05/06/02(Thu) [長年日記]
▼ 玉川温泉
今日の午後から天気が崩れ、数日間は雨模様とのこと。
早朝に目が覚めてしまい、ヒマを持て余したのでちょっと出かけたくなった。
昼までに戻ってくれば雨にも降られないだろう、という観測のもとに、玉川温泉(●)に向かった。
家からR254を北に進み、約1時間ほどで到着。
ここは週ごとに、新館と旧館が男女入れ替わる。
今日は新館が男湯の日だった。
旧館は窮屈な感じだったが、こちらは小奇麗でゆったりとしている。
露天風呂でのんびりと湯に浸かる。
微少な消毒臭はあるものの、ぬるすべの気持ち良い湯である。
帰りぎわ、パラリと雨が落ちてきたので、東松山から関越道でショートカットするが、本格的に降り出すには至らなかった。
早起きした夜の仕事はやっぱり眠くて、非常につらかった。
▼ 燃料警告灯
信号待ちで気づいたら、バイクからウンウンうなっているような音がしていた。
ガス欠の前兆だが、燃料警告灯は消えたまま。
ライトのインジケーターもあいかわらず点かないなので、もしかしたらこちらもと注意していて良かった。
トリップメーターがあるからとりあえず支障はないものの、気持ち悪いから早く直そう。
ただのランプ切れなら一番カンタンに済むのだが。
05/06/04(Sat) [長年日記]
▼ 同好の士
ハインツホームに店の看板用のカッティングシートを買いに行く。
土曜日の昼下りは家族連れで大盛況だ。
駐車場に戻り、帰ろうとすると、同型の900SSに乗っているという人に話しかけられた。
しばらく話に花を咲かせる。
あいにく名刺も携帯も持ち合わせていなかったので、HPの検索ワードだけ聞くが、残念ながら見つけられなかった。
また会う時があるだろうか。
#と、ここまで書いたところでにしさんのコメント発見!(^o^)
05/06/06(Mon) [長年日記]
▼ 不発続きの信州
うまいぐあいに今日明日は晴れの予報。
開田高原に蕎麦を食べに行こうか、それとも富士山周遊か。
とりあえず午前8時に家を発ち、中央道八王子ICを目指した。
出るのがちょっと遅かったので、国道は車が多い。
中央道も勝沼あたりまで車の列だった。
とはいえ平日走る車のペースはそれなりに速いので、ストレスはあまり感じなかった。
走りながら、開田高原で蕎麦を食べて乗鞍で一泊することに決め、PAでありすに電話してみる。
が、タイミングの悪いことに、今日はオーナー夫婦あいにくどちらもすでに出先で、夜遅くまで戻らないとのこと。
計画はいきなり頓挫してしまった。
その後のことはともあれ開田に向かうことにして、諏訪ICで高速を下り、杖突街道を南下する。
今日は車通りも少ないが、桜の季節なんかはここも観光客の車で賑わうのかな。
しかしイイ天気だな!(^o^)
さて、高遠に出た時にはすでにお昼。
朝から何も食べていないので、さすがに腹が鳴っている。
「高遠そば」ののれんに惹かれて、華留運(けるん)(●)という店に入った。
#ちなみに、別の店の駐車場に駐めちゃったのには店を出てから気づいた(^^;
外見はいかにも和風な蕎麦屋然としているのに、中にはバーカウンターがあったりして、喫茶店のような雰囲気でもある。
気さくな店主のオジサンに高遠そばを頼んだ。
ワサビのほか、薬味には辛味大根と焼き味噌、普通の蕎麦ツユとくるみ汁がついている。
蕎麦自体もなかなか美味しい。
薬味が多いから大盛でも良かったかも。
オジサンも若いころはBMWや陸王なんかに乗っていたらしい。
シフトはペダルでなくレバー式、電気の点かない手動式のウィンカーなんてちょっとしたカルチャーショックだ。
また来ることがあったら寄りたいな。(^^)
R361から伊那に出て、権兵衛峠を越えようと最短ルートを取った。
ところ、なんと峠へのルートが崖崩れのため通行止め(●)で峠に抜けられない。
引き返すとえらい遠回りをするハメになる。
開田に向かうのはここで断念。
先ほど気づいたが、またしてもヘッドライトが点かなくなっていて(出発する時も最初点かなかったが、コンコンと叩いたら点いたのだ(^^;)日があるうちに帰り着かなければならないのである。
伊那から中央道に乗り、諏訪湖SAで休憩する。
木陰で休んでいると、なんだか無性に目がかゆくなり、クシャミを連発する。
??
もしやこれは花粉アレルギーでは。
見れば服やバックに、風で舞った花粉らしきものがポツポツと着いている。
トイレの鏡に映して見たら、ウサギの目のように真っ赤に充血していた!
近くに生えていた草がアレルゲンである可能性が濃厚!
諏訪ICで下りるのは、本日二度目(^^;
R152にて白樺湖(●)、女神湖(●)を抜け、蓼科牧場の脇を走る県道40号に出る。
白樺樹林の中を抜ける爽快なコースだが、意外と車も多い。
早朝の方が交通量が少なく、空気も清涼で断然気持ち良い。
R254を進み、内山峡(●)越えのルートで下仁田へ。
家へのおみやげに下仁田納豆(●)を買い、関越道にて帰路に着いた。
ちなみに、以前コメントを書きこんでくれた店長さんとおぼしき人は、商談中もしくは取材中のようだったので、声はかけそびれてしまった。
例によって高坂SA(●)に寄る。
ここで京たこを食べながら一日を反すうするのが、関越道で帰る時の定番だ。
(゚∀゚*)ウマー
▼ インジケーター
カウルを外して警告灯をチェックする。
豆バルブをひとつひとつ調べてみると、点かなくなっていたバルブはやはりみな切れていた。
衝突のショックがここまで伝わったのだろう。
単純なバルブ切れで良かった。
05/06/07(Tue) [長年日記]
▼ 奥多摩〜奥秩父
昨日に引き続き天気は上々。
今日は塩山市にちょっと用事があったので、まずは奥多摩方面に向かった。
時刻は午前9時。
R16〜茶どころ道り〜R411と順調なペース。
青梅から奥多摩へのアクセスは青梅街道、吉野街道、檜原街道と3通りのルートがあるが、今日は吉野街道を選択。
吉野梅郷を過ぎたあたりから濃くなる緑が心地良い。
再びR411に合流した先の、鳩ノ巣の鳩美(●)で食事を取ることにした。
最近檜原街道経由が多かったので、ここに来るのはずいぶん久しぶりだ。
思い切ってもりそばと玉子丼を注文した。
そばは柔らかめの平打ちで、もうちょっと腰が強い方が好みかな。
玉子丼はとろとろ半熟卵〜(*^^*)ウマー
みそ汁も澄んだ味でとても美味しかった。
今日は小河内ダム、周遊道路は素通り。
奥多摩湖は梅雨前で水量を減らしているのだろうか、だいぶ渇水していた。
緑深い丹波渓谷を貸し切り状態で快走する。
柳沢峠手前の橋の路肩にバイクを停める。
谷越しに山々を見通せるここからの眺めが、俺はとても好きだ。
平日なので車の騒音も無く、冷涼な風の吹く中聞こえてくるのは、虫や鳥のザワメキだけ。
あぁ、癒しの波動w
峠を越え、塩山市に入った。
今日の目的の一つは、先日の事故の相手と、その時お世話になった自動車工場を訪ねることだった。
昨日SAで買ってきた手土産を持って訪ねると、どちらも喜んで歓待してくれた。
これでようやく肩の荷がすっかり降りた気分である。
さて、時刻は午後1時半。
今日は秩父の方に抜けて戻ることにしよう。
塩山からR140に出るなら、フルーツライン(●)を通るのが空いていて早いし、展望も良い。
R140もほとんど貸切り状態で、自然とアクセルが開いていく。
雁坂トンネルを抜けて奥秩父入り。
このまままっすぐ帰るのも芸がないので、秩父湖と三峰神社(●)を見に行くことにしよう。
秩父湖へはバイパスが出来る前に行ったような気もする(がよく覚えていない)が、三峰神社はいまだ未踏の地であった。
記憶の片隅にあった片側通行のトンネルから、ダムの上を渡って、三峰山の山頂に向かう。
高度が上がるにつれて、奥秩父の山深さが実感される。
極端に狭いV字峡谷である。
山頂に近づくと、山には雲だか霧だかがかかってきた。
三峰神社に到着。
広い境内の参道を歩いて進む。
参道には食堂や土産物屋が何軒も並んでいる。
さすがに平日なので閉まっている店が多いが、休日などには賑わうのだろう。
日が陰り暗く人気の無い境内は、そこはかとなく冷厳。
特に奥宮に向かい、霞みがかった山々を望んでいる遥拝殿の光景は、孤で凛としていた。
しかし予想外に立派な神社だ。
立ち並ぶ全国各地の摂末社(神社の出張所みたいなもの?)もある意味壮観w
拝殿のカラフルな装飾は実に見事。
拝殿とは正反対に、木肌のままのなんとも渋い神楽殿で奉納されるという舞を一度は見てみたいと思った。
秩父市荒川に入り、先日は浴槽の掃除で浸かれなかった柴原温泉(●)に寄る。
湯をすくって顔をゆすぐと、やはり内湯も以前よりは若干消毒の臭いが残る感じがした。
決して気になるほどではないが。
しかしながら浴槽につけられた蛇口をひねると、生の鉱泉が吐き出されてきた!
匂いを嗅いでみると、強烈な硫黄臭である。
沸かしの浴槽もこれに近いままの泉質を保つことが出来れば、かなりのインパクトなのだが・・
#翌日、洗車してびっしょり汗をかいたのでさぞ汗臭いだろうと思ったら、意外にも温泉の良い香りが体から漂っていた。これにはビックリw
2chで美味いという評判なので、道の駅ちちぶ(●)で蕎麦を食べる。
ツユは深みとコクが今ひとつではあるが、噂に違わずしっかりした手打ち蕎麦で、ヘンな街中の蕎麦屋よりは断然美味い。
なんといっても、大盛にしても550円とコストパフォーマンスが非常に高い。
5時を回り、空には雲が垂れ込めてきた。
そうそう、ヘッドライトが点かないんだった。
ということで、暗くなる前にバルブを買おう。
国道沿いのホームセンターで激安のバルブを発見して買った。
耐震のバイク用じゃないけど、2本で980円(半額!?)なら多少寿命が短くてもまぁ良いかな、と。(^^)
駐車場にてバルブを取り付け。
無事にライトも点いたことだし、これで余裕を持って帰路に着ける。
・・正直さっきまでは、昨日と同じように、暗くなる前に家に戻らねばと少し焦っていた。
ツーリングをするのは縛られた心を解放するためなのだから、何か悩みや不安を抱えながらするものではないのだよなぁ、やっぱり。
05/06/09(Thu) [長年日記]
▼ アキバへ買出しに
アキバへ買出しに
店の備品を買いに、昼からまこと秋葉原に行く。
首都高は渋滞がヒドく、東池袋で下道に下りてしまう。
両国見物渋滞ってなんだ?
#対向車線の事故を見物するためにトロトロ運転して、結果渋滞してしまうことだそう。
修理品を楽器店に届けた後、車を駐車場に入れるのに時間を食った。
まずはキッチンジローで昼食。
基本はおかずが2点つくセットなのだが、どうしても2品に絞り込めず3品頼んでしまう。
カラリと揚がったアツアツのカツに舌鼓。(*^^*)
揚げたてのカツを食べる機会なんてめったにないもので。
店を物色しながらリストアップした品物を買い揃えていく。
にしても総じて値段が高い。
電子部品なんかはさすがにその辺じゃ売ってないから仕方ないが、その他のわりとポピュラーな電気材とかなら、近所のホームセンターの方がぜんぜん安く入手できる。
安売りの街秋葉原はすでに幻想か。
ふと気がつくと、買ったばかりのCDをどこかに紛失してしまっていた!
通った道筋を戻って探すがもうどこにもない。
おそらくアンプの部品を物色している際に、熱中して置き忘れたのではなかろうか。
あいにくそれらしき店はすでにシャッターが下りていた。
あー、なんてこった!
帰りには仕事帰りのともも合流して、アキバツアーらしくメイド喫茶(!)に寄ってみた。
自分らが入った店は、店員の制服がエプロンのヒラヒラドレスというだけで、あとは至極普通の喫茶店だった。
それでもウェイトレスさんの柔らかな物腰に、CDを無くした悲しみが多少癒された感じである。
05/06/10(Fri) [長年日記]
▼ 花2点
朝方止んだ雨に濡れた、わが家のツツジ。
オシベの先の花粉が金色に光ってキレイだ。
こちらはこの時期、駅への道のり途中の家の庭先に咲くキョウチクトウ。
見事なピンクの花房が印象的で、通りかかるたびに見とれてしまう。
05/06/12(Sun) [長年日記]
▼ 友達のバンド
今日友達のバンドがスタジオに入った。
仕事場ではずっと一人でいることが多いので、たまに知った顔が現れると心底嬉しくなる。
リハ後彼らはMTがてら斜向かいのラーメン屋に呑みに行き、戻って来た姫ちゃんが缶ビールを差し入れしてくれた。
いや〜嬉しいなぁw(^¬^)
▼ データを壊す
深夜に日記をいじっているうちに、データを壊してしまった。
<font>タグをすべて<span class>に整理しようとしてエディタで置き換えした後、サーバに戻したら今月分の表示がうまくいかない。
キャッシュのせいかと思い、バックアップもしないままついすべて消してしまったのだが、その後キャッシュに置くHTMLファイルを生成出来なくなってしまった。
日ごとに更新し直せば動くのだが、一括でテキスト化しようとするとサーバエラーになってしまう。
結局失われた今月分の日記も戻らない。
よけいなことをするんじゃなかった・・('A`)
05/06/13(Mon) [長年日記]
▼ Googleありがとう!
Googleのキャッシュから今月分の日記が回収出来た!
こういう時Googleは頼りになる!!
thx! thx!!。・゚・(ノД`)・゚・。
#せっかく戴いたコメント、全部はムリみたいです・・スミマセン(><;)
#復旧できたようです!(^^;)
▼ 東秩父〜名栗
うまい具合に梅雨の晴れ間。
午後、夏用グローブを買いにクシタニ熊谷店(●)まで出かけた。
熊谷店は品揃えが豊富なので、実際にモノを手にとって比べられて良い。
それに、家からだと、混み合った都内方面に向かうよりもだんぜん楽だ。
R254をまっすぐ進み、東松山ICで県道47号に折れ、森林公園方面へ向かうと、県道173号(昨秋まで有料だった熊谷東松山道路)(●)につながる。
山あいに開けた快適なバイパスである。
買い物を済ませ、まだ日暮れまでたっぷりあるので、東秩父から名栗へ回って帰ることにしよう。
R140で寄居まで出て、俺の好きなイナカ道、県道294号から県道11号、定峰峠(●)への道を走る。
今日はジーンズに今年初めてのメッシュジャケットのいでたちである。
山を上っていくと冷んやりした空気がジャケットの中に流れ込んでくる。
気持ちいい〜♪
峠の茶屋で何かお腹に入れようと思っていたのだが、すでに店じまいの後だった。
よくよく時計を見ればもう5時である。
とはいえまだまだ日は高いから、ゆっくり峠走りを楽しんで帰れるだろう。
白石峠から、堂平山の駐車場(●)へ寄り道。
今日は、はるか彼方の高層ビル街までくっきりと見ることができた。
望遠鏡でもあったら楽しいだろうな。
ちなみにデジカメを持ってこなかったので、今日の写真はすべて携帯で撮ったもの。
さすがに風景写真はキビシイか(^^;
大野峠からグリーンラインを下り、道の駅あしがくぼ(●)に立ち寄る。
よっしゃ、ずりあげうどんでも!と思ったが、ここも6時が閉店の時間らしく、すでに蛍の光が流れていた・・無念('A`)
R299の正丸トンネル手前で名栗方面に折れる。
ようやく影も伸び始め、車通りの絶えた山道を気持ち良く走る。
前が詰まらず、対向車も来ない峠道は最高に楽しい。
有間ダム(●)で人心地。
まったくここはいつ来ても静かで、和める場所だ。
二輪通行禁止が解けて本当に良かったと思う。
帰り道はもうすっかり定着した、渋滞知らずの名栗渓谷〜山王峠(●)〜入間〜狭山ルート。
家に帰るころには日もとっぷりと暮れていた。
▼ GPSメッシュグローブ
今まで夏使っていたのはイエローコーンのグローブ。
何年使ったっけかな?
手にピッタリフィットするので気に入っていたのだけれど、指先がパッカとほつれてしまった。
プロテクションがまったく無いのも気になっていたので買い替えることにした。
あれ?どこかで見たような・・
そう、去年買った冬用と同じシリーズでした(^-^)
▼ 深夜のドライブ
RAZAにバイクを取りに行くのに、まこに車を出してもらった。
店を閉めて一路都内へ。
環八は深夜工事のため渋滞がひどく、裏道にそれて中杉通りに出る。
ラーメンでも食べようという話になり、ちょうど阿佐ヶ谷だったので現地民のタカシも呼び出した。
タカシオススメの熊本ラーメンの店に入る。
とんこつのわりに後味がすっきりしていて、なかなか美味しかった。
タカシのアパートに寄り、ダベっていたら空が明るくなってしまった。
睡魔も襲ってきそうな気配だったので、ヤバっ、と早朝ラッシュの始まる前にRAZAに送ってもらう。
ありがとう、お疲れ様!
05/06/18(Sat) [長年日記]
▼ われ、ネコとたわむる
友人の植ちゃん家では、ちょっと前に子猫を2匹もらってきた。
それがまた家の中を縦横無尽に駆け回って、なんだか大変なことになっているそうだ。
4年ほど前、やはり子猫を飼い始めたころ(このネコは今彼の実家にいる)、ちょうどニコマートにハマっていた時期だったので、何度か写真を撮りに行った。
今回も撮影会がてら遊びに行くことになった。
玄関を開けると、ネコが外に飛び出さないよう、1.4mほどもあるバリケードが築かれていた(^^;
以前のネコは人見知りのなかなか気難しいヤツだったが、今度の双子はえらく好奇心旺盛で、見知らぬ訪問者である俺の検分に余念がない。
膝の上で寝てもらえたので、一応ここに居ても良かろうと合格点のようである(^o^)
フィルムは24枚撮りを5巻使った。
さてはたして仕上がりは。
さて、抱っこしたり、ネコじゃらしで遊んだりしているうちに、俺は急にクシャミが止まらなくなった。
うっかりカユい目をゴシゴシかいたら、真っ赤に腫れあがってしまった。
・・えっ?もしや猫アレルギー!?
そ、そんなー(;´д`)
歳を取るとアレルギーが増えてくるのだろうか・・
カワイイ、カワイイ〜と遊びつつハクション!ハクション!
・・と、なんとももどかしいジレンマである。
05/06/21(Tue) [長年日記]
▼ アルパインスターの靴
夕方Nap'sに行く。
どこも渋滞がちで疲れてしまう。
目的の一つはバッグで、小さめのシートバッグがずっと欲しかったのだ。
そうすれば体を動かすたびにズシリとくる、デカいヒップバッグがいらなくなるだろう。
少しは腰痛も軽減するかもしれない(^^;
ちなみにタンクバッグには昔からどうも食指が伸びない。
いつでもすぐ地図を見られてすご〜く便利そうなんだけど、マグネット式の見た目が好きじゃないのと、前傾のライポジだと窮屈になりそうで・・
実はシートバッグにしてもいろいろ問題があって、うちのドカはタンデムシートが小さく、グラブバーが邪魔をするので、積めるバッグはかなり制限を受ける。
なので実際にメジャーを持ち込んで、実測しながら品定めすることにした。
俺は日帰りツーリングが主だ。
とりあえずウォレット、携帯、デジカメ、タオル、ツーリングマップル、他小物が入れば良い。
なのでそんなに大きなバッグは必要ないが、帰りに寄ったSAで買ったちょっとしたお土産くらいは積める容量は欲しいところ。
ところが小さ目のバッグでも、けっこう前後の長いものが多いのだ。
前後の長さが28cm以上のバッグは、タンデムシートからはみ出してしまい、腰を頻繁にずらすような峠道ではお尻に当たってうっとうしくなりかねない。
三つ四つ条件をクリアした製品があったが、結局絞り切れなかった(^^;
まぁいいや、よく考えて決めよう。
で、もう一つ。
俺はツーリングの時はいつもブーツだけど、その辺を散歩したり買い物に行く時履くのは普段履いている靴である。
この時シフトペダルがつける傷が案外馬鹿にならない。
布素材だと穴が明いたり、革でも柔らかいものだと痕がついたり、縫製がほつれてしまったりする。
足先に巻きつけるシフトパッドを使ってみたけれど、違和感はどうしても拭えない。
そんなわけでバイク専用にalpinestarsのSTUNTを買った。
値段も普段履きとそんなにかけ離れてないし。
さっそく帰り道で履いて使ってみたけど、やっぱり適度なつま先の堅さでシフトがスコスコと入る。
全然楽だ(^^)
#しばらく使ってみての感想。とにかくモノスゴく蒸れる。綿のソックスなんかで一日履いた後は臭いが・・(^-^;それと砂や小石なんかが入りやすい。(06/2/1)
05/06/25(Sat) [長年日記]
▼ ソロテールバッグ
荷物が増えた時は、またその時考えよう(^-^;
さっそくバイクのシートに取り付け・・なのだが、やりながらしばらく考え込んでしまう。
説明書(というか商品タグ)に書かれている取り付け図と記述が簡素で、イマイチ具体的な手順がわからないのだ。
このベルトはこの金具のこの穴に通すとか、もうちょっと親切に図解してくれてもいいような。
買って、ヘンな取り付け方をしてる人が絶対いるはず!(^-^;
むむ・・こうか?
あれこれ思案の末、まぁ納得できる形にはなった(メーカーの意図する付け方かどうかは不明)。
ツーリングに使うには、やはりちょっと容量が心もとないが、シートにはジャストサイズ。
▼ 事故現場
帰り道、気まぐれで三芳町からの裏道をとる。
竹藪やケヤキ並木を走る雰囲気の良い道でちょっとした散歩気分を味わえる。
関越沿いの側道を走っていると、前方で赤灯が回っている。
何事かと思ったら高速での車2台の事故。
大きな衝突ではないようだった。
05/06/26(Sun) [長年日記]
▼ 敷きパッド
ここ数日、南海上からの熱気が上がってきて暑いったらない!
南向きの俺の部屋なんかももうすっかり熱帯夜で、寝苦しくてなかなか眠れない。
オリンピックで冷感敷きパッドというのが目に入ったので買ってきた。
少しでも快適に寝られればいいな。
05/06/28(Tue) [長年日記]
▼ 真夏日の秩父
6月というのに早くも熱帯夜の昨夜、エアコンのおかげで安眠できた感じだ。
6時に目覚めると体もさほど熱っぽくない。
これなら暑い中走りに行こうという気にもなるかな。
ということで、7時ちょい前に出発。
午後あたりから天気が不安定だそうなので、近場にしよう。
奥多摩は最近バイクへの風当たりが厳しくなってきているので、どうも足が向かなくなっている。
自分も峠走りを楽しむライダーの一人だから大きなことは言えないが、あまり一ヶ所に傍若無人なライダーが増え過ぎると人の目にもつきやすいのだろうな・・
いつものR16から飯能市に出て、名栗の集落を抜ける。
峠の付近は走っている限りは涼しい。
といっても低山だから、避暑できるほどの涼しさではない。
空腹を感じたが、まだ時間が時間なのでコンビニで食料を買う。
道の駅あしがくぼ(●)の屋根つきのベンチで朝食を摂った。
射るような日射しがないだけでだいぶ楽になるものだ。
食べながらこれからのルートを検討。
道の駅前の林道(●)を上って行くと、武甲山の姿と市街が間近に望めた。
今日は虫もあまり飛んでいないようで助かる。
定峰峠(●)にはまだ人気が無く、2軒の茶屋もシャッターが降りたままである。
秩父市街に下り、ガソリンを給油。
午前中だというのにこの暑さは何!(;´д`)∬
新木鉱泉(●)の冷たい源泉で体を冷まそうと思ったが、残念ながら入浴は12時から。
それではと、未入浴だった満願の湯に向かう。
川沿いにある建物は、落ち着いた感じの良いもの。
人気施設だけあって、開館すぐの時間というのに、すでに何組も先客がいた。
けっこう広々としているが、すぐ近くに長瀞という有名観光地があるため、休日はそれでも一杯になるらしい。
体を洗い、湯に浸かる。
う、この季節にはちょっと熱め・・(^-^;)
早々に露天に引越し、引越し。
崖上にある露天からは川を挟んで対岸の滝(直下は生け簀になっていて、巨鯉が飼われている)を見下せるマイナスイオン出まくりな素晴らしい景観。
湯の方も、薄っすらと硫黄の匂いが漂い(消毒臭は感じられなかった)、ヌルスベまでは行かないものの、肌を柔らかく包む良い泉質だ。
自分的には大満足である(^o^)
問題があるとしたらおそらく混雑時の人の多さなんだろうな、と思われる。
団体ツアーのコースにも入っているみたいなんで、そんな時には行きたくない・・(^-^;)
県道284号を奥に進むと、滝への遊歩道があった。
秩父華厳の滝(●)といういかにも名前は大きそうだが、落差10mほどの小ぶりな滝だった。
遊歩道を登り下りしたら、冗談じゃなく滝のような汗を書いてしまった。
さらに奥に進む。
走り出すと風は当たるものの、高くなった日のため、もはやぬるい風。
あぢいよ〜(ーー;;)
訪れる人も少なげな山間の集落を抜け、グルリと回って県道37号に出た。
もう暑くてたまらないのでソフトクリーム、ドリンクを摂る。
館内に張ってあった秩父周辺の大型鳥瞰図に目を引かれた。
あぁ、あそこも行った、ここも行った・・眺めてるだけで記憶が蘇ってきて楽しい(^-^)
どこかで売ってるのかな?高そうだけど。
本当は合角ダム(●)まで足を伸ばしたかったけど、もう午後1時である・・そろそろ昼食を摂りたい、と腹が訴えかけている。
市街に戻って珍達そば&ライスを食べた。
冷房がガンガンに効いてたので、汗だくにならずに済む。
もう一度定峰峠に上ってみると、茶屋が営業していた。
角の方の店で50円の棒アイスを買うと、中で涼んでいきなさいと言われた。
峠の茶屋のオバチャンってフレンドリーな人が多いよなー(^^)
店の中は風通しが良いせいか、冷房なしでもけっこう涼しい。
出してくれたコップ一杯のお冷やがものすごく美味しかった。
小川町に下り、熊谷のクシタニで買い物。
東松山から関越に乗り、高坂SAで最後の休憩タイム。
さすがに今日はお腹いっぱいで、たこ焼きは入らない・・
▼ クールマックスのタイツ
なんだか今年は化学繊維づいてるなぁ。
俺は夏でも峠走りには革パンだ。
履いてる時にいいが、温泉などで脱ごうとする時汗で肌にくっついてなかなか脱げないし、再度履く時もじっとりしてなんだかイヤーンな感じである。
そこでサラサラスベスベなクールマックスのタイツを買ってきた。
▼ オイル交換
帰りの高速道あたりからシフトの入りが悪くなってきた。
アップは問題ないが、ダウンが異様に固い。
そのうち張りついて完全に動かなくなってしまったので、路肩でエンジンの冷えるのを待った。
以前にもこの現象は二、三度あったが、おそらくオイルが高熱で劣化してしまい、もう寿命なのだろう。
思えば前の交換から半年ほど経っている。
距離でいうと5,000kmほど走っているかもしれない。
早急に交換しなければ。
家に帰り、オイルを抜くと案の定真っ黒だ。
忘れずに頻繁に交換しなくちゃな・・(^-^;)
今回はMotorexのTop Speedを試してみる。
オイルが抜けきるまで時間があるので、その間にチェーンに給油。
リアタイヤがそろそろ終わりそう。
次は持ち重視でツーリング系タイヤにしようかな。
・・と、オイルを入れる前にとうとう雨が降ってきちゃったよ!
慌てて片付け。
オイル入れるのはまた晴れた時にでもしよう。