11/01/05(Wed) [長年日記]
▼ 充電器 BAL 1734
ドカの冬場のバッテリー上がり防止のため、常時接続可のフロート充電器を購入。
トリクル充電は微小な電気を断続・定期的にかけ続けバッテリーの満充電を保つ方法で、フロート充電は満充電でいったん電流を停止し、バッテリーが自然放電したら補充電を再開するという方法だ。どちらも車高に保管している間つなぎっぱなしでいい。そして常にバッテリーはビンビンの状態、その結果バッテリーの寿命も長くなるというものだ。ステキ!
コードが本体に収納できるようになったこの新型BALは楽天のショップで2,900円、安ぅっ!w(゜o゜)w まー当然中国製だけど、一応ちゃんとした国内メーカーの取り扱いなのでわりかし安心。パッケージや取説もしっかりしていた。しかし想像してたよりガタイが大きい!実際、コードの収納スペースなんて無意味。だって製品のコンセプト上、基本使いっぱなしで、出したりしまったりするわけじゃないから。
さて、どのようにバッテリーに接続するかだ。製品はワニ口クリップで直にバッテリー端子に噛ませるようになっているけれど、それだと900SSの場合毎回タンクをリフトしたままの状態で車両保管しなければならなくなり、実用的でない。
そうそう、メーターパネルに設置してあるシガーソケットがあるじゃん、充電器からシガープラグで引っ張れば・・でもそうなると車体から外した状態では充電器から来る12Vが+−とも外に露出した端子に流れることになるから、コンセント抜き忘れとかのうっかりが怖いか・・
思案の結果、バッテリーから充電専用ラインを取り出して、カプラで充電器と接続する方向にした。実作業はぼちぼち暇を見てやりましょ。
最初からいろんな種類の接続端子がついてくる製品もあるけど、そのぶん値段もお高めになってしまう。DIYな人なら自分で自作したほうが断然安上がりよ。