04/05/30(Sun)
▼ ツール・ド・多摩湖
今日は弥乃斗さんの自転車に試乗させてもらうため、電車にて西武球場へ。
問題無く行けそうならば、そのまま職場まで走ってみるつもりである。
午後一時、弥乃斗さんと合流、多摩湖一周のサイクリングに出た。
弥乃斗さんの用意してくれた自転車は、ドロップハンドル・極細タイヤの本格ロードレーサー。
乗り出してすぐ・・
前傾ポジションがキツイ!ふらつくハンドルが怖い!( ̄□ ̄;;;
しかし自転車で坂登るのってこんなに大変だったっけ?
多摩湖のサイクリングコースはわりあい気持ち良く走れたものの、駅手前のほんの10数mの登り坂区間ですっかり息が上がってしまったよ・・。
・・というわけであっさり挫折しました。
段取ってくれた弥乃斗さん、ありがとう、ごめんなさい。
今度メシ奢ります。
はあ、にしても体力無いなぁ・・自分。
▼ 庭のアジサイ
家にはいろいろと花や木が植えられているのだが、ふと気がついたらその一角にアジサイが咲いていた。
仕事に出る時は気が急いているし、帰宅する時間は真っ暗なので全然気づかなかったのだけれど、もうちょっと庭を眺める余裕くらいあっても良かったかな。
07/05/30(Wed)
▼ 修理Day
休みの間に調子が悪くなった機材を2台ほどチェック。
1台の方はこの間修理に出して帰ってきたばかりのピーヴィーの5150アンプ。
振動でノイズが出るので分解してみると、修理痕のあるコンデンサがプリントごと基盤から浮いていた。スピーカーが鳴る振動で剥がれてしまったらしい。容量の大きなコンデンサなのでメーカー設定ではボンドで固定してある部分だが、修理担当者は空中配線のまま何の処理もしていなかった。これじゃいずれまた不良が出るのは目に見えるだろうにヽ(`Д´)ノ
剥がれたプリントのラインは使えないので配線でつなげ、コンデンサをホットボンドで固定して修理完了。
もう1台の方はマーシャルのキャビネットで、通常より音量が小さいとのこと。
問題のないキャビと鳴らし比べてみると、たしかに若干音圧が低く、張りが無い感じ。
中を開けてスピーカーをテスターで1個1個チェックするが特に不具合はなかった。それぞれのキャビからスピーカーを1個だけ取り出して鳴らし比べてみるとやはり音圧に差がある。記憶では最初からこういう音の特性だったような気もするが、あるいは単にヘタっているのかもしれない。壊れてはいないので、とりあえず様子見で元に戻して終えた。
とはいえ新品のスピーカーにしたら音が変わるのか気になって、閉店後一度帰宅してから車で店に戻る。
買ったばかりの予備のキャビのスピーカーと全交換してみると、当たり前ながら新品の張りのある音になった。逆に古いスピーカーに入れ替えられた予備のキャビはどこやらコシの無い音。
やっぱりスピーカーが消耗していたのだな。もう10年も使っているのだから当然か。でもそれ以上に酷使されている機材もあるのだけれど・・^^;
10/05/30(Sun)
▼ 肌寒い一日
午後。雨は落ちそうになかったので、軽く散歩に出る。国道で偶然これからライブをしに行く知り合いの車に会ってビックリした。あぢとみ食堂で醤油太麺の昼食。
鳩山から越生へ閑静な県道を抜けて、鎌北湖に寄ったがとにかく肌寒い。早々に帰路に着いた。
▼ ストラトのテンションを下げたい
お店や人のギターを弾いてみて思うことは、半端でないうちのストラトのテンションのキツさである。同じゲージ(.010〜.046)を張っているにもかかわらずとんでもなく硬い。特にベンドの際、結構弦を持ち上げてるのにもかかわらずどうも音程の上がり方が少ない。おかげですぐ指が疲れてしまうのには閉口する。なんでこんなにテンションがキツイのか?
最近アコギをいじり始めるまではよく理解していなかったが、テンションの強い弱いはナット〜サドルに張られた弦の長さ、およびナットからペグへの弦の導入角度、同様にサドルからテールピースの角度に影響を受ける(この辺は追記で修正あり)。まあ改造なしにナット側で出来る調整は弦をポストに何回巻くかくらいと思うので、調整するなら主にブリッジ側になるだろうが、ブリッジとテールピースが別体になっているギターなら弦高とテンションをそれぞれ独立して調整出来るけれど、ストラトはサドルからすぐに弦がブリッジプレートに向かう構造なのでその調整が出来ない。でも要は指板との適正な弦高を保ちつつ、ブリッジプレートからサドルへの導入角度を緩められれば良いのだ。
答えは、サドルは下げて、その分下がった分の弦高はネックの仕込み角度で調整するのである。70年半ばくらいからのストラトにはマイクロティルトというネック仕込み角度を調整する機構が付いていた。当時は何のために使うのかさっぱり意味がわからなかったが、今思えば簡単にこういう調整をするための構造だったのだ。もちろんうちのストラトのネックは単なる4本のネジ留めなので、ネックポケットの上側にハガキ2枚程度の厚みのシムを貼って、仕込み角を若干手前に起こす。イモネジ最上部まで上がっていたサドルが中間くらいまで下げられた。これくらいでも感覚的には結構なテンションの違いがあって、だいぶベンドが楽になった。
以下追記:
あちこちで調べてみると、絶対的なテンション(=弦の張力)はギターのスケールと弦のゲージによって決まり、ナットやサドルの角度は理論的に無関係だそうな。
それでは同じスケールで同じ弦のギターを弾いた際に実際に感じる、硬い柔らかいという差は?弾き応え、テンション感とでも呼ぶべきだろうか、この原因は弦とナット、サドルとの接触点の摩擦抵抗によるものらしい。
ボトルネックでも使うのでない限りは演奏の際、フレットへの押弦やベンドで弦は必ずペグ(弦ポスト)からボールエンドまでの部分で引っ張られることになる。ナットやサドルでの弦角度が急だと、その部分での摩擦抵抗が強まり、弦をフレットに押しつけたりベンドするのにより強い力が必要になるというわけだ。なるほど。たしかに重い荷物を真っすぐ引っぱるより、壁を擦りながら四つ角を90度曲げて引っぱる方が余分な力が要るはず。サドルを下げるのは、この四つ角の曲がりを緩くして少しでも軽くロープを引けるようにということだ。
さらにサドルの上面は角ではなく曲面なので、現実には弦とサドルは点ではなく線で接触している。ということはトレモロブロックからサドルへの導入角度が変われば接触面積も違ってくるはず。当然、当たり面が少ない方が摩擦抵抗は少ない。しかもロープと違って弦は金属なので、サドルを行ったり来たりする度に、わずかな距離とはいえ曲げたり伸ばしたりを繰り返していることになる。そう考えると結構な抵抗があるように思える。オクターブ調整で変化するサドルの位置でもテンション感は変わってくるよね。もちろん前に出した方がソフトになるだろう。こういうのをまとめて物理的に実験してみたいね!
ロープが当たる角部分に滑車のベアリングでも付いていれば抵抗は激減する。そう考えると、ローラーナットやローラーサドルは単にアーミングでのチューニングの狂いを最小限にするだけのものかと思っていたけれど、弾き応えも滑らかそう。といって年代物のギターを改造するのも気が引けるから、せめてオイルやグリスで潤滑するようにしよう。
12/05/30(Wed)
▼ また擦り合わせ作業
ガタガタになっていたお店のギターのフレット擦り合わせを行った。ロック系で一番頻繁に使われるD、Aコードのローフレットの凹みが激しく、完全には均しきれなかった。なのでほとんど減っていない隣のフレットと干渉して、まるでシタールのような震え(ビリつき)が発生してしまう。いよいよ交換しないとダメみたいだ・・
夜に友人がやって来て、リペアマン(これも旧い友人)から戻ってきたばかりのギターを見せてもらったけど、やっぱりベテランのプロの作業ははるかに段違いの精確さで、極限まで弦高は低いのに一切ビリつきがない。相変わらずムカつくくらいの腕の良さだったw
13/05/30(Thu)
▼ アドレス 駆動系の消耗品交換
SBSにて駆動系の消耗品交換。Vベルト、ウェイトローラー、ランププレート、スライドピース。作業は20分ほどで終わり。プロの仕事はさっすが速いねw(゜o゜)w
(走行46,900km)
20/05/30(Sat)
▼ 清瀬 池添
ちょっと早めに家を出て出勤前に三芳から所沢をぶらついた 滝の城址公園から武蔵野線のガード下のセメント工場の廃屋などを冷やかす
裏道から住宅街に迷い込んだところ忽然と蕎麦屋が現れた 普通の住宅を改装したようだがなんとも趣き深い佇まいで、十割蕎麦ののれんが下がっていた まだ時間もあるし、これは寄るしかないか?
屋号は池添とある そういえば以前マップのこの辺に蕎麦屋を見つけてマークを付けたような記憶がある この店だったのか…
のれんをくぐり店内へ 昼時をとっくに過ぎていて先客はいなかった
洋風に寄せたら喫茶店でもおかしくないレトロで落ち着いた雰囲気 柱時計がカッチカッチと時を刻む テーブル席に座しているのは店主のご夫人のようだ
今日は時間が掛かりそうな天ぷらは避けて十割とせいろの2枚盛り「もりじゅう」にした
どちらもしっかりした蕎麦で美味い! 漬物もぬかが効いてて美味かった
久しぶりにちゃんとした蕎麦を食べたよ 座り蕎麦はC/Pが悪いけど、年に数回ぜいたくするくらいはいいかもね