06/01/10(Tue)
▼ 湯楽の里所沢
昨日に引き続いて買い物に出た。
ドカのキャブの調子もみたかったので、ちょっと回り道をして先日見つけた湯楽の里所沢店に行った。
川越にも同じチェーン店があるが、こちらは露天が天然温泉になっている。
どうせ入るなら温泉がある方が・・となるのは人情というものだろう。
立地的にも、川越はバイパス国道沿いの煩雑なところだが、所沢は閑静な雑木林の中にあって数段雰囲気が良い。
昨日チビで走り回ったのと、整備で中腰姿勢が多かったためか、今日はひどい腰痛だ。
入口すぐの整体マッサージに妙に誘惑される。
駐車場の車は多かったが、館内の混雑はそれほどでもなかった。
施設の収容人数がそれなりに多いからだろう。
この季節、バイク乗りはすごい厚着なので、脱ぎ着もそれをロッカーに収めるのもひと苦労だ。
ジェットバス系にひと通り浸かって、露天に行く。
ここは循環をしない掛け流しが売りであるが、実際には掛け流しはひとつだけで、後は循環だった。
それでも山でもない埼玉のこんな近所で掛け流しの温泉なんて、たいしたものだと思う。
湯から上がってもしばらくは体がポカポカして、行きに着ていたもの全部は暑くてとても着れなかった。
外の空気が涼しくて心地良いくらいである。
陽射しがとても暖かい。
とはいえ油断していると風邪でも引きかねないので、早々に着こんで出発した。
10/01/10(Sun)
▼ リペアの依頼
Westoneのブリッジ剥がれがいよいよヤバくなってきたので、以前OMのナット交換を頼んだ日高市のBird Spotさんに修理を依頼に行った。
▲ここまで浮いたらもう直すしかないね
その後は東大和市にあるやはり個人リペアマンさんの工房を訪れ、フレットの消耗の酷いOMの状態を診断してもらう。ここはリペア作業の開始まで半年以上予約待ちするほどの人気のある店である。フレット周りとボディのキズの修理をお願いするつもりだったが、このリペアマンさん曰く、さほど深刻ではないキズを直すよりナット、サドルも含めた弦周りのトータルな調整をした方が良いとのこと。楽器は音が命だから至極もっともだ。
商談室(工房はマンションの一室)にはうちのOM-28Vの倍くらいもするDやOMのMarquisが何本も掛かっていて、それを調整前後の比較用として弾かせて頂けたのだが、調整云々よりもVとMarquisではやっぱりモノ自体の出来が全然違うんだなぁと痛感させられた。特に巻弦の音がクリアで素晴らしい。単純にトップ材の違いなのかな。ま、隣の芝を羨んでても仕方ないか。
調整に関しては音が劇的に変わるというわけではないがそれよりも演奏性の向上が著しいと感じた。左手のタッチは柔らかいのに実際の音は軽やかに鳴り響くのだ。待ち遠しいうちのギターのリペア着工は春頃。
▼ 樹庵
日高から東大和の店の約束の時間までだいぶあるので、その移動の合間に樹庵(いつきあん)に行ってみた。一度目の来訪は場所がわからず道に迷い二度目は定休日で、今回が三度目の正直。満席で30分待ったよ。
ここは民家をちょっと改造してそのままお店にしているためかカウンター席的な場所がなかった。なので一人で四人用のテーブルを占領するのは少々申し訳なかったが、自分のような一人客はあまり対象にしていないのかな。ともあれ十割の田舎そばと二八のもりそばを注文。
▲コシがあってしっかりした田舎そば
盛りもそこそこあって二枚で1,400円は手打ち蕎麦にしては良心的だと思う。俺には物足りなかったけど、麺もつけ汁も丁寧で上品な味だった。高麗神社や聖天院の近くだし、隠れ家的な要素もあって年配の人には合うんじゃないかな。
11/01/10(Mon)
▼ 飯能散歩
昼になっても冷え込みが厳しいので今日はクルマで散歩に出かける。昼食がてら飯能から名栗辺りを手近に軽く流してくるつもりだ。なにせ3連休の最終日だから、下手に遠出してしまうと帰り道渋滞に巻き込まれそうだし。
R16からR299に折れ、飯能BPから市街をパスしてr70を原市場方面へ。原市場を過ぎると交通は極端に少ない。気持ちよーくドライブ。バイクの時はこの道はあまり使わない。より空いている成木の方に抜けてしまう。
HAMAで食事を摂ろうかと思っていたが、混んでいるようなのでやめて先へ。あんまり数は無いけど、この辺の食事処もハズレを恐れずにもう少し開拓しようかな。
とりあえず有間ダムまでやってきた。ダムの堤体で休憩。不思議と寒くない。ダムを下りr53を北上、山伏峠越えでR299へ。凍結はなかった。
ようやく道の駅あしがくぼで手打ち蕎麦を食べる。ここで蕎麦を食べるのは意外にも初めてじゃなかったかな?いかにも自治体風の施設が若干マイナスポイントだが(土足禁止だし・・)、蕎麦打ち体験教室を催しているところだけあって、しっかり仕事が出来てる美味しい蕎麦だった。びっくり。
しばらく辺りを眺めながら食後のコーヒータイム。気温一桁のこの寒い日にも数組のツーリングライダーたちを見かけた。うらやましい。
それじゃ道が混む前に早めに帰路に着こう。なるべく幹線は避けて裏道メインで、てことで正丸トンネル先から刈場坂峠に登り、そのままGLで鎌北湖へ抜ければいつもの散歩コース。クネクネ道は間違いなくバイクの方がぜんぜん楽しいしラクだー・・
12/01/10(Tue)
▼ LPSナット切り直し
一昨日スタジオでEpiphoneのレスポールを使ったのだけれど、ベンドやダウンチューニングの際にいまいちチューニングが落ち着かなかったので、ナット溝を切り直してみた。買った時からかなりテキトウな切り方が気になっていたけれど、案の定切り直したら俄然チューニングが安定した。小さなところが大きな違いになるんだなー。
▼ 充電コード
これまでBALの充電はシガープラグから行なっていたのを、ヒーテッドジャケット用のプラグから出来るようにした。
これでドカ、アドレスの両方に簡単に充電出来るようになった。定期的に交代しながら充電しておけば、ほぼいつもバッテリーを満充電で使えることになる。通勤時の電熱ジャケット使用で結構アドレスもバッテリーを使ってるっぽいのでこれでだいぶ安心だ。
13/01/10(Thu)
▼ 900SSにハザードを追加する その1
発電容量の小さい900SSにはハザード機能がついてない。バイクではハザード点けて停車することってほとんどないと思うけど、高速の渋滞時に最後尾での警告や、先を譲ってもらった時なんかにハザードが欲しいなぁと思うことはしばしばあった。
うちのドカはウィンカーをLEDにして十分に省電力化されてるのと、ウィンカーのICリレーがそのままハザードにも使えるということで、加工する機会をずっと伺っていた。なかなか実行に移せなかったのは、どんなスイッチをどこに着けるかが悩みの種だったから。そこそこチープじゃなくて、防水で、操作しやすい場所に着けられて・・となると、なかなかこれはというスイッチが見当たらないのよ。いかにも後づけみたいなバランスの悪い場所にはステーをつけたくないし、かといってハンドル周りにはスペースが少ないし・・難しい!
それならもともとハザードSWがついてるハンドルSWを流用すればいいじゃないか、ということで探してみると、あったよ。ドカはスロットルホルダーとスイッチBOXが別体になっているので候補はかなり狭まるが、Suzukiのオフロード系のスイッチBOXにちょうどお目当てのタイプが見つかった。DF200のハンドルSWをヤフオクで安くゲット。
中古品なので接点が汚れていた。内部のクリーニングの後、テスターで各SWとハーネスの割り当てを確認。ハーネスをどうつなぐか熟考。
ハザード系はまんま使うとして、セル・キルSWのハーネスはSSのカプラ端子が通常のギボシと違うタイプで入手が難しそうなので、ストックしてあったSSの中古スイッチBOXをバラしてハーネス丸ごと移植することにした。
上手く仕上がった。今日の作業はここまで。
次回はハザード系のハーネスの長さを実車と合わせつつ加工する。そして取り付けだ!
18/01/10(Wed)
▼ アドレスのハンドルカバー新調
アドレスで使っているマルトのハンドルカバーもだいぶヘロヘロシナシナになってきた
今度は別のタイプも試してみようかなと思って、バイクパーツセンターでネオプレン(たぶんコミネOEM)と合皮の2種類を注文してみた 2組でも4,000円しない安さ
合皮は内側がボア仕様、大柄でガッチリしていて良かったのだけれど、レバーを通す切り欠きが大きすぎ冷気の侵入が顕著だ 製造時は小さくしておいて「通らなかったら少し切って広げてください」ではいけなかったのだろうか 他は問題ないだけにもったいない
ネオプレンの方はというとこれが実に暖かい 走行風で潰れることもなく快適極まりない ただし、ウィンカーの出し消しやセルを回す時はめちゃくちゃやりづらい
でっかいロゴがなくてスッキリしたデザインで好ましい
ツートンのオレンジは合うだろうと思ったのだけれど、アドレスの赤はオレンジ寄りではなくワイン寄りの赤なので想像以上に合ってないww 素直にグレーにすれば良かったなあ
(追記)今まで使っていたタイプよりもはるかに暖かい! 大雨の翌日でもカバー内がシットリしていることもなく、とても快適だ
ただしどれだけ慣れても手を入れたままのヘッドライトのHI/LO切替えは不可能に近い難易度
19/01/10(Thu)
▼ ラパンのオイル交換
先の車検からまだオイルを一度も換えてないのに気がついた ターボ車なのにもう7千キロ経過してしまう ヤバイ!
作業するのに毎回ジャッキアップしてウマをかけるより、カースロープに乗り上げる方が圧倒的に安全だろうと、ツール店をチェックしたがこれが意外と高くて1万近くする
それなら自分で作ってしまった方が安い、とネットの先人に習いホームセンターでツーバイ材とコーススレッドを買ってきて組み立てた カットを入れても3千円程度だった
坂というよりは段差だしほんとは車止めも付けたかったけど、4回ガタガタと乗り上げたら最上部なのでわかりやすくはある
なによりも良いのは普通にジャッキアップしてウマを掛けるよりも車体を高く浮かせられるため地面とのクリアランスが広くて潜るのが楽 あとラパンだとドレンが後ろ向きだから最後まで排出しやすい
木製の最大の欠点は重いこと 片方だけで5kg以上ある
これを使ってスムーズにオイル交換完了 フィルターも交換したので2.8Lだった
(走行:57,000km)