13/11/01(Fri) [長年日記]
▼ アドレス リアタイヤ交換
スリップサインが出てタイヤ交換のタイミングになった。今日ちょうど時間が空いたので作業を行った。
マフラーを2箇所で固定するボルトのうち1本が固着していていきなり折れてしまった・・。前回締める時にトルクをかけ過ぎたのかも。ドリルで揉んでタップを立てないと。もう一方も泥汚れか錆のためか、ネジ山が崩れ気味。
交換自体はスムーズにいって、懸念の手押しポンプでのビード出しも今回はあっさり。フロントの方が出づらいのか、単に個体差なのか。
(走行:51,510km)
13/11/03(Sun) [長年日記]
▼ 八丁湖へ
閉店間際のあぢとみ食堂でラーメンの後、食後の一服のために八丁湖に足を延ばした。曇天の日暮れ時でもう薄暗くなっていたが周回路を歩いてみると、ところどころで樹々の色づきを確認できた。モミジは来週末辺りが見頃かな。
13/11/04(Mon) [長年日記]
▼ 雨上がりの林道へ
午後まで続いた雨が上がり、青空が覗いた。昼飯がてら毛呂山に出かける。まだ時おりにわか雨がパラつく空模様だが、幸いそれほど酷い降りの場所には当たらなかった。
大海軒のワンタンメンを完食、次はゆっくり一服したい。桂木観音で景色を見ながら缶コーヒーでも・・と思い山に向かう。
ふと後ろを振り返るとまた虹。
瑞々しい林道に入っていく。
道端には落ち葉が積もる。
今まで気づかなかった水飲み場があったので、ちょっと立ち寄る。癖がなく美味しかった。
滝ノ入線に入って色づいた樹々の中を抜ける。今日は缶コーヒーよりも喫茶店でケーキセットでも食べたいな、と思い直して山猫軒に向かった。休日なので営業しているだろう。
落ち着いた雰囲気の中でゆったりとショコラとコーヒーを戴いた。もうちょっとコーヒーが熱々だと良かったな。
13/11/10(Sun) [長年日記]
▼ ライブ
恒例のイベントライブに出演。今年は新しい曲を覚える時間もなく、慣れ親しんだDeep PurpleとRainbowの曲を演奏。
いつもお世話になっている強力なバックのサポートもあり終始楽しめて、わずか2回のリハにもかかわらず満足のいく出来になった。
見に来てくれた人達にも感謝。
13/11/11(Mon) [長年日記]
▼ 晩秋の奥多摩
昼前に目が覚める。不思議とライブの疲れはない。せっかく体が動くのだから、残り少ないシーズンの紅葉を楽しみに行くことにした。
関越〜圏央道を快走。ウエストに余裕のある方がいいかな、とパンチングメッシュの革パンとウインドプロテクト効果の薄いインナーを履いてきてしまったために、冷気が侵入してきて足回りの冷えがちょっとツライ。予報では晴れだったはずだが曇りがちの冴えない空模様で、早々に電熱のスイッチを入れることに。
日の出ICから檜原街道へ入ると路面は半乾きで時おりパラパラと雨粒が当たる・・雨だけは降ってほしくないなー。r18方面と迷ったが、今日は折れずに周遊道路に向かった。さすがに車通りはごくわずかだ。
しかし紅葉はまさに見頃で、赤や黄に色づいたとりどりの樹々が現れては目を楽しませる。たまに雲の隙間から覗いた陽射しでキラキラと光るさまはたいへん美しい。
景色を楽しみながらのんびりと周遊道路を駆け上ると、浅間尾根P辺りから霧が立ちこめてきた。10m先が完全に見えなくなるほどの濃霧。まあ他に車もほとんどいないのでゆっくり走るぶんには問題ない。風張峠を過ぎると視界が戻ってきた。
月夜見第一Pに立ち寄ると、意外にもたくさんの車が停まっていた。アマチュアカメラマンの年配達が砲弾のような望遠レンズをつけたカメラを並べている。
暖色に色づいた山と奥多摩湖。
そのうちポタポタと雨が落ちてきたので下界に避難。三頭橋のドライブイン前で缶コーヒーで暖を取る。さっき見た温度計は5℃の表示だった。そりゃ寒いわ。
湖畔沿いのR139に進み、小菅から松姫峠に向かう。壁面の補強や路面の改修でところどころ工事区間が出来ていた。峠近くは落葉が著しい。峠の駐車場は親子連れの観光客が楽しんでいたのでスルーして、つづら折りの始まる急壁で下を見下ろすと・・
雲間から差し込む陽射しで、晴れの時よりもはるかにダイナミックな風景に変貌していた。
今日はこれを見られただけで来た意味があったってものだな。
自然の気まぐれに感嘆しながら10分ほど眺めているうちにまた日の輝きは失われ、再び色彩が落ちたトーンに変わっていった。
カラフルな峠道を下っていく。
なにしろ狭くくねった道なので頻繁に対向車がいると神経を遣うが、さすがに今日は皆無に近い。一台、ブラインドでショートカットしてこちらの車線に飛び出してきたバイクには閉口したが。こっちが車だったら痛い思いをするのは自分なのにねぇ・・
猿橋に行ってみたが見頃にはあと少し。川面のモミジの見頃は再来週くらいか。駐車場の銀杏の実の匂いがキツかった。
その後、笹子から柳沢峠を越えて戻ってくるつもりだったが、すでに日が山の端に隠れようとしている。冷え込みもいっそう厳しくなってきたので、途中で引き返し大月ICから帰途に着くことにした。それでも家に着いたのはまだ午後6時過ぎ。秋の日は短いねえ・・
13/11/17(Sun) [長年日記]
▼ 越生周辺 紅葉巡り
今日は穏やかな陽気。昼食がてら近場の紅葉巡りに出かけた。
鎌北湖の紅葉がちょうど見頃を迎えており、大勢の行楽客がやってきていた。ツーリング途中のバイクの姿も多い。
真っ赤!
あっちでもこっちでも釣り糸を垂れる人の姿が見られた。
毛呂山の大海軒でお待ちかねのワンタンメン。熱々のスープがこの寒い時期にはちょうど良い。ちょうど昼時になろうという時間で、ほぼ常に満席状態だった。
すっかり体の中から温まってワインディングへ向かう。
トイレを借りた龍穏寺前のイチョウ。
梅本線の起点辺りの渓流にモミジ群があったのを覚えていたので行ってみたが、色づきはまだまだ。見頃は再来週くらいか。
戻って越生梅林から大附みかん山、ゴルフコースの中を抜けてときがわへ。慈光寺に行ってみるが、所々に真っ赤に色づいたモミジがあるものの、おっと思うような景色には出会えなかった。
白石峠を駆け上り高篠峠へと進み、定峰線を下る。赤や黄の樹々が目を楽しませてくれたが、ここで大きな失敗をする。この写真を撮るために極力路肩の端にバイクを停めようとしたところ、落ち葉の下がヌルヌルの泥なのに気付かずあっけなくフロントを失い転倒。ほとんど立ちゴケに近いスピードで、装備のおかげで体にダメージは全く無かったが、サイド+テールカウルを割ってしまう・・あーあ、2号機はコケさせたくなかったよ。
秩父市街や幹線道路はかなり混み合っている様子なので、横瀬から丸山林道に入る。
高台から羊山公園方面を見下ろす。市内のあちこちで樹々が色づいている様子がわかる。
棚田と武甲山とセメント工場。これぞ秩父っていう感じの風景。
GLはいつもの通りの過疎と快適さで、落ち葉や浮き砂に注意しつつも良いペース。猿岩線から越生に下りていく。日照水の湧き水で水分補給させてもらったけど、冬場はこの辺思い切り凍ってそうだから絶対近づかないようにしよう。
越生梅林でコーヒー休憩しつつ梅園神社をお詣り。ささやかでも平穏な生活でありますように・・
> KEN [お疲れ様でした。私はまだまだ疲れが抜けません(>_<)]
> kato [お疲れさまでした ご自愛ください]