10/08/03(Tue) [長年日記]
▼ V125G プラグ交換他
うちのアドレスも走行2万キロを超えて、さすがにちょっと走りがスムーズでなくなってきた。E/Gオイルを交換しても大きな変化がないので、そろそろ駆動系のメンテナンスが必要と思われる。∨ベルトは3万キロ近くなると切れやすくなるらしいので早期に交換したい。
ともあれ、まずはプラグを交換する。スクーターはプラグレンチを挿すのも一苦労だ。劣化したプラグを新品のCR6HSAに交換。買い置きはあと1本。工具箱からオイルフィルターも見つかった。買っておいたの忘れてたよ〜。
それから買ってから一度も掃除していないエアクリーナーの清掃。フィルタークリーナーに漬けると・・うーん、汚れてる汚れてる。乾かして2stオイルを塗って取り付け。やっぱりこの程度じゃ調子はあんまり変わらないか(;^ー^)
10/08/04(Wed) [長年日記]
▼ ギターケース修理
アコギのケースのヒンジのピンが外れたか折れたかでパカッと分解してしまったので修理。針金か、細いボルトナットは無いかとジャンクBOXを物色していたら、いい感じのピアノ線(たぶん譜面台の押さえ)が見つかった。
ピアノ線なら強度も十分だ。挿し込んでエイヤッと曲げて出来上がり。
▼ 上福岡 豚珍館
早めにシメが終わったので急いで上福岡の丸和乃に向かったが、水曜定休日。今週末に祭りを控えて提灯が並ぶ駅前に何かめぼしい店は無いかと探していたら、豚珍館という角地のラーメン屋がまだ開いていたので寄ってみる。
ラーメンを食べる気満々だったのだが、カウンター上のメニューに美味しそうなつけ麺の写真が目に入り急拠そちらに方針転換。このつけ麺のためだけに仕入れた極太麺、とあったが出てきたのは細麺に酸味のある醤油味スープのごくごく普通のつけ麺。??と思いながら完食し、会計の際に200円も安く請求されて疑問は氷解、要するに普通のつけ麺と極太麺のつけ麺の2種類あるのだった。これは勇み足!また今度寄った時の楽しみにしておこう。
しかし、横の席で一杯やっているおじさんが、やたらむせて辺りをはばからずゲホゲホやっているのがかなり不愉快だったな。数10秒に1回は咳や咳払いしてた。狭い店だから店じゅうに唾が飛んじゃってるはず。喉の調子が悪いのならそれはしょーがないが、それでも咳をする時は周りのことも考えて、下向いたり手やハンカチで口を覆うくらいの配慮はあっても良いと思うのさ。
無神経さに一瞬カチンとなりかけたけど、そのおじさん、今度は餃子に酢やラー油をドバドバ掛けて食ってはまたゲホゲホむせてるんで、それ見たらあんまり馬鹿馬鹿しくて力抜けちゃったよ。コントじゃないんだから。なんだかなぁ。
10/08/07(Sat) [長年日記]
▼ Martin D-28
最近またお気に入りになった、アコギ道にハマってから一番初めに買った'75のD-28。久しぶりに弾いてみたら、これがなかなか良い。湿度調整シートを入れてはいたもののほとんどケースにしまいっぱなしだったのに、なぜか湿気がすっかり取れていて、ピック弾きならずともフィンガーでも音の出が軽くなっていた。もちろんスキャロップド・ブレイシングのOM28V、18GEほどの触れれば鳴るような敏感なタッチではないが、十分にボディが振動しているので弦鳴り感だけが強かった以前よりも、年代を経た木の枯れた味わいや深胴ボディの残響感がしっかりと感じられる。湿度調整を木材や畳がやってくれる日本家屋はギターにもなかなか良い環境みたいだ。
おかげでこの数週間というものD-28ばかり弾きまくっている。やっぱりドレッドノートはレンジが上下に広いので、弾き語りのバッキングにはよく合うし、場合によってはちょっと鼻につくスキャロップの常にリミッターで補正されているかのような飽和感がなく、音の出方がリニアで素直なので、さあ弾くぞと気負わずにヒョイと手に取ってポロポロと弾いていられるのだ。もっとも、単にすでにキズだらけなので気兼ねがなく弾けるってだけかもしれないが。
ビンテージタイプの44.5mmのナットやサドル幅の広さも少なからずプレッシャーになっているのかもしれない。慣れたとはいえ、やっぱり1弦から6弦まで渡るようなフォームでは、それなりに手の大きな人じゃないとキツいよ。逆にナット幅が狭いと、今度は押弦した際に隣の弦をうっかりミュートしまう確率が高くなるから、あまり極端じゃなくてレギュラーとビンテージの中間くらいの弦間隔がいいんだけどな。
仕事場のロビーで録音したものをいくつか。
▼ピックでのコードストローク(ネック寄り〜ブリッジ寄り)
▼Bye Bye Baby Blues
(C)Woody Mann
▼Take Me Back
(C)Fled Sokolow
▼バッハのブーレ ※後ろでうるさいのはコーラの自販機の音です(;^ー^)
(すべてPCでノーマライズ後、MP3に圧縮)
10/08/09(Mon) [長年日記]
▼ ライブ前のリハ
8/22に出るライブの最初のスタジオ入り。候補曲を合わせてみるが、サマになったりイマイチしっくり来なかったり。俺のアタマの中では自分のギターとK氏のワイルドなシャウトで、全曲完璧にカッコよく仕上がってるんだけどなぁw
よし、こんなもんだろうと思っていた自分のギターもまだまだ凡ミスが多かった。納得がいくライブに出来るよう、あと2週間みっちり練習しなきゃ。
10/08/11(Wed) [長年日記]
▼ D-28にGP-1を付ける
D-28に購入時から付いていたアンダーサドルタイプのPU、Matrix Naturalを取り外し、代わりにOM-28Vに付けていたコンタクトタイプのGuyatone GP-1を取り付けた。アンダーサドル特有のプリプリした音もそうだけど、強く弾いた時とか弦のビリつきの際に発生するガサガサいうノイズが気になって。音質はともかく音量は上げやすいから、弾き語りスタイルじゃなくてバンドサウンドの中ではお手軽で使いやすいだろうとは思うが。
▲下に敷かれていたPUの厚み分、高さのあるサドルに交換する必要がある
この年代のD-28はOMよりもブリッジプレートが大きめで、ブリッジ周辺の中でもPUの取り付け位置を選ぶ余裕があった。ブリッジ直下ではキンキンした高音が目立ってしまい、サイドに寄せた方が全体的なバランスが良いように思えた。BOSSのペダルをスルーしてPAにつないでみると、音質的にはなかなか良い感じだ。しかし音量を上げていくとボワーンというフィードバックが止まらない。JCで鳴らすと、ベースを0まで絞らないといけないくらいローが出ていたので、もう少しポイントを微調整してみよう。
こうなると後はライブハウスの大音量でのハウリングの問題。サウンドホールカバーとパライコのPQ-4で対策するつもりだが、これでなんとかなって欲しい。
10/08/13(Fri) [長年日記]
▼ アドレスの異常振動
職場からの帰り道、富士見BPに折れてペースを上げるとしばらくして前輪が妙に震える感じがした。普通ではありえない振動だったので、路肩にバイクを停めてフロントタイヤを点検すると、横一文字に横切るようなヒビ割れを発見した。割れがどこまで達しているのかが最大の問題だが、幸いトレッドの表面まででわりあい浅いキズのようだ。
実はここ最近になって、走行中にハンドルから手を浮かせているとブルブルブル・・とステアリングが震えだし、激しいシミーを起こすようになっていた。といっても、もちろんハンドルを握ってさえいればこんな現象は起きない。タイヤの摩耗と路面の凹凸の具合で生じるのだろう、と思っていたが、どうもこのキズが原因のような気もしてきた。しかし原因はなんだ?路面の穴ボコにガコンと落ちたか、それとも落下物を踏んづけた?どちらにも身に覚えが・・ある(;^ー^)
いずれにしても、こうなったらとっとと交換しておいた方が精神的にもいいだろうな。原付のタイヤなんて3千円程度の物だし。来週にも実行しよう。
(▼8/27追記)
しばらく走っているうちに、異常な振動はどの速度域でも全く感じなくなった。トレッド表面が少し摩耗したぶん、キズとの段差が小さくなって走りに影響が出なくなったのかもしれない。このままもう少し様子をみる。
> アド [前輪ブレは持病みたいなものですよね。 適当な時期にシャフトまわりのどこかが壊れますよ ホイール曲がるのとかは初期装備..]
10/08/14(Sat) [長年日記]
▼ 湾岸線クルージング
明日は休みなので夜更かしもOK。店を閉めた後RAZAに顔を出しに行った。笹島さんが元気そうでよかった。
行きは首都高に乗って湾岸線クルージングと洒落こむ。5〜C2〜Bとお盆の真っ最中とあって道は比較的空いていたが、レインボーブリッジの手前で事故による渋滞があった。立ち寄ろうと思っていた芝浦PAも閉鎖されていた。しかし山の手トンネルから3号線への合流渋滞は毎度酷いものだ。
10/08/15(Sun) [長年日記]
▼ ライブ前リハ 2回目
最終的に6曲に絞って集中的に練習。前回よりもだいぶ凡ミスが減った。でも完璧に通せるまではまだもうちょっと練習が必要。
曲調とメロディラインの兼ね合いでいくつかキーを変更。1カポではポジションマークの有無が逆になるのでハイポジションでのフレット間違いが怖い。こういう時はむしろ指板を見ずに頭の中の指板感覚で弾いた方が安全のように思う。今回が最後の練習のつもりだったが、今日の出来だと不安なので急拠明日もリハに入ることにした。
D-28とCat's Eyes12弦へのPUの取り付け位置でリハ前に1時間試行錯誤したものの、D-28の方はハウリングが出にくく、かつ音的にも納得のいくポイントを探しきれなかった。今日入ったスタジオのPAの機材と相性が良くなかったのも一因。一方、わりと気軽な感じでつけた12弦の方は意外にもなかなか良い貼り付け場所だったようで、ハウリもしないし音もそこそこサマになっていた。
サウンドホールカバーをつけてマイクでの音出しを試してみた。低音のフィードバックは圧倒的に減るものの、代わりに中音域が鼻をつまんだような音質になって、そこがどこやらハウリがちになるようだ。上手く使いこなすにはこれも時間が必要のよう。PU出力との組み合わせは未確認。
10/08/16(Mon) [長年日記]
▼ ライブ前リハ 3回目
いくつかキーを調整。1カポが1曲増えてしまった。ポジション間違い怖えーなぁ・・。いっそさらにチューニングを落として2カポで弾くという手もあるか。ともかくこれが泣いても笑っても最終リハ。本番は気合で乗り切るのみ!
リハ後、D-28にPUの取り付け作業。どうにか使えそうな場所を特定。これにPQ-4を通して補正すればなんとかなりそうだ。入荷待ちだった機材も当日までに間に合いそうだし、あとは自分のプレイ。ライブまで毎日反復練習だ。
< Guyatone GP-1 自分用まとめ >
●コンタクトPUは貼り付ける場所のわずかな違いで、音質やハウリングしやすさが大きく変わる
●貼り付け作業には付属のガムは使わず、ニトムズ5000NSのような再剥離可能な強力接着の両面テープを使うとトライ&エラーしやすい
●ブリッジ直下が一番大きな弦振動を拾いやすいが高音が耳につく ボディサイドに寄せていくと比較的マイルドな音質になる
●負荷インピーダンスは1MΩ以上の要求なので、直接つなげる機器は限定される ほとんどの場合DIやプリアンプ、プロセッサーなんかでまず信号を持ち上げる必要がある シャリシャリした細い音しかしない時はまずこれが原因
●エンドピンジャックの取り付けは内側からナットを締めるシンプルな造り サウンドホール内に肘まで腕を入れる必要があるので腕の太い人にはキビシイ 細い人にお願いすべし
10/08/18(Wed) [長年日記]
▼ BOSS AB-2とALESIS NanoVerb
今週末のライブに向けて着々と機材を揃える。まずはD-28と12弦を持ち替える際に必要になるラインセレクター。昔ヤマハのしっかりした物を持っていたのだけれど、いくら探しても見つからない。使わない時にはあるくせに・・。
いろいろなメーカーから出ているが、こだわり始めて上を見てるとキリがないので、一番シンプルで安価なこれにした。ヤフオクで中古品を半額以下で入手。セレクターの後にPQ-4でイコライジングをして、リバーブを掛けてPAに送る予定。
で、リバーブはこれ。このALESISのNanoVerbは、1/3ラックサイズのコンパクトなサイズながら、ホール、ルーム、プレートのリバーブや空間系のプリセットエフェクトが16タイプ入っていて、必要にして最小限のコントロール付き。音質も実際に音出ししてみたところ、ライブで使用するには十二分に満足できるクオリティだ。そしてなにより実売1万円を切る低価格。うちで眠ってるIbaneze(Sony製OEM)のデジタルリバーブはいくらしたっけかなぁ・・?
これで機材も揃った。ちなみにPUは貼り付けた場所が案外良かったようで、ハウリングに関してはそこそこ音量を上げても特に補正を必要としなかった。いやでも、吸音のいいスタジオと違ってライブハウスは音が回るからね。まだ安心は出来ないか。
10/08/22(Sun) [長年日記]
▼ ライブ終了!
無事新宿でのライブ終了。
リハの際、AB-2(ラインセレクター)は切り替える際に大きなポップノイズが乗ることがわかり使用不能となる。後でメーカーに確認したところ、個体の故障ではなくそういう仕様とのことだった。安物買いの銭失いとは、まさにこのこと・・('A`)
コンタクトPUはPA出しだと思った以上に音が硬くなってしまうようだ。もう少し研究が必要。初めて試す機材のトラブル、限られたリハ時間、そしてやはり1年ぶりのライブ演奏とあって、リハはどこやらしどろもどろのまま終わった。
本番では開き直ってとにかくギターに集中。最初のLed Zeppelinの2曲はどちらかと言えば安全牌。問題は「Suffer Me」、「世界中の誰よりきっと」、「みんなの海」と続くアルペジオのバラード群。伴奏は自分一人だけだから、構成(コード)間違いだけはやってはならない。神経をすり減らしてなんとか演りきる。ミスタッチもそんなに多くなかった・・はず。途中相方の娘さんが登場してくれたのにはずいぶん助けられた。
ライブ終了直後から、激しい胃痛に襲われる。演奏が終わって集中が切れて発現したのだろう。我ながらそんなに緊張していたのか。
この日出演してくれた他のバンドのステージがどこもたいそう素晴らしかったので、うちら二人のもがくような必死な演奏は霞んでしまったようだが、今年もまたひとつ全力で新しい課題をクリア出来たので自分は満足。こうして1歩ずつでも前に進んで行ければいいさ。
10/08/23(Mon) [長年日記]
▼ 休養
昨夜は帰宅して早々に床に就いた。早朝に目が覚めてしまったので、條辺にうどんを食べに行く。いつもなら醤油かかけうどんと決まっているが、初めてつけうどんにしてみる。関東風でなく、いりこ出汁のつけ汁でこれまた美味しかった。
午後までギターを弾いたりネットをやったりしているうちにまた眠気が襲ってきたので再び床へ。遅い昼食はあぢとみで・・と思っていたが、次に目が覚めたのはもう日付が替わってからだった(゜д゜) 不規則な寝起きはあんまり体に良くない。
10/08/24(Tue) [長年日記]
▼ R299〜GL 早朝散歩
夜が明ける前に芦ヶ久保まで走りに出かけた。
空には薄雲が覆っていて早朝にしては若干蒸し暑いが、走り出せば多少はマシになる。r15から久保交差点を折れR299に入ると、ようやく山間部の涼しさが感じられた。
対向車線から現れる大型車とはしばしばすれ違うが、自分のように秩父方面に向かう車はほとんどいない。
高いギアを使いあまりアクセルを開けずにまったりペースで奥に進んでいく。というのは、この頃オイルの消費量が半端ないので、なるべく高回転とエンブレを使いたくないからである。実際マフラーからの排ガスの臭いことったら・・。冬になったらヘッドをO/Hするつもりだ。
道の駅あしがくぼに到着。ガランとした駐車場。もう夏休みも終わりなんだな。
早朝の静寂と清涼な空気を楽しみつつ缶コーヒーを1本空けて、帰路に着く。道の駅を出てすぐ、木の子茶屋への登りから林道へ。林道に入ってすぐガスの警告灯が点いたが、カッ飛ぶわけでもないので山を下りるまでは持つだろうとそのまま鎌北湖を目指した。
GL本線の尾根筋に出ると、もうだいぶ日が高くなっているのがわかった。緑の濃いGLの中はまだ清涼な空気が漂っている。とはいえ薄雲が晴れたらあっという間に気温が上昇するだろう。
淡々とした走りで久しぶりの山道を楽しみ鎌北湖に到着すると、すでにたくさんの釣り人たちが湖岸に群がっていた。釣り人ってのは朝早くからホント熱心だよね。
ガスの給油のため開いているスタンドを探す。最近ENEOSが次々にバイオガソリンに替えてきているので、イマイチシールの耐攻撃性に信用が置けないドカに乗っている時はついついパスしてしまう。給油時にタンクに残っていたガソリンの量はすでにチャポッ程度で、ガス欠寸前だった・・。
結局、ゆっくり走り過ぎてすっかり朝の通勤時間帯に巻き込まれてしまった。あぢい〜。さて仕事までちょっと一眠りしようかな。
(走行105,500km)
10/08/25(Wed) [長年日記]
▼ 秋の前ぶれ
殺人的な暑さが続く。飛び込み客で忙しかった今日の仕事を終えて帰宅。遠回りして三芳のケヤキ並木ルートを走っていると、半袖Tシャツの素肌に夜の冷気が染みてきて、ちょっと肌寒い。いよいよ秋の前ぶれか。
どこかに寄って遅い晩飯を食べるつもりだったが、それすらもめんどくさくなり、コンビニの前でおにぎりとカップうどんをすすった。見上げた空に真ん丸い月が綺麗な夜。
10/08/26(Thu) [長年日記]
▼ 富士見バイパス 信号のナゾ
富士見BPからの帰り道、城北高校前のセブンに寄り、おにぎりとパンのお手軽な夕食。
何気なく交差点を眺めていると、信号が変わる回数がやけに多い。ここは車両は感知式、歩行者は押しボタン式なので、どちらかバイパス道を横断する者がいない限りは信号が変わることはないはずなのだ。しかし、さっきからずっと車も人も渡っていない。
見ていると、毎回バイパス側の信号が青になるとすぐに交差する道側のカウントダウンが始まっている。イタズラでもしてあるのかと押しボタンの機械を見て回ったが特に異状はない。停止線に停まった車を感知するセンサーにも特におかしいところは見られない。とすると、機械の故障なのか、あるいは・・警察が感知式でなくしたか?
この交差点、深夜に渡る人や車なんてごくまれ。なのに毎回いちいち信号が変わってしまうと、せっかくのバイパスの流れが悪くなるのに・・って、それが狙いだったりして?深夜は飛ばす車が多いし、特に無料化されてからは、100km/hオーバーですっ飛ばしてるトラックも多い。案外スピード抑止のためなのかもしれないな・・。さて、真相は?
10/08/27(Fri) [長年日記]
▼ V125G ブレーキパッド交換
気がついたらFブレーキのパッド量がもう目視で確認出来ない領域。ヤバイ!
ということで、帰宅後に速攻で作業にとりかかった。古いパッドを外すと、もはやパッド残りは0に限りなく近かった(;゜д゜) ていうか、片押しのわりには両面とも均等に減っていて優秀。
キャリパーをブラシで水洗い。スライドピンのグリスはまだまだ大丈夫。キャリパーピストンに軽くシリコングリスを塗ってキャリパー内に押しこむ。
新品パッドは家に2セット在庫してあった。我ながらGJ!今回入れたのは前と同じベスラのシンタード。
ディスクがだいぶ段付きに減っているので(アドの純正ディスクはほんとヤワだよ)どうせならこっちも一緒に交換した方がいいか・・。
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(数時間後)
やっぱりディスクも交換することにしたので、装着したばかりの新品パッドを外し、とりあえずの急場しのぎとして、買ってすぐ交換してしまった最初の純正パッド(保管しておいてよかった!)を入れておいた。新しいディスクには新しいパッドがいいもんね。
10/08/29(Sun) [長年日記]
▼ V125G 大径ディスクローター
昨日注文したアドレスのブレーキディスクが今朝もう届いたよ!買ったのはこれ。
Optimum ライトウェーブ ディスクローター 200mm。12,000円程度で売っているところが多いが、ここで7,800円だった。アドレスはあくまでノーマルのまま乗り続けるつもりだけど、Fブレーキに関してだけは強化しといてもいいかな、と。
>材質は耐食性の高い川崎製鉄(現JFEスチール)の物を使用
とあるものの結局はMade in Chinaだったのが残念だが、今日日は仕方ないか。ペタルディスクはあまり好みじゃないのだけれど、今はこれが主流なんだよね。なるべくおとなしいデザインのにしてみた。
さて、それじゃさっそく取り付けてみよう。まずはジャッキアップしてフロントホイールを外す。
見てわかるとおり、酷い段付き摩耗だ。純正ローターを外すが、急いていきなり表側のHEXボルトを緩めようとすると確実に舐めてしまう。
先に裏側のナットを緩める。軽く緩めたらHEXも楽に回る。
新しいディスクローターは少々経のガタが大きくて、偏って止めてしまうとあまり良くなさそう。何度かホイールを回してテストしてなるべく偏心がないようにした。
ディスクは順調に取り付けが済んだけど、キャリパサポートの取り付け方がわからなくて??状態。ブレンボとかの中継サポートのイメージしかなかったもので・・。片押しキャリパーはスライドピンのベースプレートごと交換するなんて!ネットで取り付け後の写真を観察して自分にはちょっとしたコロンブスの卵だったよ。
かくしてようやく作業完了。ディスクがデカくなった分、ホイールとのクリアランスがかなり狭くなってキャリパーが入れづらかったこと。ホイール外した方が早かったかもな。ディスクを回転させるとシュリシュリとパッドとの摩擦音がやたら耳につく。アタリがついたら静かになるのかなぁ。
・・さて今日は仕事だし、職場までゆっくりと試乗してみるとするかぁー。
10/08/30(Mon) [長年日記]
▼ V125Gのパーツ発注
醤油濃口の禁断症状が出そうなので、あぢとみ食堂に行く。暑い中を走ってきたせいか直前でつけ麺大盛りに変更してしまう。上げ底でない、丼山盛りの麺を胃袋に収める。量は多いがスープがしつこくないので商いし、食後もそれほど苦しくない。950円分を堪能。
帰りにスズキ川越中央に寄って、∨ベルトとスライドピースを注文。スクーターをいじるのは初めてなのでどうなることやら。
おっと、交換したFディスクローターについてインプレしておこう。
大径ゆえ制動力は確実に良くなった。ある程度握り込むとそれ以上制動力が変わらず、FRブレーキ同時掛けが絶対必須だったノーマルに対して、通常走るにはFだけでも十分なくらい、レバーを引いた分だけしっかりと効いてくれる。
反面、停止前の極低速時にウニウニウニ、と一定な制動力でなくなってしまうのは慣れないとちょっと気になる。ペタル(花弁)タイプのネガなポイントだろう。
ともあれ思った以上にしっかりしていて安心した。ちょっとフロントが重くなった気がするのと、後気になるのは耐久性かな?でも純正ディスクより酷いってことはないだろうなw
10/08/31(Tue) [長年日記]
▼ 奥志賀から水上へ
8月31日、夏休み最終日・・いや、今はそうでもないのか。ゆとり教育のカリキュラム見直しで、8月25〜6日あたりから新学期が始まる学校も多いという。お店に来る高校生の子に聞いた時ビックリしたよ。なんでそんな中途半端な日から!って。
あと余計なことを、って思うのは祝日のハッピーマンデー制度とかね。やっぱ成人の日は1月15日、体育の日は10月10日でしょ!何かを祝う日、記念する日からただの休みの日になっちゃってるじゃん。一部の大人の思いつきや思想とかで後の世代を好きにイジるのはそろそろやめてもらいたいなあ。
おおっと、いきなり話が逸れちゃった。ここから本題。
お店の若い子たちが続々と旅行に行ってきているのを見て、自分も先月よりは暑さにも慣れたし夏山の空気を吸っておきたいなと思い、群馬の奥地まで出かけることにしたのだった。先月の奥只見での体たらくは体力の問題ってより、暑さ、熱射にやられたって感じだったんだと思う。急な気候の変化についていけないんだ。それも体力のうちかもしれないけど。
出発は朝5時。一番日が長いのは真夏だというイメージがあったが、実際は6月21〜22日(夏至)ごろなんだね。そう聞いてもまだなんかピンと来ないけど、ともかく、空が白むのが少しずつ遅くなってきたなとは感じていた。
まずは関越道に乗って下仁田ICへ。薄雲が日を隠してくれているので暑くない。このまま早いとこ涼しい山間に入ってしまおう。
r43から林間を抜けて軽井沢へ。霧を抜けて出た早朝の避暑地は人も車もまばら。
R146を快走。こんな好き勝手なペースでR146を走れたのは初めてじゃないか?やっぱ気持ち良く走るのには平日の早朝が最高だなー。
▲涼しいというより肌寒いと思ったら気温19℃。さすが避暑地だぜ!
さて、草津まで一切休憩なしで走ってきた。志賀草津道路に入る前にいったん小休止してから走り出す。しばらくレストハウスの前で佇んでいたが、観光客の車は一台もやってこなかった。走っているうちに追いついた前走車も1台だけ!こんなガラ空きの志賀草津道路も初めてだ。素晴らしい!とはいえ、もったいないので殺生河原からはペースはそこそこに、景色をたっぷり満喫して走ることにした。
▲ね、クルマがいないでしょ?
▲斜面をうねるように道が刻まれている
どうも今日はエンジンの吹けが悪いと思っていたら、朝からずっとスターターが半開のままだった。そういや大津でガスを補給する時トリップがまだ190kmで、ずいぶんタイミングが早いなーと思ってたんだよな・・。
▲どんどん登るよ!
▲やっぱ雄大な景色の中を走るのは気持ちいいね!
▲横手山ドライブインの駐車場でコーヒー休憩 ドライブインはまだ開店前だ
▲北アルプスは雲に隠れているがやはり絶景
ドライブインからのつづら折りを下りきったら蓮池でr471に折れて奥志賀へ。どうも見覚えのないトンネルを2つ通ったが、いつの間にかバイパス化されていたらしい。最後に来たのが2006年だからもう4年ぶりになるのか。
ガンガン奥志賀のさらに奥地に入っていく。緑濃く走りやすい舗装林道の雑魚川林道(〜秋山林道)を経て秋山郷に出る。
紅葉のころは大いに賑わうというスポットだが、晩夏の今は通る車はほとんどいない。思えば紅葉の時期には来たことがなかったな。余裕があったら見に来てみようか。
▲こんなの見ると行きたくなるよなー
▲離合困難の注意看板がいたるところにあった
高台に位置する津南をまたいでR353に下り、田園地帯を抜けていくと、この前走った魚沼スカイラインの入口を経て石打駅前に出る。
午前10時半。昨日の夜から何も食べていないので、いよいよ空腹が限界である。コンビニで非常用のおにぎりを買って、飯屋を探す。せっかくここまで来たのだからお米の美味しい食堂がいいのだが、駅前にも国道沿いにも店が無い。あっても皆開店時間前だ。と、その時ポツポツと天気雨が落ちてきた。
塩沢石打ICから関越道に乗り、2km先のSAに避難したと同時に本格的に雨が降ってきた。しばらくここで雨宿りしよう。ということで、SAで魚沼なめこ丼(630円)をいただく。
麻婆丼にたっぷりのなめこを加えたものだが、肉がレトルトものみたいな思い切り安物の味だった。でもピリ辛でなかなか美味しかったので、よし。
飯を食べて食後の缶コーヒーを飲んでいたら雨も上がった。出発しよう。サクっと水上まで移動。温泉街に向かい、下調べした宿を探す。温泉街のさる建物の壁に巨大な案内マップが描かれていて、たいへん親切。それに従ってすぐ見つかった。
天狗の宿 きむら苑という。愛想の良い女将さんに日帰り入浴(800円)をお願いして、露天風呂へ。
川沿いに建てられた雰囲気の良い木造の脱衣所の目の前が石造りの湯船になっている。ちなみに今は自分一人の貸し切り状態だが、ここは混浴。
温泉街にありながら秘湯的な風情もある、緑の中の開放的な露天風呂。暑い陽射しは張り出した屋根と木々が遮ってくれるし、薄っすら硫黄の香りのする掛け流しのお湯はぬるいのでいつまででも入っていられる。透明度が高いお湯だった。
ガスを給油し、一水という蕎麦屋でなめこおろし蕎麦(1,050円)を食べる。さっきSAで食べたばかりだというのに・・。あまり特徴はないが、細切りながら腰のあるしっかりした蕎麦だった。
さて、時刻は午後1時半。8時間走りづめでまさしくお腹いっぱいだよ。後は関越でひたすら家を目指すのみ。
また寄居まで一気走りして、2ヶ月前に新装オープンした星の王子さまPAに寄ってみる。南仏プロバンス地方の建物をモチーフにデコレーションされ、テーマパークさながらのPAになっていた。看板の表示がほぼ全てフランス語なのでさっぱりわからない(;^ー^)
▲カフェのソフトクリームが絶品美味しかった!
▲手作り料理やコーヒーの美味しそうなスタンドが並ぶ
▲ビュッフェスタイルのレストランでは順番待ちの行列もある・・?
▲オープンカフェやテラスはオシャレでいい雰囲気だけど、施設の中には座れる場所はほとんどないから、雨の日は開店休業かな
(走行105,980km)
> 風です [かとさんメール繋がらないのでブログテーマと無関係な連絡ですみません 伊豆合宿ツーのかとさん参加マシンは ドカ..]