08/07/02(Wed) [長年日記]
▼ アコギ企画
閉店後にお客さんのR君とスタッフのN君の3人でギターを持ち寄って弾き比べとするという企画を行った。俺はすっかり失念していた(;´д`)ゴメンネ
最近R君がヤフオクで買ったヤマハのFG-280という古いギターが激鳴りで、弾いていてとても気持ち良い。当時の値段で28,000円と決して高級品ではないのだが、楽器は値段じゃないといういい見本のようなものだった。ピッキングする度にトップがブルブルと震えていた。うちのD-28も負けずにガンガン弾いて育てないと。
08/07/04(Fri) [長年日記]
▼ 山崎製麺所 竹國坂戸店
お昼にドカでこの間の道を流しに行った。越辺川沿いの土手道は思ったとおり気持ち良い。ただそこまでへの道は時間の関係なのかこの前と違い交通が多かった。あまり快適な散策路ではないかも・・
にしても今日は暑い。気温がグングン上昇し30℃を超えている。田舎道とはいっても平地で日陰も無いので、巡航速度が鈍ると上からの日射しにアスファルトからの照り返しと空冷904ccエンジンからの熱気でとんでもなく暑い。
さて、r256に手打ちうどん屋があったので昼食に寄ってみた。山崎製麺所という武蔵野系のうどん屋である(正しくは竹國というチェーン店らしい)。
つけ汁(もり)うどんが400〜600円と市街の有名店よりも割安。太いねじれ麺は武蔵野系の中では軟らかめ。100円で替え玉も追加出来る。つけ汁はやや酸味があって美味しい。
肉汁うどんは武蔵野うどん系の定番だが、ここには鳥肉の肉汁うどんもあり、豚肉の苦手な俺でも食べられそうなので今度チャレンジしてみたい。おろしぶっかけうどんやごまだれ?の冷や汁うどんも美味しそう。
08/07/06(Sun) [長年日記]
▼ 竹國 堀兼店
一昨日うどんを食べた竹國、もっと近くにも店舗があるようなので地図で確認して行ってみた。
所在地の堀兼は狭山市の東端になるので、家から畑の中の裏道を使えばあっという間に着く(素直にr8でもいいのだが)。一昨日訪れた坂戸店へは混みあう市街を抜けないとならないので案外時間が掛かるのだ。
狭苦しかった坂戸店と違い、堀兼店は建設中のバイパス沿いの広い敷地にあった。店内も広く綺麗で比較的最近建てられた店舗とわかる。
今回は冷や汁うどんを注文。味噌だれのつけ汁にはすりごまがたっぷり入っている。もうちょっと少なめでも良い気がするがなかなか美味しい。失念していたのはこの手のつけ汁にはシソが入っていることが多く、俺はそれが苦手なのだった。うっかりしていたが幸いここは隠し味程度の量だったので事無きを得た。
気がついたのが坂戸店ほど捩れのないわりあいつるっとした麺だったこと。他のブログにもあったが、店内の雰囲気ともども藤店うどんぽいなと俺も思った。あっちより格段に安いのだがw
ただ麺はもうちょっと硬めでも良いかな。ともあれ肉汁以外のメニューが選べるのが俺にはありがたい。次回はおろしぶっかけうどんに挑戦してみたいと思う^^
08/07/07(Mon) [長年日記]
▼ 毛呂山・越生の山道を探索する
雨が降ったりやんだりの天気。午後になるとなんとなく雨雲の勢いが弱くなってきた気がした。家に引き篭もっているのにも飽きたので、もう雨でもいいやとカッパ持参でアドレスのイグニッションをONにする。
さざんか通りからさつき通りを抜けてr74に抜けるルート。いつもだとこのまま真っすぐr30に出るが、そこの交差点は詰まりがちなので地図で探した迂回路に折れてみる。地元車しか通らないような細道だ。しかしこの辺は本当広々として環境がいいな。
高麗川を渡る橋に出た。すごく幅の狭い橋で車一台しか通れない。対向車が来ていたのでたもとでやり過ごすと、バタバタバタバタ・・・ん?なんかすごい音を立てて走ってくるぞ・・
なんとこの橋、板敷きだったw(;゚o゚)w 腐っててバキッと割れたりしないかなぁとか考えつつ俺もバタバタバタと音を立てて橋を渡りきると、横道があり河原に下りられた。
シンプルな橋の全景を眺める。その間にもバタバタバタと車が何台も行き交う。My B級スポットてとこかなw
畑の中のくねった細道を抜けると下平沢の交差点だ。一段落着いたのですぐそばの自販機の立ち並ぶヤマザキで缶コーヒー休憩しながら、さてこれからどこに向かおうか?と自問する。よし、宿谷から権現堂林道で越生に出てあじさい山公園に行ってみよう^^
農家の庭先の色鮮やかな花を鑑賞しながら山間に入っていくと次第に気温が下がり、ときおり小雨がパラつき出した。カッパを着用する。この辺から路面はウェット。落ち葉で滑りやすいので慎重に進んでいく。なにせV125純正タイヤのウェット路面でのグリップはウンコだから(失礼)。
カッ飛ばすには向かないけれど、雨上がりの林道の景色には特別しっとりとした風情があって結構好きだ。まあ路面さえドロドロでなければね。幸い今日は大きな水溜りが一箇所あるくらいで走りづらいところはなかった。
林道笹郷線に折れてふもとに下り、快適なツイストロードからあじさい公園へ。
雨の平日とあって花見客はまばらだった。園内の花の密度は低めでちょっと寂しげ。最盛期を過ぎているのか、もしくは長く楽しめるよう一斉にではなく時期をずらして咲くのかもしれない。
そしてここからがいよいよ越生探索の幕開けとなった。小回りの利くアドレスなので横道を入るのも苦にならない。そういえばこの先はどこに続いてるんだろう?ときわめて軽い気持ちで走り出したのだった。
あじさい山公園の奥の支線を探索。どちらも行き止まりだったが探索自体が楽しいのだから結果はどうでもよい。ただ、あまり車の通行の無い山道には路面に苔が生していることがあり滑りやすいので注意が要る。えっ、これでもスリップするの?なんてケースが多々あった。
あじさい街道の峰コースという看板を見てそちらに折れてみる。山を越えて梅林方面に抜けられるようだ。
おっとこのルート、沿道のアジサイが結構凄いぞ。公園の周り以外にも楽しめる場所が意外とあるようだ。
梅林と上谷の大クス方面の分岐標識に出た。大クスを見に行こう。
クネクネと細い林道をしばらく上り下りしていたらやがて道がダートに・・一瞬迷ったが、固くしまった砂利道なのでそのまま前進することにした。土なら引き返していただろう。
若干ガレたところがあったが乗り切って再び舗装路に出てホッと一息ついた。再び標識に従って進むとやがて見覚えのある景色が現れた。
駐車スペースにバイクを置いて坂道を登っていくと、昼なお暗い林の中に樹齢千年以上といわれる巨大なクスノキが威容を誇る。そういや前に来た時もやはり雨上がりの日だったな。
大クスを後にしてさっきの分岐を梅林方面へ向かう。舗装林道を下ってふもとに下りた。
大豆工房みやという手作り豆腐の店があったので寄ってみる。俺がその場で食べたいんですけどというと店員さんが親切に応対してくれた。品物は各種試食が出来るようになっている。んー、どれも濃厚な味である。十勝大豆を使った納豆があったのでこれも買って家で食べたが美味しかった。さすがにパックの納豆とは全然違う。その前に値段も違うけどw
来た道を引き返し、あじさい街道に戻った。次の川沿いの支線の途中にあった砂防ダムは妙にお洒落な造りで、不思議に思った。
それとなぜか、すげー勢いで水流を放つ小便小僧のオブジェが・・(;^ー^)
川沿いを離れ坂道を上っていくと小さな集落が現れて道はそこで終わった。こんな山の上にも人の暮らしがあるんだなあ・・
次の枝道はギャラリー&カフェ山猫軒の看板に従い進むと、山間の集落の中に店があった。越生を走っていてちょくちょく名前は目にしていたけど実際に店を見るのは初めてだ。あいにく週末しか営業していないので俺にはなかなか入る機会がないのが残念。
峠を越えて進んで行くと分岐。奥に続く道には龍穏寺という寺があった。参拝しようかと思ったがバイクを降りて歩く気力がなかった。というのは先ほどからちょっと胸焼けがしていたのだ。なんとなく口の中が酸っぱい。クネクネ道の連続で気持ち悪くなったのだろうか。車じゃあるまいし?思うに、空腹とスリッピー路面の連続の緊張感によるものだったのだろう。
そろそろ日が落ちようとしている。雨雲はすっかり薄くなり青空が覗くようになっていた。山に戻り、行きと同じルートで帰路に着く。
鶴ヶ島のスターバックスで休んでカインズで買い物をしているうちにすっかり夜の帳が降りていた。
―以下、余話―
行きの休憩の後に走り出したところ、頭の中でガサッと何かがうごめいた。虫か?と慌ててヘルメットを脱いで頭をまさぐったが何も無い。耳に入っていないか何度も確認した。
その後は何事もなく家に帰るまでその件はすっかり忘れていたが、帰宅後に洗車していたところまたしても髪の中で何か動いたのでまさぐって確認すると・・グィッ うわっ!!なんかに指掴まれたっ!!?
慌てて手で頭から振り払うとそれは・・コガネムシだった!!!!
お前ぇぇ〜〜〜!!(;;^ー^) もしかしてバイク乗ってる間ずっとヘルメットの中にいたのか!!!??(((( ;゚Д゚))))ゾゾー
とてもおとなしくて辛抱強いコガネムシでした。
08/07/08(Tue) [長年日記]
▼ 竹國 堀兼店
仕事前に寄る。肌寒い天気の上に店内の冷房が効きすぎで冷たいうどんを食べられる状況ではなかったので、メニューで見つけたかけうどんを注文した。
この系の店でかけがあるのは珍しい。削り節を乗せた関東風の真っ黒い普通のつゆ。かけだけ関西風ってわけにもいかないかw さすがにしっかりした麺だけに素うどんでもなかなかイケる。
午後の来訪のためか、残念なことに同時に注文したかき揚げは揚げてから相当時間が経っていたらしく油でベショベショ(;´д`) 揚げ物類は在庫分を確認してから注文したほうが良さそう・・
08/07/11(Fri) [長年日記]
▼ シールドベース交換
最近普段使い用のAstro-TRのシールドのガタが大きくなってきた。全開位置にしてもロックされないでズルッと下がってしまう。
2りんかんに行ってシールドベースを買ってきて交換する。意外に安くて左右セットで500円もしなかった。購入当初のメリハリのある開閉具合に戻って満足^^
08/07/12(Sat) [長年日記]
▼ ギター大好きR君
個人練習に来たR君がまたおNewの(新品という意味ではない)アコギを持ってきた。ヘッド裏に「GUFU JAPAN」のスタンプが誇らしげなK.Yairiだ。まだまだ綺麗な状態で小ぶりなサイズにもかかわらずしっかりした音質と音量はさすが。
彼は毎度毎度良い出物を仕入れてくるので不思議に思って聞くと、仕事帰りにほぼ一日置きのペースで楽器店を回って物色しているそうである(;^ー^) 好きなんだなぁ。
08/07/17(Thu) [長年日記]
▼ 気まぐれなエラー
日記を開いたらカウントが0になっていておや?と思い、cacheをクリアしたらスクリプト・エラーが出てしまった。別にどこをいじったわけでもないのだが、何かのタイミングでこういうエラーが出ることがたまにあったりする。
数分後に正常動作に戻ったが、cacheが異常動作した様子でカウンターが壊れてしまっていた。バックアップから復旧。
08/07/18(Fri) [長年日記]
▼ counter.rb更新
やっぱカウンターがヘンだなあ。今見たらまた0に戻ってる・・なんでなの!!><
てことでcounter.rbを最新版にしてみる。これで直ってくれないともうワケワカメ。頼む!ヽ(`Д´)ノ
▼ アコギと湿気
一昨日D-28を職場に置いて帰り、今日ケースから出してみたらビックリ。全然鳴らなくなってるでやんの。弦もどこやら死んでいるっぽい。一昨日張り替えたばかりなのに・・
閉店中はエアコンも停まってるし、最近よくある通り雨の影響もあって湿気を吸ってしまったみたいだ。
せっかく弾き込んでたのにまた一からやり直しか・・、とガックリしながら小一時間ほど弾いていたらまた鳴りが復活しだした。不思議なものだなあ!(・_・)
とにかくもう店に置いて帰るのはやめたほうがいいな。
▼ スロットル改造
この前2りんかんに買い物に行った際、店内を物色していたところスロットルのインナーパイプが目に入った。
900SS+TDMRの組み合わせだと純正のスロットルのままではハイスロになってしまう。社外Kitはバカ高いし、俺は慣れてしまったのでずっとハイスロ状態で乗っていたが、やはり極低開度での扱いはかなりシビアにならざるを得なかった。
先のActive製品は開度が5段階から選べ、2,100円とリーズナブルな値段であるので、買ってみることにした。
純正のスロットルの径を実測したところ、44〜5φといったところ。そこで1ランク径の小さい40φを購入した。
手持ちの予備のスロットルから移植するためグリップを剥がす。
インナーパイプの比較。左が純正、右がActive製。ワイヤーの通る外周径がいくぶん小さいのがわかる。
このままでは純正のスロットルホルダーに入らないので戻り側のツバを削る。ニッパーでパキパキと簡単に折れた。凸凹が気になるので一応ワイヤーのガイドも彫った。最初からヤスリで丁寧に削った方が良かったかも・・
インナーパイプのツバ径が小さくなったのでスロットルホルダー側も改造しないと、全閉に戻した時にストッパーが効かずにどこまでも回ってしまう。そこでストッパーの出っ張りにアルミ片を瞬間接着剤で固定した。接着だとフルブレーキの時に剥がれてしまうのではと少々不安だったが、意外としっかりしている。力の向きも剥がす方向ではないので大丈夫かな?
引っかかりも無く問題なく動くようなので、吾野のサンクスまで軽く試走してみると、交差点の右左折などでも微妙なアクセルワークが可能になり大変乗りやすくなった。全開でもスロットルを持ち替えなければならないほどの開度ではなく若干広くなった程度なので申し分ない。これで車の詰まった道でも多少は運転が楽になるだろうか。
08/07/19(Sat) [長年日記]
▼ ギター速弾き世界記録
WORLD RECORD GUITAR SPEED 2008 - Amazing videos are here
スゴイと笑いは紙一重(;^∀^) (本編は3'00"あたりから)
08/07/20(Sun) [長年日記]
▼ 異常発生!
カウンターを最新版にして一日ほどは問題が出なかったものの、翌日確認するとやはりまた0に戻っていた。
とりあえず復旧しようとしたが、今度はFTPでのファイル転送が全く出来ないという事態に陥った。デリートは出来るのだが、アップロードやリネームを行うと、「No space left on device」というエラーメッセージが出て、サイズ0のファイルが残ってしまう。どうもサーバ上に書き込みが出来ない状態らしい。
特にファイルには手を着けていないのだが、Topページ(index)すら正常に表示されない。この異常はたまに直っていたりするのがまた不思議なところだ。
たった今、正常動作している隙を突いて今日の日記を更新している。いったい何が問題なのだろう・・とりあえずxreaのサポートに相談しているところである。無事解決することを祈っている。
▼ 奥秩父夜走り
この時季、昼間はとても外に出る気がしない。休みは朝方までgdgdしてそれから寝るので起きるのは夕方である。
気温がなんとか過ごしやすくなった午後5時頃、軽く走りに出た。例によってR299方面である。
休日のこの時間なら秩父方面はガラガラかと思いきや意外にそうでもなかったので、吾野のサンクスでひとまず休憩する。
駐車場にはツーリング帰りのバイクやドライバーがやはり多く休憩に立ち寄っていた。休日の雰囲気を味わいながらベンチで休んでいると、景色が暗くなるのに比例して次第次第に人が減っていく。祭の後、か。
すっかりガラガラになった秩父方面の車線を気持ち良く走り抜けて秩父市街に出た。R140に左折、奥秩父の山道をひた走る。ループ橋をグルグルと回り目的地である滝沢ダムに到着した。
ダムサイトには閉門時間で入ることが出来なかった。せめて自販機でも置いてあれば良いのだが、周囲には何もない。ダムがまだ建設中だった頃には近くに茶屋があって休憩に寄れたのだが・・これじゃ完成前の方が良かったな。まぁ途中で買っておけば済むことだけどさ。
川又集落の自販機でドリンクを買い、ダムに戻る。中津川大橋を渡って大峰トンネルに入ると空気がグッと冷え込む。
しばらくダムの入口で休んでいるとポツポツと雨が落ちてきた。あらら〜('A`)
それじゃ急ぎ撤収することにしよう。
08/07/21(Mon) [長年日記]
▼ スタバ@鶴ヶ島にて
今日も起きたのは日が暮れてから。クソ暑い部屋でgdgdしていたが日付の変わる前頃に夜風に当たりに出る。
先日寄った鶴ヶ島のカインズ前にあるスターバックスは深夜2:00まで営業しているというので、今夜はここを目的地とした。
郊外だから開放的だし深夜族には重宝してそう。まあ家の近所にも24時間のマックとかあるんだけど、少し走りたい時にはこのくらいがちょうど良い距離だね。
08/07/23(Wed) [長年日記]
▼ 復旧した?
サポートさんに連絡してここ2日はヘンなエラーも出なくなったしカウンターもリセットされていない。アップロード・更新も問題ないし、どうやら正常に戻った感じだ。サポートさんが対応してくれたのかな?
08/07/28(Mon) [長年日記]
▼ 夜走り〜朝駆け
昨夜は仕事明けから朝までネットで動画を見ていて、日が高くなってきた頃に寝床に入った。目を覚ますと例によって夜。ま、どうせ昼間なんて暑くてどこへも出る気はしないからこれでいいのだ^^
飯を食べて動画の続きを見ていたが、外が案外涼しいので綺麗な空気を吸いに出ることにした。ついでにどこかでコーヒーが飲みたいな。
900SSを駆って深夜の国道へ。もう3時を過ぎているのでガラガラだ。メッシュ・ジャケットを通って体に当たる乾いた涼しい風が心地良い。
おきまりのR299から吾野サンクスに寄って休憩。駐車場にはさっきまで流していたのであろう車とバイクが数台いたが、そのうち市街方面に去っていった。その上り線は今夜もトラックが次々とやってくる。
コンクリート・ブロックに腰掛けてカフェオレをすすりながら休んでいると、空に青みが混じってきて朝の訪れが近いことを告げられる。夏の夜はあっという間に終わってしまうな。
ジャケットの下に防風インナーを着込んで再び走り出す。下り線はわりあい空いていた。今夜は芦ヶ久保に寄らずに正丸トンネルの手前で引き返すつもりでいたのだが、やっぱりトラックがひっきりなしに連なっているので後ろに続く気が失せ、次案として名栗方面に迂回するかGLに向かうかを脳内にて数分ほど検討した結果、刈場坂峠に向かうことにしたのだった。
薄暗い林道をしばらくトコトコと登っていくと視界が開け、T字の峠に出る。朝のパノラマが広がっていた。
茶屋の駐車場にはワゴンが一台停まっているが見た感じ運転席には人がいない。後部席で仮眠しているのかもしれない。
峠からの眺めを楽しんでいるとそのうち雲の合間から真っ赤な風船のように太陽が昇ってきた。なんともユニーク。おっと、日が高くなって気温が上がる前に戻らなきゃ。
GLを南下して飯盛峠を過ぎると左手に支線への分岐があり、その方向にGLを走る人間には見慣れた山猫軒の看板が置かれていた。林道梅本線である。今日はここから越生に下りてみることにした。
もしも走りづらく荒れた路面であったら引き返すつもりである。が、意外にも道はほとんど波打ちもなく綺麗な舗装でRも緩やか、時おり枝葉が落ちているのを除けばたいへん走りやすい道だった。どうやら比較的最近舗装されたらしい。
数km下った辺りに展望台らしきものが現れたので寄ってみる。入口にある木製の標識には野末張見晴台と書いてあった。180°道が折り返す中洲部分を展望台にしている。
素晴らしい展望!残念ながら北東方面の見晴らしは木立に遮られてしまっているが、その両側に覗く市街や山々の遠望は素晴らしい。簡素なベンチが置いてあるので弁当や飲み物を持ってまったりと休憩に立ち寄るのもいいね。
見晴台を後にしてズンズン下っていくと、なんとやっぱり道はダートに。さっきまではあんなに綺麗な舗装だったのになぁ・・
とはいえ全然フラットで余裕の小砂利路面だったのでそのまま前進。道はそのままさして荒れるでもなく勾配がなだらかになった辺りで再び舗装に戻った。この道は先日探索した龍穏寺前の通りであった。舗装路は行き止まりでダートの方が続いていたのか。
せっかくなので参拝していくことにする。お隣の熊野神社からお寺をぐるっと回ってみると外から見た印象よりは意外にこじんまりとしている。
▲山門には四体の仏像が祀られる
▲色も彫刻も鮮やかな経蔵
▲本堂は建て直されて新しい
▲隣接する熊野神社
梅林の県道に出て帰路に着く。時刻は6時少し前。どうやら暑くなる前には帰れそうだ。
> にし [昨年は350円〜だったかも どこも上がってますからね 鶏肉汁はももも肉皮付きなんか使うと結構油出るけど大丈夫ですか?..]
> kato [えー、そうなんですか?<鶏肉 それじゃ次回は冷や汁うどん行ってみよー! この時期午後は天気雨注意ですね 散歩するなら..]