04/09/01(Wed) [長年日記]
▼ ウインドストッパーを失くす
せっかくの久しぶりの青空なので、仕事前に朝一で走りに出かける。
が、不規則な活動時間のためか、時差ボケのような状態で気分が晴れない。
おまけに腰に巻きつけたウインドストッパーをいつの間にか飛ばしてしまっていた。
あ〜あ・・
二本木峠からR299に抜けて早々に帰宅。
▼ CRMエンジン停止
いつもの通勤の道。
富士見有料から浦所バイパスに出た直後、急にエンジンの力が弱くなったと思ったら、フッと落ちるように停まってしまった。
何度キックしても掛からない。
ガス欠ではない。
最近掃除をサボってたのでプラグにカーボンが溜まっているのかもしれない。
とにかく押すしかない。
通勤路の途中にホンダ店がある。
残暑の戻りで今日はとにかく暑い。
汗だくになって2km押した。
軽いバイクなのと、上り坂が無いのが幸いだった。
たしかにそんな覚えがあったのだが、案の定バイク屋は定休日だった・・(;´д`)
もはやこれ以上押す気力も、時間も無い。
バイクを路駐して、最寄駅に向かった。
店に着いて鏡を見ると、顔が真っ赤に焼けていた。
04/09/02(Thu) [長年日記]
▼ 浅間山噴火!
ニュース見てびっくり。
あのへん思いっきりお気に入りのツーリングコースじゃないの!
ついこの前も間近で見たあの山がまさか噴火するなんて・・
こないだの台風もそうだけど、地元の人はさぞや大変でしょう。
ホント先のことっていつ何が起こるかわからないな。
▼ その後のCRM
早めに家を出て、バイクを昨日休みだったバイク屋に診せに行った。
プラグに火は飛んでいるようだ。
ガスも問題なく来ている。
エンジン内部の可能性が濃厚とのこと。
「ありがとうございました。おいくらですか?」と聞くと、作業途中の手を止めて時間を割いてくれたのにもかかわらず「結構ですよ」と言われ、深く頭を下げた。
夜RAZAにTELし、引き上げのお願いをする。
04/09/03(Fri) [長年日記]
▼ 靴を買う
バイクに乗る時使っていた靴がダメになってしまったので、新しいのを買いに行った。
ご覧のように左足のチェンジペダルが当たる部分に、見事な穴が明いてしまっている。
しかし靴を1足買うのも日記のネタになってしまう自分って・・(;´`)
ペダルが当たる甲の部分と土踏まず(オフ車のステップはギザギザなので)が柔らかい素材のものは×なので、けっこう種類は限られてしまうが、良さげな合皮のものを見つけて買って来た。
バイク用の靴を買えば話は早いんだろうけど、なんとなく割高な気がして敬遠してしまう。
04/09/05(Sun) [長年日記]
▼ 夢
今週はよく夢を見た。
昨日も今朝もしっかり見てしまい、寝起きにモウロウとしながら内容をメモしたくらいである。
睡眠が足らなくなってしんどいけれど、波乱万丈のストーリーはタダで映画を見ているようで、なにやらちょっとおトクな気もしないではない。
04/09/07(Tue) [長年日記]
▼ 奥多摩 晴れのち雨
昨夜は早めに休んだので体調はバッチリ。
6時に掛けたアラームよりも早く目が覚めた。
TVの天気予報を確認して出発。
今日は吉野街道から奥多摩へアクセス。
R411と合流した後、路側帯に停めた2台の車の前で、10人ほどの若い子らがなにやらすったもんだしているのが見えた。
事故ったか何かで示談でもしているのかと思ったら、呼び止められた。
TWのチェーン調整のやり方を教えて欲しいという。
ちょっと走るとすぐ外れてしまうのだそうだ。
たしかにバイクも2台停まっていた。
見るとロンスイのTWのチェーンはサビサビ、スプロケは剣山のようで、(なるほど)と内心で納得。
俺はやり方だけ教えてすぐ走り去っちゃったけど、簡単なスネイルカム式だったので問題なく作業出来たと思う・・たぶん・・
深山橋のたもとのドライブインで一休み。
朝の涼気が気持ち良い。
やがて8時、ゲートオープンとともに周遊入りする。
しばらくぶりなので、最初はゆっくりペースで状態を確かめる。
都民の森〜月夜見第一Pを流しながら、いくつか気に入ったポイントで写真を撮る。
今日は台風が近付いているためだろう、雲の動きが早く、刻一刻と空の形が変わっていく。
9時半ごろまで走りを楽しんだ後、柳沢峠に向かった。
車通りも無いに等しく、快適この上ない。
あっという間に柳沢峠に到着したが、さすがにこの曇り空では富士山の姿は見えない。
おまけに急に雨がポツポツと落ちてきた。
引き返して、大ダル林道入口の木陰にバイクを停めて雨宿りする。
すぐ止むかと思ったが、雨足は次第に強くなってくる。
当分止みそうにもないので、カッパを着こんで走り出す。
雨の中の走行は苦手だ。
コケないように慎重になるあまり、必要以上に体が堅くなってしまう。
ふもとに下りるにつれて、雨はまばらになってきた。
路面もところどころ濡れていたり乾いていたりである。
のめこい湯の軒下にバイクを停める。
温泉に浸かってこの雨雲をやり過ごすことにした。
湯から上がるとちょうどお昼時だった。
もり蕎麦を食べて、休憩室にて空模様をにらむ。
小1時間ほどで雨が上がり、出発。
奥多摩川は緑色の美しいグラデーションを見せていた。
なんとも不思議な雰囲気だ。
再び周遊に折れ、檜原街道から帰路に着いた。
途中、一部でまた雨が落ちてきて、カッパを着たり脱いだり、今日は忙しい。
対向からの白バイの編隊にも遭遇したが、小雨でペースを落していたので事無きを得た。
突然髪を切りたくなり、武蔵五日市駅近くの床屋に入る。
床屋なんて何10年ぶりだろう。
もうずっと美容院だったので、とにかく顔剃りの気持ちいいこと。
伸びた長髪をバッサリ切ってもらい、さっぱりしたショートになった。
さて、ここで仕上げに五日市ほうとうを食べて帰るもくろみであったが、運悪く今週は3連休ということでお休みだった。
それではと、魚鶴で蕎麦を食べて帰ることにする。
平打ちのあらびき蕎麦をいただいた。
いつも使わない、五日市街道から福生に抜けて帰るルートを取った。
にわか雨で濡れた道路と青い空、白い雲。
夏だよなぁ、と妙に実感している俺だった。
04/09/09(Thu) [長年日記]
▼ CRM エンストの原因
店に移動したCRM、思うところがあって今日試しにアクセル全開でキックしてみたところ、やはりエンジンが掛かった。
アクセルを閉じるとすぐストールしてしまうが・・
というのは、しばらくエアクリーナーのフィルターを掃除していなかったので、汚れてエアが入っていかないのではないかと考えたのだ。
しかし現実はもっと酷いものだった。
すっかり干からびたフィルターのスポンジがボロボロになり、そのちぎれた固まりをエンジンが吸いこんでしまったのだ。
とりあえず原因はわかった。
リードバルブに詰まっているかもしれないとのことで、今度時間のある時に開けてみようと思う。
04/09/12(Sun) [長年日記]
▼ CRMのリードバルブ
早起きしたので洗車。
涼しくなって良かった。
うだるような残暑もようやくひと心地ついたみたいだ。
あまりに暑いと、何か作業をしようという気も失せてしまう。
CRMのリードバルブを開けてみる。
何も詰まってなかった。
すべてエンジン内部に吸いこまれたらしい・・
まぁ2stエンジンは4stみたいにバルブは無く、ただ穴が明いてるだけなので、悪さをする可能性は少ないと思う。
クランク室に残っていたりするとやっかいだが、リードバルブを通るほどならそんなに大きな固まりではないだろう。
そのまま燃えてガスと一緒に排出されていればいいのだが。
04/09/13(Mon) [長年日記]
▼ 久方ぶりの伊豆へ
siba君と一泊ツーに出かけることになった。
家からだと渋滞がちな都内を通らなければならないのが面倒で、敬遠してしまい10年近くも足の遠のいていた、伊豆に久しぶりに行くことになった。
朝9時に海老名SAに集合ということで、7時に家を出る。
関越道から渋滞気味の環八を経由して東名に乗る。
それでも10分ほど余して海老名SAに到着。
家を出る際メールを入れ合うことにしていたが、連絡が無いので何度かメールすると、案の定寝過ごしたとのこと。
朝食をとりベンチでゴロ寝していると、1時間ほどして到着した。
東名から小田原厚木、ターンパイクに乗る。
高速コーナーばかりのターンパイクは道も広く気持ち良く走れるが、軽装では怖いのでペースは抑え目。
空は曇りがちで、遠くの景色は霞んでしまっているのが残念だ。
十国峠〜伊豆スカイラインへ。
あいかわらず雲が多く、一部霧も出てしまっている。
とはいえ、なんとも気持ち良い道である。
来るまでは面倒でたまらないのだが、いざ来てしまうとやっぱり伊豆はイイナァと思ってしまう。
前回来た時にはまだドカに乗っておらず、今ほどコーナーを駆け抜ける楽しみも知らなかったからなおさらだ。
修善寺に下りて昼食を摂った。
駅前の手打蕎麦屋に入ったが、味の方はイマイチだった。
観光地の食事はこんなものだろう。
R414を南下、天城の道は緑が濃く素晴らしい。
天城峠旧道へ折れる。
天城トンネルで一休み。
心地良い涼風が緑の中を駆け抜ける。
東屋でまったりしていると、あまりの気持ち良さに動きたくなくなってしまう。
再び国道に戻り、一路下田を目指す。
そろそろ今夜の宿を決めなければならない。
ツーリングマップルを参考に、ワンゲルハウスという宿に決定。
木をふんだんに使った山小屋風のキレイな建物だ。
客間の空間は基本的には仕切られておらず、1階の片側に4つ、2階にも両側に8つほどのベッドが置かれており、さらに階下に個室もあるそうだ。
一見したよりも実際はかなり広い建物である。
オーナーはバイクやカヌーを乗りこなす、いかにもアウトドア派の日焼けしたオジサンである。
室内にも整然と懐かしいバイクが置かれていた。
相方が一日の汗を流している間、弓ヶ浜まで軽く走りに行ってみた。
夏休みも終わり、夕方とあって人はまばらだ。
夕暮れの海は旅情を誘う。
夕食後、金谷旅館に行き千人風呂に入る。
歴史を感じさせる木造の建物で、こういう宿に一度は泊まってみたいものである。
薄暗い浴室に入るとポツポツと数点の電球が灯されただけの照明。
しかし千人風呂と言うだけあって、とにかく広い。
数人程度なら人がいようが余裕で泳げてしまう。
露天へ行くつなぎの造りも面白い。
あいにくと空には雲が覆っていたが、それも気にならないほどの心地良さだ。
内湯は、うまい具合に熱めからぬるめのブロックが分かれているので、温まっては冷まし、温まっては冷まし・・とやっていると、時間の経つのも忘れていつまでも浸かっていられてしまう。
結局1時間ばかりも入ってしまった。
宿に戻ると心地良い眠気がやってきた。
たちまち眠りについてしまう。
子守唄は虫の合唱。
04/09/14(Tue) [長年日記]
▼ 久方ぶりの伊豆へ その2
昨夜は早く床に就いたので、5時半には目が覚めた。
そっと起き出して下田の街に行ってみる。
明け方の港では、すでに釣り人が針を垂れていた。
港にあるまどが浜海遊公園でしばらくのんびりした後、和歌の浦遊歩道などを探索しているうちに朝食の時間になり、宿に戻った。
たっぷりの朝食を食べると体が重くて動く気がしないが、ともかく出発。
海岸線には出ず、山道の県道で松崎方面に向かった。
海も山も伊豆は本当に風景がいい。
ただの田舎道にも風情がある気がする。
松崎の街に出る手前で岩科学校という旧跡を見つけ見学。
明治時代に当時としては膨大な金額を投じて建築された学校跡だ。
木の建物は痛んだ時が大変なのだろうが、モルタルやコンクリートにはない趣きがある。
和むというか落ち着くというか。
これはただの郷愁?
今の時代の子が大人になった時、やっぱり同じように鉄筋造りの建物にも懐古を感じるのだろうか?
R136で海岸線を行く。
宇久須から仁科峠に上るが、山に入るとあいにくの展望も霞みがかっている。
すっきりと晴れ上がった日にもう一度来てみたい。
まるで有料道路のように快適なスカイライン級の県道411、そして無料になった西伊豆スカイラインを走る。
暑い陽射しの下、富士山もおぼろげなシルエットではあるがその姿を垣間見せた。
実に爽快!!
休憩の際、土肥駐車場に地図を置き忘れてきたのはまあ良しとしよう・・
修善寺に下り、渋滞がちのR136を北上。
裾野から東名に乗り、久しぶりの伊豆に別れを告げた。
▼ 冷乾内装にチェンジ
ツーリングの帰り、通り道のNap'sに寄って買物。
ブレーキパッドとヘルメットの冷乾内装を買った。
この内装は汗を吸いやすくサラッとした感触を保つ、ということでちょっと期待している。
とりあえず一番問題の天井部分だけ交換。
風通しをより良くするためサイズを一つ上げようかとも思ったが、あいにく在庫切れで現在と同サイズを購入。
さっそく店の前で内装を取り替えて帰り道を走ってみたが、あまり涼しくなった気はしない・・
根本的な対策が必要なようだ。
ブレーキパッドはまだ1セット家に在庫してあるのだが、レーシング用なので寒くなるこれからの季節にはなおさら危険だろう、ということでストリート用を購入した。
なんだかとても安かったのでカーボンロレーヌのA3+を買ってみる。
現在の残り具合からみると秋〜冬あたりに交換となる予定だ。
04/09/17(Fri) [長年日記]
▼ 花粉?
伊豆から帰ってからどうも鼻がぐしゅぐしゅする。
他に体調が悪いわけでもないので、風邪でもなさそう。
花粉でももらって来たかなと思ったが、案外、例の浅間山の火山灰が原因かもしれない。
家の庭の車やバイクにもうっすらと灰が積もっていた。
それにしてもこんなところにまで届くなんて。
04/09/21(Tue) [長年日記]
▼ オイル漏れ
2日体を休めて体調も良くなったようなので、朝から奥多摩へ涼みに出かけようとSSに乗り家を出た。
運行前点検の際、オイルフィルターの周りにオイル汚れがあるのを見つける。
ウエスで拭き取ったが、ちょっと気になる。
道中、信号待ちでオイルの焦げる匂いを感じてバイクを見ると、うっすらと白煙らしきものが見えた。
バイクを停めてチェックすると、案の定オイルフィルターのあたりからオイルが漏れ出て来ている。
゜?みくらいならなんとかなろうが、ポツリポツリと路面に落ちるまでとあっては引き返さざるをえない。
家に帰って見ると、リアタイヤにもベットリと漏れたオイルが着いていた。
危ないアブナイ・・
しかし伊豆ツーリングの間よく漏れずに持ってくれたものだ。
原因は思い当たる節があって、前回のオイル交換の際にフィルターを強く締め過ぎて、パッキンを痛めたためだろうと思われる。
手で回す程度で良いトルクのところを、心配でレンチを使ってきつく絞めてしまったのだ。
フィルターはエンジン底部にあるので、オイル交換は必至である。
明日フィルターを買って来よう・・
(追記:坂や段差などでフロント側を高くすれば、ほとんどオイルは垂らさずにフィルター脱着が可能)
04/09/22(Wed) [長年日記]
▼ 一足遅かった彼岸花
満開を迎えた日高の巾着田の彼岸花を見に行くことにした。
午前5時、夜明けとともに家を出る。
ドカはオイル漏れのため、CRMでの出動。
まだ車通りの少ないR16〜県道を快調に走る。
30分ほどで巾着田に到着。
さすがにこの時間、観光客の数もまばらである。
初めて来たので群生地の場所がよくわからないが、とりあえず他の観光客の後ろを着いて行く。数分歩くと彼岸花の群生地に出た。
しかしすでに花は色が褪せているか、枯れ始めているものが多い。
群生地の遊歩道を先に進んで行くと、遅咲きの群生地では先ほどよりはまだ多少花を咲かせていた。
しかし全般に先週あたりが見頃だった様子で、一足遅かったようだ。
▼ オイルフィルター交換
2りんかんからセールのDMが来ていたので、エンジンオイルやプラグなどまとめて購入。
赤男爵でオイルフィルターも入手した。
さっそくオイルフィルターを交換する。
ドバドバと出て来ると思われたエンジンオイルは、予想に反してポトリポトリとしか出て来ない。
これならオイルを抜かずに済みそうだ。
今度は手でしっかりと締め込んだ。
不足分のオイルをを注ぎ足して作業終了。
外したフィルターのOリングに目立った損傷は無かった。
リアタイヤに染みついたオイルを取るのに少々苦労した。
04/09/23(Thu) [長年日記]
▼ 水上公園
午前中、SSのオイル漏れの具合を見がてら川越周辺を散歩する。
水上公園に寄ると、何かのイベントでフリーマーケットが開催されていた。
そうか、今日は世間は休日だっけ。
出店を物色するが特にこれといった物は無かった。
公園を一周して売店の焼きだんご(これが絶品だった)を食べて帰る。
オイル漏れも治まったようだ。
04/09/24(Fri) [長年日記]
▼ 上板橋の商店街
今日は仕事前に、川越街道のクシタニ練馬店を訪ねてみる。
お目当てはジャケットとウィンターグローブ。
帰り頃は降水確率が高いので、電車にて向かう。
残念ながら秋冬物はほとんど入荷していなかった。
というより、もともと陳列品自体がほとんど無い。
上板橋駅から旧川越街道沿いには今でも商店街が賑わっている。
スーパーやドラッグストアではなく、八百屋や精肉店といった昔ながらの形の商店街である。
米屋や運送屋など、旧い作りのままで残っている建物も多い。
ぶらぶらと冷やかして歩いていると、子供の頃見ていた商店街のイメージがフィードバックした。
商店街を進むと、突然巨大なバイパス工事の現場が道を横断する。
ゆっくりと時が流れる街並みの興をそぐ、唐突でなんとも場違いな雰囲気である。
落ち着いた商店街がこれによって変に変わってしまわなければ良いのだが。
藪蕎麦でなめこおろし蕎麦を食べて、和菓子屋でおにぎりを買って職場に向かった。
04/09/25(Sat) [長年日記]
▼ バックル
Tシャツを外に出して着ていると、気がつくとどうしてかバックルに当たる部分に穴が明いている。
バックルのどこか(おそらくベルト穴に通すピン部分)がこすれていると思われる。
この現象は腹が出て来てから顕著である・・(^-^;
ともあれ、俺のなけなしのTシャツ達が容赦無くボロボロにされていく。
しばらくベルト無しの生活を試みてみたが、サイフのチェーンをベルトループに付けていたら、そこがだんだんズリ下がって来てしまった。
ちょっとみっともない。
何年もずーっとほったらかしの物入れに、ベルト裏通し型のバックルがあったような記憶を思い出して、探してみた。
新しくベルトを買わないところがなんとも貧乏性である。
・・あった。
たしかコカコーラの景品か何かで、俺が高校生の頃に手に入れてデザインが気に入って捨てずに取っておいたのだ。
それが今になって役に立つとは。
刻印からすると1981年のもの。
右上に25とあるのは25周年記念の意味だろう。
少しサビが出ていたが、ステンたわしとヤスリで落し、ピカールで磨いたらきれいになった。
これでもう穴が明かなくなるかな?
04/09/26(Sun) [長年日記]
▼ BSが映らない
TVを見ていて、ふと昨日からBSが映らないのに気が付いた。
砂嵐が映るばかりで音声も出ない。
分配器のケーブルが抜けたか断線したかと思って点検したが、特に異状ない。
アンテナ電源もONになっている。
階下のTVも映らないので、分配器より上流、おそらくアンテナの故障と思われる。
早急に直さないとMotoGPが見れなくなってしまう。
04/09/27(Mon) [長年日記]
▼ 続・BSが映らない
今日は雨の休日。
どうやら最近、階下のTVでBSの映りが悪くなったので、親がアンテナの向きをいじったらしい。
そしてよけい症状を悪化させたということだ。
そういうことなら調整すれば済む話である。
アンテナとTVのある部屋を行ったり来たりして、アンテナレベルが最大になるように向きを合わせると無事復旧。
タダで治せて良かった(^o^)
04/09/28(Tue) [長年日記]
▼ 秩父でぶらり
起きると雨は上がっていた。
国道を北上し、品揃えの豊富なクシタニ熊谷店を訪ねる。
レザージャケットを試着するが、俺は胴長体型なので、Mでは丈が短過ぎ、Lでは胸周りが余り過ぎてしまった。
M幅のL丈が欲しいところだ。
まあ既製品じゃ仕方ないか。
良さげなウィンターグローブがあったので購入。
用事を済ませてもまだ昼前である。
天気も持ちそうなので、定峰峠あたりを回って帰ることにした。
R140を進む。
R245の鉢形で県道に折れると、なんとものどかな田舎道。
ここは最近お気に入りの道で、埼玉の市街にも、国道からちょっと入っただけでこんな閑静な山村風景がある。
県道11で定峰峠へ。
ここまで車は数台見かけたのみ。
いつ来てもここは、時間の流れを感じさせない穏やかな風景で気分が良い。
峠の売店で休憩していたら、テーブルの缶コーヒーに突然でかい虫が飛来して来て(甘い匂いに誘われた?)、そのままコーヒーのもくずと化した。
1.ウツボカツラかよっ!
2.まだ半分以上残ってたのに・・('A`)
3.彼はいったい何がしたかったのだろう。
白石峠から少し先の、剣ヶ峰というところが絶好の夜景スポットという情報を聞き、調査に行った。
霧の中を突き当たるまで進んでみると、終点は天文台の施設だった。
傍らに目を移すとパラグライダーの離着場。
グリーンラインも奥が深い。
剣ヶ峰の広い駐車場は片側が大きく開けていかにも展望が良さそうであるが、この霧で視界はさっぱりである。
縁石に腰掛けてしばらくぼーっとしていたら、徐々に霧が薄れてきた。
それでもはっきりとは見えなかったが、なるほど、晴れていればなかなかの眺めになりそうだ。
#見えないね(^-^;
せっかく秩父に来たのでわへいそばを食べようと思ったが、昼食がまだお腹に残っていて食欲が無い。
温泉に浸かって、腹がこなれたところで蕎麦という計画にして、山を下り国道へ。
柴原鉱泉の柳屋旅館にやって来た。
前回は内湯だったので今回は露天を選択したが、すぐ後悔した。
湯口から注ぐお湯からは強烈な塩素臭が。
小学校のプールじゃないんだから・・(;´д`)
雰囲気はとても良いのにカンジンの湯がこれでは台無しだよ。
しかしながらカランから出るお湯はいたって自然。
早々に上がってしまったが、帰りぎわに内湯を確認すると、やはり塩素の臭いはまったくしない。
露天の湯船だけガンガンに消毒しているのは何故だろう??
ともかく、ここに来る時は迷わず内湯に入るべきだ。
前回はおばあちゃんが一人で店番していたように思ったが、今日はおばあちゃん以外の家族総出で切り盛りしていたようだ。
大口の泊り客でも入っているのかもしれない。
ご主人の談によると、Araiの社長夫妻もたまにここを訪れるらしい。
予定外に手早く湯を出てしまったので、蕎麦はまだ入らなそうだ。
そういえば、一度徒歩でハープ橋を渡ってみたかったっけ。
バイクを傍らに停めて、眼下の景色を楽しみながらハープ橋を散歩する。
いやー、のんびりするなぁ。
が、まだ減らない。
ハープ橋からすぐのところに、秩父ミューズパークという広大な公園施設がある。
施設の中にある、音楽寺をお参りしたり、展望台に上ったりしているうちにどうにか腹もこなれたようだ。
ようやくわへいそば。
今日はくるみ汁でなく普通のつけ汁で大盛を食べる。
俺はやっぱり普通の方が好きだなぁ。
あいかわらず、食べる者ののどにケンカを売るような蕎麦の実の食感が、なんとも特徴的。
これが味に貢献してるのかどうかはイマイチよくわからないけど、たまにこの食感を味わいたくなるのはたしか。
入って来た近所のおじさんらしいお客に、バイクのことを根掘り葉掘り聞かれた。
なんか短髪にしてから、やたら知らない人に声を掛けられるようになった気がするなぁ(^-^;
帰りぎわなんて、店員のお兄ちゃんまで店の外まで出て来て話に参加してた。
辺りはすっかり暗くなっていた。
もう一度ミューズパークの展望台まで行き、夜景を楽しむことに。
夜景自体はものすごくキレイなのだが、展望台の周囲と駐車場からそこまでの道のりに明かりがまったく無いのがちょっと怖い。
映画ダーティハリーに出て来る夜の公園を連想して、暴漢や変質者に襲われたらどうしよう、などとあらぬことまで考えてしまう。
心地良い疲れを感じながら、R299で帰路に着いた。
▼ ウィンターGPSグローブ
これまで使っていたクロス製のグローブが昨シーズンで破れてしまった。
たぶん5、6年使ったと思う。
クロス製は高機能とはいえどうも肌に合わないので、去年から革製で操作性の良い物を探していたのだが、これというのがなかなか無かった。
クシタニで薦められたウィンターGPSグローブというのが要求にピッタリだった。
手の甲側にしか中綿が入っていないので、薄手のグローブから着け替えてもそれほど違和感もないし操作性はバツグンだ。
後は寒さの中でどれだけ使えるか。