25/05/08(Thu) [長年日記]
▼ ラパンのリアワイパーを間欠化する
雨天走行中たまにリアウインドウの水を飛ばしたい時がある
一度飛ばしてしまえばしばらくは見にくくなることはないが、ラパンのリアワイパーにはONかOFFのどちらかしかないので点けっぱなしではうっとうしいし、かといって視界が悪くなる度に手でスイッチをカチャカチャやるのも面倒だ
そこでダイハツブーンの間欠化キットを流用するのが一般的らしい 配線に割り込ませるだけのお手軽改造とのことで👌
そして4千円ちょいする純正キットの半額で互換品が出ていたのでそちらを入手したら別にワイパー専用ということでなく、よくある中華の汎用品の転売だったようで全く同じ製品が他サイトでさらに半額の千円以下で売っているのを見つけて若干⤵ 情弱乙🫵 😁😣 だから販売者は画像で商品を特定できないようにしっかり対策していたのか
気を取り直してキット(基板)の動作確認をしよう といっても使用説明書もなく、とりあえず基板の入力側に電源をつないでみる 赤LEDは点灯するがいくら待っても何の変化も起きない 何か間違っているのだろう
回路図からトリガーを入力しないと動作開始しないとわかり、ピンを短絡すると緑LEDとともにようやくカチッとリレーが動作した が、出力からは何も出てこない ずっと0Vのまま
みんカラで同じキットの配線をUPしてくれていた人がいて、やっと正しい接続場所が判明 図通りに配線し動作テスト ワイパー代わりの電球が指定間隔で明滅したらOK
点灯と消灯を繰り返してる 問題なし! あとは車体に取り付けるだけだ
前にリアゲートを交換した際に一度バラしたことがあるのでハーネスまではスムーズだった 防水ビニールを剥がして割り込ませる場所を確認 モーターからのコネクタの手前に入れよう
行きと帰りの2本のハーネスを切ってギボシ端子をつける これならもしリレーが壊れてもすぐに元に戻せる キットにもギボシをつけた
間欠時間は約40秒に設定 基板の半固定抵抗で調整するのだけれど、範囲を広く取っているのでやたらシビア 位置が決まったら振動で動かないようにグルーで固定しておく
キットは熱収縮チューブで包み、タイラップで車体に装着 動作チェックも問題なし
これで完成だ 雨の日に使うのが楽しみ♪
(追記)非常に有用で、気がつけばリアウインドウの視界がクリアになっているし、作動音も気にならない ストレスフリー👍️
25/05/14(Wed) [長年日記]
▼ 智光山公園 植物園のバラ
智光山公園に植物園があるという情報を得た たしかにマップで見るとキャンプ場の隣に都市緑化植物園というのがある 何度もプチツーの行き帰りで通っているのに全然気づかなかった
そしてそこのバラ園が今満開で見頃になっているという 早速行ってみよう
駐車場にアドレスを駐めて園内に歩いていき、施設の脇を抜けるとすぐに整然と植えられたバラ園が目に入り思わずおおっ!となる
では園内をくまなく見て歩こう
なんとカラフルな! 肉眼で見るとさらに蛍光色のような鮮やかな発色✨️
真紅はバラの代名詞
角張った花弁
とても気品ある紫 冠婚葬祭にも似合いそう
白い花も美しいがそれよりもトゲの存在感が💦
ひと通りバラを見終えて植物園を見て回ると他にもいろいろと特徴ある花が咲いていた
いやあ 日が傾いてから訪れたのもあってとても穏やかないい時間を過ごせたよ
季節ごとの花も楽しめそうなところだから思い出したらまた寄ることにしよう
25/05/15(Thu) [長年日記]
▼ アドレス リアタイヤ交換
先週あたりからアドレスのリアタイヤにスリップサインが出ていた なんでも週末から雨が続くみたいなので急ぎ交換しておくことにする
今回交換するのは格安で手に入った長期在庫品 製造年がそこそこ古くてその点ちょっと不安だけど、状態は良いのでこれからの時期ならグリップの問題も少ないだろう たぶん
角材を使ってビード落とし ラパンのジャッキポイントを支点にして体重を掛けるとカンタンに落ちる
L型エアバルブを交換 これまでホイールに挿入するのが苦手で新品を何個も引きちぎってしまったが、ストレート部をラジペンで掴んだらホイールとの隙間にスパナを入れてテコの原理を使ってまっすぐ引き上げると楽に挿入できるのがわかった
(▼撮り忘れたので再現イメージ)
さすがに新古品だけにタイヤを組むのが妙に硬かった 経年でゴムの柔軟性が失われるのだな エアは入っていくもののビードもなかなか出なかった やっぱりタイヤは新しい方が安心だね
ということで梅雨前に無事交換完了
(走行:144,460km)
25/05/28(Wed) [長年日記]
▼ 村山へ肩慣らしラーメン
昨夜仕事上がりにビールを一缶飲んで寝たら午前中非常に快適に目が覚めた 外の天気も上々、昼から気温もグッと上がるとのこと
ちょっと走りに、と行きたいところだがいまだ頚椎症が治らず正直まだロングは無理そう でもたまにはドカに乗りたい… それではと多摩湖を通って武蔵村山までラーメンを食べに行くことにした このくらいの距離なら腕もなんとか耐えられるだろう
出がけは涼かったので革装備で来たら、予想以上に陽射しが強くて直射の街中では汗がにじむ パンチングにしなかったのを後悔した もしかしたらメッシュでも良かったかもと思うほど
たまらずペルーナドームの手前で脇道に折れていつもの霊園の木陰で一休み
市街を見下ろす遊歩道で涼しい風に当たっているとようやくほてりが冷めてくれた
多摩湖の堤体を通過、坂を下りきって青梅街道から村山団地(現村山アパート)方面へ 結構ジグザグなルートになるんだけど、前に一度来ているので迷わずに済んだ
鄙びた商店街の一角に鎮座する村山ホープ軒本店
とっくに昼時は過ぎているのに、さすがに行列まではないものの意外にも(失礼)店内は客で賑わっている そのほとんどが高齢男性だ なんだかタイムスリップして異空間に迷い込んだみたい
具だくさんのランチラーメン(1,050円)にニンニク(80円)を注文 この背脂チャッチャに激辛ニンニクは時々突発的に食べたくなるよな
帰り道、狭山公園に寄ろうかと思ったけれど暑さもあってあまり余力がなく、堀兼の直売所に辿り着くとベンチで狭山茶ソフトをなめつつしばらく呆けていた 畑を渡る涼風がめちゃくちゃ気持ちいい
この調子じゃ奥多摩、奥秩父なんて当分先かもなあ
▼ LEDウィンカーの残光化
LEDウィンカーの点滅はハロゲン電球と違って瞬間的に完全消灯する時間がある それをキレが良いと取るか、若干危険と取るか 一長一短だけど最近は残光化したいなと考えるようになった 今回もWeb情報に頼り、DIYで改造してみよう
といっても必要なのは整流ダイオードとコンデンサの2つだけとシンプル ウィンカーリレーからスイッチの間に割り込ませればいい 間違いのないよう回路図と実体配線図を描いてから製作
リレーはライトステーの右側にある
カプラを外してみると、なにやら端子が妙な形をしていてカプラから抜くことができない なんだこりゃ
ああでもないこうでもないと考えて試しているうちにようやく仕組みがわかった カプラに小さなポッチがあってそこに端子がはまっているのだった なーんだ
プラを割らないよう注意しつつマイナスドライバーを突っ込み隙間を作って端子を押し出した
しかし今度は逆に、通常の平型端子ではどうやってもこのカプラには固定できないのに気づき一時中断 一目瞭然と思うけど厚みが倍くらい違うのよ スカスカ どうしよう
結局カプラを介さずリレーに端子をすべて直に接続することにした それらしい端子もネットで見つけたけれど、少々お高いし何種類かあるのでわざわざ買って合わなかった、とかなってもなあ、と
ネガな点としてはワンタッチでの脱着ができなくなるのと、挿す時毎回端子3ヶ所の位置を確認する必要があること とはいえそうそういじるところでもないし、まあいいか
端子剥き出しはなんとなく精神衛生上良くないので、接続部は一応熱収縮チューブで保護しておいた
コンデンサの容量に比して残光時間が変わるためいくつかテストしたところ、うちの場合1000uFで十分な残光だった
しかし困ったことにフロントウィンカーは容量をどれだけ増やしてもまったく残光してくれない SMDバルブは相当電力を食うのか(食いそう)、はたまたこういうのが効かない回路になっているのか? とりあえずリアだけでも効果があったから今回はよしとするか