09/11/02(Mon) [長年日記]
▼ 回復に専念
学祭シーズンの連日満室ラッシュもこの飛び石連休で一段落。
せっかくの休みに紅葉ツーにでも出かけたいところだけど、体調は最悪。疲れと風邪の引きかけで2日続けてふとんで沈没。
おまけに昨日から天気が崩れたと思ったら、いきなり冬がやってきたかのような突然のこの寒さ。外なんか出たら絶対風邪ぶり返しちゃうよ。もう今年は暖かな小春日和の紅葉ツーリングには出られないのか・・?
09/11/06(Fri) [長年日記]
▼ ジャンクションBOX
マグネットとコンタクトの2種類のPU信号をステレオジャックからそれぞれ送り、モノラル2本に分けるための中継BOXを自作した。
最初Yケーブルを買おうかと思ったが意外に良いのがなく、それじゃとケーブルの自作を考えたが今度はどうも分岐部分を格好よく仕上げられなさそうなのと、なにより割高になってしまうのでヤメて、普通のシールドを分岐するBOXが一番簡単で見た目もスッキリするということで部品を揃えて組み立てた。
・タカチのアルミケース
・ステレオジャックx3
・配線材
これだけなので、部品代だけなら1,000円も掛からない。あ、あとステレオケーブル代があったか。分岐後のモノラルケーブルは手持ちのを使えるのでリーズナブル。頑丈そうなアルミケースだけど穴を明けるのは容易だった。
09/11/08(Sun) [長年日記]
▼ 秩父紅葉二人旅
職場の若いスタッフN君が新しいバイクを買ったので一緒にツーリングに行く。幸い先週アタマのような寒気は去り、穏やかな天気に恵まれた。高速が使えない原付二種2台なので、下道をトコトコと走る行程だ。
8時半にN君がうちにやって来た。そこからいつものルートでR299に出て、休日恒例の車の行列に従って進む。バイクも多かったけれど、この時間この道はドカだったらストレスが溜まるだけだな、と思いながら。
東郷公園に寄り、モミジを鑑賞。見頃の木はまだちらほら。全体では3割程度の色づき。
道の駅あしがくぼはほぼ満車。すごい人出だねえ・・。それを横目に見ながらさらに先、秩父市街へ。R299とR140の交差点も渋滞。休日のうまい迂回ルートを考えなきゃ。
ハープ橋を渡り、ちょうど見頃を迎えていたミューズパークのイチョウ並木を抜けて小鹿野バイパスに出る。
バイパスを過ぎて信号が無くなったあたりでお互いのバイクを乗り換える。N君のバイクは125のミッション車で、超高回転型。慣れてくると1万まで回して乗るのがすごく楽しい。ただしノーマルマフラーのくせに排気音がスゴイけれど・・(;^ー^)
▲志賀坂峠からの眺め
しかし対向車線まで目いっぱいはみ出して走行するDQN車には引いたなー。対向車来てたら完璧逝ってたぞ。山道には慣れてないっぽかったけど、無理して危ない運転するくらいなら後を先に行かせればいいのに・・。
志賀坂峠から金山志賀坂林道へ。何年ぶりかで走るやや荒れた舗装路。風さん、あばるとさんと走って以来か?
▲美しい紅葉のその傍らには・・
▲側溝にあった朽ち果てた鹿の屍 車にでも轢かれたのだろうか
対向車が頻繁にやって来る。おそらくみな中津川の紅葉鑑賞の行楽客だろう。日を背にして昼なお暗い八丁峠の駐車場も今日は人の気配であふれていた。
▲八丁峠からの眺望
廃墟化が進む日窒鉱山跡にも廃屋探索の観光客が多かった。白昼おおっぴらに無許可で敷地に侵入するのもどうかと思うが、最低でも事故などがないよう細心の注意を持ってもらいたいもの。
中津川林道に出る。見頃を迎えた渓谷のモミジが美しい。
▲さすがに有名スポットだけあって綺麗だ
最盛期だけに多くの観光客が訪れていた。渓谷から国道への道はトンネルにより大部分がバイパス化されており、軽くショックを受けた。紅葉シーズンの峡路での殺伐とした離合の様子が見られなくなって良かったやら、ちょっと寂しいやら(;^ー^)
旧道から引き返し、栃本の関所跡を通ると珍しいことに開館していた。ここが開いているのを見たのは初めて。
対面1車線のトンネルを行って戻って、二瀬ダムの堤体を渡り三峰山へ。神社の駐車場をスルーして奥に進むと大血川林道である。日当たりの悪い三峰側の鞍部はすでに落葉し、冬枯れの姿だった。東斜面に抜けていくと色づいた木々が戻ってくる。
▲秩父の秋を満喫 原二二人旅
国道に戻って、あづまや園で昼食を摂ろうと思ったら満席。準備中の看板が本日終了に変わり断念。あらかわ亭で野菜天+もり蕎麦大盛(1,200円)を食べる。悪くはないんだけど、やっぱりあづまや園の方が圧倒的に好きなんだよなあ。
しかしここも、うちらが入ってすぐ終了の札が掛けられていたからギリギリセーフだったよ。秩父に来たら蕎麦を食わなきゃね!(^ー^)
渋滞する国道を避けて、丸山林道からGLを飛ばして帰路に着く。権現堂林道に入る頃にはすっかり日が暮れて辺りは真っ暗。でも時刻はまだ5時なんだよね。秋の日はつるべ落とし。約200kmの行程でした。
09/11/14(Sat) [長年日記]
▼ 友愛とか
気持ち悪いよなあ・・いい言葉のはずなのに、誰かのおかげで一気に胡散臭くなったよ。俺が今一番聞きたくない単語。
愛だの友だの、耳あたりのいい言葉を声高に軽々しく連呼するのに限ってろくなのはいない。たいていは思想や宗教に突っ走って盲目になってるか、実は裏でベロを出してる腹黒のどっちかだ。だいたい友(隣人)にはやたら手厚い援助をしたがるくせに、肝心の自分の子供はずっとないがしろのままってどうよ?大事にするものの優先順位が間違ってるだろ・・。アンタたちは本当に俺たちと同じ家に住んでる家族なのか?疑問に思われてならない。
09/11/17(Tue) [長年日記]
▼ 市内交通社会実験
駅のポスターで見て知ったのだが、ついこの間から、市内の一番街(いわゆるメイン観光地区の蔵造りの町並みのある通り)で交通社会実験が行われている。具体的には当該部分の対面通行を廃して一方通行に、休日の昼間はさらに車両の進入禁止(歩行者天国)という内容である。
これについては俺も昔からずっと感じていたことで、やっと実施されたかという感じだ。せっかく電線を地中化したり建物を化粧直しして景観を高めても、そのど真ん中をひっきりなしに車が行き来するのでは危なっかしいし第一興醒めである。ここを他県の保存地域や観光地並みに市の売りにしたいのであれば避けては通れない問題だった。
先日、たまたま深夜に当該部分を走ってみたところ、たしかに車道は1車線化されており、交差点入口には警官が立ち番をしていた。地区周辺は昔ながらの町並みが多く残っており高規格道路がほとんど無い。交通が始終滞りがちなので、その辺りをどう解消するかが課題だ。
09/11/18(Wed) [長年日記]
▼ アコギをJCで鳴らしてみる
今週のリハでもアコギをPAにつないで、なるべく生のアコギらしい音の再現を試みていたが、若干方針を転換してもうちょっとバンド寄りの音色にすることにした。まあ単純にJC-120に突っ込んでコーラスをONにするだけなんだけど、ライブで演奏予定の曲のヴァンデンバーグの音色はこんな感じ。
コーラスをONにすると、広がり感は気持ちいいが定位がボケて音の芯が弱くなってしまう。それが気になる時はchをリンクして1chのダイレクト音を軽くブレンドすると音が締まる。
09/11/23(Mon) [長年日記]
▼ イベントライブ
Ken、Dr.TETSUとお店のイベントライブに出演。
リハで判明したことだが、コンタクトPUが、思いきりハウリングを起こしてしまい、考えていたセッティングが出来ない・・。スタジオは音を吸収する造りになっているので問題なかったのだが、ライブハウスではPAからの出音も大きいしどうしても音が回るのだ。自分のアンプからの音やカホンの音(振動)までもボディが拾ってしまった。コンタクトがハウリやすいのは知っていたけど、大音量のバンドサウンドの中ならまだしも純アコースティックな編成でこうなるほどとは・・。
ハウるポイントはやはりうちのOMのデッドポイントであるローG#音。アコギ用のDIやパライコ(パラメトリック・イコライザー)があればハウるポイントだけを下げることが出来るが、機材をケチったツケで限られたセッティングで本番を迎えることになってしまった。アコギでのライブ経験不足が晒された感じ。
今日は近くの花園神社で酉の市をやっていたので、リハ後にアルコールを入れてその辺りの不安を押し込めて本番に臨んだところ、集中してわりと良い演奏が出来たと思う。時間が余り過ぎちゃってぶっつけで予定にない1曲+αもやったし・・w
今後もアコギでライブやるならやっぱりDI買わないとダメだナー。もっとももうあまりやる機会はないと思うけど・・。
09/11/25(Wed) [長年日記]
▼ 嵐山渓谷の紅葉
昨夜早めに床に就いたので午前中に目が覚める。
予報よりも天気の回復が早くて、10時にはもう雲ひとつない青空が広がった。昨日までの冬のような寒さも緩んで気温が上昇するということで、久しぶりに出勤前の散歩に繰り出した。ちょうど紅葉が見頃になっているとの情報もあり、嵐山渓谷にリベンジに行くことにする。
ガレージからSSを引っ張り出したが、先週軽く近場を散歩しにエンジンに火を入れたとはいえ、このところろくに乗っていないのでセルの回りが弱い。冷え切ったエンジンを始動出来るまでの力はなく、数回のクランキングでバッテリーが上がってしまった。
長いことサイドスタンドで駐車していたためか、6つあるバッテリー層の一番左端にだけ液が集中して、他の5層のレベルはロワーまで落ちている。こんなことあるんだな。
スポイトでバッテリー液を各層平均に移し替えて5分ほど充電、再度セルを回すと今度はなんとか始動。エンジンが一度暖まってしまえば大丈夫だ。
国道をのんびりと車の流れに乗って、嵐山渓谷の入口を目指す。地図でチェックしたポイントに向かうと、前回同様小さな畑に続く細い舗装路が砂利道に変わるところで鎖のゲートが掛かっているだけの地味〜な場所だった。今度は大きな案内看板すらない。
ともあれバイクを停めて歩いて行ってみた。林の中の緩やかな坂を下って行くと、やがて渓谷沿いの平坦な直線路に出た。もう昼に近いが季節柄、敷き詰められた枯葉に落ちる斜光線が美しい。ときおり木々の隙間から渓谷が覗く。正直それほど美しいとは思えないけれど、落ち着いた雰囲気はいい感じだ。
ここまでずっと目立たない木ばかりだったが、わずか数本とはいえようやく紅く色づいたモミジの姿が見えた。と、そのそばに見覚えのある冠水橋があった。ここにつながっていたのか・・。
さらに奥に進むと観光客で賑わう展望台のある小さな広場に出た。ここが中心地のようでモミジがたくさん植えられている。なんか、渓谷自体はサイドメニューなのかね(;^ー^)
俺が来た方から見て右奥(北側)の道がメインの入口のようだ。今度はそっちから来てみよう。
帰りに久々にあぢとみ食堂に寄ってつけ麺を食べた。やっぱ美味いわー^^
09/11/26(Thu) [長年日記]
▼ 多聞院の紅葉
今日も晴天に気持ち良く目が覚めたので、家を早めに出てぶらついてから仕事に向かうことにした。
三芳町上富のケヤキ並木を多福寺に折れて静かな門前の道を抜け、多聞院に出ると境内のモミジがちょうど見頃になっていたので寄ってみる。
▲残念ながらここは日陰
▲美しい光線(^ー^)
表側はすでに時間的に日が届かないところが多く、モミジ自体も盛期を過ぎていたとはいえ、閑静な境内の佇まいは十分に目と心の保養になるものであった。
▲境内の裏手にも立派なモミジがあった
多聞院を後にしてケヤキ並木から浦和所沢バイパスに出、裏道を通って平林寺を目指す。
近づくにつれて急に車の進みが悪くなり、ようやく門前まで辿り着いたと思ったらも、のすごい人数の爺婆たちが門から続々入っていく。妙に整然としているけど紅葉ツアーの団体か何かか・・?平林寺ってそんなに人気あったのか・・悪い日に当たっちゃった、と思いながら今日は入山を諦める。
後でニュースを見て、平林寺に天皇陛下が来訪していたことを知り、納得。どうりで道中警察の姿が異常に多いなと思ったわ。さっきの爺婆団体は紅葉じゃなくて拝謁目的だったのね。しかしなにも俺が紅葉狩りしようと思い立ったその日に当たらなくてもいいじゃないのよ(;^ー^) ・・え、俺が情報弱者?w
09/11/29(Sun) [長年日記]
▼ メタルバンドのリハ
またセッションバンドのリハに入ったんだけど、もうしっちゃかめっちゃか。自分は指が全然動かないし、ベースさんは今回も曲覚えてきてないし><
うちのお店の一番大きなスタジオに入ったらちょっと音量上げるともう音が回って何をやってるかわからなくなった。これはスタジオとしては致命的かも。鏡が反射してるのかな。改善しなきゃ。
09/11/30(Mon) [長年日記]
▼ 日暮れ前の散歩
SSを動かしたかったので、雨が上がった午後の散歩に出る。
バッテリーは相変わらず衰弱しており、冷間時に1発目の始動で失敗したり、または一旦入った火をキープ出来ないと再始動は困難となる状況。暖まってしまえば大丈夫なのだが・・。家に在庫はしてるんだし、いいかげん交換する?
まずは昼を食べにあぢとみ食堂へ。移転後は前ほど待つこともなくなった。醤油太麺+味玉(850円)。やっぱ美味い。
日の出ている間はまだ暖かい。東松山から物見山公園を流して越生に出た。白石峠くらいまで行けるかと思ったけど、山間は日が隠れるのも早く、急に冷え込んでくるから暗くなる前に引き上げることにしよう。
鎌北湖に寄ってみたが、すでに凍みるような寒さだ。休憩もそこそこに立ち去り、家路に着いた。
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