03/07/07(Mon)
▼ ごめんなさい。
サーチエンジンから来られた方へ。
5月をもって、「奥多摩で走ろう」は閉鎖致しました。
現在、このHPはかとの極私的な日記になっております。
奥多摩情報は、コチラへどうぞ。
充実したコンテンツが盛りだくさんですよ。
▼ tDiary設置
サイトは閉じたものの、気ままに運営できる日記式HPは持っておきたかったので、ものは試しと、昨夜からtDiaryの設置にチャレンジする。
よくわからない単語や記述が後から後から出て来て、あーでもない、こーでもないと試行錯誤する。
どうにか見られる形になったころ、すでにもう朝をとうに過ぎ、昼になっていた。
さすがにドッと眠気が襲ってきたので、夕方まで一眠りする・・つもりが、気がつくともう7時を回っていた。
ヤバイ!
慌てて家を出る。
バンドのリハに遅刻してしまった。
(;´д`)ウウ...
04/07/07(Wed)
▼ 腰痛 その2
この休み、どこへも行かず休養していたが、痛みが引かない。
動かなければ問題はないのだが、普通に歩くだけでも痛む。
仕事場の健康オタクの後輩が、ぶら下がりなどで腰骨をストレッチしてみたらどうかとアドバイスしてくれたので、試してみる。
これが効果てきめん。かなり楽になった。
しかし、ということは脊椎周りに故障があるのだろうか?
ちょっと不安。
06/07/07(Fri)
▼ 扇風機
一昨日の寝しな、扇風機を最弱でつけていたら、気がつくとなんだか風が来ていない。
見ると羽根がものすごくゆっくりとしたスピードで回っている。
これじゃ来ないわなぁ。
スイッチをガチャガチャやってみるが変わりない。
これもそうとう長いこと使っているのでとうとうくたびれてしまったのだな。
ところがしばらくほっといたところ回転が復活した。
と思いきや再びゆっくりに・・
ナチュラルなゆらぎ機能がついてこりゃトクをした、なんてウマい話は無いもので、ついには止まってしまった。
もはやスイッチを最強にしても動かない。
手で羽根を回してみるとものすごい抵抗だ。
こりゃモーターがイカれたな・・
ということで例によってバラしてみる。
なにぶんにも古い型なので使われているのは+ネジだけで、簡単に分解できた。
ケースの中に溜まった埃がものすごい。掃除する。
モーターのシャフトがローターとカシメで抜けないので、外側からグリスを詰め込んでみる。
その後シャフトをグリグリと回していると、なんとなく動きがスムーズになってきたような・・
組み立ててスイッチを入れてみる・・おっ動いた!
最弱だけはトルク不足で動かないものの、なんとか使えるレベルにまではなった。
とりあえずこれで様子を見よう。
#2日後再び重くなって止まってしまった・・が、手で羽根を回して慣らすとまた復活(^-^;
▼ モーティヴ リフュールド
今日 本屋でバイクの表紙に引かれてふと手に取った漫画。
久しぶりに作家の意気を感じる作品に出会えた。
心理描写や青臭い精神論が多いので若い子にはあまりピンと来ないかもしれない。
でも自分くらいの歳の人なら(とりわけライダーなら)きっと痛いくらい共感するところがあるはずだ。
「長いことやってると 時々こんなレースを見れるからいい ”走る姿が本人の気持ちそのものの形をしてるレース”を」
見かけたら読んでみて欲しい。
▼ R299夜走り
漫画のせいかはわからないが、ちょっとバイクに乗りたい気分だったので荷物も持たずにとりあえず家を出た。
その辺を一回りくらいのつもりでいたが、走っているうちになんとなくまた秩父方面に向かっていた。
R299に入るとどこやらけむっていてシールドに水滴がついたりもしたが、全般に路面はドライである。
Fサスのコンプを若干強めてあったのを思い出して元に戻してみたら、この前よりはフラつきも薄れた感じ。
俺の手探りの遅い夜走りペースには固過ぎだったのかもしれない。
そのまま軽く流して道の駅あしがくぼで休憩。
正丸トンネルのこちら側にはひと雨来たらしい。
夜の明かりに無数の虫がたかっている。
バチバチと音を鳴らす誘蛾灯をしばらく飽きずに眺めていた。
▼ アジサイの道
あしがくぼから引き上げ、日高でガスを給油していると空が白んだ。
雲を見るとどうやら雨の心配は無さそうだ・・なんだかもうちょっと走りたい。
行ってみたかった越生のあじさい山公園に向かうことにした。
土曜の朝4時だってのにトラックが多いのには少々閉口したが、梅林方面に折れると車の通りは無くなる。
梅林の先しばらくして、一見わき道のようなあじさい街道の入口が見えた。
あじさい街道は平坦でよく整備されて走りやすい川沿いの道だった。
名前のとおり、道の両側に途切れることなくアジサイが植えられてとても良い雰囲気である。
早朝の誰もいない公園の前にバイクを停め園内を散策した。
斜面が急なのでさすがに中段の展望台までしか登らなかったが、こういう霧がかった朝は風情があって良いな。
アジサイも瑞々しく見える。
今年は例年に比べてあまり花がつかなかったらしい。
見頃もこの数日くらいまでとのことだ。
07/07/07(Sat)
▼ 洗車
出勤前にツーリングの汚れを洗い落とす。釧路で一度洗車したのでそれほど汚れてはいなかったがチェーン周りのサビが酷い。チェーン周りは要交換だ。
クラッチディスクをバラして洗浄、順番をローテーションして組み直す。ジャダーが治まればよいのだが。
▼ スプロケット
Nap'sでFRスプロケを購入。
また近々オイル交換すると思うのでドレンワッシャーも買い置きしておく。さすがにトータル2,000kmの行程とあって、帰る頃にはエンジンオイルの劣化が顕著だった。シリンダーヘッドからの音がいっそうガチャガチャとうるさくなったのでそろそろOHしたい。
08/07/07(Mon)
▼ 毛呂山・越生の山道を探索する
雨が降ったりやんだりの天気。午後になるとなんとなく雨雲の勢いが弱くなってきた気がした。家に引き篭もっているのにも飽きたので、もう雨でもいいやとカッパ持参でアドレスのイグニッションをONにする。
さざんか通りからさつき通りを抜けてr74に抜けるルート。いつもだとこのまま真っすぐr30に出るが、そこの交差点は詰まりがちなので地図で探した迂回路に折れてみる。地元車しか通らないような細道だ。しかしこの辺は本当広々として環境がいいな。
高麗川を渡る橋に出た。すごく幅の狭い橋で車一台しか通れない。対向車が来ていたのでたもとでやり過ごすと、バタバタバタバタ・・・ん?なんかすごい音を立てて走ってくるぞ・・
なんとこの橋、板敷きだったw(;゚o゚)w 腐っててバキッと割れたりしないかなぁとか考えつつ俺もバタバタバタと音を立てて橋を渡りきると、横道があり河原に下りられた。
シンプルな橋の全景を眺める。その間にもバタバタバタと車が何台も行き交う。My B級スポットてとこかなw
畑の中のくねった細道を抜けると下平沢の交差点だ。一段落着いたのですぐそばの自販機の立ち並ぶヤマザキで缶コーヒー休憩しながら、さてこれからどこに向かおうか?と自問する。よし、宿谷から権現堂林道で越生に出てあじさい山公園に行ってみよう^^
農家の庭先の色鮮やかな花を鑑賞しながら山間に入っていくと次第に気温が下がり、ときおり小雨がパラつき出した。カッパを着用する。この辺から路面はウェット。落ち葉で滑りやすいので慎重に進んでいく。なにせV125純正タイヤのウェット路面でのグリップはウンコだから(失礼)。
カッ飛ばすには向かないけれど、雨上がりの林道の景色には特別しっとりとした風情があって結構好きだ。まあ路面さえドロドロでなければね。幸い今日は大きな水溜りが一箇所あるくらいで走りづらいところはなかった。
林道笹郷線に折れてふもとに下り、快適なツイストロードからあじさい公園へ。
雨の平日とあって花見客はまばらだった。園内の花の密度は低めでちょっと寂しげ。最盛期を過ぎているのか、もしくは長く楽しめるよう一斉にではなく時期をずらして咲くのかもしれない。
そしてここからがいよいよ越生探索の幕開けとなった。小回りの利くアドレスなので横道を入るのも苦にならない。そういえばこの先はどこに続いてるんだろう?ときわめて軽い気持ちで走り出したのだった。
あじさい山公園の奥の支線を探索。どちらも行き止まりだったが探索自体が楽しいのだから結果はどうでもよい。ただ、あまり車の通行の無い山道には路面に苔が生していることがあり滑りやすいので注意が要る。えっ、これでもスリップするの?なんてケースが多々あった。
あじさい街道の峰コースという看板を見てそちらに折れてみる。山を越えて梅林方面に抜けられるようだ。
おっとこのルート、沿道のアジサイが結構凄いぞ。公園の周り以外にも楽しめる場所が意外とあるようだ。
梅林と上谷の大クス方面の分岐標識に出た。大クスを見に行こう。
クネクネと細い林道をしばらく上り下りしていたらやがて道がダートに・・一瞬迷ったが、固くしまった砂利道なのでそのまま前進することにした。土なら引き返していただろう。
若干ガレたところがあったが乗り切って再び舗装路に出てホッと一息ついた。再び標識に従って進むとやがて見覚えのある景色が現れた。
駐車スペースにバイクを置いて坂道を登っていくと、昼なお暗い林の中に樹齢千年以上といわれる巨大なクスノキが威容を誇る。そういや前に来た時もやはり雨上がりの日だったな。
大クスを後にしてさっきの分岐を梅林方面へ向かう。舗装林道を下ってふもとに下りた。
大豆工房みやという手作り豆腐の店があったので寄ってみる。俺がその場で食べたいんですけどというと店員さんが親切に応対してくれた。品物は各種試食が出来るようになっている。んー、どれも濃厚な味である。十勝大豆を使った納豆があったのでこれも買って家で食べたが美味しかった。さすがにパックの納豆とは全然違う。その前に値段も違うけどw
来た道を引き返し、あじさい街道に戻った。次の川沿いの支線の途中にあった砂防ダムは妙にお洒落な造りで、不思議に思った。
それとなぜか、すげー勢いで水流を放つ小便小僧のオブジェが・・(;^ー^)
川沿いを離れ坂道を上っていくと小さな集落が現れて道はそこで終わった。こんな山の上にも人の暮らしがあるんだなあ・・
次の枝道はギャラリー&カフェ山猫軒の看板に従い進むと、山間の集落の中に店があった。越生を走っていてちょくちょく名前は目にしていたけど実際に店を見るのは初めてだ。あいにく週末しか営業していないので俺にはなかなか入る機会がないのが残念。
峠を越えて進んで行くと分岐。奥に続く道には龍穏寺という寺があった。参拝しようかと思ったがバイクを降りて歩く気力がなかった。というのは先ほどからちょっと胸焼けがしていたのだ。なんとなく口の中が酸っぱい。クネクネ道の連続で気持ち悪くなったのだろうか。車じゃあるまいし?思うに、空腹とスリッピー路面の連続の緊張感によるものだったのだろう。
そろそろ日が落ちようとしている。雨雲はすっかり薄くなり青空が覗くようになっていた。山に戻り、行きと同じルートで帰路に着く。
鶴ヶ島のスターバックスで休んでカインズで買い物をしているうちにすっかり夜の帳が降りていた。
―以下、余話―
行きの休憩の後に走り出したところ、頭の中でガサッと何かがうごめいた。虫か?と慌ててヘルメットを脱いで頭をまさぐったが何も無い。耳に入っていないか何度も確認した。
その後は何事もなく家に帰るまでその件はすっかり忘れていたが、帰宅後に洗車していたところまたしても髪の中で何か動いたのでまさぐって確認すると・・グィッ うわっ!!なんかに指掴まれたっ!!?
慌てて手で頭から振り払うとそれは・・コガネムシだった!!!!
お前ぇぇ〜〜〜!!(;;^ー^) もしかしてバイク乗ってる間ずっとヘルメットの中にいたのか!!!??(((( ;゚Д゚))))ゾゾー
とてもおとなしくて辛抱強いコガネムシでした。
13/07/07(Sun)
▼ クラッチを取りに行く
RASAに中古のクラッチドラムはありませんかと聞くと、2号機のパーツが残っているという(ノックピンが折れていたため使わなかった。現2号機に着いているクラッチドラムは1号機のもの)。ピンは直しておいてくれるというので、日が暮れてから取りに行った。渋滞気味の幹線道路をダラダラと店に向かう。
梅雨明けと同時にクソ暑い。夕立はあったが蒸し蒸しした空気が残ってメッシュジャケットから入ってくる風も心地よさとはほど遠かった。
21/07/07(Wed)
▼ 堂平散歩
午後は雨の心配はなさそうだ 昼飯がてらドカで軽く走ってくるか〜
ということで小川町へ まずは腹ごしらえ
通るたびに気になっていた、つけ麺屋りくに入ってみる 若いご主人の対応が丁寧で気持ちいい👍
つけ麺(680円)は煮干し出汁が効いていてたいへん美味しい チャーシューも食べ応えがある これはラーメンも美味しいに違いない
大盛は量多いですよとの注意書きに用心して普通を注文したが、まあ大勝軒や竹國に慣れた腹には余裕だねw とはいえドカの場合食べすぎると前傾姿勢がキツくなるからな また寄ろう
店前の県道沿いに並ぶ馬頭観音
さてどうしよう? とりあえず定峰峠の様子を見に行ってみようか
相変わらず秩父方面は通行止め そして小川町側もそこかしこで路面が凸凹に荒れている 当分は走っても楽しくないだろう
峠の東西で管理は別なはずだけど、案外秩父側が復旧して通り抜けが可能になるまでは再舗装しないとかかもな そんな中でも峠の茶屋は営業中だった
自販機でドリンクを買い、堂平山天文台に立ち寄る
まだ雲が多くて東京方面の視界はさっぱりだが、やはりこの開放感はいいね
パラグライダー斜面から見下ろす白石集落
秩父市街は今日聖火ランで混雑しているはず なので帰路はときがわに下ることにした
越生の舗装林道、鳩山の峠道を楽しんで戻る しかし雲が途切れると日差しが厳しい 帰ってシャワーを浴びたい
いつの間にか夏なんだなーと実感する