分になり仙波に向かった。
新河岸川の東側は一面だだっぴろい畑が広がり、さえぎる物が無いので見晴らしが良い。
雨上がりの夕方は絶好の被写体。
カメラを持ってこなかったのをいつものように後悔した。
去年の秋ぶりに仙波河岸史跡公園に足を延ばした。
住宅街の一角にあるにもかかわらず緑や水が豊かな公園だ。
ベンチに腰を下ろして、園内に響き渡るセミ時雨を浴びる。
暑い時には不快指数を増大させる以外の何物でもないセミの声も、今日は過ごしやすくなった気温のせいか、きめ細かいかき氷をシャクシャクしたような(わかんねーだろうな〜(^-^;)心地良さを感じる。
しばし時間を過ごして公園を後にした。
武蔵野線の陸橋から沈む夕日を見る。
06/08/18(Fri) [長年日記]
▼ 最終リハ
ライブ前の最終リハが終わった。
音自体は2回目あたりですでにまとまっていたので、後は構成間違いなどをしないようにするだけだ。
ライブが済んだら楽しい時間も終わりと思うと一抹の寂しさも感じる。
06/08/19(Sat) [長年日記]
▼ ETCカード
先日申し込みしたETCカードが今日届いた。
ハイカが使えなくなってから料金所での現金ジャラジャラが非常にめんどくさかったが、それともおさらばだ(^^)
二輪車登録を行なうと600ポイントがもらえるマイレージサービスを使うには、車検証の写しを郵送しなければならないのが面倒。
車載器が市販化されるまでの特例、とのことだが本当に実用化出来るのだろうか?
06/08/20(Sun) [長年日記]
▼ パブにてライブ
池袋のアイリッシュパブ、ブラックシープにてまたライブのお手伝い。
今回はヒルツさんも友達と一緒に見に来てくれた。
飲みながら演奏したせいか、自分に限ってはたいへん気分良く終始リラックスして弾けた。
演奏のまとまり自体はあいかわらず綱渡り的ではあるが・・(^-^;
06/08/21(Mon) [長年日記]
▼ 夜走り&蔵造りの街並
昨夜のライブの後、MotoGPを見たりして夜更かししたので夕方近くまで寝てしまった。
夜になって外の空気を吸いに出ると、乾いた風が涼しく心地良い。
気がつくと身じたくをしてドカを引っ張り出しているのだった。
いつもの夜走りのようにR299に進入。
今夜は車が少なくて気持ち良く流せる。
芦ヶ久保の道の駅で休憩。
中津川のループ橋辺りまで行こうと思っていたが、明日は仕事なのでここで引き返すことにした。
また正丸トンネルの手前でポツポツと雨が落ちてきたが、やっぱりトンネルを抜けると雨の気配は無い。
帰り道、前にトロトロ運転のパトが挟まったので川越市街方面に折れた。
来たついでに蔵造りの街並を散歩する。
昼間は観光客で賑やかな通りも、深夜に徘徊する者は皆無だ。
宿でもあればまた別なのだろうが。
(いや、そういえば少し先に古い旅館も2軒ほどあったなぁ)
建物自体は昔からのものではあるが、看板や小物などはレトロな雰囲気を増すために後づけされたのがほとんどだ。
そう考えてしまうとドラマのセットみたいなもんだが、空間、世界観にフィットしているならそれも決して悪いことではないと思う。
これだけ遊んでもまだ3時だ。
家でだらだらしているとあっというまに夜が明けてしまうのに(^^;
06/08/23(Wed) [長年日記]
▼ 北海道ラーメン
川越ラーメン調査会その3。
仕事後、川越まつり会館隣りの北海道ラーメンに行って来た。
観光名所、時の鐘のすぐ向かいである。
味噌ラーメンにコーンともやしのトッピング。
小さめの丼にふち一杯のスープが溢れるのを見越してトレイの上に載せられていた。
麺は少なめで、北海道ラーメンのわりにはちょっと細い。
スープもダシが利いていないのかあまりコクが無い。
カウンターの丼に入ったおろしにんにくを入れてちょうど良い感じだった。
06/08/25(Fri) [長年日記]
▼ 藤店うどん
この間川越の県道を走っていた時、手打ちうどんの看板を見つけて気になっていた。
店は前からあったのだろうが、うどんにはまるきり興味が無かったのでずっとスルーしていたのだろう・・(^-^;
その店は藤店うどん。
後で調べたら、さいたま市にある有名店の支店だそうだ。
冷房がガンガンに効いていてえらく寒い。
店のおばちゃんやお姉ちゃんたちの接客が元気良くてテキパキしてるのは○。
肉汁うどんが代表メニューなようだが、まずはノーマルなのが食べたくて俺はかき揚げ3種付きの野菜天うどんにした。
うどんはつるしこ。
俺にはつゆが少々物足りないが、蕎麦とは違うのでなんとも言えない。
かき揚げもサクサクでたいへん美味しかった。
今度は店自慢の肉汁うどんにチャレンジしてみよう。
06/08/26(Sat) [長年日記]
▼ Over the Rainbow
イベントライブの当日がやってきた。
ギターさんがリハに間に合わないバンドが一組あって、俺とVoがヘルプで移民の歌をちょっとだけ音合わせするハプニングも。
出番はトップだったので待ちくたびれる間もなく本番に。
出来は・・まぁ80%くらいだったかなぁ?
まだ録音を聴いてないのでなんとも言えない(^^;
もしかしたら60%くらいまで落ちるかも?w
でもすっげぇ楽しかった〜〜〜♪(^^)
#今日聴いたけど、まぁ実力どおりってとこ?あちこちミスったりヨレたり・・w(8/29追記)
でも演奏終了後はクタクタに疲れて、2時間ほど何も出来ないグロッキー状態に陥ってしまった。
出番の後は本当は仕事しなくちゃいけなかったんだけど・・
やっぱりライブと、スタジオでじっとして弾くのとでは全然違うのだ。
俺はダウンしてたので知らなかったけど、演奏後ライブハウスの人にコピーバンドのイベントに誘われたらしい。
やりたいけどみんなスケジュールが忙しいから・・無理だろうなぁ( ´ー`)
06/08/27(Sun) [長年日記]
▼ 晩夏の秩父
昨日のイベントの疲れでたっぷり夕方まで眠った。
打ち上げの酒の名残がまだ若干残っている。
TVをつけてしばらくぼーっとしていたら、頭も体もスッキリしてきたようだ。
外は曇り。
ちょっとひとっ走りして来たくなった。
今日はメッシュでは肌寒そうなくらいの気温だ、いよいよ夏も終わりか・・
レザージャケットを取り出して着込む。
日曜日なのでマイカーの渋滞を避けたルート設定を考える。
関越で小川町まで出て定峰峠を越え、長瀞でまったりした後、暗くなって車が減った頃にR299で戻ってくる、というコースにした。
嵐山小川ICで初のETCカード使用。
あー、楽だわこりゃw
東秩父の牧歌的な景色の県道を走っていると不思議とkazeさんを思い出す。
また一緒にこの道を走れるかな。
定峰峠に至る県道11号のカーブ外側にある鬼うどんにて食事を取った。
何度も通っているのに、店に入るのは初めてである。
たいてい秩父市街か荒川で蕎麦を食べるからな・・
お店の一押しのようなので、きんぴらを絡めたぶっかけ(温)を注文。
おっ、これはなかなか美味いよ!
うどんにゴマ油風味というとずり上げもそうだね。
麺はつるしこ、大根おろしにかつおぶし、薬味、薄っすらとシソも利いているので、あまりしつこくないしもたれない。
1,000円とちょっと値が張るのが難ですが。
四輪やバイクの峠族がよく利用する店らしく、記念写真がぶ厚いアルバムに何冊もたまっていた。
今日はわりとライディングも調子良い。
峠でコーヒー休憩。
先着のツーリングライダーたちはカッパを着込んでいた。
道にちょっと濡れた痕はあったけど、幸いここまで雨には遭遇していない。
このまま持つといいな。
定峰のアジサイがまだがんばってた。
もうすぐ9月だよ。
峠を下り、そのまま県道で長瀞対岸へ。
こちらの道はたいていいつでも流れが良い。
春は枝垂れ桜が見事な法善寺にバイクを停める。
オフシーズンの夕方では他に人の気配は無い。
しばらく物思いにふけりつつ辺りをぶらぶらする。
何年ぶりかに長瀞の岩畳に行ってみた。
昼間は賑やかな沿道の土産物屋や飲食店も、観光客が去った夕暮れ時ではみなシャッターを下ろしている。
岩畳に出ると、河原に設営されたテントで宴会の真っ最中だった。
地元の商工会か何かの打ち上げか?混ざりたい・・(^^;
日は暮れたけれど、帰路に着くにはまだちょっと早い。
R140からR299に折れずに直進、浦山ダムに向かった。
市街の夜景を見下ろしていると、稜線の向こうで花火の輪が咲いたのが見えた。
かすかな音が遅れて届いてきたので、遠くでやっているのだろう。
しかし後で調べたが、今日開催されている花火大会は無かった。
たしかに大会にしては数発上がっただけだったし・・個人で玉を打ち上げ?んー・・
そろそろ良い時間になったのでR299から帰路に着いた。
車も横瀬を過ぎたらちらほら見かけるだけになった。
追いついた遅い団体は旧道でパス。
しかし夜の山道は革ジャケットでも肌寒くて仕方ない!
もうウィンドブレーカーが必要な季節になったんだな。
そういえば桜の葉っぱもところどころ黄色く色づいていたよ。
秋だ。
06/08/28(Mon) [長年日記]
▼ 新座 ぜんや
久しぶりにぜんやのラーメンが食べたくなり、11時の開店に合わせて家を出る。
店に到着したのは開店20分前だったが、すでに10人以上の人が待っていた。
開店時間を回ると行列はさらに延びていった。
開店から3サイクル目で入店。
本当は餃子も食べてみたかったけど、時間がかかると嫌だなーと思って結局ぜんやラーメンのみ注文。
朝一なのでまだ濁りの無い澄んだスープだった。
しかし今日の麺はラーメンにしてはちょっと固すぎ・・
うどん並の腰の固さだったんじゃないだろうか。
自分的には最初食べた時のインパクトは無くなってしまった感じかな。
06/08/29(Tue) [長年日記]
▼ 奥秩父夜走り
仕事を終えても目が冴えてしまっている。
天気もどうにか持ちそうなので、夜走りしたくなった。
今夜は余力がたっぷりあるので、滝沢のループ橋まで足を伸ばすことにした。
午前2時半出発。
県道15号からいつもの道のり。
R299では対向のトラックが多かったが、前走車はほとんどいなかったので快適なナイトラン。
レッカー車が一台、縁石にクラッシュした四輪を引き上げていた。
気をつけよう。
R140を左折、奥秩父方面に向かう。
数台の車をパスしつつ、闇が広がる山道を走り抜ける。
交通量の無い深夜だから可能な、快適ワインディングぺース。
途中薄っすらと霧雨の降る箇所もあったが、無事ループ橋に到着。
バイクを停めて構図を思案。
こういうデカい被写体だと、もうちょっと広角だと迫力が増すのだが。
今使ってるこのLX1、やっぱり暗部のノイズが気になるのと、色味がイマイチ好みじゃないんだよね・・
橋のたもとの駐車スペースは良い撮影スポットになる。
夜景ではスローシャッターになるので手持ちではどうしてもブレてしまう。
三脚を除けば、手すりみたいな平らな物に置いてセルフタイマーを使うのが一番簡単だ。
角度の調節にはレンズカバーやストラップなどを利用する。
そうこうしているうちに夜明けを迎えた。
もう5時か。
来たついでに滝沢ダムまで行ってみる。
無数のオレンジのライトに照らし出された、サイバーな工事現場の姿はもうそこには無かった。
すっかり普通のダムにたたずまいを変えていた。
コーヒーを飲み干し帰路に着く。
夜はすっかり明けている。
06/08/31(Thu) [長年日記]
▼ 半田屋オフ
バイク通勤だったので、帰りにまたラーメンを食べようと川越市街へ。
今日はどさん子味噌系(上にいっぱい野菜が乗ってて太麺のやつ)を舌が欲していたが、それに近い店が見当たらない。
おまけに、バイクを路肩に入れてラーメンのことばかり考えていたおかげで、出発時暗くて見えにくくなっていた縁石に乗り上げて転倒してしまった。アイタタ・・
結局良い店が見つからず、家に帰るが家にもめぼしい食事は無し。
再度外に食べに行くことにして、とりあえずネットを回っていたら、半田屋でオフする話が上がっていた。
どうやら来るはずの待ち人が来ないで一人暇を持て余しているらしいので、行ってみることにした。
いたのはFZ乗りの大学生のお兄ちゃん。
結局言い出しっぺの待ち人は姿を見せなかったが、楽しく話の弾んだ晩飯になった。
たまにはこんなハプニングに流されるのもいいね。