16/07/06(Wed) [長年日記]
▼ 早朝 高坂SA
昨日は久しぶりに肌寒い気温の一日だった。しかし今日からはまた真夏日が続くという。
曇り空だが雨の心配はなさそうなので涼しいうちにひとっ走りしてきた。どうにも今週は治した歯の調子が悪くて、どこにも出かける気がしなかったのだ。
早朝で道はガラガラなので珍しくR407をメインのルートで北上し高坂SAへ。ぶらっと走ってコーヒーを飲んで戻ってくるのにちょうど良い距離。
信玄餅やねぎラー油も買えるし。朝は京たこが食べられないのだけが残念。
▼ GAERNE G-ROUND
近場乗り用のバイクシューズを新調!俺が全幅の信頼を置くガエルネの、G-ROUNDというシューズ。
今回直販サイトでホームdeチョイスというシステムを使ってみた。注文の際にサイズ違いを複数送ってもらい、試着したうち自分が気に入ったサイズ以外を返送すればOK、という画期的な通販システム!靴ばかりは実際に履いてみないとわからないもんね。
ハイカットだが、柔らかい革質と後ろがザックリカットされているので歩きやすい。そしてシューレースでもなくベルクロ留めでもない、BOAシステムは本当に楽ちん!
足首を固定するベルトは根元が幅広ゴムになっていて伸縮するので前傾姿勢でも全くストレスがない。圧迫されるのを嫌ってわざと緩くしなくてもいいのだ。よく出来てる!
めっちゃ食いつきのいいビブラムソール。ローレット加工のフットペグだと踏み換えの時に少し邪魔に感じるくらい。
これを買う際RSタイチで出てる同じBOAシステムのシューズと大いに迷ったけど、濡れた路面でソールが滑りやすいという口コミを見てこちらに決めた。ブーツでなくシューズで走りに行く時は、バイクを降りて散策することが多いし、渓流に下りたり湿った山道なんか危ないもんね。
しかしながらオンブーツよりもいくぶん厚い分、ライディング時は若干違和感があった。いつもシフトは足の甲でするのだけれど、それだとシフトペダルをもう少し上げる必要があるのと、シューズのシフトパッドの範囲を出てしまうため、指の根元でシフトするようにした。
シンテーゼでそれをやると爪先が革一枚なので指が痛くなってくるが、G-ROUNDはプラスチックのカップが入っているみたいで全く苦もない。そのぶんフィーリングはわかりにくいが。
ちなみに約5年活躍したシンテーゼ12の現状はこんな感じ。経年劣化でヒビ割れたシフトパッド。外周が縫い目に沿って切れてしまった。しかしなぜシフトしない方の右側の傷みが激しいのだろう?
ベロンとめくれてしまう。革自体にベンチレーションの穴が空いているので取っ払ってしまうわけにもいかない。本体はまだまだ使えそうなだけにもったいない。
アウトソールのカカトが擦り減ってこちらもそろそろ穴が空きそうだけど、これは補修材を盛れば直せるか。
16/07/08(Fri) [長年日記]
▼ 朝秩父 UDONレーサー
このところ欝気味だったけれど、昨夜早寝をしてよく眠れたようで今朝は調子が良い。わりと涼しくて午前中雨の心配もないみたいだから、ちょっとひとっ走りして来よう。
いつものルートでときがわまでやってきた。直売所で水分補給の休憩を取る。
もう太陽は直上にあるが、雲が多いのでそれほど苦にならない。日陰は涼しくて風が気持ちいい。帰りまでこの感じだと嬉しいんだけど。
人気のない白石峠を駆け上がり、定峰峠から秩父に下る。たっぷりとワインディングを堪能した。
市役所の駐輪場にちょっと置かせてもらって朝食に行こう。カフェレーサーならぬUDONレーサーだ。
もちろん目的地は御花畑駅のはなゆう。
冷し天ぷらうどん(400円)。相変わらず安い、美味い!
駅と市役所の間はすごい急な坂道。老夫婦がしんどそうに上ってた。俺もうどんが入って重くなった体をえっちらほいと持ち上げる。
さて、それじゃ帰るとしますか。仕事、仕事!
16/07/11(Mon) [長年日記]
▼ 上武秩父峠道巡り
※今回は画像多めですよ※
免許取り立ての頃はツーリングマップルを頼りにKDX200SRであちこちの林道に出かけた。基本ダートを求めて、それ以外にも峠道を探しては走りに行っていた。初心者がクネクネ道を走り回っても日帰り出来る、手近な奥多摩や秩父周辺が多かった。
ある日上武の小さな林道を走っていて、峠に着いたと思った瞬間に浮き砂で転倒を喫し胸を強打した、苦い思い出がある。あの峠はどこだったっけ?
そういう経緯もあり、今日は秩父と神流町を結ぶ数あるルートの中でも定番のR299(志賀坂峠)やr73(土坂峠)ではなくて、太田部峠、矢久峠というマイナーな峠道を何十年かぶりに走ってみることにしたのだ。
昼前に花園ICから長瀞に出て満願の湯方面に向かい、そのまま道なりに進むと高台の集落の中を通る。廃校跡を利用したという天空の楽校に寄って、まずは腹ごしらえをしよう。
テラス席からの眺望はたしかに天空の名に値する素晴らしさだ!
注文したのはベーコンチーズバーガーとアイスコーヒー(セットで800円)。なかなか美味しいがちょいお高め。
狭い教室の中には古い遊具や楽器、看板、ポスター、雑誌やカタログなんかが雑然と並べられている。
ビンテージのおもちゃのピアノは電子楽器とは違った、味わい深い可愛らしい音がする。
実はここで旅の初っ端から大失敗をしてしまったのだった。駐車場の柔い砂利にサイドスタンドが埋まって、思い切りバイクを倒してしまったのだ。
普段ならスタンドの下に大きめの石なんかを置いて転倒防止するのだけれど、この時は空腹か暑さかで頭が回らなかったのだろう。駐車場からガッチャンと大きな音がして、テラス席からそちらを見た時はこのクソ暑い中青ざめたよ。
引き起こしには難儀した。ただでさえ腰高のドカなのに、なにせ途中で給油したためフルタンクの状態なのだ。車体と地面の隙間に膝を入れて、体全体で押し上げてどうにか立たせることが出来た。
ウィンカーレンズは割れ、衝撃でミラーのステーが少し内側に入り込んでしまったためにサイドカウルが引き裂かれた。ミラー本体が擦りキズで済んだのはまだ幸いだった。タンクにもキズはない。
駐車場で唸りながら悪戦苦闘している間、すぐ近くに人がいるのにもかかわらず気づいてもらえなかった(たぶん作業中だったのだろう)のがとても心細かった。
それとヘルメットはタンク上に置いてその上にメッシュジャケットを掛けておいたために、奇跡的にノーダメージで済んだ。せっかくこの間内装を新しくしたばかりなのに、もしホルダーに掛けておいたらバイクと地面に挟まれて酷いことになっていたかもしれない。
正直ここでもう家に帰りたくなるくらい気持ちが萎えるアクシデントだったが、車体自体にダメージは無いし、とりあえず走り出すと乗ってる間はキズは視界に入ってこないわけ(笑) なのでそのまま行程を続けることにした。
r37に下りて城峰神社の石碑が立っている脇道(r363)に入る。最初片側1車線の快適な道から、鄙びた集落が現れた頃から次第に山深さを増してくる。
なぜか水車小屋なんかもあったりしてね。
沢戸集落と太田部の分岐を折れるといよいよ山道だ。基本あまり展望のない普通の舗装林道。
標高を上げているうちにも集落があったりして、改めて人の生活圏の広さを知る。
太田部峠に到着。長い直線の峠。
ここだったかなぁ、俺がコケたのは…?こんなに平坦じゃなくてもっとカマボコ型みたいな感じだった気がするけれど…
これだけ秩父を走っててもここを訪れたのはたぶん3度目くらいじゃないかなぁ。まあ展望もなく地味で特に面白みのない峠だし…
太田部に下りる前に、城峯山に登ってみようと思う。
トイレと東屋のある石間峠から、遊歩道で山頂までわずか500mだ。余裕で登れるだろう…と思っていたらこれが意外と急傾斜。
道はひきしまって歩きやすい方だし、靴はガエルネのG-ROUND、BOAシステムで足のフィットも完璧、ビブラムソールのおかげで足の運びに心配はなかったけれど、体力の方がギリギリ。最後の方は足を前に出すだけで精一杯だったよ。体力ないなあ、俺。
ともあれ登頂成功!狭い山頂には展望台を兼ねた巨大な電波塔が建っていた。しんどいが当然登る。
苦労を吹き飛ばすような360°のパノラマが広がっていた!麓で買っておいた缶コーヒーを空けつつ疲れた体を休ませる。
涼風で汗も引いたし、戻ろう。下りはあっという間。
太田部方面に下りていくと集落方面と国道方面に分岐する。神流湖に出て国道への橋を渡る。
関東地方では水不足が深刻になりつつあるけれど、たしかに神流川もこの状況だ。本来はこの辺りまでダムの水面が来ているハズ。俺もシャワーの時まめに水を止めて節水してるよ。
R462を西へ行く。山道と違ってなんと走りやすいことか。
神流町の集落をパスして青梨の分岐を折れる。小さな枝道だが、要所に矢久峠の看板が出ているので迷うことはない。
集落を過ぎると閑静な山道になり、そのまましばらく走ると三叉路に出る。そこが矢久峠で、ここもまた特筆することのない地味な峠だ。
太田部峠も矢久峠も土坂峠と接続していて、全舗装の林道なので機会を見て走破してみるのもいいかもしれない。
峠を下っていくと、意外と早く人里に出た。林道はそのままr282となる。
今日はあちこちで満開のアジサイが見られた。そしてその中を早くもヒグラシがキキキ…と鳴いている。
この県道で一箇所だけトンネルを通るところがあって、隣接した旧道が残っているのだが、これが短いながらも素掘りのトンネルでとても味わいがある。
さらにその先の集落の中のバス停には古い待合所が建っていて、この鄙び具合がまた半端ない!木造でしかも土壁だよ。
写真を撮っていたら地元のおばちゃんが話かけてきて、あと何年か後には道路拡張のために取り壊されちゃうのよー、と教えてくれた。コカしたのにめげずに今日来ておいて良かった。
さて、これで今日の目的は達したことになる。日もだいぶ傾いた。後はどこかで飯を食って帰るとしよう。
結局道の駅ちちぶに寄ってスタンド蕎麦を食べた。ウィンカーも応急補修し、しばし夕暮れのひと時をまったりした。
帰り道の定峰峠、GT-Rに遭遇。スピードの乗る緩いコーナーでは徐々に引き離されるが、低速からの加速に優れるドカはタイトコーナーでまた差を縮める。
峠までわずかというところで、コーナーを抜けると道端に猫がチョコンと座り込んでいて、そこでお遊びは自然消滅となったのだった。
16/07/17(Sun) [長年日記]
▼ 狭山散策
午前中はわりと涼しかったが、午後になって部屋が暑くてたまらなくなったため、外にぶらつきに出た。
やっぱり暑いのは俺の部屋だけw 走ってると風がとても心地いい。
ガラガラで程よくクネッて気持ちいい道を見つけたけど、ルート的に使う機会がなさそうでちょっと残念。
ちょっとした雑木林脇の道を通ると、ふわっと冷たい空気が感じられて実に清涼。決して霊園の中だからというわけではない。
その後ホームセンターを物色していたら、いつの間にか日が沈もうという時間になっていた。
いかにも独り者の休日って感じだなァw
16/07/18(Mon) [長年日記]
▼ 川島 ラーメン 四つ葉
今日の昼はまだ食べていない伊佐沼のラーメン屋に行ってみようと思ったら、リサーチ不足であいにくの定休日。
その近くの別の未訪の店も定休日。どうしようか悩んでいたら、職場の子に四つ葉を提案された。連休中だし皆出かけてて、もしかしたら逆に空いてるかも…?とりあえず行ってみるか。
比較的近いのにもかかわらず、これがわずか3回めの来訪。あっという間に有名店になってしまい、平日でも行列必至ということで、待つのが嫌いな俺はなかなか足が動かなかった。いや、何度か様子を覗きには来てみてもその度に駐車場を埋め尽くす車に萎えたり、営業時間外やら臨時休業やらでチャンスがなかったのだ。
さすがにガラガラとまではいかなかったけど俺の前に10人待ちで、結構回転が早くて10分も待たずに入れたよ。
もちろん蛤そば。淡麗系の店の中では意外と麺の量も多めだ。俺は太麺やプリプリの手揉み麺が好きで、ストレート麺はそれほど好みじゃないんだけど、やっぱり相変わらずのスープの旨さ!スープだけ3杯くらいおかわりしたいねw チャーシューも美味い。
煮干しそばもメニューに追加されてたから、煮干し好きとしては今度来た時は食べてみたいな。
途中の小さな川がすごく増水してた。少しは水不足も解消されたのかな。
とりあえず木陰で食後の水分補給。このまますぐ帰るのももったいないので、今日もちょっと近場をぶらついて行こう。
▼ クラッチディスクローテーション
クラッチディスクを新しくしてから4ヶ月。清掃ついでに偏摩耗防止の意味でローテーションを行なった。なるべく全周均等に摩耗するよう、それぞれの組み込み角度をズラす。少しは効果あるかな?
それとこのところE/Gオイルの消費が多くなってきた。10w-50を補充。
あ、割れたサイドカウルはツーリングの翌々日辺りに、ストックしてある別のに換えました。やっぱりミラーステーが根元で曲がっていて、そのままでは穴位置が全然合わずつけられなかった。そりゃあFRPのカウルも千切れるよね…。
チカラづくで曲げ戻して位置を合わせたけど、やりすぎると溶接部分が割れる恐れあり。うーん、ウィンカー部分だけが割れたカウルが3枚…もったいないから修理したいなぁ…
16/07/19(Tue) [長年日記]
▼ 奥多摩で絶景の昼飯
昼を回ってそろそろ腹も減ったので、とりあえずドカで出かける。
ルーティンのように名栗に向かっていたが、行ってみたかった店が奥多摩にあったのを思い出し、軍畑への分岐で進路変更した。
鳩ノ巣大橋から渓谷を見る
連休明けで道は空いていてスムーズに奥多摩湖までやってきた。
青梅街道からだと大麦代トンネルの手前でダムに折れる道の対面側に枝道があって、そこをトコトコと上っていく。青目立不動尊休み処が今日のお目当てだ。
古民家の落ち着く座敷
庭からは眼下間近に奥多摩湖を望む最高のロケーション!
奥の座敷には面がなにやら怪しい雰囲気を醸し出している(@_@;)
とろろそば(800円) 蕎麦もダシの効いたつゆも美味いので普通のもりそばの方がよかったかも
店を後にして、再び奥多摩湖から周遊道路に向かう。途中で一瞬怪しい雲がかかってパラッと来て引き返しかけたが、その後雨の心配はなさそうなので先に進んだ。
いつもの橋のたもと。それほど暑くはないけれど湿気が多いのでやたら汗をかく。ドリンク補給。
月夜見第一まで軽く流して一休み。周遊には結構バイク組がやってきていた。
帰りは檜原街道でこれもまたサクサク走ることが出来た。
狭山PAに寄って最後の休憩を取る。一日の終わりの風情を味わいながら旅の名残を惜しむ。
オレンジに色づいた月
夕日を浴びて入道雲も真っ赤だ
16/07/24(Sun) [長年日記]
▼ ライブを見に池袋へ
うちの店に来ているプロジャズギタリストさんのライブを見に、夕方アドレスに乗って池袋まで出かけた。ジャズ畑の人だけど、もともとメタル小僧でインギーが大好きで話をするようになったのねw
都内までは幹線を避けて、荒川沿いの裏道で快適に。
池袋到着。調べておいた二輪駐輪場に駐める。ここスマイルパークは原付8時間200円と格安♪ 原付のところにビッグバイク駐めてるセコイ人もいたけど(たかだか100円の差なのにね)。
西口公園はポケモンGOに勤しむ人でごった返している!(@_@;)
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圧巻の演奏を堪能した帰り道、舎鈴という美味そうなつけ麺屋があったので食べていくことにした(有名な六厘舎系列だそう)。
もはや懐かしささえ感じる、定番の魚介とんこつ系になめらかな麺が美味しい!ただ、これから先は何かもうひとつ進化が無いと厳しいかもなぁ。
▼ 無線ルーターの故障
集中コンセントの電源を入れ直したところ、PCがネットにつながらなくなってしまった。有線も無線もダメ。
モデム直に挿してみるとPPPoEで問題なくつながった。ということは故障は無線ルーターだ。
BUFFALOのAirstationは赤ランプが激しく点滅している。これは信号がどうのではなくて、本体自体に異常が起きている状態らしい。奥まった場所に置いてあるから熱でダメになったのかなぁ…
新しいルーターを買うか買うまいか数日思い悩んでいたが、同じような症状が他に起きていないか調べてみたところ、ACアダプターが原因でつながらない例が同じモデルWHR-G301NAに何件も報告されていた。ひょっとして?
テスターでアダプターの出力を測ってみたら、10Vちょっとしか出ていない。…これか!?
ちょうど家に12Vのアダプターが1個余っていたので試しにつないでみたら大正解で、正常に起動!何事もなくネットにつながった。アブねー!!危うくルーター買い換えるところだった!
急いては事を仕損じる、ってのやっぱりあるんだなァ。めでたしめでたし。
16/07/27(Wed) [長年日記]
▼ ルーターのACアダプター
無線ルーター用に秋月でACアダプターをひとつポチッっておいたのが今日届いたのでセッティング。今代用中なのは4Aでコードは太いし本体は重くデカく、かさばるのだ。それに比べ1Aのアダプターはホント小型。
いずれにしてもプラグはそのままでは合わないため、元のルーターのアダプターを流用。コードを切ってスリーブでカシメたら、まったく同じ黒と黒に白線表示なのに極性が逆だった。こういうの統一規格じゃないんだ。反対につなぎ直して完成。
16/07/29(Fri) [長年日記]
▼ 深夜のラーメン部
ドラマーの強い希望で、仕事後に大宮の凪までラーメンを食べに行くことになった。俺夕方職場の並びの店でラーメン食べたんだけどなあ…
その職場の店でもつい最近煮干しそばを始めたそうで、それを聞いて期待して入ったら売り切れか、はたまた出来が気に入らなかったのか、残念ながら今日は提供されてなかった。普通の醤油もコクのある淡麗でとても美味しいんだけど、カラダに煮干し分が不足しているのは確かなのだ。
そんなわけでバイク&トライクでのんびりと夜道を駆けて大宮へ。
ドラマーは豚骨を頼んで、味見させてもらったらこれもなかなか美味しかった。俺と若手スタッフは当然煮干し。そうそう、これを欲してたんだよ。
16/07/30(Sat) [長年日記]
▼ ヘルメット内装のゴム取り換え
夏場はまめにヘルメットの内装を洗いたいもの。乾かすのを待っている間に、一度全交換した時の古い内装一式が取ってあるのを思い出した。ヘタってはいるが予備としてまだ十分使える状態。
しかしながらイヤーパッドのゴムが伸びきってしまっているので、細めのヘアゴムを買ってきて取り換えてみる。
外からの感触では、元のゴムはどうやら劣化して跡形もないか、ベトベトに溶けている感じだ。
抜き取るのは早々に放棄して、生地に切り込みを入れて輪の隙間に新しいゴムを通すが、残ったゴムのカスがベトついて抵抗になりめちゃくちゃ通しづらい。特に切り返しの部分はかなり隙間がタイトで、プラ製のゴム通しは作業中にポキッと折れてしまい、ヘアピンを使ってなんとか一周させる。
これでイヤーパッドにしっかりと装着出来るようになった。