09/12/01(Tue) [長年日記]
▼ アドレスのリアタイヤ交換
この前のツーリングでリアタイヤの溝がすっかり無くなっているのに気づいた。ミシュランのS1が現在メーカー在庫切れとのことで、ヤフオクで在庫を持っているショップから入手して自分で交換することにした。ライブも終わってようやく時間の余裕が出来たので(間違って指を痛めでもするといけないから延ばしていたのだ)今日交換することにしよう。
まずはマフラーを外す。ステー2箇所と車体下部のフランジボルト2本で留まっている。横置きシリンダーだからエキパイは真下に出てるんだね。
マッドガードも外したら、ホイールのセンターナットを外す。だがこれが外れない(;^ー^) リアブレーキをガッツリ掛けてホイールをロックさせて、ブレーカーバーに全体重を掛けたがダメ。前回の交換の時笹島さんがガッチリ締めてくれたらしいw こりゃもうインパクトレンチの力を借りるしかない、ということでホムセンに行って22のソケットを買ってきましたよ。さすがにインパクトを使ったら簡単に外れたけど、時間をえらいロスした。
何年ぶりかでタイヤレバーを使う時が来た。小さい径のタイヤ交換は固いから本当は敬遠したかったのだが。
足で踏んづけてビードを落とし、石鹸水をジョバジョバつけてタイヤをホイールから外す。片側を外に出すのは簡単だけど、タイヤをホイールから分離させるのが苦手。四苦八苦してなんとか外したが、リムを1箇所わずかだが歪ませてしまった。
今度は逆の工程で新品タイヤを組む。どっちかというと入れる方がわりと楽だった。ミシュランは軽点表示が無いんだけど大丈夫なんかな?
手押し式の空気入れしかないのでビードが出るか心配だったが、エアをパンパンに(300Kpaくらい)して地面にバウンドさせて馴染ませている最中にパンという音がしてあっさりビードが出た。後は指定のエア圧に調整して元通り組めば完成。
自分はたっぷり1時間以上掛かったが、
この動画だと5分も掛からずに交換しているのがスゴイ。さすが本職は違う・・なんでこんな簡単そうなの?(;^ー^)
おかげで動画を見たらまた交換作業をやってみたくなったよw 次回、フロントタイヤ編に乞うご期待w(いつになるやら)
09/12/03(Thu) [長年日記]
▼ 風邪の引き始め
先月アタマに引き続き風邪の引きかけ。なんか体冷やすことしたっけ?ファンヒーターの石油が切れたんでエアコンで代用したからかな・・暖を取るのはやっぱり電気より火の方が全然いいや。
09/12/04(Fri) [長年日記]
▼ Google日本語入力
GoogleがフリーのIMEをリリースしたというニュースを見て、早速インストールしてみた。
適時、予測変換により候補が表示され非常にスムーズに入力が行える。いつもPCでテキストを打つ時、ケータイのような予測変換機能が欲しいと思っていたのでこれはありがたい。デフォルトの状態で現れる候補は評判どおりかなり高精度。しばらく使ってみよう。
09/12/06(Sun) [長年日記]
▼ 西八王子で立ち往生
早朝霧が出ていたが昼になってすっかり青空が広がり、900SSでツーリングに出た。
圏央道に乗って西八王子ICを過ぎてトンネルに入る直前、バキッという音とともに突如バイクの推進力がなくなった。何速にシフトしても後輪には全く動力が伝わらない。クラッチの動作は正常のようだ。エンジンも異常なく吹け上がる。これは・・ミッションか?
そのままトンネル内を惰性で進み、非常駐車帯でバイクを停めた。エンジンの調子をチェックする。・・この時冷静に対処していたつもりでやはり焦っていたのだろうか、後で考えれば一番単純で怪しいところをスルーしていたのだった(;ーー)
エンジンの回転に紛れてドライブスプロケットの辺りからたまにカチャと異音が聞こえる。破断したギアか何かの部品が内部で暴れているのだろうか・・?
携帯でRAZAに連絡してみるが、トンネル内は電波が悪く、また車の走行音が反響して通話が出来ないので通路を50mほど歩いてトンネル入口に出た。笹島さんからドライブスプロケットの脱落を指摘されて、もう一度バイクを見に戻る。そこで俺もようやくエンジン、クラッチが正常なら最も可能性の高いのは駆動伝達系だと思い至った。
足元を覗くと、案の定チェーンが無かった・・!>< そして割れたインナーフェンダーが近くの路肩に落ちていた。
スプロケには破損なし。オイル漏れもなく、クランクケースも無事なようだ。運が悪いと切れたチェーンが足に当たってケガをする例もあるということだし、今回はまさに不幸中の幸い。加減速の最中でなく等速走行の時だったのは非常に幸運だったと思う。
非常電話でNEXCOに故障の通報、保険会社と連絡をとりロードサービスの手配を依頼する。肝心な時に保険会社の番号がわからず、また携帯の電池も無くなりかけていたのでひやひやものだった・・。
切れたチェーンも発見された。ジョイントのカシメが飛んだのかと思いきや、なんと逆のシャフト側が破断していた。自分のカシメ作業が雑だったのか・・?ちなみに17,000kmほどの使用。
30分ほど駐車帯で待っているとレッカーが到着した。ダンプカーのように荷台が斜めに降りてきて積み込みは楽ちん。自宅に着く頃にはすっかり日が暮れていた。近藤レッカーさん、ありがとうございました。
09/12/07(Mon) [長年日記]
▼ チェーン+スプロケ&Rブレーキパッド交換
さて一夜明けて風が強く肌寒さを感じる昼間、チェックと整備を行った。
フロント(ドライブ)スプロケットを外すとそこにはチェーン破断の傷痕が残っていた。割れている部分はチェーンライン保護の役目の部分で、幸いミッション等には影響のないところだった。Fスプロケットを交換。
リアホイールを外し、Rスプロケットを交換。型番はRD-101-38(純正の1丁ショート)。
▲まだ十分使えそうだが
新しいチェーンをFスプロケットに通し、リアホイールを装着してRスプロケットに添わせる。余分なチェーンをカット。
カット用のボルト先端が何度かのチェーンカットでこれだけ潰れてしまっている。
圧入とカシメ作業に入る。しっかりカシメた。・・なんか不安だなあ(;^ー^)
これで完成。ところで、Rブレーキパッドの残量が内側の方だけすでに危険範囲に入っていた。家の在庫が切れていたので昼飯がてら2りんかんに行って買ってくる。
あまり選択肢がなくて、今回入れたのはフェロードのPlutinum。リアの効きは穏やかな方が好き。
揉み出しをしてピストンの動きを軽くして装着。すべての作業が終わったのはまたも日が暮れた後だった。
(走行101,900km)
▼ パンタグラフ式キーボード
ブレーキパッドを買いに行った際、電気屋に寄り道していろいろ物色。PCのキーボードのFJキーの凸起が経年で磨り減って指を置く位置がわからなくなってきたのを思い出した。そろそろ新しくしよう。
ノートPCでよく使われているパンタグラフ式のキーボードをを試しに買ってみた。背が低く短いストロークでクリック感がしっかりしている。黒いモニターとお揃いになった。
09/12/09(Wed) [長年日記]
▼ デサルフェーター
トリクル充電、パルス充電などバッテリーを延命しようという方法がある。俺もちょっと気にはなっていたんだけど、置き場所や電源の確保で導入を踏み切れずにいた。
この間ネットで情報収集中にここを見つけ、テキスト中心の飾り気のないサイトが逆に職人ぽくて信用出来そうな気がして、比較的お手頃な値段とサイズにも惹かれ一つ購入してみた。俺が買ったのは乾電池で補充電も可能なDSB-004である。
一定の間隔を置いてバッテリーに極微弱な電流(パルス)を流し、サルフェーション(電極の劣化)を抑えバッテリーを長持ちさせる・・というものだが、その効果がわかるのは数週間くらいしてからという。これから冬になってよりバッテリーにはより厳しい状況になるが、これを着けてみて朝の重たいエンジン始動がちょっとでも改善するようなら効果があったということ。はてさて・・?
▼ コンビニのつけ麺
あぢとみのおかげですっかりつけ麺好きになったわけだが、最近セブンイレブンやファミリーマートで売っている弁当のつけ麺が意外に美味しくて、ちょくちょく食べている。400円弱で買えるわりに結構量があってお腹に溜まる。ちゃんとした店で食べると700円くらいはするもんね。
そういえば最近コンビニ弁当も安くなってきたよなあ。もっぱらおにぎりばっかであんま食べてないけど。
09/12/12(Sat) [長年日記]
▼ 軽整備
珍しくドカで出勤した帰り。スタッフのN君がリアウィンカーが外れかかっていると教えてくれた。プラリペアで補修したところが再び割れたらしい。頑丈にテンコ盛りにしたはずだったけど意外と耐久性ないのかな・・。加えてテールランプが切れていた。家に帰って整備する。
ウィンカーは新品に交換。一方テールランプは球が切れていたのではなく、緩んで接触不良になっていたのだった。
どう考えてもゆるゆるなのでおかしいとは思ったが、どうやら何かの際にテールランプとブレーキランプの配線が逆になってしまったらしい。テール球はストップランプとダブルになっているので、現状で球を正しい向きで差すと、本来テールランプが点くべきところがブレーキランプが、ブレーキランプが点くべきところがテールランプが点いてしまうのだ。
まあこれは単純にソケットに行っている配線を逆に挿せば解消。奥まったソケットの取付ボルトを外すのがちょっと面倒だったけどね。
09/12/14(Mon) [長年日記]
▼ 寒空の下を徒然に
朝から雲が厚く寒い。どこに出る気にもならなくて、昼になってようやく青空が広がったので昼食がてら散歩に。陽射しが出ているとはいえ、気温が低いので風を切って走るとやっぱり寒い。とてもじゃないけどさらに冷え込む山の方には足が向かない・・。
さて、家を出る時はあぢとみ食堂でラーメンでもと思って いたのだけれど、なんだかうどんが食べたくなって北本の元祖田舎っぺか鬼うどん金勝辺りに行こうと思いながらどちらとも決めかねて、川島から吉見の平地をダラダラと走っていたら岩室観音に出た。
缶コーヒーを飲みながら市野川の河原を眺めていて、そういえば金勝が月曜定休なのをはたと思い出して落胆。俺が何か食べたい気分になった時にその店が定休日である確率は、相当高いよ(;^ー^) なんだかんだでもう2時を回ってるので手近なところにしようと、高坂のむぎぶえに行ってせいろ大盛と野菜天(850円)を食べる。美味。
店を出る時親父さんが、「売れ残りで悪いけど良かったら持っていって」と焼きおにぎりをくれた。後で食べたらチョー美味かった(^ー^)
その後は特にルートを決めずに知った道に出るまでぶらぶらと適当に走って戻った。地図と照らし合わせるとえらい遠回りしてたよ。
▲帰り道、川島の白鳥飛来地にちょっと寄り道
わりと冷え込んでたのに朝一(昼一?)のセル始動が良好だったのは、最近ちょくちょく乗ってるってのもあるけど、電池によるバッテリーの補充電がなかなか効いてるみたい。あとバッテリー点火だから火花の飛び方にも影響するんだな。普通に乗ってる時でもバッテリーが上がり気味の時とでは低〜中回転のトルクが段違いでとっても乗りやすい。いい買い物したかも。
▼ 深夜の買い物
20日のお隣の美容室のパーティライブのリハ後、パーカーを買いに24時間営業のジーンズメイトに行く。1時間くらいかけて慎重に物色して4着ほど購入。ファッションセンスがないので、実際に試着してみないと自分に合うか合わないかわからないのだ(;^ー^) 体型をカバー出来るカッティングと、オッサン臭くならない色が重要なのだw
暖かいダウンジャケットも欲しいなあ。
09/12/16(Wed) [長年日記]
▼ 奥多摩周遊道路が二輪車一方通行に
首都圏のライダーとしてはこれに触れないわけにはいかないだろう。先日より、二輪車に限り奥多摩周遊道路が檜原から奥多摩への一方通行となった。
二輪車の危険走行による重大事故の頻発に対処するものということである。
俺は休みの関係で、行く時はほぼ平日の午前中だったので、ほとんど車通りのないガラガラの中を人知れず楽しむことが出来た(コッソリやってるからって誉められた行為じゃないが・・)。たいていは檜原から登っていって、周遊を一気走りした後三頭橋の食堂の自販機で休憩して、そのまま柳沢峠か松姫峠を経由して近辺に足を延ばし、再び周遊かr18で檜原に抜けて帰宅というのがパターンだ。でも俺が自分のペースでのんびり奥多摩を走りたい時はたいていr18の方を使っていた。やっぱりそこそこテンションが高い時でないとあまり周遊へ向かう気はしなかった。
時たま休日に周遊を訪れた時のその賑わいっぷりには、独特の一種異様な空気があった。大半のライダーがサーキットよろしくハイペースで行き交い、行楽目的の車を連なって追い越していく。そしてその中には明らかに無理しすぎていつふっ飛んでしまうか怖くなるような初心者もいた。峠にはランオフエリアなんてものはない。気持ちよく走れているうちはいいが、いったんマシンのコントロールを失ってしまうとひどいしっぺ返しを食うことになる。最悪命に関わることも・・。路面を転がるバイクとライダーの先にあるものは、硬い鉄のガードレールかワイヤーか、はたまた崖下か。
かといって自分が注意して運転していれば必ずしも安全というわけではない。対向からショートカットした車や曲がり損ねたバイクが車線を割って飛び出してくる光景は周遊に限らず何度も見た。かくいう自分もオーバーランはバイクで山道を走り始めた頃には何度かやらかしたことがある。その度に運良く対向車が来なかったから今無事でいるだけだ。巻き込まれる方はそれこそ溜まったものではない。一人で勝手にコケたことなんかはまだ救われてる。
バイクに乗っていて、車体を傾けて人馬一体になりコーナーをハイスピードで駆け抜ける誘惑を我慢することは非常に難しい。それこそがバイクという乗り物の最も大きな魅力、醍醐味のひとつだと思うからだ。もちろんそれはある領域以上になれば即危険と隣り合わせで、自分だけでなく他者にも被害が及んでしまうかもしれない・・。自業自得とはいうもののライダーの集う道が減ってしまうのは寂しい。
09/12/20(Sun) [長年日記]
▼ Xmasパーティ
今年もお隣の美容室でクリスマスパーティが催され、生バンド演奏のヘルプとして参加してきた。ここのオーナーは外国人の友人が多く、クリスマスソングや有名なロックの曲などを演奏していくと、場がこなれた頃からノリがいいお客さんがフロアで踊り始め、やがて子供たちや親御さんにまでその輪が広がり、最終的に美容室中がダンスパーティ会場に。自分達の演奏でダンスされるのもなかなか楽しいもんだな^^
09/12/21(Mon) [長年日記]
▼ TASCAM DP-008
バンドでリハに入ったり、ライブをやったりすれば、普通は自分の音源を録っておきたくなるもの。スタジオにはMDとカセットテープのデッキがあるからリハを録ることは出来るのだが、俺はどちらもプレーヤーを持っていないから家で聴くことが出来ない。買ったCDを聴くのはほとんど職場だし、家ならMP3プレイヤーでまあ事足りる。
自分は今はもう毎週シビアな練習をしてガッチリ演奏するようなバンドをやっていないので、それほど演奏を残したいとは思わないんだけど・・リハの後でチェックが出来ないのは不便であるのも事実。でも今さら時代に逆行してこのためだけにMDやカセットを買うのは馬鹿らしいよね〜。この辺はスタジオでも悩みのタネ。スタンダードな機器は時代で変わっていくので・・。今時だとデジタルで録って、お客さんのケータイやMP3プレイヤーに直接落とせれば一番良いのかな。
で。最近ではPCM録音可能なマイク内蔵のデジタルレコーダーが2万くらいで買えるようになった。実際身内に使っているミュージシャンもいる。ただ、デジタルプレイヤーのイメージで想像すると意外とでかくてかさばる感じだった。それに単機能、録音のためだけに2万出すのもなあ・・。
と、悩みながらいろいろ物色していたら、今はなんと3万円弱で8トラックのデジタルMTRが買えるのね。MTRにしてはコンパクトでギリギリ持ち運べそうなサイズだ。単なるレコーダーじゃなくてMTRならギターのハモリの確認とかも出来るし、簡単なデモだって作れるから一石二鳥。
というわけで早速そのDP-008を購入した。TASCAMはおじさん世代のバンドマンには馴染みのブランド。早速内蔵マイクで音を録って音質をみてみる。すごい!イイ音!無指向性だから周りがうるさいとノイズが入りやすいけど、この音質なら十分デモに使えるでしょ。久しぶりに多重録音してみたよ。クリックなしで思いつくまま重ねていったのでリズムが揺れてるのはご愛嬌ねw
(PCでノーマライズ後、MP3に圧縮)
09/12/23(Wed) [長年日記]
▼ エンジン始動困難
仕事後にRAZAに挨拶に行こうと思って今日はSSで出勤しようとしたら、セルが重くて回らない・・またバッテリーが上がってるよ。
1ヶ月持つはずのデサルフェーターの電池もすでに切れてた。やっぱバッテリー交換しないとダメかー><
09/12/25(Fri) [長年日記]
▼ SONY M10
実はこないだのXmasライブでは、買ったばかりのDP-008を持ち込んで生演奏の録音を試みたんだけど・・意外に弱点が発覚してしまった。これは直前までテストで色々遊んでたせいではあるが、電池の持ちの短さとSDカードの容量があっという間に無くなってしまうこと。あと、本体の録音中の置き場所。薄々わかってたとはいえ、やっぱしかさばるんだよねw やはりMTRをよろず流用するのはちと無理があったか。
というわけで、やっぱり専用のレコーダーを買うことにしたよ。この先も音楽活動してれば絶対要る物だしね!なら、とっとと買って使い倒そう。
友達が使っていたのはC/Pに優れたTASCAM。それより少し高いけどSONYのも音が良くてお薦めだと言っていた。そこで俺は最新機種ながらリーズナブルプライスのM10を購入した。
早速届いたその日に店番の合間に録音チェック。簡単録音!マニュアル要らずのわかりやすい操作性。ああ、こりゃあたしかにMTRより全然楽ちんw さすが専用機種。WAVとMP3でそれぞれ録ってみたけど、やっぱり較べてしまうと全然再現度が違うもんだな。最高音質でも本体メモリーだけで約1時間半録音が出来る。
▼Goin Back To Georgia(カウンターにて録音、ギターとマイクの距離 約30cm)
▼Hudson River Boogie(ロビーにて録音、ギターとマイクの距離 約1m)
(どちらもPCでノーマライズ後、MP3に圧縮) (C)Woody Mann
09/12/27(Sun) [長年日記]
▼ またクラッチ滑りで引き返し
バッテリーを6時間ほど充電。身支度を整え、ゲージが満充電なのを確認してドカに取り付けセルを回すと無事始動。今日は神流湖畔でも走ろうと関越に乗ったが、加速の際クラッチが滑り始めた。一度は延命させたが、さすがにもういいかげん交換した方が良いかもしれない。嵐山小川ICで途中下車。そそくさとR254で引き返す。
途中で買い物をしようとしてサイフを忘れたことに気がついた。アブナイ!先に昼飯でも食べてしまっていたら心ならずも無銭飲食するところだった。クレジットカードもサイフの中。今支払いに使えるのはモバイルSuicaだけでは・・。すでに給油ランプが点灯していたから、ヘタをしたらガスも入れられなくて帰って来れなくなっていたかもよ。クラッチ滑りで引き返したから助かった。相変わらずこういうところの悪運だけは強いな(;^ー^)
▼ クラッチ板交換、セルにアーシングを試す
家に戻りクラッチ板の交換。あれれ?ライニングはまだ残っていた。ということは、さらに何枚かのプレートを厚いのに替えればもうちょっと使えるかも・・これも捨てずに取っておこう(;^ー^)
新品に取り換えて近所を一回り試乗するとさすがにしっかりした食いつき。つながるレバー位置が急に手前に戻ったので、慣れるまでゼロ発進で何度かエンストした。基本遠めが好き。
次はセルにアーシングを試みる。原付並みに暗いヘッドライトに直にバッテリーから電源を取るリレーを入れたら格段に明るくなったから、同様なことをセルに行なっても多少なりとも効果があるのではないか。もっとも今回+側のハーネスは元のままだから、そちらでロスがあれば効果は半減してしまうが。
お試しなので、いかにもなやたらぶっとくてカラフルなケーブルではなく、5sqの黒い安いケーブルを買ってきた。これでも12Vで40Aまでの電流に対応可能だから問題ないだろう。ただ高級品と違って錫メッキしてないから経年で腐食はするかもしれない。でも純正ハーネスもメッキなんかしてないしねえ。それとどこにも耐熱と書いていないので皮膜に対してエンジンからの熱が気になるところだ。一応接触しているところはないけれど・・。最悪銅線が露出してもアース側なのでそうそう危険はないはず。
端子の一方を直にバッテリーの−、もう一方をセル本体の取り付けボルトに噛ませた。付いていたのは絶縁タイプの端子で専用のペンチが必要らしい。でももうそうそう出番はないかもしれない工具に数千円も出費するのは・・ねえ?
さてセル始動。スムーズに回ったが、すでにエンジンが暖まっているので効果のほどはイマイチはっきりしない。冷えた朝方の始動で効果の有無がわかるだろう。
▼ Live at The Black Sheep
夜、池袋のブリティッシュパブ、The Black Sheepにてボブバンドのライブのヘルプ。ボーカルが入れ替わっての3ステージでかなりの長丁場になった。そつない演奏を心掛けたつもりでも、後で録音を聴き返すと結構ラフな部分があったりして、やっぱりやりっ放しは良くないなと反省。
3ステージ目ではボブはすっかり酔ってしまっていてチューニングも演奏もメロメロ。お客さんはさすがに白けてたなあ。自分がバンドのメンバーだったら本気で怒ってるよ(´・ω・`)
09/12/28(Mon) [長年日記]
▼ お店の買い出し
ホントは休日だけど、仕事場の機材の実地検分とこまごまとした備品の買い出しに二代目と秋葉原と有楽町へ。
長さ調整のところが壊れないヘッドホンてないのか?とか、いろんな客層が扱いやすい現行のマーシャルアンプはどれ?とか、演奏を録音するのに今時MDやカセットは・・シンプルで音質の良さげなデジタルレコーダーは?とか。あとは段差を越えた時にゴロンとひっくり返らない掃除機とかね!(これ重要)
久しぶりに一日歩き回って心底疲れたよ。明日の出勤が気が重い。
09/12/30(Wed) [長年日記]
▼ 仕事納め
やっと今日でお店も終わり。だいたいクリスマス以降はお客さんは少ないんだけど今年はそれなりに埋まってた。なので機材の清掃も半分くらいしか済まず。来年はヘタってる機材を新しくしたいな。お疲れ様でした。
09/12/31(Thu) [長年日記]
▼ 大晦日
さて今年の大晦日は・・秩父に蕎麦でも食いに行くつもりだったが、家の買い物で父親とスーパービバまで付き合う。
その後アドレスで川越市内を散策。ベーコンレタスチャーハンを食べに寄った中華屋がいつの間にか武蔵野うどん屋になっていたのにびっくり。市役所前の百丈で年越し蕎麦を買って、第一小学校前の駄菓子屋兼焼きそば屋みどりやで昼食。
特大450円。店構えもそうだが、ソースの素朴な味がまた昭和的で良い。ペヤングの焼きそばの味に似てるかな。ちなみに前にここを見て行ってみたのだった。
店を出るといつの間にか強風が吹き、白い物が舞っていた。小さな雪か雹が北に厚く広がった雲から落ちてくる。
一方、南側は穏やかな青空。急いで帰宅した。遠出しなくて良かったのかも。
夕食の蕎麦は美味しかった。疲れたので一眠りしよう。お休みなさい。
> にし [かなりやばかったね とにかく怪我や転倒とかにならなくて良かった]
> kato [これからはもっと綺麗に掃除しようと思います・・]