16/06/07(Tue) [長年日記]
▼ 青梅市 釜の淵公園
夕方になって外の空気を吸いに出た。雨の心配があるのでラパンでの移動である。
R16を南下、クルマだとトロトロ流れる国道も苦ではない。
r179から青梅街道に入って、バイパス終端のT字を吉野街道方面に向かい多摩川に下りていくと、今日の目的地の釜の淵公園に出る。
Ω形の半島状に突き出た形になっていて、西と東に橋が渡されている。
綺麗に整備された園内は緑濃く心地よい。河原に沿ってぐるりと周って歩いてもたいした距離ではなかった。
閉館時間で入れなかったけれど、園内には資料館や古民家が設営されている。
とりあえず青梅駅まで歩いて食事が出来る店を探したが、これ!というところがない。検索すると東青梅の方が店がありそうなので散歩がてら線路沿いを歩いて行った。
単線の青梅線に、
レトロな踏切とか、
味わいある旧びた街並を歩く。
チャーハンが美味しいという目当ての店に着いたが、「本日は閉店しました」の看板が。情報では定休日ではないのだけれど。
代替案として美華園という店に入った。ここも美味しくて、さらに盛りが多いという情報。
チャーハン大盛(650+100円)を注文。
運ばれて来たのを見て一瞬愕然。通常の倍くらいの半球の量に加え、さらに山からはみ出て盛りつけられていた。
周りのはみ出し部分から食べ始め、さらに山半分まで来て腹具合はもういっぱいという感じだったが、残すのは本意でないので、なんとか食べ進め完食。美味しいチャーハンで助かったよ。もう晩飯は入らないな。今度来た時は普通盛りにしよう…。
すっかり日が暮れた公園に戻り、帰途に着いた。今日は結構歩いたなあ。
16/06/13(Mon) [長年日記]
▼ 夏風邪(感染性胃腸炎)をひく
先週の水曜の夜、寝苦しさからつい体に向けた扇風機を点けっぱなしにして寝てしまった。
木曜日、その翌朝のどはカラカラで体はだるく、やってしまったなと思いつつ出勤。
微熱とだるけの取れない中仕事をして、その夜はペペロンチーノを食べて寝たのだけれど、深夜酷い悪寒に襲われた。
ニンニクが風邪に効くかなと思ったけれど、もうちょっと胃腸に優しいものにすべきだったか?
金曜日、風邪の自覚症状とまさに直行便という感じの下痢でダウン。何も食べられず。暑い最中ふとんにくるまりたっぷりと汗をかき、ポカリをガブ飲む。
土曜日、思考ははっきりしてきたが絶食状態のため体はフラフラで、やはり水便。お粥ひとすくい。
日曜日、腹具合は回復せず。あまり汗をかかなくなった。コンソメスープと少量のお粥。
お腹以外が健康同様になってくると、食事が摂れないのが非常に苦痛。ラーメン、うどん、チャーハン、回鍋肉…ガッツリ系を口にしたくて仕方がない!!
でもこれからは少し食べ方を考えた方がいいな…なんて喉元過ぎたら忘れてしまう?
月曜日、今日になってようやく便が固まる気配が見えて、お腹以外は医者に行くと感染性胃腸炎ぽいから数日様子を見てください、と整腸剤を貰った。ちょっと経てば治るから気にすんな、的な軽い対応だったので一安心。
16/06/20(Mon) [長年日記]
▼ 名栗枝道探索
昼過ぎに起きて空を見ると、雲は多いが降りそうにはない感じ。しかしながら予報によると日暮れ辺りに雷雨が来そう。それじゃその前に名栗辺りを軽く一回りしてくるか。
まずは国道で飯能に向かい、美杉台の横を抜けて成木街道に出る。成木一丁目交差点を過ぎると、ようやく目の前から車がいなくなった。
あとはのんびりとワイディングを楽しむだけヨ。チェーン調整直後なので加減速のレスポンスがスムーズでめちゃくちゃ走りやすい。メンテは大事なんだけど、最近すっかり億劫になっちゃって。
小沢トンネルの手前に左に分岐する県道(r202)がある。どこにも抜けられないのは知っていたので今まで入ったことはなかったが、今日は終点を確かめに折れてみることにした。
集落を過ぎると道はより山深くなり勾配を増す。ちょくちょく出てくる立て看板によると、この道は自転車のヒルクライムの練習によく使われているみたい。そのせいかピストンの舗装林道にしては路面状態も良好だ。
少し道が開けたところに大滝というスポットがあった。滝自体は素朴なものだったが、その下流側の露頭が目を引いた。
突き出た部分の下半分が直線的に欠落している。自然に落ちたにしては切れ目があまりに直線的。誰かが切り出したにしても、かなり大掛かりになるだろう。ナゾである。
その対岸には板状節理っぽい岩もあってなかなか興味深い。
さて、さらに進んで切通しのヘアピンを2つ抜けるといよいよ終点成木峠に突き当った。傍らにオフ車が一台停まっていた。尾根の方に登山道が延びていたから、そちらに登っていったのだろうか。見晴らしは期待出来なさそうだけど?
r53に戻って小沢峠を越えて下っていくと、広くなった路肩で4、5人の峠小僧が体を休めていた。まだ元気な少年?たちがいるんだねえ。
有間ダムは今日はスルーして、集落を抜けて山伏峠…には向かわず、r73への分岐に折れた。この行き止まりの枝道も今まで走ったことがない。山を越えた秩父側にもr73は続いているのだけれど、峠の前後は未開通。その部分は広河原逆川線で代替されている。
整備の行き届いたキャンプ場を過ぎると枝道があったが、とりあえず県道を先に進む。また別のキャンプ場の先に唐突に鉱業所が現れて、道は終わった。
現在は鉱山として操業を終えてしまったが、稼働していた去年までは採石を運ぶトロッコ列車の姿まで現役であったそうな。惜しいことをしたよ。見ておきたかったな。
道を戻り先ほどの分岐を折れ、妻坂峠(の手前)まで行ってみよう。静かな舗装林道。コンクリートの大きな補強壁を右手に進み、伐採中のつづら折りを上りきると砂防ダムで突き当たった。
峠に向かうわかりやすい登山道が通じていた。
山伏峠を越えて道の駅あしがくぼに向かうと、予想よりちょっと早めに雨がポタ、ポタと落ちてきた。多少濡れたがすぐ雨は止み、道の駅でドリンク休憩中に雨雲レーダーをチェックすると、今抜けた雨雲よりも危険なヤツが北からやって来ているのがわかった。約1時間後、追いつかれる前に帰らねば。速攻で身支度をしてR299を戻る。
カワセミ街道から鶴ヶ島に出て、圏央道を使って無事帰宅。シャワーを浴びた瞬間に雨が落ちてきた。滑り込みセーフ。
16/06/21(Tue) [長年日記]
▼ 夜の湾岸散歩
昼間の雨が上がって、西日が射している。
日が沈もうという頃、お台場辺りを流しに出かけた。
5号池袋線からC2中央環状線と、スムーズに流れている。ビル群の夜景は相変わらず綺麗だけれど、薄曇りのせいか若干霞み気味。
アクアシティに立ち寄り、カップルに混じってレインボーブリッジを眺めた。歩き回ればもっと良いポイントがありそうね。
続いてゲートブリッジに行く。橋を渡っている時、少し空気が靄っているせいか、闇の中にライトアップが空中でふわっとソフトフォーカスが掛かったようになってなんだか良い雰囲気だった。
都心のビル群の夜景と、その対面で月明かりに揺らぐ海面が神秘的でつい往復しちゃったよ。
若洲海浜公園に寄ってみた。バイクは駐車料金無料なのがありがたいね。数組の先客たちが談笑してた。
バイク駐輪場から海までは目と鼻の先。
おーこりゃあいい眺めだ。ベンチでしばらくゆっくり夜景鑑賞させてもらうとしよう。
右手には東京タワー。
最後にヤマタノオロチの異名を持つ箱崎JCTを下道から眺めに行った。
まあ写真で見た時ほどのインパクトはなかったw だいたい広角レンズの効果だもんね。
さて夜も更けてきたしそろそろ撤収しよう。
16/06/30(Thu) [長年日記]
▼ アドレス タイヤ交換
ようやくスリップサインが出たので、出勤前にアドレスのタイヤ交換を行なった。銘柄は同じミシュランS1。
涼しい梅雨空かと思ったら作業を始めた途端に蒸し暑くなってきて、たちまち汗だくに。
こちらが取り外したタイヤ。
(走行:72,540km)