08/10/01(Wed) [長年日記]
▼ 川島 ラーメン あじとみ食堂
今日も仕事前にあじとみ食堂で昼食を摂っていった。
餃子(350円)と醤油細麺(680円)を注文。
スープの味は太麺と変わりなし。うーん、ストレートの細麺も決して悪くはないが、やはりちぢれ太麺の方がこの濃厚スープに合ってるな。今日は特に濃く感じるのはちと疲れ気味だからか。
厚めの皮の餃子は味も焼き加減も申し分なし!唯一難点は店内の貼り紙にもあるが、別々のメニューを頼むと料理が出てくるまで若干待たされることである(今日は30分ほど待った)。
いや〜、さすがに濃厚スープはもう十分満足。しばらくはさっぱり系でいこうかね。
08/10/03(Fri) [長年日記]
▼ KENWOOD MG-E504
MPIOの代わりのDAPを買った。
音質に定評があるKENWOOD製、さらにファイルのD&Dにも対応しているお手頃価格の新製品ということで購入したけど、結局MADE IN CHINAなんだね(゚_゚)
SONY MDR-EX85SLでMPIOと聞き比べてみると音に厚みがある感じ(単に250〜500kH辺りが強めなのかもしれないが)。ノイズは皆無に等しいが解像感は期待したほどクリアではない気がする。俺はそこそこの音質があれば十分満足出来てしまうが、マニアの人が高性能のヘッドホンで聴けばもっとよく違いがわかるのかもしれない。
それよりも買って早々ディスプレイの文字が重なるバグがあったり、操作性に難が多いことが不満。タイマーが1分刻みって、不要だろ!!早送りも出来ないし、どうして30分指定するのに30回ボタンを連打しなきゃならんのか・・('A`)
MP3のIDタグの読み取りにもよくわからないけどクセがあって、一部のアルバムをトラック順に再生させるのに四苦八苦した。
早急にファームウェアのバージョンアップで修正して欲しいもの。
▼ プラグキャップ
お店の若い子が自分の乗っているスクーターのプラグ交換をしたいというので、プラグ位置を確認して外してみると、どうもプラグキャップがスカスカである。プラグのネジ山にはめ込んでもカッチリ固定されずにガタガタ動いてしまう。
これはダメだろ、とよせばいいのにネジ山を加える部分を狭めてみようと試しにプラハンマーで叩いてみたら、プラスチックの部分があっさり割れてしまった・・(;^ー^)
・・・
自分『・・時間ある?』
彼「コクン(うなずき)」
『ちょっと2りんかん行って部品買ってくるわ・・』
ということでNGKのプラグキャップを買ってきて交換すると、さすがガッチリとプラグと一体化する。
聞くと、エンジンの燃焼具合がイマイチだったのでプラグを交換しようと思ったらしい。俺にも同じ経験があるが、案の定キャップ交換後は快調そのものだそうだ。プラグキャップもなかなか侮れない。
08/10/05(Sun) [長年日記]
▼ 群馬 麦とろと温泉ツーリング
今週もまた雨かと思われた今日日曜、幸いにも夕方まで晴れ間が持つらしい。あまり遠出は出来ないが、一日たっぷりとツーリングを楽しもう。
起床が8時になってしまったので、最初の移動は高速で。行き先は群馬、二度上峠から北軽井沢に抜けて川原湯で麦とろを食べるのだ!
下仁田ICで下り、妙義山を目指す。市内の沿道にはコスモスがカラフルに咲き乱れている。
休日というのに妙義南面には車の通行が皆無で薄気味悪いくらいだったが、峠の駐車場には多数の車やバイクが停まっておりホッとする。ブォーン、ブォーンとバイクの排気音が聞こえる。どうやら皆路面の良い北面を走っているらしい。
早々にコーヒー休憩を済ませ、北面を下りてr33に入る。ここも相変わらずいつ走ってもガラ空きで気持ち良い道だ。
倉渕を過ぎ、二度上峠に向かう。はまゆう山荘までは山間に突き立てた架橋の高規格道路で快適そのもの。
ちらほらと色づいた木々が見られた。この後軽井沢に下っていくに従って色づいた木が増えていく。
二度上峠から望む浅間山。残念ながら雲に隠れて全容はうかがえない。曇り空とはいえそれなりに陽射しも出ているので、山間部でも気温は10℃後半と暖かな日だ。
北軽井沢からR146を北上し羽根尾交差点を右折すると、八ッ場ダム工事に付随した大掛かりな国道の付け替え工事が行われている。今回バイパスではなく既存の狭い国道を走ったのだが、旧態依然とした鄙びた渓谷の街にズンと真っ白い巨大なコンクリートの橋脚が立ち並んでいるのはちょっと異様な光景だった。
川原湯温泉駅を数100m進むと右手にとろろ汁の看板の食事処がある。川原湯方面に来た時には必ず寄る店である。
麦とろ蕎麦セット(1,200円)を注文。相変わらず美味い!(^¬^) そしておばちゃんの接客も相変わらず愛想がない!w 温泉街がダムの底に沈む時、この店も無くなってしまうのだろう。あと何回来られるか・・
入口のわかりづらいR406から須賀尾峠を越える。薬師温泉の看板を目印にすれば良い。入口だけは狭いが、基本的には道幅十分で快適な峠道である。大型車は通行止、通る車も少ない。
草津方面を望むが霞んでよく見えない。
峠を下り切り薬師温泉の看板で右折。といっても今回訪ねるのはそこではなく、同じ浅間隠温泉郷の3湯のひとつ、鳩の湯温泉である。
純和風、高低差のあるぐるりと曲がりくねった廊下が正しく年季をうかがわせる旅館である。
まずは内湯から。石造りの綺麗な湯船だ。旧来の檜風呂が老朽化して新しくしたらしい。残念、檜風呂に入ってみたかった。源泉かけ流しのお湯は若干白濁があり柔らかい。湧出湯温が低いため板でフタをして保温している。入浴後はフタをして上がる。
続いて露天風呂へ。こちらには保温の板は無かった。2方を大きな窓ガラスで仕切られた半露天である。窓を全開にして露天気分を高めるが、フタが無い分湯温はさらに低い。さすがに冬場などは湯を加温するらしい。
温泉の香りが心地良いお湯だった。後は帳場の接客にもうちょっと愛想があれば言うことはないのだが(;^ー^)
さて、これで予定していたイベントはすべてこなした。雨に降られないうちに家に帰るとしよう(結局ちょびっと降られたけど)。下仁田で納豆を買うのを忘れずに。
(走行92,000km)
08/10/06(Mon) [長年日記]
▼ 夕暮れの白銀平でまったりと
昨夜からの雨が午後になって上がり、天気は回復傾向。ヒマだったのでアドレスで近所を流すことにした。
さざんか、さつき通りからr74ルートにて宿谷林道に向かう。ここまで道路はすでに乾いていたが、さすがに林道はまだしっとりと雨上がりの気配が濃く漂っていた。
人気の無い林道を上り切り、鎌北湖に下りると、先走ったモミジの紅葉は一葉も見られず、どれもまだ色づきの準備をしている最中だった。
鎌北湖を下り毛呂山公園から再び高麗川CC方面に向かい、白銀平への分岐を折れる。悪路を1km弱ほど上ると、白銀平展望台に突き当たる。当然ながら人気は無い。
展望台に登り途中で買ってきたコーヒーを飲みながらゆっくり景色を眺める。
背後の太陽はオレンジの色彩だけを残して雲間に隠れてしまっている。
東の景色に次第に赤味が差して、パープル色の空の下にポツポツと明かりが点り始めるとやがて夕闇が訪れた。
東には新都心の高層ビルの赤い点滅。
東北東には関越自動車道のオレンジ色のランプ。
東南では羽田空港だろうか?10数分おきに離陸しては東に旋回して消えていく飛行機の光跡。
見入っているうちにこの辺りもすっかり真っ暗になってしまった。そろそろ帰ろう。当初の予定ではこんなに長居するつもりはなかったんだけど。
バイクを停めてある東屋の場所まで歩くが、山の中なのでもちろん街灯なんてものは無い。キーホルダーに下げてあるミニライトが役に立った。さすがに真っ暗闇の山の中に一人は怖い。
たまにはまったり夜景観賞もいいもんだ。これから寒くなるとちょっと辛いかもしれないけど、またどこかへ見に行こうかな。
08/10/08(Wed) [長年日記]
▼ Fブレーキパッド交換
今月車検なのをすっかり失念していて、点検・整備にかかる。基本的にうちのバイクは違和感を覚えたら即点検・整備して完調状態を保つようにしているので、いまさら改めて整備することは特に無いはずだが、しばらく乗っていないと先日のバッテリーのようなこともある(;^ー^)
ということで点検記録簿を片手にチェックをしていった。Fブレーキパッドが微妙な残量だったので、この際交換してしまうことにした。
今回は奮発してメタリカを装着。値段が高めなので敬遠していたが、とにかく性能が素晴らしくまた寿命も長くて結果的にはおトク、という評判なので一度試してみようと思う。
(走行92,000km)
08/10/09(Thu) [長年日記]
▼ 車検
車検当日。俺が予約したのは午後イチの3ラウンド目である。余裕を持って出たつもりだったが思いのほか道が混んでおり受付開始時刻の前には所沢の陸運局には着けなかった。
ところで昨日部屋を探したのだが、どうも平成19年度の納税証明書を失くしてしまったらしい(本年度の分はある)。一昨年ここに来た時に証明書をその場で自動発行できるようになっていたのを覚えていたので、その端末を操作するが、なぜかナンバープレートの入力が出来ない。嫌〜な予感がしてきたところで注意書きを見るとやはり。二輪車の証明書はここでは発行出来ないのだった・・(;´д`) 窓口でも確認してみるが、やはり市役所で発行してもらう必要があるとのことだった。
いきなりの挫折である。今日の受検は諦めるか・・そう思ったが、ともあれ自宅方面の出張所に行くことにする。
出張所で車検用の納税証明書を発行してもらったところ、日付が20年度になっていた。平成19年度の証明が欲しいのだというと、車検時には最新の年度分を提出すれば良いのだという。え・・それじゃ俺が今までやってたことってまるっきり無駄骨じゃ・・。・゚・(ノД`)・゚・。 なんてこったい!受付で「今年の分はあるんですけど」の一言を発していれば・・
残り時間は45分ほどしかない。渋滞の中をチンタラ走っていては間に合わない。高速を使うことにした。陸運局に戻り、書類を記入。すでにリミットまで5分もない。すべて書き終わる頃には受付時間を過ぎていた・・○| ̄|_
だが!捨てる神あれば拾う神あり。ダメ元で受付に行ってみると、ありがたいことに受検OK!だという。幸い今日の4ラウンドが空いていたらしい\(^O^)/
4ラウンド目の検査ラインが動き出し、俺も順次検査をパスしていくが・・なんと最後に左リアウィンカーレンズの欠けを指摘され、不合格!わずかな欠損部分を処理してあった黒いテーピングが経年で剥がれ、そのまま気にも留めずにいたのだった。水平から見ると気づきにくいが、たしかに車体の下から覗き込むようにすると完全に内部が露出して見えてしまう。これでは車検は通らない・・
検査官にも確認してみたが、検査は以前よりもだいぶ厳しくなっており、どうもテープや補修材での簡易な修復ではOKが出そうもない。すでに最終(4)ラウンドなので対処して再受検する時間自体無く、今日中に合格するのはもはや不可能になった。
ということで神さまにも完全には拾って戴けなかったようで、限定車検証の発行とあいなった。なんともしまらないことになってしまった。正直なところ何度もユーザー車検を通して考えが甘くなっていたことは否めない。やはり余裕を持って完璧を期して臨むべきである。ガックリ。
08/10/10(Fri) [長年日記]
▼ アドレス タイヤ交換
夏に浮き砂による2度目の転倒ですっかり信頼をなくした純正タイヤ(ダンロップ D306)をとっとと換えてしまおうと、俺はRAZAの笹島さんにミシュランのS1を頼んでいた。しばらく欠品中であったが入荷したと連絡が入ったので今日仕事が終わってから交換に行った。工事のため環八が渋滞していたが、さすがに原付サイズは小回りが利く。
さて、注文してから今日までの間に減りは加速度的に進んでいて、Fタイヤにはスリップサインが出てしまっていた。手で表面をなぞると凹凸状の段減りが感じられる。Rタイヤはさらに酷い状態で、台形になったセンターが完全に丸坊主。外したタイヤを触ってみるとまるで野球の軟式ボールのようにブヨブヨのベコベコだ。なにこのタイヤ!(;^o^)
例によってタイヤを新品に履き替えると、わずかなバンクで軽くステアが切れバイクの進行方向がクルリと変わるのがわかる。純正タイヤも最初はこうだったかな?なので、S1の評価はしばらく乗って馴染んだ頃にまた書き込もうと思う。
とりあえずチビたD306に比べてタイヤのダンピングが高くなった(ギャップでガツッと来ていたのが、バゥンと弾む感じ)のと、台形減りが無くなって接地面積が減った分加速が良くなったのだけ記しておく。
(走行11,200km)
▼ 次の目標・・
L君が店にふらりとやって来た。友達から預かったギターを返す前に見せに来てくれたそうである。MartinのOM-18Vというアコギだ。Dタイプよりも扱いやすいほどほどのボディサイズで、新しめの年式なのにすごく鳴りがよくて、上から下まで音域がワイドに出ている。これだけ下が出ているならドレッドノートでなくても良い。加えてプレーン弦の響きはうちのD-28には出せないコーンという暖かくまろやかな木の音がする。もちろんマーチン独特の鉄弦の響きは健在だ。
ピックで弾いてもフィンガーで弾いても気持ちいい。こんなオールラウンドに使えるギターが本当にあったなんて。これはちょっとまた楽器店巡りを再開しなければならないな。
08/10/13(Mon) [長年日記]
▼ 赤城〜水上紅葉ツーリング
去年走った赤城北面の紅葉がとても綺麗だったので、今年も出かけることにした。天気も上々。穏やかな青空が広がっている。
川越ICから赤城ICまで関越道でひとっ走り。広域農道を通って北面まで行き、赤城道路に入る。
下界の樹木はほとんどがまだ緑色をしていたが、山道を登っていくほどに木々は色づき始めた。一部の情報サイトで見頃となっていたのを見て来たのだが、まだ盛期には早かったようである。むしろ落ち葉のじゅうたんを踏みながら走るくらいが良かったのだが。
ほどなく山頂に到着するとすごい人出だ。連休の行楽客で賑わっている。大沼辺りをぶらつく。
それにしても妙に人が多いと思ったら、今日は赤城神社で流鏑馬(やぶさめ)の奉納が行われるらしい。そのため駐車場は満杯で、あちこちの路肩が溢れた車で路駐だらけになっていた。
さてこの後のルートだが、同行のN2さんの提案で二人とも未訪の水上に行ってみることにした。
北面を下りてR120に出る。吹割の滝周辺の賑わい方はただごとではない。さすが連休。観光地の喧騒は苦手だがいつか時間が許す時寄ってみよう。
R401に折れ、片品の尾瀬かもしか村で昼食。
店のオススメのきのこ入り蕎麦を注文した。
なめこや平茸がたっぷり乗っており、なかなか美味しい。ぶっかけ風だが別につけ汁も着いているので二倍楽しめる感じ。つけ合せの大根の皮はものすごく辛くて全部食べ切れなかった。
戸倉で尾瀬に至るR401からr63に折れると道はとたんに細くなり、いよいよ山道の味わいが濃くなってくる。鳩町峠との分岐を過ぎ、先ほどまで麓から見ていた山吹色に染まった山々に飛び込んでいく。
綺麗な黄葉に染まったr63。写真を撮るためにしばしば停車させられる。マイカーの行楽客も同様のようだ。
坤六峠を越えても彩りの美しさは衰えず素晴らしい雰囲気の山道が続く。SSのスピードは落ちるばかり。
地表に露出した曲がりくねった根が印象的な古木。大きな木には歳月を重ねてきたえもいわれぬ風格が感じられ、惹かれてしまう。
絵はがきのような鮮やかな山の色づき。
やがて道は木の根沢の渓流沿いを走り、その紅葉は照葉峡でクライマックスを迎えた。夕日に照らされた紅葉の素晴らしさはまさしくその名のとおり。
武尊山から流れてきた水が渓流に注ぎこむ、ひぐらしの滝。
つづみの滝は石畳を流れた渓流が滝となって落ちていく豪快な滝だ。
ここは関東の奥入瀬の異名があり、渓流沿いには11もの滝があるそうだ。とはいえすべての滝をゆっくり見て回るにはさすがに時間が足りない。もし次に来る時があったら各駅停車の滝巡り観光も良いかも。
いやぁ、当初の考えでは渋滞を避けてあまり遅くならないうちに帰りの高速に乗るつもりだったけど、こんな見事な景色を見せられては立ち寄らずに去るなんてことは不可能というものだ。こうなれば思いきり楽しんでしまおう。
日暮れ間近、関越道の電光案内を見ると案の定渋滞25kmの表示。すり抜けを駆使してとっぷりと暮れた高速を抜け、どうにか帰宅した。疲れはあるが素晴らしい景色を堪能して満足である。
(走行92,400km)
08/10/14(Tue) [長年日記]
▼ 鳴りの変化
昨夜3日ぶりにうちのD-28を弾いてみると・・
あれ?なんかすごく鳴ってない?低域の曇りが取れて高音がきらびやかに響いている。不満だったプレーン弦のハイポジションでの抜けの悪さも影をひそめて、粒が立った音でしっかりボディが共鳴している感じだ。
今日仕事場に持っていって店の若い子に目の前で弾いてもらった。やっぱりブリッジの下側から音が聞こえてくる。これは表板が鳴っている証拠。以前はほとんどサウンドホールからしか聞こえて来なかったのに。スゲエ。うちのD-28が突然化けました。ようやく夏場の湿気が取れたのだろうか。
08/10/15(Wed) [長年日記]
▼ 限定車検
アドレスのタイヤ交換の際、笹島さんにSSのウィンカーの発注をお願いしたのだが、その時とりあえずの車検用にと、在庫車両のSLからウィンカーを外して貸してくれた(^o^) 部品がいつ入荷するか読めないのでたいへんありがたい。
車検場の休み明け、さっそく午後イチで限定車検に行く。限定車検は当日飛びこみでいいので気も楽だ。昼休み中に車検場に着き、印紙を買って書類の準備も万端。3ラウンドが始まるとすぐラインに回されてウィンカーのチェック。OK!
これで無事車検終了だ。次回は一回で済むよう準備は余裕を持ってやろう。
▼ 柳瀬川 味噌ラーメン 門左衛門
朝から味噌ラーメンが食べたかったので、車検後恒例の一人打ち上げは浦和所沢バイパスにある味噌ラーメン専門の味噌屋 門左衛門に行くことにした。
味噌を信州、北海道、江戸前の3種類のタイプから選ぶようになっているのはユニーク。今回は北海道を注文。
ラーメン単体では少々具が寂しい限りだが、野菜のトッピングを+100円で追加すると結構な量だ。別丼にて出されたのには意表を突かれたw
ちょうど食べたかったサッポロ一番的風味でなかなか美味しかった。
08/10/16(Thu) [長年日記]
▼ クラッチ清掃
クラッチの断続の感覚が今ひとつ頼りなくなってきたので、クラッチディスクの分解清掃を行なった。
ディスクは丸洗い、ハウジングのダストを飛ばして、ディスクをローテーションして組み付けると半クラ操作の感触が俄然良くなった。心なしかギアの入りもスコスコと軽くなった気がする。
08/10/17(Fri) [長年日記]
▼ ウィンカーレンズ補修
ダメもとで欠けウィンカーレンズをプラリペアにて補修してみる。オレンジの油性マジックで塗ったら、あら?ほとんどわかんないよ!w
この冬ドカのバッテリーが不安なので、ヤフオクでユアサの16AL-A2を1つ落札しておいた。今回は1万円強とそこそこの値段。前回は8千円弱だったから安かったよなあ。
08/10/18(Sat) [長年日記]
▼ 鬼子母神のお祭
都内に住んでいる友達と鬼子母神のお祭に行く。三つ子に会いに行くのは夏以来だが、もう全員が立って歩けるようになっていた。子供の成長は早いね・・(^^)
今年は週末に重なったので人の出も物凄い。境内は見物客であふれ、食べ物の屋台はどこも行列だ。どうにか一角にテーブルを確保して、しばしお祭を見物。
ほとんどの時間誰かを抱っこしていたから腕が筋肉痛に・・(;^ー^) 親になるには体力が要るな!
08/10/19(Sun) [長年日記]
▼ 南相木の紅葉
一度アラームで目を覚ましたものの疲労感と腕の筋肉痛でしばらく起きられず、ずいぶん日が高くなってから走りに出た。体調が良ければありすまで行こうと思っていたんだけど、ちょっとムリみたいだ。
ちょこちょこと遅い車のパスをしつつR299で秩父市街に出た。いつものようにミューズパークからショートカットしようとするとなにやらイベントをやっている。園内に出店が並んでいた。彩の国ふるさと秩父まつりとのこと。休日は気をつけないとこういうイベントで渋滞に巻き込まれるからな。
といった矢先に今度は小鹿野町でマラソン大会のため通行規制が行われており、集団の間隔がまばらになった隙に車を通すためしばし停められる><
バイパスを過ぎるとようやくいつもの閑静なR299になった。悠々と志賀坂峠を越えて神流町に下りると、事前の情報どおりR462との交差点手前にあるうどん屋が営業再開していた。ツーリングマップルにも載っている木古里という店である。ちょうどいいタイミングなのでここで昼食を摂る。
俺は早朝や夕方に走り抜けることが多かったので、この店がやっているのを見たことがなかった。そのうちに閉店したという貼り紙があって、一度寄ってみたかったと残念に思ったものだった。
メニューはざるにきのこ、煮込みなど。蕎麦はなくうどんのみである。もちろんざるうどん(600円)を注文。
頼むとすぐ出てきたので作り置きなのだろう。しかしながらなかなかしっかりした田舎うどんだった。
昼時なので俺の後にも続々とツーリングライダーが入ってくる。おあつらえ向きの立地なので休日は結構繁盛していそうだ。
上野村に向かい、先日復旧、開通したぶどう峠を目指す。免許取り立ての頃、走っても走っても終わりのない峠道に恐怖を覚えたトラウマの道である。ドカで山道ばかりを走るようになってようやくその呪縛から解き放たれたのだった。
久しぶりで見覚えのない峠へのエントリーを黙々と走り、道が渓流沿いから離れて標高を上げていくと綺麗に色づいた山々が目に入ってくる。
ようやく見覚えのある景色に出会った。この一気に展望が開けるヘアピンは以前にも何度も写真を撮ったのでよく覚えている。
一山越えてさらに深部に入っていくと、対面の山腹が綺麗に色づいていた。
歩を進めるごとに紅葉が増えてくる。やはり赤が入ると見栄えがいい。カメラを構え、しばらく走っては停まりを繰り返す。
そうこうするうちに峠に着き、そこからはあっけなく村落に下りていく。木々はカラマツばかりになり、まだ色づき始めといったところだった。
時刻は午後2時。ペースが遅かったので峠を越えるのにだいぶ時間が掛かってしまった。南相木ダムに向かう。
体に当たる風が急に冷たくなった。この一帯は気温がやけに低い。
今日はまず下流広場に行ってみた。ダムの堤体から見下ろすと目立つ、石灰岩が渦巻き状に置かれたモニュメントのある場所である。吐出口が威容を誇っている。家族連れが壁にボールを投げて遊んでいた。
展望広場。いつ訪れてもここは妙に美しい。一面の純白の石灰岩がそう思わせるのだろうか。
紅葉時期の休日とあってちらほらとマイカーの行楽客も訪れていた。下で買ってきた缶コーヒーを開けてダムサイトでしばらく休む。
さて、そろそろ帰ることにしよう。帰路は十石峠経由。峠を越えると、それまでの青空がウソのように一面厚い雲に覆われた。
08/10/20(Mon) [長年日記]
▼ キャブいじり
昨日のツーリングで、上りの加速時にトルク不足を感じたのでJNの段数を変更する。3/6から4/6に変更。
たしかJNを今より濃い目に振ると、スロットルを戻した際若干不安定な挙動が出たはずである。日記に記してあった。
早朝キャブをいじって再び組み上げたらそこで体力が底をついてしまい、ふとんに戻って夕方まで寝てしまった。
夜になって東松山まで下道を走り、関越道に乗ってキャブの調子を診る。加速がしっかりパワフルになったのは良い傾向。懸念の不安定な挙動は今回は見られなかった。とりあえずしばらくこれで行ってみよう。
今くらいの気温がちょうどセッティングの分岐点らしい。20℃後半に上がるとまたボコつきだしそうだ。季節でセッティングを変えるのは少々面倒なので出来れば寒暖で中庸なセッティングを出したい。ワッシャーを使って3.5/6段にでもしてみようか、それとも試しにJNの番手を変えてみようか。
08/10/25(Sat) [長年日記]
▼ アドレスのウィンカーリレー
最近信号待ちでしばしばウィンカーの点滅が止まってしまう。走り出してすぐはわりと安定しているのだが、しばらく走った後ウィンカーを点けるとよく症状が起きる。エンジンを吹かすとまた点滅を再開するのだが・・原因がわからない。
Fカウルをバラしてウィンカーリレーの様子を見てみる。カウル内は結構塵が溜まっていた。リレーの故障のよくある原因にコンデンサーの不良があるみたいだが、そうなるとリレー自体を交換することになる。とりあえず隙間からシリコンスプレーを噴いて接点の動きをスムーズにして様子を見ることにした。ついでに軽く衝撃を与えたりして・・
#その後2週間ほど経ったが、今のところ問題なく動作している。
08/10/27(Mon) [長年日記]
▼ 奥多摩に紅葉ツーリング
天気の回復がイマイチすっきりしない。山梨方面はわりあい良さそうなので久しぶりに奥多摩に行ってみることにした。
中央道上野原ICから小菅村方面に向かう。r18を北上、山間に入ると少しずつ辺りの緑に黄色やオレンジが混じりだす・・見頃にはまだまだといったところだが、一宮神社脇の枝道からちらと覗いた山はオレンジ色に盛っていて、期待が高まる。
途中色づきの良い木をいくつかカメラに収めようとしたが太陽がなかなか雲間に隠れて出てこないのでシャッターを押すタイミングが難しい。それでも気温は予想以上に暖かで過ごしやすいのはありがたい。
R139に折れ松姫峠に向かった。さすがにこの辺まで来ると紅葉も進んでいて、雲の隙間から注ぐ陽を受けてオレンジ色に輝く山の姿を楽しむことが出来た。
走っては停まり、を繰り返していると平日にもかかわらずツーリングのバイクがしばしば追い抜いていった。
峠直下のヘアピンから望むパノラマは今日も圧巻で、いつまでも眺めていたくなるが足元が断崖の道っ端ではやっぱり落ち着かない(;^ー^) 峠の駐車場は開放感が薄いのでいつも俺はこっちに来てしまうが・・
峠を南に駆け下りるとオレンジの木々がまた緑へと戻っていく。深城ダムの紅葉もまだまだだ。来週末辺りには見頃になっているかな。でも今年はなかなか寒くならないよね。
大月に出てうどんの昼食。さすがにこのご時勢で350円の看板は外されていた(それでも400円だから安いよ)。
ちょうど昼休みの時間だったので近所の勤めの人に混じって待つこと15分。つけうどん大に野菜天ぷらを付けて620円。もうお腹いっぱい。
しばらく笹子川のたもとで食後の休憩の後、R20を西に進み塩山フルーツラインから柳沢峠に向かった。さっきまでの穏やかな天気はどこへやら、暗い灰色の雲が西から急激に空を覆ってきている。シールドに当たる風に微かに雨粒が混じりだした。先を急ぐ。楽観して今日はカッパを持ってきていないのだ。
柳沢峠周辺は紅葉の最盛期。天気が良ければ美しい景色をゆっくりと楽しみながら走れたのだが今日は足早に駆け抜けるしかない。なんか前にも同じようなことがあった気がするなぁ。急いでいるのが気配に出ているのか、前を走っている車が皆すぐ先を譲ってくれた。ありがとう。
丹波渓谷に下りると紅葉は始まったばかり。チャンスがあったら再来週辺りまた来ようか。周遊方面に向かうと降られそうなので青梅街道にて帰路に着く。なんとかポツポツ程度の雨で済んだ。ハア。
▼ セルモーター死亡
家の近くのとある交差点で信号待ちが長くなりそうなので、ふとエンジンを切った。
青になりセルを回すが、エンジンは重そうに唸るだけで動かない。えっ・・、と路肩に寄せて何度も再始動を試みるもみるみるうちにセルの回りは弱くなり、ついには完全に沈黙してしまった。先月にバッテリーを上げてしまった時とほぼ同じ状況だ。
幸い下り坂での押し掛けでエンジンは掛ったのだが・・帰宅後バッテリーを充電してみたがやはりセルでは始動出来ない。今回は車からバッテリーをジャンプさせてみてもダメ。これはどうやらバッテリーの問題ではない。そして何度もセルを回しているうちについに・・焦げくさい臭いがしてセルは完全に死んでしまった(×_×)
夜借りていたウィンカーレンズを返しにRAZAに行ったついでにバイクの引き上げを頼む。セルモーターの中のブラシが焼けただけならばO/Hで直せるらしい、ホッ。仮にセルassy交換となると8万くらい掛かるそうだ。(((( ;゚Д゚))))コワー
バッテリーの突然の上がりも単に寿命なのか、充電系統にどこか異常があるのか。気になるところである。
08/10/29(Wed) [長年日記]
▼ 押し掛けチャレンジ
セルがダメなら押し掛けすればいいじゃない!・・と懲りもせず仕事から帰宅後試してみることにした。
近所の駐車場に行き30回ほど押し掛けを繰り返すが、まったくエンジンに火は入らない。2速がダメなら3速、4速で・・やはりダメ。この寒空に汗ダクだよ!(;´д`)
諦めかけたものの、下り坂なら絶対掛かるはず、と一番近い下り坂まで10分ほどエンヤコーラとバイクを押していき、いよいよチャレンジ・・やった、あっさり掛かったよ!!これならRAZAまで自走も出来る・・
と思ったが、万が一 坂の底辺なんかで停まったらもう成す術がないと諭されてやっぱり自重。しかし平地で押し掛けスタート出来ないってのはなんか悔しいなぁ(゚д゚)
> kato [懲りずに今日再度チャレンジしてみたところ3回目にして成功。平地でもなんとかなりそう。]
08/10/30(Thu) [長年日記]
▼ namazuファイルの作り直し
このところnamazuで語句を検索すると実際にはその記述が無い日の日記が表示されることが多くなったので、最初から構築しなおしてみる。再構築後はブレが無くなったようだ。過去に一度インデックスだけを削除して作り直してみた時は効果は今ひとつだったように思ったが実際はどうだったっけ?
CSSを戻すには、NMZ.head.jaに外部スタイルシートを読み込む記述を加える。
> ともよ [おはよー。タイトルのとこの写真がすてきね!そして、今はじめて気がついたのだけど、温泉にカメラを持っていって、写真を撮..]
> かと [もちろん良くないよ!w 浴室に入る前に構えておいて、サッと撮ったらすぐ退避してます。]