04/01/01(Thu) [長年日記]
▼ HPのリビルド
大晦日から本格的にHPの復旧を試みる。
新しい記事を書くのに問題がないのはわかっているのだが、過去ログが全滅ではあまりにもやるせないというもの。
なんとかしてログを復活させたい。
そのためにまったく知識のないapache、perl、rubyなど検索しまくり、付け焼刃で実行してみるものの、すべて×。
どこかしらでつまづいて失敗してしまう。
ふと旧ver.でも読み出しは出来ていたことを思い出し、一度旧ver.に戻し、ひと月づつログを読みこませてhtmlを表示させローカルに保存し、とりあえずテキストだけでも取り出すことに成功。
これで手動でならログを復活させられるのではないか。
▼ ログの救出
htmlからテキストを抜き出し、tdiaryのテキストログ形式に揃えてUPしてみるも、内容が読みこまれず反映されない。
うまくいくと思ったのだが・・
結局最もオールドタイマーな、一日一日手作業でのログ入れ直しということになった。
それでもまったく失ってしまうよりはマシだ。
残念ながらツッコミは、月別の表示では途中でカットされてしまっているためほとんど救出することが出来なかった。
せっかく書き込んでもらったのにみなさんごめんなさい。
04/01/02(Fri) [長年日記]
▼ 初詣に行く
年越し前には今度の初詣は鎌倉だ横浜だ、とアイデアが飛びかっていたが、結局今年も浅草である。
午後2時に雷門着。
暖かな日和で人出もすごい。
大混雑の中お参りを済ますと、また例によって屋台にて飲み食い。
別の仲間とも合流して焼肉屋へ。
しかし俺は屋台でさんざん食べてしまったので、肉一枚も入らない。
その後、腹ごなしにゲーセンとバッティングセンターに行く。
バットを握るのなんて10年ぶりくらいだが、わりとよく当てられて(飛ばせて、ではない)満足。
そうこうするうちに午後9時、腹持ちの悪い有志たちで洋食屋ヨシカミで食事していくことになった。
並んで10分ほどで席が空き、店内へ。
懐かしさを感じさせる店内の模様、ハンバーグのデミグラスソースが美味しかった。
まだお参りをしていないメンバーがいたので、最後にもう一度浅草寺を詣でて帰ることにする。
すでに門前の店はほとんどが閉まっていたが、人波も引いていて、ゆったりとまた違った気分でお参りが出来た。
ライトアップされた浅草寺もなかなか良かった。
▼ CGIエラー
ある月の過去ログを手作業で移行中、エラーが出た。
1日目は問題なく書き込めたが、次に2日目のフォームにログをペーストして更新ボタンを押すとエラーになった。
何度やっても同じ。
試しに始めの1行だけで更新してみると、問題なく動く。
もしやある特定の文字に反応しているのかと思って、別な行をペーストしたりもしてみたが、どうも違う。
奇妙な現象なのでいろいろ試して調べると、ある程度テキストが進んだところで、1文字でも書き込まれるとエラーが出てしまう。
エラーの出た2日目のテキストを1日目の日記の後ろにペーストして更新してみると、すんなりと書き込まれる。
??
考えた末、ログファイルに直接2日目のテキストを入れてサーバにUPし、キャッシュファイルをクリアするとなんとかなるようだ。
とりあえず俺に出来るのはこの方法しかない。
3ヶ月分ほどログを移行してみたが、まともな方法で書き込みが出来たのは1ヶ月分だった。
ただ、エラーが出ても、再び先の方法でUPして一度正常に表示されれば、その後何日分どれだけテキストを書き込んでも、その月に関しては先のようなエラーはまったく出ない。
不思議なことだ。
しかし、復活そうそうこんな調子では困ってしまう。
前のver.の方が安定していて良かったのに・・
04/01/03(Sat) [長年日記]
▼ 月の最初の書き込みでもエラー
昨日2回目以降の書き込みでエラーが出やすい、と書いたが、今日は最初の書き込みでも同じエラーが出た。
1行ずつペーストしていくと、最後の行でエラーになった。
最後の行は1文字1文字エラーが出るまでペーストしていくと、文章中の半角文字のところでエラーになった。
試しに半角文字を飛ばして最後までペーストするとエラーは出なかった。
これを全角文字に変換して打つと、これもまたエラーは出ない。
別な月のログを書き込み中、再びエラーが出た。
これもまた最初の書き込みだ。
確信を持って、テキスト内の半角文字をすべて全角に変換してペーストすると、嘘のように正常に書き込まれた。
エラーの原因はやはり特定の文字、1バイト文字*1のようだ。
*1 半角文字
▼ もしかして
ver.UPで過去ログの変換がうまくいかないのはこのせい?
助けを求めた友達からもログが壊れてない?って言われたし。
壊れてるんじゃなくて、新ver.が1バイト文字を読み出せなくてエラーになってる?
俺は日本語のテキスト中でも英数字はほとんどの場合半角で入れるんだけど、普通の人は全角と半角を混ぜて書いたりしないのかな?
04/01/06(Tue) [長年日記]
04/01/09(Fri) [長年日記]
▼ 旅とコミック
情報誌やTVの紀行番組を見てどこかへ行きたくなることがあるように、コミックでもそういう時がある。
部屋にある古いつげ義春漫画文庫。
旅先を舞台にした作品が数多く、懐かしい昭和の風景に旅情をそそられる。
伊豆の宿で下男のジッチャンと仲良しになったり、房総の片田舎の駅前食堂に男女の一夜(ひとよ)のドラマがあったりする。
描かれた時と今とでは時代も違うし、現実にはそんなドラマチックな出来事なんてそうそう起こらないものだが、当時これを読んで福島の二岐渓谷に行った道中、林道の分岐で迷って出た広場が民家の敷地で、そこで弁当を広げていた地元のオバチャンたちに、「おいでおいで」と山菜とオニギリを振る舞われたことがあった。
まぁ、そんな程度でいいのだ。
本人にとっては十分ドラマチックなのである。
またそんな旅がしたい。
04/01/12(Mon) [長年日記]
▼ PCを組む
たしか去年の夏ごろだったと思う。
アキバのワゴンセールで安売りのマザーボードとケースを買った。
よくある「アップグレードの時の余りパーツでもう一台組もう」という心づもりだったが、マザボのスイッチ類のピン配列が一部ケース側と合わず(メーカー製なので)、どうしようか考えているうちに面倒くさくなり、放置したままになっていた。
突然今日、とりあえず組むだけ組んでしまおうという気になって、昼から作業を始める。
幸いPOWERスイッチのピン配列は合っており、とりあえず電源のON・OFFには支障なく一安心。
余っている手持ちのパーツは、懐かしいCELERON 300Aと6.4GBのHDD、8倍速のCD-ROM(Rではない)ドライブなど。
現在の標準から見ると涙ぐましいスペックだが、まだPCを持っていない友達にでもあげるつもり。
04/01/13(Tue) [長年日記]
▼ 雪
朝方、コンビニに買出しに出ると雪がちらついていたが、午後起きるとその形跡はすでに無かった。
▼ HDDが見えなくなる
リハから家に帰りPCを立ち上げると、セカンダリのHDDが見えなくなっている。
再起動すれば直るだろうと思いきや、何度やっても変わらない。
そのうち、同じセカンダリにつないであるDVD-Rドライブまでも認識しなくなったので、こりゃぁあかんとケースを開けて単体でつないでみると、何事もなく認識し、もう一度組み直すとどちらも普通に認識している。??
ケーブルの接触でも悪かったのだろうか。
04/01/14(Wed) [長年日記]
▼ MT
xreaのサポート掲示板を覗いたら、Movable Typeの設置の仕方がわかりやすく指示されていた。
今後またtdiaryの動作がオカシくなるようなことがあったら、MTに乗り換えるのも一案かも。
04/01/21(Wed) [長年日記]
▼ ソフトが来た
週末にAmazonで注文したDVDが来た。Johnny, Louis & Char2枚と、映画 「アンドロメダ…」。
J, L & Charは彼らの活躍していた当時は正直かなり苦手だったが、ここ数年でハマった。
まったく人の好みなんて変わるものである。
自分もトリオのバンドを始めたからだろうな。
「アンドロメダ…」は昔よく12チャンネル(←この言い方で歳がバレる?笑)で再放送していた古いSF映画だが、この頃さっぱりやらず、品揃えが豊富なのが売りの近所のレンタルビデオ屋にも無かった。
それが低価格でDVDになったのを知って即買いしたのだ。
はるか昔、Deep Purpleのライブビデオを18,000円も出して買ったのを思うと、ソフトも安くなったものだと思う。
▼ ボーカル
昨日のリハで録ったMDを聴いて、歌がめちゃくちゃヘタクソになっているのに気付き、新曲の詞を覚えるのも兼ねて少し個人練習をする。
やっているうちにいくらか声の出し方を思い出してきたが、こういうのはやっぱり続けてないとダメだ。
04/01/27(Tue) [長年日記]
▼ 寝休日
何もやる気せずゴロゴロ。
今週はリハもないし・・
ほんとバイクが使えないとどこへも行かないなぁ。(^-^;
[雑記] 夜中に「アンドロメダ…」を見た。
前半部分まったく覚えてなかった。
というより後半しか見てなかったのかも・・
それと、舞台は宇宙だと信じていたのに、まさか地球上の話だったとは。
結末は唐突でちょっとあっけないが、やっぱり面白かった。
04/01/28(Wed) [長年日記]
▼ 深川小観光
朝5:00起床。
休みを寝つぶしてしまったので、仕事前にちょいとお出かけすることにした。
朝風呂に入ってすっきりしたところで、午前8時家を出る。
今日の目的は深川めしを食べる!だ。
あさりは俺の大好物なのである。
丸の内線から大江戸線に乗り、清澄白河駅で下車。
まずは深川江戸資料館を覗く。
建物の1階・地階の吹き抜けのスペースに江戸時代の深川の町並みが再現されている。
家の中へも入って行けるのは良いが、なにしろ薄暗い照明がお化け屋敷のようで、なんとも落ち着かない。
仕掛けや音響効果もほとんどなく、イマイチ物足りない。
早々に出て来てしまった。
もう少し工夫すればもっと娯楽性が増して見学者もより楽しめると思うのだが、テーマパークのような雰囲気になるのをあえて避けているのかもしれない。
(#よくよく調べると、時間によって朝昼夜の別があったり、ちゃんと効果音も鳴ったりするらしい。(^◇^;)
この日体験出来なかったのは残念。
俺のいた時間帯は夜を演出していたのだろう。)
▲実際見た感じはこう
まだまだ昼には早いので、清澄庭園を見学する。
ネットで調べて思っていたよりもコンパクトな印象で、少々肩透かしを食う。
庭園自体の雰囲気は良いのだが、周囲からビル郡がにょきにょきと顔を出しせっかくの風情を台無しにしている。
特にレンガ色の学校の建物はかなり目立っている。
今一つここも浸るまでには至らない感じだった。
ようやく11時半になり、深川めしの老舗、深川宿で昼食である。
店内は狭い。
丁寧な店員のおばさんに「初めての方はぶっかけと炊き込みのセットがお薦めですよ」とアドバイスされたので、それを注文すると5分ほどでやってきた。
炊き込みごはんの方はさっぱりとした風味で食べやすく、あっという間に平らげてしまった。
一方ぶっかけは、まさにあさりの味噌汁をごはんにぶっかけたようなもので(深川めし流の調理はするだろうが)、大層な金額を出して何度も食べるようなものではない、と思ったのが正直なところ。
汁の味付けがとにかく濃いので、かっこんでしまうとあさり自体の味がよくわからないのが残念。
ごはんの他に、お新香や煮物、甘味のデザートまで付くのはうれしい。
ともあれ当初の目的は達したので、午後からの仕事へと向かう。
春になったら富津であさり定食をたらふく食べよう。