20/08/03(Mon) [長年日記]
▼ 夏の奥多摩ツーリング
8月に入ってようやく梅雨明け しかし深夜の帰宅時などは空気がひんやりして夏らしからぬ快適さ 10年前ならそのまま夜走りに出たくなるくらいバイクが気持ち良かった
翌朝は仕事明けの疲れが残るかなと思ったがしっかり眠って意外と元気 9時過ぎだけど雲が多いためかまだ気温が上がっていない 過ごしやすい一日になるのかな? それじゃ奥多摩方面を走ってお昼を食べに行こう
圏央道はあいかわらずの混雑 基本左車線をのんびりと流す あきる野ICで降りて秋川沿いを進み檜原街道に出る
平日とはいえさすがに夏の行楽時期 なかなかフリーでは走れないが、先を譲ってくれる車には感謝のサイン なんせドカで40固定はまあぶっちゃけ苦行だ
久しぶりの奥多摩周遊道路 一気に走るのはもったいないので景色を眺めつつコーナーを楽しむ
とりあえず涼しいところでいったん休憩したくて風張峠の先でバイクを停めて小菅方面を望むが、木々が茂っていてまったく視界が利かない 植物の成長は早いね
月夜見第一Pで休むことにした 夏雲に一本桜がステキ
小河内ダム(奥多摩湖)を見下ろす こちらもなかなか木が茂っていて展望の利く箇所は限られる ダムは台風シーズンに向けてゲート全門を開いて梅雨で溜まった水を放水していた
山を下り湖沿いにR139を進む 原始村方面に折れてr18へ
長作観音堂の木陰で休憩 水分補給大事 普段なら深山橋の自販機に寄るんだけど、さすがに今は極力涼しいところで休みたい
上野原に出たのはちょうどお昼時だった 待望の桂山のワンタンメン(750円)
美味い安いたっぷり 小田原系あっさり豚骨醤油とちぢれ麺の絶妙な味😚
さて本格的に暑くなる前にここで帰ってもいいのだけれど、せっかく長雨が去ったことだしもう一回りしていこうか
閑静な秋山みちを流し、大月からR20を西へ 災害などで一時激減していた甲州街道の交通量も戻ってきたようだ
涼を求めて笹子峠旧道に折れる(実際はトンネルの方が涼しかったかもしれないが) 矢立の杉に立ち寄った 他に人気は無し
主幹が折損してしまっているが樹齢1000年以上といわれている 江戸時代の浮世絵にも描かれている巨木
災害や経年でかなり傷んでおり内部は空洞化している
旧笹子隧道 無骨なコンクリート造りと漏水防止の天井板でレトロな形状のわりに味わいは薄い
峠を下ると甲州街道旧道の痕跡が散見される 実際の旧道である歩道をハイキングするのも趣ありそうな感じだった
麓には駒飼宿があり、県道から1本逸れた細い峠道に少し当時の面影が残っている 駐車も難しい狭路なので散策するなら徒歩が良いだろう
中央道の高架下を潜って国道に戻る
勝沼からフルーツラインに折れて牛奥みはらしの丘で休憩
眼前に広がる甲府盆地を180°見渡せる 中央本線の列車が下を横切っていった
開放感が素晴らしいロケーション しかし夏場は直射日光が厳しい ゆっくり休憩したいなら甚六桜公園とかかなぁ
柳沢峠に向かうと、さらに高架橋とトンネルが増え、カーブの曲率が大きくなって走りやすくなっていた 以前のタイトなヘアピンも山深い味わいがあったけどね
そこへ天気雨がポツリポツリと落ちてきた 前を快走するバイクをペースカーにして麓に急ぐ 軍畑から小曽木に抜けてなんとか濡れずに済んだ
久しぶりにけっこう走ったな バイクもライディングも絶好調でとても楽しかった とはいえさすがに首が痛むんでシップでも貼っておくか…
20/08/04(Tue) [長年日記]
▼ モバイルユーザビリティの改善
この間何かの時にGoogleからモバイルユーザビリティの問題についてメールが来た テキストが小さい、とかviewportが記述されていません、とかいうものだ 何年か前に見やすくなるよう多少改善はしたつもりだったけれど、まだ基準に至っていないらしい
ずっと自分でもすっきりしていなかったので一日またあれこれいじってみた だいぶ思った通りに表示されるようになったとは思うが、Googleさんの判定は意外と厳しいのではたしてどうだろうか…
20/08/07(Fri) [長年日記]
▼ 涼しい通勤路
8月の梅雨明けとともにようやく夏の暑さがやってきた 深夜の帰り道は意外とまだ涼しくて、10年前なら夜走りに出たくなる爽やかさだ
昼間でも直射日光を避ければまだまだ苦にならない 最近よく通勤路にしているのが川沿いの2つの桜並木
幹線から新河岸川沿いの並木道に折れて木陰に入ると嘘のようにスッと気温が下がる 住宅街の裏手でほとんど車通りもないので涼を感じつつトコトコのんびり快適に走ることができる
びん沼の桜並木も同様で、日の高い夏には木陰がものすごくありがたい こうして通勤路の半分ほどを暑さから逃れ体力を温存して仕事に向かうのだ
20/08/08(Sat) [長年日記]
▼ BOSS OD-2R mod
この間自分のSD-1のmodを行ったが、OD-2もmodのやり方がネットにあったのでお店のレンタル用を改造してみることにした 少しでもお客さんの反応が良くなるといいな
しかしよく見るとOD-2と手持ちのOD-2Rは回路が少し異なるようで、回路図を見て交換する箇所を照らし合わせる必要があった 結局はほとんどフィルムコンデンサーの付いているところでわかりやすく、あまり悩む必要もなかったのだけれど
SD-1なんかと違って部品がぎっしり詰め込まれているので、あまり大きなサイズのコンデンサーを使ってしまうとジャックなどに当たって基板がケースに収まらなくなる コンデンサーの付け方を工夫して対応する必要がある 同時にダイオードも交換しゲルマニウムとLEDのハイブリッドにした
音出ししてみると、自分のSD-1よりもいいんじゃないかと思う変わり方 オリジナルのもっさり感が無くなり、太さは残しつつ上下までまんべんなく鳴っている ターボOFFでほんの軽く歪ませるのもいいし、フルアップの深い歪みでも不自然さがない ONはリードにいい感じ これはいいmod😄
20/08/11(Tue) [長年日記]
▼ 朝ラー 凪
夕食を摂らずにウトウトして深夜に目が覚めた 夜明けからどこか走ってこようかとも思ったが、ゴミ捨てに外に出ると午前3時にもかかわらず異様な暑さでその考えは捨てた いよいよ本格的な猛暑の季節だな
ふと空腹を覚え、大宮の凪を思い浮かべたら無性に食べたくなってしまった よし、ならば朝駆け代わりに朝ラーしよう
ドカなのでメッシュJKTとカーゴパンツで出たけれどやっぱ暑い… カーゴパンツはエンジンの熱はしっかり伝わってくるわりにあまり涼しさを感じないので、メッシュパンツを履いた方が良かったかもしれない
無事到着
すごい煮干ラーメン 中盛と玉子
完食して店を出ると外はすっかり明け方だ カロリーを摂ったので体が熱い 早く走行風で涼を取らなければ
▼ 首都高クルージング
暑い夏の夜、久々にラパンで首都高を走りに出た 夜風が快適ならば窓を開けて走るのが好きなのだけれど、さすがに今日はエアコンを効かせないとキビシイ
浦和北ICから乗って左レーンをダラーッと流す 期待したとおりお盆で車は少ないので、さほど他車からのプレッシャーも感じずに夜景を楽しむことができた
コースはいつもC2からレインボーブリッジを渡り芝浦Pに寄り、箱崎を回って再びレインボーブリッジ、辰巳第一Pでまったりという感じ やっぱりお台場の夜景はメチャクチャ最高だよなぁ☺
辰巳は駐車場から間近にビル群が眺められる定番の夜景スポットだけど、タムロする走り屋を排除するため殺風景な壁が設けられてしまった なんだかなぁ
のんびりドライブを楽しんで帰途に就いたが、日が変わるまでまだ2時間もあるよ 有意義な休日だわ
20/08/13(Thu) [長年日記]
▼ FILCOのキーボード 翼
使いっぱなしのキーボードの汚れが気になったので分解掃除してキートップを丸洗いしたら庭先で乾燥中に2つほどキーを紛失してしまった 母さん、僕のあのキートップ…どうしたでしょうね…
とりあえず元どおり組んだけれど油分が失われたためか打鍵が引っかかる フッ素系のルブを塗ったがあまり変化がなく、それではとシリコングリスを薄く塗ってみたら今度はなにやらネトッとした動きになってしまい快適さがない
そこで大昔使っていたFILCO(ダイヤテック)の翼というキーボードを引っ張り出してきた PCを始めたばかりの頃にコンパクトかつ玄人感のあるメカニカルキーボードということで厨ニ的発想で買ったはいいが、省スペースに詰め込みすぎでキーの配列は使いづらく、打鍵はやたらカチャカチャうるさくて(当然だ)すぐに使わなくなってしまったのだった 水をこぼしたのをストーブの近くで乾かそうとしたのか、ファンクションキーあたりが熱で変形してしまっている
久しぶりに使ってみるといくつかのキーが反応しなかったり、押しっぱなしになっていたりした 分解してみるとそれらは内部で短絡していたり端子が折れていたり… 当時固いキートップを強引に抜こうとしたらスイッチの端子の方がちぎれてしまったのだ キートップどんだけガッチリ固定してるんだよ
分解して折れた端子が残っているものはハンダでつなぎ、接点が変形していたら修正する スイッチはアルプス製だが、専門サイトの情報によれば好事家からの評判はあまり芳しくないコストカットされた簡易軸というもので、さもありなん
今回も2、3個失敗してようやく理解したが、スイッチを痛めないようバラすには、
基板上のハンダをしっかり吸い取る→ハンダを温めながら端子の爪を起こして基板の穴から完全にフリーにする(ムリに引っ張ると基板のパターンがあっさり剥がれるか、端子が折れる)→スイッチを基板から外す→端子のハンダをキレイに取る(抜く際穴に引っ掛からないよう)→2つのプラ爪を起こしつつ引っ張ると上下パーツが分離する(端子は上側に残す) 組む時はこの逆だ
これのキートップを抜く時はマイナスドライバーでこじるのは厳禁、面倒だけれどスイッチ本体のツバを何かで下に押し付けながらする必要がある 今回みたいにスイッチ単体にしてから抜けば安心確実だ
どうしようもないキーはF1とか使わないキーから移植したりして、なんとか問題なく使用できるようにした 打鍵する度にデスクに鳴り響くカチャカチャした音はやはりうるさいが、たしかに入力しているという実感があって使ってみた印象は悪くない
実測してみると打鍵の重さはおそらく65gタイプで、気持ちもう少しだけ軽いと小指を使う時なんかは楽になるように思うんだけど、逆に重い分入力の際に「俺はこのキーを打つんだ!打ちたいんだ!」という確かな意思が必要になるので優柔不断なミスタイプは減る気がする
それよりなにより、実際今使ってみても右側のShiftやCtrl、HomeやPgUpなどのキーの配置が狭くてすごく使いづらい メニューキーが無いのも自分には何気に不便 そしていちいち目で見て確認して打つのは面倒なので、瞬間接着剤でFJキーのような突起を盛って少しでも場所が探しやすくなるようにしてみた しばらく使ってみてやっぱり合わなければ新しいのを買おう
(2023年追記:なんやかんやずっとまだ使ってる いくつか自分のポイントになるキーに瞬間接着剤でFJキーのような突起を作って、そこを基準にブラインドタイプ出来るようにした)
20/08/15(Sat) [長年日記]
▼ '69ストラト リフレット
しばらくWarmothのハムギターばかり弾いていたけれど、久しぶりにFenderの69年ストラトを弾いてみたら、アルダーボディ+ローズ指板のファットなシングルコイルの音が意外と新鮮で、こっちもまた弾きたくなった
遠ざけていた要因のひとつは、フレットがかなり摩耗してそれをさらに擦り合わせたので高さが指板近くまでになってしまっていてすごく弾きにくくなっていたからで、この際なのでフレット交換を試みることにした いちおう家のギターの中では貴重な1本なのでショップに頼むか、自分で作業して台無しにしてしまうのを恐れてなかなか踏み切れずにいたが、最近はそこそこ作業にも慣れてきたので慎重に進めればそう間違いは起きないだろうとの決断
チップを欠けにくくするため指板をレモンオイルでよく湿してからチビたフレットを抜いていく
ストレートエッジを使いトラスロッドを回し念入りに反りを真っ直ぐにして、指板の凸凹をR付きのサンディングブロックで軽く均す ローポジションを10'、ハイポジションを12'で気持ちコンパウンド気味に
やや浅くなった溝をフレットソーで切り増し、削りカスを綺麗に掃除する ぶっちゃけこの処理段階でフレット交換の成否が決まると言って過言ではない
ややラウンドの強い指板なので、プライヤー2本でフレットワイヤーを掴み追加のRを付けてから打ち込んだ 元のフレットは細身で高めのJim Dunlopの定番6105 そして交換するフレットワイヤーはJescarの#57110、お気に入りのジャンボフレット 硬めで長寿命
⌒ ←こう曲げるべきを、へ ←2本こう失敗してムダにしてしまったが無事打ち込み完了、エッジをファイルとスポンジ研磨剤で処理し、レベルを擦り合わせ、研磨して完成
ナットの高さを合わせないといけないが、手持ちに在庫が無かったので手抜きしてとりあえず底にシムを挟み、溝も瞬間接着剤でかさ増し 今度買ってきてちゃんと交換しよう
太いフレットで見違えるほど弾きやすくなった この年代だからなのか、シングルコイルとは思えない音の太さ その代わりコンプ感が無く強弱の反応がリニアで運指やピッキングをミスるとすぐバレてしまうのがちょっと大変だけど、ピックアップは換えたくないしなぁ
(8/21追記)
注文したナットが来た 元のと同じくオイル漬けの無漂白牛骨ナットに交換
それと部分的にビビる箇所があるのが気になったのでフレットの擦り合わせを実施したところ、かなり高さが違っているフレットがあって少し落ち込んだ 指板を平らに修正してちゃんとフレットを打ち込めば理屈では擦り合わせはほぼ不要なハズなのだけれど、やはりシロウトのハンマーでの打ち込みではきれいに均等に揃えるのは難しいのか…まだ修行が足らないな
ともあれ擦り合わせ後は、ビビリ回避で少し高くせざるを得なかった弦高を十分下げることができ、格段に弾きやすくなったので今回はよしとしよう
20/08/17(Mon) [長年日記]
▼ 狭山ヶ丘 ラーメン 大勝軒
狭山ヶ丘にも永福町系大勝軒があるのをマップで知り、だいぶ前から行ってみようと思っていたのがようやく実現した
夕方に外に出てみると昼間の暑さが嘘のように涼しく、このまま秋になってしまうのか?と思うほどだった しかしそれはどうやら北西からやってきた空気のせいで、雨雲が去ると再び熱気が戻ってきた
ちょうどその最中にササッと狭山ヶ丘まで出かけてきた アドレスで裏道を使えば30分も掛からない
線路沿いの古い商店街の中にあるいかにも地域密着という店構え ちょうどお客さんが引けたタイミングだったのか軒先のイスで店主のお爺さんが休んでいた
玉子入り中華そば(800円)
大勝軒にしては珍しくスープが温め 一口すするとこれがまた一切雑味のないまろやかさで思わず唸ってしまう 脂が少ないのかな?
麺の茹で加減は噂どおりやや柔らかめ 残念なのは湯切りが不十分で若干のぬめりが残っていたことだが、麺はデフォで2玉だし、なによりご高齢なので致し方ないところか 武蔵高萩店のご主人も長年の湯切りで肩を悪くして引退されたんだった 伝統の味を今回味わうことができただけで満足よ
20/08/24(Mon) [長年日記]
▼ 夜風の首都高クルージング
昼間たっぷり休んで夕方に首都高ドライブに出かけてきた
コースはいつもどおり、池袋線から乗ってC2を流す 西の地平線上には雲が固まっており、せっかくの青空なのにクリムゾンレッドのトライライトとならなかったのが残念だ その代わり今日は高架上から湾岸を走っていると涼しい風が入ってきてとても気持ちよい
レインボーブリッジから美麗なお台場と首都の高層ビル街の夜景を堪能したら芝浦PAに寄る 自販機コンビニでまったり
C1外回りを一周して再びレインボーブリッジを渡って辰巳第一Pで二度目の休憩 週明けだからか空いてて快適だった 左車線をトロトロ走っているからそう感じるんだろうけど
ベンチでスマホをポチポチやっていると夜風の心地よさについそのまま居眠りしてしまいそうになる キャンプのローチェアを持ち込んでダベってる常連らしき人らもいたw 夏もそろそろ終わりだ
お腹も減ってきたし適当なところで切り上げて帰るとしよう
20/08/26(Wed) [長年日記]
▼ 秩父へ夜走りに
今日も夜ふかしして朝方に床に就き、夜になってから走りに出かけた 秩父の夜景を見に行こう
飯能からR299を流す 車は少なめ 涼しい夜風を期待していたのに、雲が多いせいか山間部でも蒸し暑い ノンストップで秩父市街に出て、コンビニでアイスなどを買い込みミューズパークに上る
以前からそうだったか敷地内には街灯一つの灯りもなく漆黒の闇で、もちろん人気も無い 同じように夜景を楽しみにきた車がちらほら立ち寄ったくらいだった 夜10時近くとあってか街の光も寂しい まったり寛げる雰囲気でもないのでとりあえずアイス1本かじりつつ夜景を眺める
市街に戻ってR140を進む どこか食事ができそうだったら入るつもりだったが、どこももう閉まってるね〜 地元に戻るまでガマンかな せめてかつやでもあればなぁ
続いては美の山公園に立ち寄る さすがは夜景スポット、こんな遅い時間でもそこそこの美しい夜景を楽しむことができた 先客のバイクのカップルさんお邪魔してごめんなさい
下から車が上ってきたところで自分も辞することにした
改めてLEDのヘッドライトと10Wx2のサブライト装備でも完全な暗闇の山道を走るにはキビシイと感じたな この間アドレスにつけたサブライトは明るくていいのだけれど36Wも消費する もしドカにも装着するとして左右2灯をヘッドライトと同時点灯させるには発電量の問題がある 片側1灯ならなんとかなるか?…いずれにしても冬場電熱と同時使用は難しいだろうが
この後皆野からR140〜R254と回って帰途に就いたが、なんと途中で予想外の天気雨に襲われズブ濡れになって帰宅した 昨日予報を見た時には晴れマークが並んでたように思ったんだけどいつの間にか悪化してたんだな…
20/08/27(Thu) [長年日記]
▼ 秋の気配か?
このところ夜はだいぶ涼しくなったものの、昼間はあいかわらず真夏日が続いている 陽射しを避けて行こうと今日も新河岸川の桜並木の裏道に入ったところ、土手に桜の落葉が散らばっていた
そういえば裏道がひときわ涼しいように思える じわじわと秋の気配が漂ってきた――
不思議とびん沼にも人気が少なく陽気とは裏腹に、なんとはなしに浮わついた夏の空気が去ってしまったみたいに思える 祭の後のようなちょっと寂しげな感じ
南畑の田園に出て振り向くと空にまだ夏が残っていた 過ぎゆく2020年の夏を惜しんで味わおう