08/04/28(Mon)
▼ リア周りのグリスアップ、パッド交換
結構前からだが車体を揺するとリアからキコキコと音がする。場所はイマイチ特定出来ないがリアサスかブレーキキャリパーの取り付け部のいずれかのグリス切れだろう。
まずほとんどほったらかしにしていたリアサスを取り外して綺麗に清掃。長くリアフェンダーを外していたので泥汚れが酷かった。焼けが出ていた下側取り付け部のボルトを磨いてシリコングリスを塗り組み直す。上下ともにゴムブッシュは劣化しておりO/Hの際にでも交換したい。
ホイールベアリングはまだ大丈夫。交換スパンはなるべく長くしたい。ブレンボのホイールは非常に軟弱だからベアリング交換にもていねいな作業が必要なのだ(実際うちのは下手な店で一度ダメにされている)。
まだキコキコ音がするので発生源はブレーキ周りのようだ。交換時期のパッドをついでに新品に交換。
BREAKINGの格安パッドが手に入らなかったので、今回はSBSの安パッドを選択。
ステンレスのパッドピンが激しく削れていた。酷い状態。どうしたらこうなる??
キャリパーを清掃してピストンの揉み出しを行い、キャリパーサポート取り付け部をグリスアップして取り付けるとキコキコ音はしなくなった。
▼ R299夜走り
寝ずの朝一整備で限界が来て昼間は寝潰してしまった・・
そこで晩飯の後に軽く走りに出た。車通りは少なめでわりあい快適だったが意外に肌寒い。それなりに着込んではいたものの山間部の冷え込みに缶コーヒーと肉まん補給で思わず暖を取る。
昼間は晴れていたはずなのに星が隠れてるなーと思っていたらパラパラッと雫が落ちてきたので早々に帰路に着いた。
帰宅後ベルトをチェック、異常なし。連休に入ってしまったので部品がいつ来るか・・
13/04/28(Sun)
▼ GL散歩
日が傾いてからあぢとみで昼食、その後ぶらつきに。
鳩山〜ときがわの流れのまま白石峠に向かった。色とりどりの沿道の花と鮮やかなグリーンの中を峠へと駆け上る。休日の夕刻とあって下ってくる車と何台かすれ違う。チビてプロファイルの変形したタイヤだとドッコイショって感じだけど、換えたばかりのPR2は軽くバイクを傾ければクルッと向きを変えてくれるので、狭い峠道の離合も苦はなかった。
当初峠走りするつもりはなかったので軽装なため、山の上は肌寒い。そのまま刈場坂峠までノンストップで走り、麓で買っておいたホットの缶コーヒーを開ける。途中、八重桜が綺麗だった。
再び走り出す。時間柄、他に稜線を走る車はほとんどない。下の国道は大渋滞の最中のはず・・
猿岩線から下っていく。品種はわからないけれど、小ぶりな花をつけた桜が何本も見られた。
越生に下りて、五大尊つつじ公園に寄る。
人気の去った園内に様々な色のツツジが咲き誇っていた。まだ茶色く萎んだ花がないのでスッキリとしてとても美しい。
藤棚は小さいながらも芳しい香りを醸していた。
14/04/28(Mon)
▼ 車を見に行く
親がそろそろ隠居して今通勤に使っているカルディナを処分するというので、買い出し用に維持費の安い軽を物色中。今日はネットで見た安物件を2台ほど現車確認に行くことに。1台は市内なのですぐだった。…中古車は写真で見るのと実際ではやっぱり結構違うねw
2台目は群馬の伊勢崎なのでちょっとした散歩になる。森林公園〜熊谷〜深谷BP〜上武道路と、天気もいいし、新緑を楽しみながらのなかなか快適なクルージングだ。モノはこちらもまあ値段相応の状態だった。俺だけが乗るのならこれでも十分なんだけど…
薄着だし、もう日暮れ時になってしまったので帰りはパパッと関越で。峠ツー以外もたまには楽しいかも。
15/04/28(Tue)
▼ 奥武蔵 峠道縦横
お昼を回って家を出発。先週と同じようなルーティングだ。
青梅ICから岩倉街道を進み、成木街道から名栗へ。また映画の撮影をやっていたよ。
有間ダムで一息つく。さすがに直射日光の堤体は避けて右岸の日陰で風に当たって涼んだ。今日はメッシュジャケットで行くか迷ったけれどいつものレザージャケットに、下は今年初のHYODのパンチングレザーパンツ。もっと暑くなったらラフ&ロードのメッシュパンツの出番だ。
北上し天目指峠を越えて子の権現へ。
以前駐車場には屋根があったが取り払われていた 震災もしくは大雪の影響だろうか
(ググッたところ大雪で倒壊したそうだ)
尾根に位置するため展望は良好
どうでしょう四国巡礼の絶景の寺の趣 あちら同様ガードレールもない狭い山道だ
一見行き止まりに見える駐車場の先にも道は続いていて、急坂ヘアピンのつづら折りを下りて行くと原市場に出る。途中の分岐はこれまた高台の竹寺に向かっている。
山王峠を越えて下畑のGSで給油。戻って再び峠を越え、r70で名栗へ。今度はノンストップで山伏峠を越え、R299に出る。
道の駅あしがくぼにてしばらく休んだ後、林道丸山線へ上り、白石峠〜定峰峠を下り東秩父へ。松郷峠を越えてときがわへ抜けた。
あちこちでツツジや藤の花が見頃になっている 丸山線ではまだ桜も咲いていた
今日は休憩もそこそこに、新緑の峠道をたっぷり走りまくった。山の中のピーク時で27℃と汗ばむ陽気だったけど、たった数℃の違いでも体感は著しく変わるものだな…。それにしてもシールドに張りつく虫の量が凄かったよ。
19/04/28(Sun)
▼ フューエルストレーナー交換
ポンプとキャブ間にあるフューエルフィルターは先日交換した その時にポンプ入口にあるストレーナー(フィルター、ポンプより前)もかなり汚れがあるようで、なおかつ取付部分に破れがあってそこからのゴミは流れ込んでしまいそうな感じだった
当然交換するのが賢明なのだが、ポリエステルメッシュに口金をつけただけの物が純正品では6千円もする(現行車種用は3千円だ) そこで考えるのが社外品や別車種の流用 とりあえず取付部と全体のサイズが同じなら問題ないハズ…というか探すと口金はほとんどが3/4インチ(19.1mm)サイズ そりゃあフューエルポンプにも規格くらいあるか 現行車との取付部の違いはキャブ用とインジェクション用?
行き着いたのがアメ車シボレー用のストレーナー 年代が近いし画像を見る限り形状もサイズもほぼ一緒で安い 実際現物を手にしてみないとギャンブルになるが、試す価値はある
ただ、いくら安くても粗悪品では元も子もないので製造メーカーは一応気にはする AC Delcoなんて見知った名前もあったが、見当たる中で一番リーズナブルなアメリカ スタンダード社製にした 調べると昔からある自動車用補修部品の会社らしい 送料込みで1,500円!
早朝作業開始 テキパキとタンク内からポンプを取り出して、ストレーナーの口金にマイナスドライバーを当てテコにして外す
比較 …どうやら賭けに勝った 同一と言って差し支えない ということで900SS乗りの方、ストレーナーはシボレーアストロ用のTS7というのが流用できて、探せば安いのがあります
ポンプにももちろんカチッとワンタッチでハマり、あとは元に戻すだけ
このGW始めの冷え込みでガソリンが冷たくてタンク内での作業に手が痺れそうだった 小学生の頃の雑巾絞りを思い出したね 平成最後のオーバーフロー編、これにて本当に完結!