18/10/02(Tue) [長年日記]
▼ 首都高ドライブ
午後6時過ぎ、ラパンで首都高を流しに行く
5号からC2に回り都内の夜景を楽しむ C2の高架橋は高さのわりに欄干が低めでおっかないから、バイクよりもクルマの方が安心して流せる
辰巳第一Pに立ち寄り高層ビルを眺めつつしばし休憩 平日は穏やかなものだ 東京タワーを見ながら帰るとするか
18/10/08(Mon) [長年日記]
▼ 900SS復活か?
RAZAからSSが直ったとの連絡があり、夜店に行く そこには以前と変わらないSSの姿があった
よくここまで綺麗に直してくれたものだ…すごいなあ
フレームのハンドルスイッチで凹んだ部分は修正せずこのままでも問題ないだろうとのこと とはいえダメージのためか直進性に影響があって、微妙に左に寄っていくような感じもあるそうだ (追記:フロントフォークのインナーチューブがわずかに曲がっていたためだった 初代のフォークに交換して解決)
不幸中の幸いで、初代や買い溜めておいた予備パーツをまんま修理に使えたので部品代はほぼ0で、修理費用の大部分は相当に面倒で時間が掛かったであろう工賃分のみで済んだ
一時は降りようかとも考えていただけに複雑な気持ちでもあるが、少し乗ってみて今後の進退を決めることにしよう
ともあれ笹島さんに感謝
18/10/09(Tue) [長年日記]
▼ 日和田山と武甲山突発アタック
事故後の足腰のリハビリを兼ねて先月から低山ハイクを始めたわけだが、日和田山(金刀比羅神社)がすっかり気に入ってしまい、今日はご来光を拝もうと思い立ち夜明け前にラパンで家を出た
現地に着く頃には空が白み始め、未だ暗闇の人気のない山へと入り神社を目指す
進んでいくうち次第に登山道の薄暗い視界がはっきりしてくる
登頂すると自分のような奇特な人が他にもいてびっくり😅 正月でもないのに
しばらくすると東の空から日が登り始める
街を柔らかい光で照らしていく
美しい…🪔
斜光線に輝くニュータウン 来てよかった👍️
下山したけれど高揚しているのか、どうも物足りなくて家に帰る気がせずR299を秩父に走らせる
生川入口の交差点を折れて武甲山の登山口にやってきた まさかの突発ダブルヘッダー登山開始😱
序盤は舗装の長い坂道が続くがようやく登山道らしくなった
沢に架かる手作りの木橋って趣があるよね
これが有名な不動滝の水汲み場か たくさんある空のペットボトルはトイレを流すタンクに貯める水を登山者に運んでもらうためのもの 体力に自信がないので小さめのを1本だけ持って行く
いかにも霊山の雰囲気があっていいね
標高が上がっていくうちに霧が立ち込めてきた
あっそうか、霧じゃなくて自分が雲の中まで上がってきたのか
これはこれでまたムードがあって良いかも
大杉の広場を過ぎたからもう半分以上来てるはず どんどん登っていこう
おっ いよいよ頂上だ!
しかし雲が消え去ることはなく視界はまったく開けず…
せっかくの展望台からの絶景も今回は見ることはできなかった 残念!
今日は当分視界が開けそうにないので下山
生川を後にする あいかわらず山の頭には厚い雲が冠っている こりゃ戻って正解だったな
珍達そばに寄ってお昼を食べる 美味い!
道の駅あしがくぼで帰宅後用のみそポテトを買い込んで帰途に着く
さすがにダブルヘッダーはしんどかった 脚がまさに棒のようだけど満足できる内容だった いつか晴れてる日にリベンジしたいね
18/10/21(Sun) [長年日記]
▼ 900SSのヘッドライトバルブをLEDに交換
復活したSS 今のところ無理せず近場をのんびり走るに留まっている そしてしばらく前傾姿勢で乗っていると首・肩にピキッという痛みが…
さて、事故でHIDが不点灯になったためヘッドライトがハロゲンバルブに戻っている しばらくこれで走っていたが、やはり圧倒的に暗い ただ直すにしてもバルブが悪いのか、それともバラストが原因なのか どちらも替えを持っていないからテストして特定することができない
HIDをいれる前は、高効率バルブのレーシングクリアとリレーハーネスでそれなりに明るくなってはいたが、これの最大のネックは電気を食うこと 特に日の落ちるのが早い冬場は点灯させて電熱を併用するとバッテリー上がりが不安で仕方ない(実際に何度か上げたことがある)
これがLEDバルブならばまたハーネスを這わす煩わしさはないし、ハロゲンより明るさを期待できる なおかつ電力も節約できる
しかしながら900SSのヘッドライトケースはケース後部にはほとんどスペースがなく、さらにH4にもかかわらずバルブの固定の仕方が独特(鋼線バネではなく、別部品のプラスチックの固定用リングをバルブに被せてロックする)で、普及している内蔵ファン型やファンレスのLEDを装着することはほとんど不可能だ
しかし近頃バイクにも装着が容易な新タイプが出たというので、試す価値ありと早速購入してみた それがWEIERKESIのこのバルブ
ハロゲンと同様の位置に発光体があり、さらにロービームの遮光板も付いているので光軸は期待できそう
ファンは後部に突き出るのではなく、バルブと一緒にケース内に内蔵されるからスペースの問題も解決(ただし装着にはケース内部の凸部を削る必要があった)
アルミ製のためプレス製のハロゲンよりもツバに厚みがあり、樹脂のリングで押さえるSSの純正方式では結局このタイプでも固定は不可能だった そこでコイルスプリングを2本買ってきてこんな風に固定した
ドカに取り付ける前にラパンで明るさの比較をしておいた
向かって左はラパンにつけているNIGHTEYE、右が今回のもの 残念ながら光量はNIGHTEYEに一歩及ばない それでもハロゲンよりは格段に明るい
カットラインも綺麗に出ている 先程のコイルスプリングによるケースへの固定方法だと特に位置決めがなくバルブが回転するので、何度か照射テストをして取り付ける角度を決めた
実際ドカに装着してみると、ロービームはまだ良いがハイビームではカットレンズの影響でかなりスポットにムラが出来る 夜の山道を快適に走るにはやっぱりサブライトが必須だ
※その後HIDハーネスを撤去したが、どうやらバッテリーへの端子が破損していたらしい 修理すればあっさり直ったかも?
18/10/22(Mon) [長年日記]
▼ 高尾山に登る
先々週しんどい思いをしたはずなのだが今週も山に登りたくなり、かの高尾山に登ることにした ほとんど前知識が無かったので昨日ネットで情報を仕入れておいた
ラパンで圏央道を走らせて、リーズナブルに駐められる自動車祈祷殿に車を置いていざ高尾山口へ
平日の8時とあってそれほど人は多くない 数あるとろろそばのお店のシャッターもみな閉まっている
ほどなくケーブルカーの乗り場前
まだ閑散としている
コースの案内図があった 今日自分が登るのは自然味豊かな6号路
カラフルな前掛けの洗心地蔵尊
6号路入口だ 登るぜ!
いざ山道へ
琵琶滝(撮りそびれ)の上を巻いていく
道中は趣が多彩で飽きないね
ちょっとした沢登りみたいな箇所もあるし
濃い緑を満喫
視界が開けた そろそろ山頂らしい
登頂!
クリアな富士山のお出迎え
奥高尾に進む
もみじ台 紅葉にはまだ早かったみたい
一丁平園地へ
ここからも富士山がキレイに見える
また視界が開けると
小仏城山に登頂
電波塔が特徴的
ここまで来ると結構木々が色づき始めてるね
ここの茶屋でなめこ汁を食べるのを楽しみにしてたんだよ
この際ビールも入れちゃいましょう(帰りの運転があるのでノンアルで)
先に進む
小仏峠
目印のタヌキたち
景信山への最後の登りは本当キツかった 脚が上がらずペースがどんどん落ちていく
疲れ切って写真を撮る余裕もないくらい
ということでまだお昼を過ぎたばかりではあるが、今日はここまでとしよう
遮るもののない最高の眺め 素晴らしいパノラマを眺めつつしばらく休憩
下山開始
小仏の麓まで下りてきた ドリンクが切れてしまっていたので自販機のありがたいこと
バスの時間にだいぶ間があったのでいくつか先のバス停まで歩くことにした
いよいよ脚が限界だ この辺でバスを待つとしよう
ちょうどバス停のところに豆腐屋さんがあったので寄ってみる
寄せ豆腐美味しいです(^¬^)
その後しばらく待ってやってきたバスで高尾山口に戻り、帰宅した 心地よい疲れ
ヘトヘトになったけど大変有意義な一日であった