07/01/15(Mon)
▼ 川島探訪
昼食を食べに出たついでに、ショートツーリングに使えるようなコースは無いかと川島町の方をぶらっと走ってきた。一面の畑を突っ切るR254バイパスの東側一帯になる。
町内を一周するような感じで県道をたどると、意外にも交通量は多かった。県央道の橋脚工事でダンプも多い。マイペースで気持ち良く走れそうな道はなかなか見当たらない。
遠山記念館の看板へ向かってみた。片田舎にぽつんとよく手入れされた和風建築の建物が現れて、あいにく休館日だったが趣だけは楽しむことが出来た。
腹具合が悪かったのでトイレを借りるついでに、近くの平成の森公園というところに寄る。噴水、池、アスレチック、だだっ広い多目的広場、菖蒲園など、なかなか雰囲気の良い公園だ。犬でも飼っていたら連れて走り回れば楽しそうだ(思わず帰りにホームセンターのペットコーナーを覗いてしまったよ)。
川越運動公園前の道が開放的で気持ち良い感じだった。地図を改めて見たら伊佐沼のすぐ近くだったのね。
帰り道、バイクに乗り始めたばかりの頃走ったルートに思いがけなく再会して懐かしかった。当時はたかだか隣町のこの辺りまででも気分的にはかなりの遠出で、帰る頃にはかなり気疲れしていたように思う。
08/01/15(Tue)
▼ 社内旅行でグアムへ その1
今日から4日間、職場の社内旅行でグアムに行くのだ!
グアムは日本人観光客相手の店が多いのでさほど言葉の苦労は無いとは聞いているけれど、自分にとっては初めての海外旅行である。いったいどうなるのやら・・?
早朝からの行動だったが前日が休みだったのでうまく睡眠時間を調整することが出来た。家の最寄り駅から始発に乗り、池袋から成田エクスプレスに乗る・・はずが乗車券が無い!旅行で使わないカード類を整理した時に一緒にサイフから出してきてしまったらしい。
全席指定なので満席だったらいきなり赤信号が灯るところだったが幸い空きがあり、キップを買って入場してオーナー、スタッフと無事合流した。危ない、あぶない。
成田空港に到着。飛行機には幼稚園だか小学校低学年の頃に一度だけ国内便に乗ったことがあるけれども、その時の記憶はほとんどない。
若干緊張したけれども、どちらかというと面倒なのは出国の手続自体よりもその順番待ちだな・・
空港内の銀行で1万円両替する。ピン札のドル紙幣は人生ゲームのお札のようでさっぱり実感がない^^;
機内に乗り込む。うわ、狭っ!!^^; 降りる時に見たけど、やっぱビジネスクラスとは雲泥の差だね。そりゃそうだw
しかし今回はグアムだから3時間ほどで済むけど、こんなんで同じ姿勢のまま10何時間も乗ってたらそりゃ、なんたら症候群にもなるわなぁ。
ともあれ無事離陸。
機は順調に雲上を飛ぶ。
1時間ほどして出された機内食はビーフハヤシライス?全然物足らないけどまぁこんなものっすね。
その後機内で入国のための書類を渡されて、記入しているとちょっとアメリカ横断ウルトラクイズの機内クイズの気分。
グアム国際空港着。
気温と湿度がグッと高くなった。
国際空港のわりにはなにやら薄汚れた裏通路みたいなところから入国ゲートに並ぶ。あっという間に行列が出来たが乗客数に対して開けているゲートの数が少なく、そこへの行列の捌きも適当で列がはっきりしないので並んだ場所によって順番が大幅に前後したりする。まぁ、よそ様の国に日本人的感覚を持ち込むのも良くないか。
手続きが済み、迎えのツアーバスに乗り込んだ。
車内からいよいよ初めての海外の街並みを見る。左ハンドル、右側通行、マイル表示。たしかにアメリカだぁ。
とはいえ日本語の文字も引けをとらず目に入ってくるのでそれほど突き放された感覚は無い。海外ビギナーにはありがたい。
ホテルに到着して部屋を覗く。ゴージャスなロビーもポーターもいないコンドミニアム式のホテルだが俺たちには必要にして十分である。
部屋の窓からタモン・ビーチを見下ろす。
あいにくの曇り空だが、おかげで真冬から来た自分たちにもわりあいしのぎやすい気温である。
小休止の後、街をぶらつきがてらこの数日間の食料の買い出しに出かけた。
ホテル近くのファストフードで軽食を摂る。ここの店員さんは日本語が通じず、早速英語オンリーでの初注文である。難易度高けぇぇ。
ホテルの間を通ってビーチに出てみることにした。
遠浅の白く美しい砂浜。さすがはリゾート観光地^^
浜辺からマーケットへの移動には少々難儀した。ツアークーポンのフリーパスが使えるバスと使えないバスがあるらしく、バス停を探して移動する。その間に初日の夕暮れを迎えた。
マイクロネシア・モールにて大量の食料とビールを買う。
とにかく荷物が多いので、帰りは結局タクシー2台でホテルまで運んだ。初日からレンタカーを借りても良かったかも。
俺はフードコートで2回目の英語注文。まだドルでの金銭感覚が全然わからないので、買い物をすべて札で済ませようとして小銭が増えまくりである><
ホテルに戻って宴が始まった。
俺の夕食はバーガーキングのワッパー。夕方のサンドイッチもそうだったけど、バンズに味が無いんだよな。同じフードコートで買った中華はしょーもない味だった^^;
湿度が高いのでビールが美味いぜっ!
09/01/15(Thu)
▼ 帽子
オイラは実は頭が小さくて、フリーサイズの帽子だとたいていぶかぶかになってしまう。ヘルメットでいうとSサイズだ。でも最近はサイズ別になっている帽子なんてまず見かけないから、帽子選びもちと苦労する。特にメッシュキャップは深めのものが多くて、目が完全に隠れてしまったり、バランス的に妙に帽子が大きく見えたりとなかなか難しい。
そこで試しに子供用を買ってみたりすると、これが意外にフィットしたりしてよいのだ(;^ー^)
10/01/15(Fri)
▼ 湿気とアコギ
やっと先週末辺りの天気のぐずつきで湿気ったOMの曇りが取れた。新品の弦に張り替えても低音弦がさっぱり抜けない。気持ち良く鳴らない!とかなりストレスが溜まっていた。
毎日のように弾いているから多少の気候の変動は大丈夫だろうと思っていたのに、まだ木が若いからだろうか、やっぱり湿気が多いとすぐ音が変わってしまう。今から梅雨時が憂鬱だ・・。
11/01/15(Sat)
▼ 眼科
近年遠視が進み、コンタクトの度が合わなくなって日常生活不便を感じることが多くなった。矯正がキツ過ぎて手元の本やPCのディスプレイの文字がさっぱり読めないのだ。家にいる時はメガネだからいいのだけれど、職場で機材のメンテナンスの時などかなり支障が出ている。そこで眼科に行って新しい度を測ることにした。
自分はいつもネット通販でコンタクトを購入している。眼科と眼鏡店がくっついているところだと処方せんを渡してくれない可能性もあると聞いたので、近所でスタンドアローンな感じの医院に行って処方せんを貰ってきた。これで少しは楽になるかな。
17/01/15(Sun)
▼ ラパンのバッテリー交換
今日起きたらラパンのバッテリーが上がっていた。一昨日の夜に保険の更新のためオドメーターを確認した時にスモールを消し忘れてしまったのだった。
電圧を測ると7V、あ〜こりゃだめだ、完全放電させてしまったー!
BALにつないでも無反応で充電が始まらない。7年越しのバッテリーで最近少し始動が弱くなってた気もするし、いい機会だから交換してしまおう。
カインズにパナソニックOEMの安いバッテリーが売ってたのを思い出し見に行ったところ、前より500円値上がりしている。同じバッテリーを併設のカー用品店で買ってきた(カインズはレジが超混んでいたので)。交換するとエンジンは無事勢い良くかかった。
カーラジオのメモリーはリセットされ、かつキーレスが反応しなくなっていたので、これまで再設定が必要なのか?と訝しんだが、単純にキーの電池切れだった。紛らわしいから問題は同時に起きないで欲しい。
18/01/15(Mon)
▼ キャブヒーターの製作
900SSのアイシング対策を検討する 調べてみればこれもまた、車種は違えども先人たちが知恵を絞っている
1.グラスウールなどの断熱材でキャブ、マニホールドを覆う →これはこれでアリだが根本的、積極的な解決法ではない…
2.エンジンから銅板を渡して熱伝導で温める →そもそもドカはエンジンからキャブまでが遠く、熱が伝わるより前に走行風で冷やされてしまいそう
3.市販のシリコンヒーターをキャブに巻く →わりといい値段する、厚みによっては装着スペースがない
4.他車種の純正キャブヒーターを流用する →どうやってTDMRに固定するかと、ツインキャブなので2個つけると消費電力がかさみそう… 片側だけに着けたとしても効果はあるのか?
5.手持ちの巻きつけ式グリップヒーターを利用 →わりといいかもしれない 熱量は十分か?
6.ニクロム線でヒーターを自作する
うーん、6でいいかな 安上がりに作れそうだし発熱量も自由に決められる ワイヤー状ならキャブに装着するにも狭いスペースで融通が利くだろう
調べると発熱量は電圧と線径と抵抗値で決めるらしい ホームセンターで手に入れたニクロム線は0.26mm 実測したら約27Ω/m
ちょっと長さを変えるだけで発熱量が大幅に変わってしまうので難しい ほんのりと暖かかったり、触わるとアチッ!と思わず手を離してしまうくらいだったりで、電流量でどのくらいの温度になるかは実際に試してみないと難しい
最終的に11Ω(約13W)に決定 グリップヒーターと同等の消費電力だ 室内では80℃以上の発熱があったが冷え切った金属を温めるのに十分かは不明
季節物ということで最初電源は簡易にシガーソケットから取ってみたけど、その間他の機器が使えないのと、やっぱり毎年ヒーターを着けたり外したりは面倒になりそうなのでスイッチをつけて常設することにした
ニクロム線2本を束ねた収縮チューブで絶縁して半分で折り返し、ガラス編組チューブに通してキャブに装着 熱で溶けたりするとマズイので金属部以外には触れないように留意する できればフロート部に固定したかったが形状的に難く、潔く断念した
次にACCから電源を取るわけだが、よく考えなしに作業を始めてしまったので、ブレーキSWとシガーソケットの分岐ラインが+−入り混じってよくわからなくなってしまった テスターを頼りに正しい配線に戻す
カウル内のパネルにミニトグルスイッチを付けたけど操作が超軽いので、なんとなくうっかり触れていつの間にかONになっていそうな気も… 夏場はヒューズを抜いておこうかな
同時に電圧計も装着 室内では気にならなかったが外だと日光に反射して見づらいなコレ!
さて、実際に0℃辺りの気温の中を試走してみると、発熱量に比して走行風で奪われる量が多い気もする キャブへの密着度が足りず伝導率が低いのだろう これにて一応完成とするが、もしまだグズるようならフロート周りを断熱シートで覆ってみることにする
(追記:接触面積が少ないのと、外気に晒されているため熱伝導効率が悪いのだろう、残念ながら期待したほどの劇的改善はなかった)
(追記2:冷間時にグズる原因はキャブレターよりもプラグの火が弱いのが大きかったようで、IGにリレーを入れたところ見違えるほど改善した)
19/01/15(Tue)
▼ エアクリーナーBOXカバーの加工
SSを修復する際とりあえず純正のエアフィルターとブタ鼻付きのエアクリBOXカバーを使用していたが、やはり中開度の応答性が良くないのでK&Nのフィルターと切り欠き加工したカバーに交換する
これは1号機で使っていた加工済みのカバーだが、大きく全面カットしすぎて失敗したもの フロントタイヤが巻き上げた小石や砂などが入りやすくなってしまった フィルターで止まるから吸い込むことはないとはいえあまり好ましくない
以前は前の方をガムテで塞いでいたけれど経年でベトベトが酷くなる
そこで園芸用のプラスチックネットを用意 耐熱性が心配だったが調べると高密度ポリエチレンということで問題なさそう
PE(ポリエチレン)は接着がしにくいらしいので、タッピングビスでカバーに固定した
これである程度飛び石対策になるだろう
車体につけるとこんな感じ 前部は思った以上に露出してる こりゃ間違いなくネットはあった方がいいね
(雨や洗車時にBOX内に水が入る可能性があるのが最大の弱点)
(2021.07.03追記)
特に問題は起きていなかったがやはり水の侵入の可能性が気になり、PEシートで覆いを作り直した
20/01/15(Wed)
▼ メガ盛りと腹ごなし
午後、チャーハンを食べにかもだに出かけた 川越工業団地近くの、言わずと知れたメガ盛りのお店だ
昼時は運送やガテン系の人たちでかなり混み合い、自分のような暇人は邪魔になってしまうので時間を外して行った
普通盛りが大盛りの量 コショウの利いた味付け
特筆すべきは軟らかで程よい弾力の大きめに刻まれたチャーシュー、これがまた美味しい! 最後まで飽きずに食べ進められた
他にもいろんな定食があるから食べてみたいのだけれど、単品メニューよりさらにハードルが上がるので自分一人だけでは手に負えない
たっぷり満腹になったので腹ごなしに指扇まで足を延ばす 田舎道をぶらっと一回りして秋葉の森総合公園に立ち寄った
樹林や水場に囲まれた雰囲気の良い遊歩道を散策する 帰り道、冬らしからぬ通り雨に降られた 妙な気候だよ
21/01/15(Fri)
▼ 900SSのホイールベアリング
900SSのリアタイヤが消耗したので車に積んで交換に行こうと車体から外してみるとホイールベアリングも終わっていた 最近家からSSを出して幹線まで押していく時になんとなく重い感じがあったのは、なにもE/Gオイルが冷えてギアが硬くなっているためだけではなかったのだ
買い置きしてあったベアリングと一緒にいつもお世話になっているRAZAに向かったが、いざ作業を始めると持っていったベアリングのサイズが合わない キャブ900SSのリアホイールベアリングは6203(17x40x12)のハズなのだけれど、実際着いていたSKFのベアリングは17x40x16 幅だけ4mm大きい…
NTN、NSK…どのメーカーにもそんな規格品は無かった よく調べると62203という欧州の規格だと判明(SKFはスウェーデンの会社) SSは前・後期でフロントホイールのアクスル径が変わっているが、おそらくその際同時にリアホイールのベアリングもより一般的な規格に変更したのでは? そして現在履いているホイールは一号機のもので、かつそれは一度リム幅のサイズアップのため交換した(というか米国仕様の4.50から純正の5.50に戻した)ものなので、入手したものが前期型だったということではないだろうか
SKF以外にはネットで安価な中国製もすぐ見つかったけど、さすがにこんな重要部品に使う気は起きないよね もし走行中に破損でもしたらと思うと怖すぎる((((;゜Д゜))))
なので海外在庫あり(4営業日で発送)というショップでSKFを発注したが、流通の少なさか2個で5,000円もするのが痛い! そして世界がこの状況ではたしていつ入荷するだろうか…
> kaze [遠山記念館。興味深い建物と庭園ですね HPをみたら、全国各地の銘木と当時最高の 建築技術により、2年7ヶ月もの歳月を..]
> かと [柱とか壁とか隙間風で冬は寒そうだったけど・・でも木造の建物ってなんか和みますね。 邸宅内もなかなか見どころがありそう..]