17/09/04(Mon) [長年日記]
▼ 大宮 ラーメン 大勝軒まるいち
今日もまた朝っぱらから隣家の工事の騒音で起こされ、昼前にラーメンを食べに出る
所沢が定休日だったので大宮の大勝軒に行くことに 途中で小雨が降り出し、渋滞にもハマる
駅前の抜け道で前を塞いでいた遅い大型車がいなくなったところでペースを上げた途端にスリップダウン マンホールを見落としたらしい アドレスが濡れ路面に弱いのをわかっていながら浅はかな転倒
幸いケガは膝を擦りむいた程度だったが、お気に入りの革ジャンが破れてしまった
手の平のプロテクターが性能を発揮 コミネにして良かった
さて気を取り直してまるいちへ 先日はつけ麺だったので、今日は中華そば
スープの量が控えめで麺も600gにしては物足りない感じ 大盛でちょうどいいかも
帰り道は注意して帰ろう
17/09/05(Tue) [長年日記]
▼ モヤッと奥多摩
せっかくの残暑の晴天なので走りに出た
いつもの名栗コースのつもりだったが最近そればかりだったので、途中で奥多摩に目的地を変更
昨日の転倒の影響か走りが今ひとつシャキッとしない 体調もあるけれど精神的なものも大きいだろう
今日は檜原街道からやたらとダンプが多い 街道は基本黄線なので車が連なるとパスするのは難しい
気の利く運ちゃんは広めの路肩で後続車を先に行かせたりしてくれるけど、その先にまた別のダンプがいたりして埒が明かない ドカにとっては苦行でしかなくなってしまうので、そういう時は一度停まって時間を置いて走り出すのを繰り返す
周遊道路に入っても工事区間が多くて気持ちよく走れない そしてまた前にはダンプ… 道路の整備をしてくれているのでありがたくは思うんだけど、実際一緒に走るとツラいよ
月夜見第一Pに入り、タイミングを見計らって奥多摩湖へ下る途中で突然失火してエンジンが吹けなくなった そしてエンジンストップ
クラッチを切ると止まり、つないでもセルを回しても火が入らない バッテリー上がりか? となるとまたレギュレータかハーネスが焼けたのかも…
このまま動かないようならロードサービスを使う? それともバイクを置いてバッテリーだけ持ち帰って充電してくるか? グルグルと頭を巡る
惰性で麓まで下りてきて路肩スペースに停める
車体から焦げ臭い匂いはしないし、セルも勢い良く回っているのでどうやらレギュやバッテリーではないようで一安心 となるとプラグ? さすがにプラグレンチは載っけてないんだよなぁ
しかしチョークを引いてもう一度セルを回してみると今度は問題なく始動した!
油温が80℃といつの間にか極端に低い ダンプの後ろで低回転でトロトロ走っていたり、それを嫌ってしばらく待ってる間に冷えてしまったようだ
その後急に引っぱり気味に走ったので、エンブレかアクセルの急開によりカブったか、もしくは18℃の気温(!)によりアイシングを起こした可能性もある こういう状況にキャブレーションが合ってないのかもしれない
三頭橋のたもとにバイクを停め、トラブルで疲弊した心身を和らげる ともあれ無事に帰れそうで良かった
昼食を摂るためのんきやへ またしても塞がれたw 本当に台数が多い
晴れ間は消えて湿気った雲が多くなってきた 食べたら今日はもうまったり帰ろう
朝はうどんの気分だったけど、のんきやに来たなら注文するのはラーメン半ライスしかない!
17/09/07(Thu) [長年日記]
▼ 初秋の小川町下里探訪
今日もスッキリしない空だけど、天気が持ちそうな午前中に外の空気を吸いに行く
通勤時間帯で幹線道路が混んでいるので裏道をぬって坂戸から比企郡へ
田黒の交差点から嵐山渓谷方面に入ってしまえば、もうほとんど交通量はない さっきまでの喧騒が嘘のように、静かで緩やかな時間が流れる山里だけがそこにある
桜の黄葉が始まっている 間違いなく季節は秋だ
槻川沿いの砂利道を進んでいく
小さいが渓谷が現れた
見事な板状節理
岩畳に下りられる
道が開けると松尾芭蕉の句碑がある
踏み石を渡って対岸へ
山村の神秘的な雰囲気を感じる
360°を山に囲まれた田園地帯
一帯には赤トンボが乱舞している
何体もの馬頭観音碑が立ち並ぶ
市街地に出る手前を脇道に折れるとある下里分校
6年前に廃校になった小学校の施設が一部開放されている
カラフルに塗られたタイヤの遊具
錆びついた鉄製の遊具
こういう標識も小学校らしい
昇降口 残念ながら教室内へは立ち入り出来ない
アニメの舞台にもなった
手入れされているためまだまだ綺麗な状態だ
現在は霜里学校というNPO法人が管理している
仙元山見晴らしの丘公園に上ったところで軽くポツポツと来たので帰宅することにする
市街地から少し入っただけで隠れ里のような雰囲気を味わえる下里
ゆったりした時間を過ごしたい時にでも訪れてみてはどうでしょう
17/09/12(Tue) [長年日記]
▼ 雨上がりの滑川散歩
先週の転倒の際、ジャケットのポケットに入れていたデジカメで肋骨を痛めてしまったらしい 重い物を持ったりバイクで段差を越えたりすると痛む しばらく力を入れないようにしないといけないが結構不便だ
雨が上がって昼食がてらのドライブへ 川島まで走っているうちにすっかり青空になった 陽射しが暑い
久々にあぢとみを訪ねてみたがやっていない 思い出してツイートをチェックしたら今週は連休だったorz
代案もこれといって浮かばず、とりあえず東松山〜滑川の田園地帯をぶらつく 嵐山PAでソフト食うかな…
森林公園手前の商店跡?でコーヒー休憩
雨上がりの青空の風景ってどうしてこう絵画的で綺麗なんだろう
枝道を軽く探索しながら進む 農家の庭の彼岸花に黒アゲハが舞っていた
食事とデザートの順番が逆なのもどうかと思うので、コンビニおにぎりで簡単に昼を済ませ、嵐山PAでブラックソフトを食べる 苦い 美味い
帰り道はときがわ方面からも考えたけど、時間的に帰宅渋滞に当たりそうなので結局吉見から戻ることにした
焼けるような西の空
ふと東を向くと鮮やかな虹が出ていた うん、実にいいドライブだった
17/09/14(Thu) [長年日記]
▼ 腹ごなしの狭山公園
一月ぶりくらいの所沢大勝軒 もり野菜あいかわらず美味い! そして850円で満腹になれる
食後はもう定番のコース、都立狭山公園へ
管理所施設でジェラートでも売れば繁盛すると思うんだけどなあ〜
水分補給してから日頃の運動不足の解消に園内を一周する
固いアスファルトよりも土の上を歩くのが好き
南端で折り返し 東大和方面を望む
クマザサの群生
西端の村山下ダム堤体に出た
取水塔
スッキリと晴れて爽やかな青空だ
堤体の上は暑かった… 下りて日陰のベンチでまったりしてから帰路に就くことにしよう
▼ アドレス オイル交換
帰宅後すぐにオイル交換を実施
オイルを別に買うのがめんどくさかったので、ストックの全合成REDFOX10w-40を注入 エレメントも交換
ついにペール缶が底を突いた また同じのを買うか悩みどころ
(走行:80,670km)
17/09/18(Mon) [長年日記]
▼ SS、またもバッテリー上がり
前回の台風の後でドカを動かそうとしたらバッテリーが上がっていたことがあったので、確認のためエンジンを掛けてみると、その時と同じようにセルが回らない。バッテリー電圧を測ってみると10V台だ。これはいけない。急ぎ充電器につなぐ。
二週間足らずで暗電流で放電したのか、それとも雨でリークしてしまったのだろうか。たしかにバイクカバーは車体が透けて見えるくらいに薄く劣化してしまっているが…
怪しそうなのは最近自分で追加したLEDサブライトくらい。しかしテスターで調べてみても漏れは無いし、そもそもイグニッションキーに連動していれば関係ないはず。とすると唯一バッテリー直なのは…シガーソケット?
17/09/20(Wed) [長年日記]
▼ アドレス Fブレーキパッド、フルード、プラグ交換
フロント周りから時々シャリッ、という音がするようになった。前にもあったが、ブレーキパッドが減ってエッジがローターに当たり始めたのだろう。交換の時期だ。
仕事から帰ってすぐ交換作業に入る。空気が乾いていて暑くも寒くもなく、整備するには最適の気候。
古いパッドを取り外したらピストンを掃除して戻すが動きが超硬い。はじめ、素手ではとても戻せず、パイプレンチで押し込めなければならなかった。シリコングリスを塗って何度も揉み出しをしてもまだ手で直には押し込めないくらい硬い。油圧ってすごい。
フレードもかなり汚れていた。当然交換。プラグを交換して完了。
交換後は極端に制動距離が縮まり、今までかなり手前から掛けなければならなくなっていたのに気づく。パッドによるのか、フルードか、それともピストン周りのグリスアップか…。リリース直前の安心感も段違いなので、ピストンの動きが渋かったのが最大要因に思える。
ピストンを素手で簡単に戻せるくらいローフリクションなブレンボキャリパーなんかに交換したら相当フィーリングがよくなりそう。それとも覚えてないだけで、純正キャリパーも最初はもっと軽い動きだったのかなあ?
17/09/21(Thu) [長年日記]
▼ SS バッテリー交換
ここのところ何度もバッテリーを上げてしまったので一応新品のLONGを秋月で注文しておいたところに、また速攻セルが回らないw この前BAL充電器につないでおいたのに満充電でも12V台と低かったのでもう寿命なのかもしれない 3年ほど使ったはず
届いて早々に交換することになった 電圧は13.2V ぜんぜん違う やはり劣化してたんだな…
テスターで暗電流を測定してみるが9.6mAと全く問題ない範囲 バッテリー劣化の原因は単なる寿命かそれともやはり大雨でリークする箇所があるのか?
(追記:イモビや時計などの機器が何も無い車両で約10mAはやはり多いみたいね)
▼ 上武残暑走り
午後から神流湖ロードを走りに出た 下も上も車が多い
とりあえず嵐山PAに寄り水分補給
花園ICから円良田湖畔を北上しr44から鬼石へいつものルート ようやく快適に走れる
神流湖ロードを快走…といきたいが、何度も片側交互通行の信号に停められる そしてこれがまた短い区間のわりに120秒と長い
そんな中、悠然と流していた流線型ボディにフェンダーミラーの旧いセリカがなんともカッコよくて、思わず後ろから熱い視線を送りながらしばらくつるんでパレードランをする 先を譲ってもらった際にハンドサインを送ったらパッシングを返してくれた いや〜イカすね
気温は20℃中盤とちょうどよい 時々陽気に汗ばんだり時に山からの涼気に肌寒さを覚えたりして、季節の移ろいを味わう
R299に折れる 志賀坂峠を越えて小鹿野に下りてきた そろそろ日が傾いて夕刻の色合いに
稲の架干しの風景は秋を実感させる
どさん子でラーメンライスの遅い昼食
R299はまだ彼岸花で混んでるのかな 念のため帰りも関越で帰ることに また嵐山PAでブラックソフトを食べよう
帰り道のアイドリング時にオイル警告灯が点灯 補充で在庫を使い切った ということでREDFOX 20Lを注文
17/09/30(Sat) [長年日記]
▼ またアイシング?
職場からドカでの帰り道、バイパスでまたもエンジンが止まる 前の奥多摩の時と同様の症状だ
素早く路肩に停めて様子を見る わりあいすぐにエンジンは始動したが、吹けが悪くグズッて上まで回り切らない感じ やはりアイシング? 夜冷え込んだとはいえ、凍えるような冬の気温でもないのに…
思えば今日もオイルが温まらないまま、いいペースで走り出した 初代のオイルクーラーはフロントバンクの下にあったが、2号機はバンク上、キャブの前に位置している おそらく冷え切ったオイルクーラーからの走行風がキャブをよけいに冷やしてしまったのではないだろうか
当面の対策はオイルをしっかり温めるか、冬場のようにオイルクーラーにオーバークール防止のガードを付けるかだろう