03/11/01(Sat)
▼ ゴアウインドストッパー
またまた仕事前に上着を物色に行く。
が、あいにくここでも昨日までレザージャケットセールをしていたということで、店内に残っていたのはLLやXLなどの売れ残りサイズばかり。
手軽な値段で高機能なテキスタイルのジャケットもいいんだけど・・やっぱり俺は革がいいなぁ。
オイルフィルターとCRM用のブレーキパッド、それとジャケットの下に着るゴアウインドストッパーを買った。
この日は何を思ったのか薄いGジャン1枚で出てきてしまって、Nap'sへの道中は肌寒い思いをしたのだが、帰り道はウインドストッパーのおかげで死ぬことはなかった。
ぴらぴらの薄手なのだがさすがにハイテク物?である。
04/11/01(Mon)
▼ ショッピング
着る物が無くなってきたので(^-^; 川越に服を買いに行く。
行きはシャトルバスを使ってみる。
一日に5〜6便しか発着しないバスだが、けっこう利用者がいるみたいだ。
まずはサンロードをぶらつきながら久しぶりの商店街を冷やかす。
学生時代はしょっちゅう来ていたが、最近は年に数度来るか来ないかである。
前回来た時ともまた微妙に様相が変わっていた。
チェーン店以外の服屋は姿を消したところが多い。
ユニクロはサイズ切れが多いのが気になった。
朝から何も口にしていないので、蕎麦でも食べて帰ろうと喜多院近くの蕎麦屋に向かうが、1軒は昼休み、1軒は消えていた。
せっかくなので喜多院でお参りをして、だんごとからみ餅をつなぎに、ちょっと歩くがはすみに向かう。
が、ここも昼休み。
落胆して帰路に着く。
結局徒歩で帰宅。
家までの道のりは長かった。
▼ 隣り合わせの蕎麦屋
鵜頭坂下のR254沿いにある手打ち蕎麦屋も、案の定昼休み。
手打ちではないが隣にも蕎麦屋があり、営業中。
ここはずっと昔に一度、年越し蕎麦を食べに入ったことがあるが、味の方は記憶に無い。
もう空腹で死にそうなので入ってみたが、意外と(失礼)美味しかった。
05/11/01(Tue)
▼ 紅葉狩りツーリング
雲ひとつ無い快晴!!
朝イチで出かける・・つもりがこの秋一番の冷え込みに日和って、家を出たのは8時過ぎ(^-^;
さすがに充電済みバッテリーは威勢良くクランクを回した。
行き先はかなり迷ったのだが、Yahoo天気で朝の気温が0度ということで当初考えていた日光方面はやめ。
日中の気温も10度いかないようだし、凍結も怖いしね。
ということで今日は妙義山から麦草峠、奥多摩方面を回ってこようと思う。
関越下仁田ICで下り、R254を西へ進路を取る。
路線バスの後ろに着いてしまったのでおとなしく走っていたら、交差点の陰でK察がネズミを張っていた。アブネー!!
妙義への分岐(●)で右折。
ようやく気持ち良い走りが楽しめる。
車通りの無いクネクネ道で高度を上げていくと、あっという間に駐車場に到着。
意外に、上は行楽客や観光バスの団体でにぎわっていた。
下仁田は田舎町だから、開けた軽井沢側から来る人が多いのだろう。
紅葉は見ごろまでまだちょっとというところだが、なにしろ爽快な青空が開けているので十分気持ちいい。
下仁田に戻り、再びR254。
日が出てから時間が立っているので大型車が多い。
山道に入ると抜けるところは少ないので、後ろに着いていくしかないが・・
ちょうど峠の茶屋が見えたので立ち寄り、朝食の時間。
朝定食を戴く。
採りたての野菜やなめこがめちゃくちゃ美味しいのだが、トラック運ちゃん向けなのか、味付けが辛めで舌が痺れるほどだった。
前もこんなだったかな?(^ヘ^;
内山峡(●)の紅葉ポイントでバイクを停めながら撮影。
うーん、色づきがあまりパッとしていない感じ。
ヘンな気候のせいだろうな。
佐久に出て、県道2号(●)を南下。
R141はR299に出るまでの間が混むので好きじゃない。
ところどころ狭いがこちらの方が空いてるし、古い町並の雰囲気もあちこちに残っていて良い感じだ。
小海の馬流(●)からR141に出る。
この辺まで来ると車の流れも良くなっている。
松原湖入口から麦草峠に向かう。
県道127・480号(●)は整備された、広くて良い道だ。
アスファルトの修復痕で凸凹の多いR299よりも断然オススメである。
オレンジに色づいた八千穂高原。
美しいが、俺の記憶に残る幻想的な情景はもっとスゴかった。
いつかまた見ることができるだろうか。
寒々とした峠で引き返し、R141に戻る。
南に針路を取ると、川沿いの道(●)の紅葉がキレイだ。
やはり水辺に近い方が色づきが鮮やかなのだろう。
野辺山高原から清里を経て、須玉ICから中央道に乗る。
それにしても八ヶ岳周辺は蕎麦屋が多かったな。
お腹が減ってなかったのでどこにも寄らなかったけど・・はたしてどの店が美味しいのやら。
今度調べておこう。
中央道からはくっきりと冠雪した富士山の姿。
勝沼ICで下り、塩山、柳沢峠へ。
これでラストのハイカを使い切った。
残りを現金で会計したが、やっぱり不便だなぁ。
なんとかならないもんかね。
R411は塩山側のバイパス化が進行している。
切り返しのヘアピンが減って、ビッグバイクでもかなり走りやすくなった。
峠から富士山を望むが、ちょっと霞んでしまっている。
距離的には須玉とさほど変わりないので、光線の方向によるのかもしれない。
数人のオジオバカメラマンが三脚にカメラを据えてシャッターチャンスを待っていた。
峠を下りるとすぐ、舗装を剥がして大がかりな路面改修が行なわれている。
けっこう深い砂利なので、タイヤを取られやすい。
俺も調子に乗ってカーブを曲がり損ねるところだった。
行かれる人は気をつけて!
一の瀬ヘアピンあたりから紅葉が本格的になった。
絶壁に囲まれた、深い渓谷の紅葉。
おいらん淵(●)にバイクを停めて、峠の自販機で買ったコーヒーで体を暖めつつ紅葉を楽しむ。
もう午後の遅い時間なので木々もうっそうとしているが、日が射し込む時間帯ならもっと紅葉が映えるのかもしれない。
帰路に着く。
奥多摩湖に日が沈もうとしていた。
なかなか絵になるなぁ・・水曜ロードショー?w
トランペットはニニ・ロッソで。
11/11/01(Tue)
▼ 甲信 紅葉半日ツーリング
仕事がら、生活パターンは朝方に眠りにつき午後になって起きる昼夜逆転になりやすい。昔はその週の仕事が終わるとそのまま寝ないで早朝から走りに出かけたりもしたものだが(元気だったなあ)、最近はちょっとしんどくなってきた。仕事明けの朝になると、どっと気だるい睡魔が襲ってきて、もはやふとんに潜って休む以外のことが考えられないのだ(´・ω・`) そんなこんなで休みを寝潰してしまうことが多くなった。もったいないことだ。
さて、昨日の休みもたっぷり睡眠を取ったおかげで今朝は6時前に目が覚めた。暖かい気温もあって久しぶりに走りたい意欲が湧いてきたので、午後からの出勤前に奥多摩でもひとっ走りして来るべ、と身支度を整えて家を出た。
早朝なので幹線道路の流れもいい。後々の時間配分を考えて、上野原辺りまで初っぱなから高速を使うつもりでいたが、そのまま下道を流して朝の雰囲気を味わうことにした。R16〜茶どころ通り〜R411と進んでいく。
▲晴れた朝のR16や茶どころ通りからは富士山がよく見える
朝のくっきり澄んだ空気の中を走るのはたいそう気持ちがいいとはいえ、山間部に近づけば冷え込みもより増してくる。いつもは空いている檜原街道を使うことが多い俺だが、今はなるべく日当たりのよいところを走りたいということで、少しでも頭上が開けていそうな青梅街道を進むことにして、先行する車の後をトコトコと着いていった。奥多摩湖からはほとんど車もいなくなり単独走行でペースも上がる。流れる風景はいっそう秋の色が多くなってくる。
▲朝の陽射しが湖に反射する
三頭橋のたもとのドライブイン前にて一服。空気は冷たいのだが日向にいればぽかぽかと暖まってくる。しばらく太陽の下で暖を取ってから、丹波渓谷に向けて出発した。
道が汚れているのかタイヤが消耗しているのかわからないが、いまひとつグリップ感に乏しく、ふとした時にリアタイヤがズルッときたりするのでペースは控えめだ。・・と思ってブログを調べたら、今のタイヤもう2年経ってるし1万キロも超えてる。真ん中ばかりが減っていてエッジのグルーブがまだまだ残ってるのは、あまり峠走りしなくなったからからか。もったいないけどもう寿命だね。近々交換しよう。
▲暖かい日の下を快走する
丹波山の集落を過ぎて渓谷に差しかかる。前にも書いたが、俺が一番好きだった絶壁の紅葉ポイントが大常木トンネルでバイパスされてしまったのは残念な限り。いかにも山深い峡谷という風情がすごく良かったのだが。
一ノ瀬のつづら折りを登るとすぐにまた紅葉のベストポイントが現れる。黄金色に色づいた木々に覆われた中を走り抜ける。絶壁と渓谷に挟まれた似たような環境なのだが、静穏な丹波渓谷に比べてどことなく快活な雰囲気がある。人の生活圏が近いからだろうか。
▲柳沢峠直前の橋から見る眺望
▲この日は紅色はあまり見られなかった
柳沢峠に到着。峠の茶屋から晴れ渡った青空の富士山を望む。いつも麓より気温が3℃は低い柳沢峠だが、今日は風もなく陽射しが暖かで居心地がいい。
缶コーヒーを飲み干して峠を下る。急なつづら折りの区間は峠付近を残すのみで、ほとんどバイパス化されたので実に快適だ。山間部の風情は薄れたが、今日のような快晴の日はループ橋から富士山を一望する景色が楽しめる。
塩山まで下り、フルーツラインを勝沼方面に向かう。走りやすく眺めもいいのにいつも空いている。丘から市街を見下ろす展望駐車場もあって、ここもまたお気に入りのコース。
トイレ休憩のため駐車場に寄り、この後のルートを検討する。初めは奥多摩近辺をもう少し走って帰るつもりでいたが、まだ時間に余裕がありそうなので野辺山まで足を延ばすことにした。R141をのんびり北上して、内山峡辺りから戻ってくるつもりだ。このルート周辺はどこも紅葉が見頃になっていたはず。
R20バイパスをしばらく走って、甲府昭和ICから中央道に乗った。須玉からR141の裏道になる空いていそうな県道を辿ろうと思ったのだけれど、途中でルートを見失い、早めに国道に戻ってしまった。ナビ持ってくれば良かった。後から地図を見たらあれでルート合ってたよ。くそっ(笑)
▲野辺山から見る八ヶ岳
R141に出た後は、清里から野辺山と高原ロードを快調に進み、海ノ口の峠越え区間に入った。まあこの辺りはたいてい車が詰まっているので、大人しく後ろを着いていく感じなわけだけど、峠を下りきる直前に好展望ポイントがある。
▲道脇の待避所からちょっとしたパノラマが見渡せる
▲なかなかに雄大な眺めだ
佐久海ノ口駅手前で橋を渡り、北相木方面に折れた。R254まで北上するのはやめて、ぶどう峠からR299に戻るルートを選択した。
峠区間に差し掛かると、幅1.5車線の狭い路面には粉状のカラマツのオレンジ色の落ち葉が散らばっていてタイヤを通すラインの自由度が低い。とはいうものの平日の午前中にこんなところを走っている車などは皆無(いや、2台いた)で、カーブミラーの恩恵もあり、それほど対向車の心配をしないで済んだ。
それにしても今週は本当にぽかぽかと暖かい陽気が続いて、いまいち秋景色にピンと来ないほどの穏やかさだ。まさにツーリングするには最高の環境。先々週くらいから急に冷え込んだ時には、このまま冬になるのか・・とちょっと憂鬱だったのにね。
▲閑静な峠には小さいながらも駐車スペースがあって、長野県側の展望を望める
▲県境より長野側はカラマツが多い
R299に出た後は下仁田から関越道に乗って帰途に着くのみ。昼飯を食べそびれたので上里SAに寄ってスタンドの佐世保バーガーを食べた。今日初めての食事。
▲直径13cm!でかっ!
13/11/01(Fri)
▼ アドレス リアタイヤ交換
スリップサインが出てタイヤ交換のタイミングになった。今日ちょうど時間が空いたので作業を行った。
マフラーを2箇所で固定するボルトのうち1本が固着していていきなり折れてしまった・・。前回締める時にトルクをかけ過ぎたのかも。ドリルで揉んでタップを立てないと。もう一方も泥汚れか錆のためか、ネジ山が崩れ気味。
交換自体はスムーズにいって、懸念の手押しポンプでのビード出しも今回はあっさり。フロントの方が出づらいのか、単に個体差なのか。
(走行:51,510km)
Before...
> kato [小林さんは長野の方なんですね。手にする機会がありませんが、ルシアーものは究極という印象があります。]
> NAM [小林大作さん、ギターもいいですが、人柄が素晴らしいです。Katoさんの写真見ていると、またバイクで走りたくなります。..]
> kato [もうすぐ山の秋も終わってしまいますね。もうちょっとツーリング楽しみたいです。]