05/03/18(Fri)
▼ 強風吹き荒れ
昼過ぎから荒れた天気。
小雨が降ったと思ったら、気圧の谷の通過でものすごい強風。
おかげでホコリや花粉が舞い散ってえらいことに。
俺には関係ないけど、お休みの人たち連休は晴れるみたいで良かったね(^-^)
07/03/18(Sun)
▼ 名栗〜GLで慣らし
寒いし眠い。
一度10時に目を覚ましたのだけれど、意外と体に疲れが出ていたのでそのまま二度寝した。
次に目が覚めたのは正午。日が高くなって少しは温んできたようなので起きる。
アドレスの慣らしに行く。今日は飯能の方を散歩して来よう。余裕があれば秩父まで足を延ばすのもいいかもしれない。
今日の出で立ち。上はジオライン+サーマラップ+フィールドラカン。下はジオライン+エアテックカーゴと、しっかり冬装備。が、ハンドルカバーを着け忘れたので、手がかじかむ。
道が空いていたのであっという間に飯能市内へ。いつもと違う道を行く気になるのも軽快な原付ならでは。
アクセル一定のままたちまち名栗に到着。CRMと違って尻も痛くならないし、ATはほんと疲れ知らずだなあ。
有間ダムにて一服する。
何枚か写真を撮ってみたけど、新車とはいえ原付スクーターはあまり絵にならないなあー^^; なんでかね?プラスチックパーツが多いからかなあ・・アオリで撮った方がいい?
堤上を吹き抜ける風が冷たいので早々に出発。
広河原逆川林道でのんびり秩父に抜けようと思ったが、4月まで冬季通行止だった。戻って山伏峠を越えR299へ。
スクーターの旋回に慣れていないので、峠道はどうもおっかなびっくり。どれだけバンクすると接地するのかわからないし、ズルッと行かないか不安で当分様子見である。納車翌日にコカして傷だらけになってもイヤだしね^^;
休日のマイカーとバイクでごった返す、道の駅あしがくぼで休憩。
あまり空腹ってほどでもないので、木の子茶屋でなめこ汁(200円)を一杯。ふうー、温まるぜ。
道の駅のベンチあたりは山が風を遮ってくれるので、ぽかぽかの陽だまりが暖かい。腰を下ろしてぼーっと見ていると、車もバイクもみな帰路に着き始めているようだ。日が暮れたら急激に冷えこむことだろう。自分もここで折り返そうと思う。
R299は車の行列なので、丸山林道経由でグリーンラインに向かう。
景色を楽しみながらゆっくり上っていく。2stと違って下からトルクが出ているのでとても楽である。
思えば杉山のど真ん中を突っ走っているわけだが、幸いにも懸念の花粉はこの寒さでたいして飛んでいないようで、症状はまったく出ていない。
グリーンラインを快走、刈場坂峠に出た。
遮るものが無いので風が強い。そのためか茶屋もすでに閉店している。ていうか、もう3時回ってるしな。
そろそろお腹も減ってきたので顔振峠に数軒ある茶屋で食事を摂ろうかと考えたが、なんとなくスルーしてしまう。
次のカーブを曲がると、心地良い梅の香が鼻腔に飛びこんできた。見るとその先に見頃の梅が並んでいる。
漂う香りで梅の気配を知るなんてのは生身で走るバイクの長所である。
薄暗い権現堂林道を駆け抜ける。林道笹郷線から越生方面に下りて(工事は完了したみたい)この間見つけたうどん屋に行ってみたが、無情にも本日終了の看板。引き返して宿谷権現堂林道から下り、裏道を経由し県道15号に出た。途中、鬼の絵の手打ち蕎麦屋の看板を見つけ食事を摂る。R16号に出、2りんかんに寄ってアドレス用のバイクカバーを購入して帰宅。
最後にアドレスについてちょっと書こう。
当初弱いと感じたFブレーキだったが、アタリがつくに従って不満は無くなっていった。タッチはカッチリしていて不安感は無いし、実用速度域で走るぶんには必要十分にして過不足無い利き方である。
サスペンションもなかなか優秀だと思う。ギャップなどではしなやかに動ききちんとショックを吸収する仕事をしつつ、ダンパーの利きも良いのでフラフラとふわつくこともない。
Fフォークは多少柔らかめで、荷重が掛かっていないコーナリングの際には若干アウトに逃げる感じがした。ブレーキングでフォークを沈めてから旋回を始めるとクルッと気持ちよく曲がる。
今のところエンジンの調子は安定している。FI(インジェクション)なので自分ではどうしようもないが、このまま不具合が出ないことを祈る。
燃費は40km/Lを越えた。満タンで180km走ったが、慣らしが終わって全開にし始めたらどの程度まで落ちるか。
4st 125ccのくせにとてもトルクフルで、まだアクセルは半分程度しか開けられないが、それでも坂をスルスルと上っていく。下りではアクセルをほとんど開けなくても勝手に加速してくれるのでかなり楽しめた。
そう、このバイクは楽しい! MTのオートバイとはまた違った楽しさがある。
ドカの場合は出発前に、普段の自分からツーリングライダーの自分へと必ずモードが切り替わるのだが、これは気負わず普段のまま乗り出して、そして楽しく走っているうちになんだか気がついたら遠くの場所に来ているのである。革の上下に身を固めて峠走りしていることが一瞬アホらしく思えてしまったくらいである。この俺がだよ?w
そのくらい楽しかったのだ^^
▼ 日高 福和打
手打ち蕎麦・うどん 福和打(●)(水曜定休)
ツーリングの帰りに見つけた店。
県道15号にある鬼の看板を見てムム?と思って寄ってみたのだが、看板の交差点を折れてたった50mなのに、今まで全然気がつかなかった。
落ちついた感じの店内。メニューを見てその種類の豊富さにちょっと驚いた。
セットメニューも多数あるが、減食中なのでそちらはあきらめる。
当然うどんを頼むつもりだったのだが意外なメニューを見つけてしまい、即座にそれを注文した。「深川丼ひとつ!」
なぜここ日高で深川丼がメニューに?という疑問はさておき、早速戴いてみる。
味噌汁を一口すするとなめこ汁だった。ん?今日はなめこの当たり日か?^^;
深川丼(735円)は玉子とじ仕様であった。口の中に放りこむと新鮮なあさりの香りが広がった。むむ、美味いっ。だし汁は若干濃い目の味付けだがあさりの風味がしっかり楽しめて○。あさりが食べたくなったらここに来よう^^
ていうか今度はうどんを食べてみなきゃな。
09/03/18(Wed)
▼ 岩殿観音と物見山公園
今日も天気が良いので出勤前の散歩。今週は日に日に暖かさが増してようやく春らしくなってきた。目指すは15日にチラっとその前を通った岩殿観音と物見山公園。まったりアドレスでプチツーリングの旅だ。
このところ出かける際には鼻に塗るタイプの花粉ブロック薬を使っている。むろん完璧には吸入は防げないが、クシャミが止まらなくなったりとか頭がボーっとしたりとかいう酷い症状が出ていないので、するとしないとではだいぶ違うように思う。
川島@R254バイパスから高坂方面に向かい、関越を越すと広々とした雰囲気に変わる。こども動物自然公園の信号を右折。県道からのショートカットでなく普通に参道からアプローチしようというのだが・・道なりに真っすぐ進んだらいつの間にか山を越えてr41に出ていた。戻る。辺りを注意して県道まで戻ったがそれらしい案内は無く、結局素直に県道からアクセスすることにした。
Pにバイクを停めて、歩道のトンネルを下りていく。少しは歩かされるのを覚悟していたが、あっという間に視界が開けるとそこがもう岩殿観音だった。
近代的に整備された県道や建物の脇にこのような古びた史跡があるものだなあ。平日なので広い境内に人気は無く、表参堂の長い石段を使って大学生二人が息を切らせて走り込みを行っていた。
鐘楼台から眼下を見下ろすと、真っすぐと延びた参道が見えた。どこから分岐しているのだろう・・
Pの向かいにある日の出家で昼食を摂った。昔ながらの峠の茶屋の趣を残している。天ぷらつきのうどんを注文。はっきり手打ちと謳っているがどんなものだろうか。
おおっ、かき揚げ3枚つきとは驚き。うどんも意外としっかりしていて美味しい。これで800円なら十分満足かな。
腹ごなしに物見山公園に登ってみると、これまた予想外に頂上まで5分も掛からなかった。周りの樹木が邪魔して眺望は期待したほどでもなかったが休日の家族連れの日向ぼっこには良さげだ。ていうかこれは桜?4月は綺麗そう(^ー^)
▲展望台から下界を望む
最後に、動物公園の信号に戻ってアタリをつけて分岐に入っていくと、先ほど見下ろした参道が現れた。一軒の茶屋も土産物屋も無いただの住宅地だった。いつ頃からかはわからないが県道側から楽に行けるようになって客が通らなくなり廃れてしまったのだろう。町の盛衰についてちょびっと考えさせられてしまった。
13/03/18(Mon)
▼ 東秩父早朝周遊
今日はイレギュラーの出勤日だが、本格的に天気が崩れるのは夜になってからだし、朝早く目が覚めてしまいヒマだったので、ぶらっと走ってくることにした。
朝っぱらから混雑している国道をかわして裏道伝いで高麗川へ抜けた。まずは高麗家住宅の梅を鑑賞。
まだ咲き始めのものや半分散ってしまったものなど、ややスカスカな感じだった。普通白梅は紅梅に遅れて咲き始めるが、気候によって開花のタイミングが重なるとすごく綺麗なのだ。年によっては奥の枝垂れ桜も同時に、なんて豪勢なこともあったのだけれど。
車の後に着いてR299をのんびりと走る。山間部にはまだ冬の景色のトーンが残っているが、沿道にちらほらと咲いた梅やコブシが、季節が春であることを告げている。
吾野から正丸のワインディング区間になるとペースの速い車1台だけが残り、路面状態にも支障なかったので久々に気持ち良く走ることが出来た。
正丸トンネルから先は先頭の大型車に続いて混み合っておりトロトロと進んでいた。1月のような残雪や凍結も無く、ここもようやく不安なく走れるようになったな。
道の駅あしがくぼに寄って休む。店が開いている時間ならそろそろ腹ごしらえでもしたいところだが、まだまだ先。残念ながら缶コーヒーのみだ。
木の子茶屋への入口から林道を上っていく。路面状態を気にしながら慎重に。たまに砂があった他は通過に問題ある箇所はなかった。白石峠に到着。
堂平まで往復してみる。風が少し強くなってきたようだ。花粉が舞い始めてどこやらむず痒くなってきた。天文台へのゲートは閉まっていたので引き返す。
定峰峠に寄り、コンビニで買っておいたおにぎりで朝食。その間通った車は1台だけで静かなもの。
白石峠に戻り、そのままGLに直進。GLも砂に注意していれば走るのに支障はなかったが、楽しんで走れるようになるのはもうちょっと先かな。
刈場坂峠から下界を望むも、強風に舞い上がった砂・花粉で視界は不良だ。春先は仕方ないね・・。
猿岩線から麓に下りていく。途中の湧き水、日照水で喉を潤し、顔を洗って花粉を落とした。杉林の只中を走るのはホントに辛い><
満開の越生梅林に寄り道して、たっぷりと梅を鑑賞した。
時おり強く吹く風に枝垂れ梅が揺れている。強風になる前に帰って風呂に入ろう。
20/03/18(Wed)
▼ 市内桜巡り
ちらほらと桜の開花情報が伝わってきてる こういう時一般的に桜というとソメイヨシノのことだ ということはそれより早めに咲き始めるエドヒガン系はそろそろ見頃になっていてもおかしくない ということで市内の桜を調査に出かけてみる
まず新河岸川沿いの小仙波の桜並木(ソメイヨシノ)だが、だいぶ蕾が膨らんできている 数本の樹では一部の枝で開花が始まっていた 今年も楽しみ😊
次は喜多院へ 客殿前の枝垂れがきれいに咲いていた
全然ブルーシートや出店の準備をしてないからそうだろうなと思ったが、喜多院も今年は宴席を中止するということだ 例年になく落ち着いた雰囲気になりそうだけど一年の大きな稼ぎ時に的屋さんたちには大打撃だろう…
裏の大イチョウが剪定されて丸坊主だった(強剪定) こんな切っちゃってもまた育つんだねえ
そして中院 駐車場のエドヒガンは5分咲きくらい
数本ある枝垂れ桜はほぼ満開
比較的コンパクトな境内の中で、見事な花をつける
枝垂れは青空に見上げる構図がたいへん美しい 週末以降もまだまだ楽しめるハズ