04/02/23(Mon)
▼ 買物
風が強い。
バイクで出かけるのをやめ、予備の充電池と音楽CDを買いに電車で都内まで出る。
CDは10枚ほど買うつもりだったがそのうち半数しか見つけられなかった。
帰宅後、弥生で天せいろ。
今日はコースのお客が2件入っていて忙しそうだった。
05/02/23(Wed)
▼ 秩父へ半ドンツー
今日は春一番が吹き、気温も10度半ばまで上がるそうだ。
こんな日に出かけないのはもったいない。
昨日は一日家にこもっていたことでもあるし、仕事前に散歩に出かけよう。
午前8時半家を出、R299を北上する。
ラッシュを過ぎたのか、道はここまでそれほど混んではいなかった。
暖かくなるという予報だが、さすがに午前中の山道は冷える。
大型車の後に着いてしまったので正丸駅でコーヒー休憩の後、トンネルを抜けた。
山肌に残雪が多くなる。
日陰の路面状況がわからないので、ペースはあまり上げない。
あちこちに「路面凍結」だの「ブラックアイスバーンに注意!」のような警告看板がある。
道の駅あしがくぼでずり上げうどんを・・と思ったが、あいにく食堂の開店は11時から。
ただ今10時を回ったところなので、残念ながらまたの機会にしよう。
道の駅の敷地内にも、そこかしこにかき取った雪が積み上げられていた。
朝の峠越えですっかり体が冷えたので、まず温泉に浸かることにした。
ハープ橋を渡り、県道44号をしばらく進むと凡の湯(●スプラッシュガーデン秩父)がある。
ここに来るのはこれで3度目かな?
カランからのぬるぬると濃厚な湯はあいかわらずのインパクト。
はぁ〜生き返る〜(^o^;)♪
なにぶん小さい施設なので団体さんには向かないが、平日や小人数で訪れるにはオススメだ。
ぽかぽかと暖まったところで頃合いもちょうどいい。昼食にしよう。
せっかく秩父に来たのだから、やっぱり蕎麦。
未食の店を2軒チャレンジしてみよう。
ということで、いつも定休日に当たって食べられなかった、道の駅荒川村の向かいのあづまや園(●)へ。
噂ではなかなか美味しいとのことだが、はたしてどうか。
細切りの平打ち麺。
口に含むと蕎麦の香りが広がった。
荒川村の蕎麦は地元産の粉を使うためか、どの店も香りが立っていて好きである。
のどを通る時に若干実のイガイガ感がしたのはわへいそばっぽい感じ。
腰のしっかりした蕎麦に、だし風味が強いつゆもよく合う。
650円。
国道沿いで俺がいつ通っても閉まっていた謎の店が今日は開いている。
甚太郎蕎麦(●)に入ってみた。
プレハブの建物に設楽のタヌキと薪ストーブ。
店のご主人、女将さんはとても愛想が良い。
甚太郎蕎麦(もり)を頼むと、野菜の漬物と煮物、きんぴらの小皿がついて来た(^o^)
蕎麦もは秩父の蕎麦屋にしてはなかなか大盛である。
さっきの荒川村の蕎麦に比べると香りは薄い。
蕎麦湯で割って飲むと美味しいつゆも今ひとつ弱い気がした(つけてもつけなくてもあまり味に変化がない)のも残念。
聞くと、本店舗が浦山ダムの方にもあって、そちらを開けている時はこっちは閉まっているそうで、謎がひとつ解けた。
食後にコーヒーまでついて700円は安すぎ!
サービス満点である。
さてお昼を回って、そろそろ帰路に着かなければならない。
このままR140を直進して関越に乗るのが一番スムーズで早いと思うが、ちと味気ない。
定峰峠経由で小川町に抜け、関越に乗ることにした。
路面状況がちょっと心配だったが、案の定けっこう荒れている。
強風で木の葉や枝が散乱し、雪が車線を半分占拠していたり、雪融け水で濡れているところも多い。
道のど真ん中に大石が転がっているところもあった。
とても運転を楽しめる状態ではなく、ただ通過するだけという感じだった。
嵐山小川ICから家まで一気に走って、出勤時間30分前。
ふぅやれやれ(^o^;)
08/02/23(Sat)
▼ 北本 元祖田舎っぺ
早めに目が覚めたので仕事前に久びさドカで近所を走りに出た。
前回の始動からもうひと月、さすがにセルもエンジンの回りも重い。3回目のクランキングでアイドリングが安定した。
伊佐沼から入間川の土手を北上し川島町の鄙びた県道を行く。所々で白や紅の梅が咲き始めている。春は確実に近づいているようだ。
荒川を渡ってr57に折れそのまま道なりに進むと、鴻巣市に出る。
市街の混雑を抜けR17に折れるとすぐ、今回の目的地である元祖田舎っぺ 北本店が見つかった。武蔵野うどん系を検索しているとしばしば目にする有名店である。安くて美味しかったというにしさんからの報告を聞き、早速俺も食してみようと思った次第だ。
予想より年季の入った感じの建物で、店内は屋根(天井)が高く開放感があって落ちつく。着いたのがジャスト12時のお昼時で混雑を心配したが、幸い空いていた。
カウンターに座り冷汁(もり)うどんの大盛(525円)を注文。厨房で次々に麺を茹でる様子を眺めて待っていると5分ほどでせいろに乗った茹でたてうどんがやってきた。
やや不揃いでツイストした太めの平打ち麺。量は山盛り、まったく文句なし。割り箸でつまみ上げた時点でわかったが、簡単には噛み切れないほどの硬さだ。おそらく俺が今まで食べたうどんの中でも一番だろう。硬め好みの俺もここまで硬いのはちょっとどうかと思う^^; そしてこの超強力な麺に対してつけ汁は、風味は良いがあまりに薄味で物足りなかった。冷汁よりも人気商品の肉汁やナスなどの方が合うのかもしれない(俺は脂が苦手なので頼むのはたいていもりだ)。食後に蕎麦湯ならぬうどん湯?が出るのは珍しい。トロトロのこれが大変美味しかった。
食べ終わり、店を出る頃になると席待ちの行列が出来ていた。いい時間帯に来たようだ。
▼ 軽整備
自宅に戻って軽整備を行った。チェーンの清掃と注油、E/Gオイルの補充。タイヤ空気圧の調整。出がけに拭き上げたリアサスのロッドに薄く汚れが着いていたのが気になる・・オイル漏れでなければ良いが。
鴻巣からの帰路ですでに空模様が怪しい感じだったが、メンテ中ポツポツとわずかに滴が落ちたかと思うと突如強風が吹き荒れ、砂が巻き上がり(家の周りには畑が多い)一面が真っ黄色になった。幸い砂嵐の寸前に整備が済み、慌ててカバーを掛けて家に避難した。
09/02/23(Mon)
▼ 深夜の越生梅林
日付が変わった頃、軽くドライブに出た。狭山のウエストで腹ごしらえをした後、越生に向かう。雨上がりの県道は空いているが、たいてい前にエコ運転のトラックがいるので若干ストレスが溜まる。人気の無い越生梅林に到着。梅まつりの会場もしんとしている。全体に4〜5分咲きでしばらく花を楽しめるだろう。暖かい朝に目が覚めるようなことがあったらまたバイクで来よう。
10/02/23(Tue)
▼ 花粉も活動開始?
気温が上昇したせいか、一瞬鼻炎のような症状が・・。念のため鼻腔に薬をひと噴きして出勤。その後はなんともなかった。今年の花粉はどの程度飛ぶのだろう・・。
11/02/23(Wed)
▼ ピックアップ交換
ハウリング対策と音色のアップグレードを狙って、リアPUをSeymour Duncan '59 (SH-1b)に交換してみる。
ビンテージ系ハムバッキングの中では一番素直でクリーンも歪みもOKの定番PUで、自分も大変好みの音である。適度にドライで適度に柔らかく、軽く歪ませるとクコッというピッキングに、ゴムバンドで引っ張るようなサステインが粘っこく絡んできて脳髄にくる音色である。オリジナルのPUにもそれほど不満は無かったが、いざ交換して弾き比べてしまうと線が細めの艶のない音色に感じてしまい、やはり音の色気の差は歴然としている。こうなるとフロントをどうするかも悩むところだ。
▲オリジナルのリアPUを外す
ハンダ付けの際、リアPUのボリュームにハイパスのコンデンサが後付けされているのに気がついた。それでフロントとリアでボリュームを絞った時の感じが違ったのかぁ。チャキチャキしたカッティングなんかで非常に便利なのでこれはそのままにしておく。
PU自体高音のヌケが良いのでトーンを少し絞っても問題ないバランス。いつも使っているのがジャキッとしたシングルPUのストラトなので、ハムといえどもあまり中低域が強すぎるのは好みじゃないのね。
かくして、このギターはさらにお気に入りになりました。基板タイプのトグルSWや小型のポット、配線周りはいずれ何かの機会の折にちゃんとしたのに替えたいな。
▲PUカバーがピカピカになった以外は外見はまったく変わらないのだ
15/02/23(Mon)
▼ ドカの片肺 その後
バイクの調子が悪いと出かけるのも億劫になる。900SSは一発目の始動で必ず片肺現象が起きるようになってしまった。いよいよちゃんと対策しないとダメらしい。
キャブレターの底部にガソリンのスラッジのようなものが付着していたのでやはり原因はキャブのような気がする。ただ、気温が上がった昼の始動でも同様の症状なので、低温で霧化が上手くいかないってことではなさそう。オーバーフローかなあ。とりあえずバラしてクリーニングしてみよう。情報によると、TMRはニードルバルブのOリングがヘタってオーバーフローすることがちらほらあるらしい。買ってから一度も交換してないし、それかな?
そこで早速O/Hキット(シール類のセット)を買い求めに桶川Nap'sに行ってみたが、FCRはセッテイングパーツの在庫が豊富な一方でTMRは微々たるもの…マイノリティは悲しい。ということでバーツが揃わず、今週のメンテ作業はお流れとなった、残念。そろそろ梅が咲き出したし、河津桜の開花も近いのでパーツを発注して早めに直しておきたい。
帰りにテールバッグのファスナーが解れてしまったのに気づいた。10年の使用でだいぶヤレてたし、そろそろ新しいバッグを買おう。ていうか結構長く使ってたんだなあ。
16/02/23(Tue)
▼ 川越 まつざき
昨日鶴ヶ島カインズのフードコートで見かけた平打ちのうどんが凄く美味そうだったので、近所に平打ちのうどんを出す店がないかと探したところ伊佐沼先のr51沿いにまつざきというお店が検索で見つかった。早速お昼を食べに行ってみる。
以前はカフェかレストランか何かだったであろう外観はあまり手を入れられておらず殺風景で、まじまじと見ても本当にやっているのか?という佇まいで不安になる。昼時を過ぎた半端な時間帯だからなおさらだ。
せめて入口に暖簾なりOpen/Closedのプレートは欲しいな。営業中のノボリが目印なのかな?でも時間関係なしに出しっぱなしの店も時々あるから確実じゃないしね…
店内に入るなりすえた嫌な臭い…。今いる客は俺一人きりだがテーブルの上の灰皿を見て得心。壁とかソファとかに染み付いちゃってるんだろう。
せいろ並(550円)を注文。サラダがついてきた。プリプリとコシのある黄色がかった不揃いの平打ちうどん。食べたかった幅広の麺じゃなかったけど、めちゃ美味いよ!
とても丁寧な接客だし、ヤニ臭さえなければ絶対リピートしてたのに。惜しい!もったいない!
▼ 東松山〜滑川散歩
食事を終えて店を出ると曇り空から日が差していた。少し走りたい気分になって、吉見の散歩コースにドカを進めた。
百穴に着くと、岩窟ホテル前の売店が開いている。この売店やってるの初めて見たよ。ちょうど店のおじちゃんおばちゃんがいたので聞いてみるといつも昼間は普通に営業してるって。単純に俺がここに来る時間が遅すぎるだけだったw ここでもうどん出してるみたいだから今度食べてみようかな。
晴れ間が続いているのでもう少し足を延ばすことにして、森林公園に向かった。r391からr307と閑静な田舎道を楽しむ。r173を熊谷に進み、荒川を渡る手前でr81に折れて寄居へ。
R254にぶつかる角のコンビニで休憩したところで、だいぶ日が傾いたので帰途に着くとする。なにせ今日はいつものジャンプスーツの下は部屋着のスウェットでサーマラップは着ているとはいえ、電熱のありがたい御加護がない。
そのまま国道一本で流れに乗って帰るつもりだったが意外と車が多く渋滞気味。そこで旧道に折れたつもりが、どうも工業地帯を通る新しい道のようで全然知らないルートだった。どこに出るのだろうとそのまま進んでいくと、八高線沿いの田舎道に出た。単線の寂れた架橋とか雰囲気ある。この辺をアドレスで探索するのもいいかな。
折原駅前を西に折れて田園の中の道を進むと寄居と東秩父を結ぶr294に出る。南に進めば定峰峠のエントリー、r11につながる。ここまで来れば後は、松郷峠を越えてときがわ、鳩山と勝手知ったるいつものコースだ。18時帰宅、なんだかんだで久方ぶりに結構しっかり走ったな。
23/02/23(Thu)
▼ 北本 ますや食堂
夕方、ドカで近場を流す 工業団地から小橋を2本渡っていつもののどかな裏道を北本方面へ
高尾氷川神社の参道はフラワーロードと銘打たれており、春などは梅や菜の花が咲いてとてもカラフルで春先の散歩コースにしている
意外といろんなところで見かける鎌倉街道 ここもそう
咲き始めていた梅をしばし観賞する もうしばらくすると畑一面が菜の花で真っ黄色になる
少し行ったところに昔ながらの食堂があったので思わず立ち寄った ますや食堂さん
こじんまりなお店のわりに結構ガッツリ系だった
マスクをうっかり切らしてしまい、もし置いていたら売ってもらおうと相談したら一枚サービスして戴いた 優しいおばちゃんに感謝
すっかり夜になって星が輝いていた そろそろ帰りましょう
> にし [田舎っぺの王道はやっぱきのこ汁か肉汁ですね ゆで具合がそれに合わせて有る可能性大です 今度行田も試してくださいね 私..]
> kato [お昼時だったので茹でが気持ち早かったのかな? また行ってみたら感想が違うかもしれません。]